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※OOT前期ローテ版

コンセプト

誰が呼んだか通称ネクロ版超越。
絶対10T殺すデッキ。

概要

立ち回り

マリガンではレディグレイ、ベレヌスをキープ。
その後はコントロール寄りの立ち回り。
ほぼ確実に10T目にフィニッシュは狙えるので、よほど有利状況で無い限り無理に進化顔面や手札大量放出して横展開はしなくていい。

5T〜6Tは進化を温存しつつ処理。

7T目に進化アーカスを投げ、その後は幽霊で盤面処理しながらドローと顔を削る。

10T目に到達したら、2コスフォロワー→フェリ(2枚葬送)→グレモリーでOTKする。


なお、10T目に勝負をかけるのでアンリミでは使い物にならない。(アンリミはだいたい7〜8Tフィニッシュ狙いのデッキが出てくる)

OOTローテ環境ではデーモンイーターがローテ落ちしたために代わりに純心の歌い手を採用。
また悪戯な霊魂をリストラ。
替わりに蒼の少女・ルリア飢餓の絶傑・ギルネリーゼを採用。

長所

  • 豊富なドロソで手札切れはまず起こらない。
  • 10T目にほぼ確実にトドメをさせる安定感。
  • リーダーダメージ制限に強い。
    フィニッシュは3ダメージの連打になるので虚数物体ブローディアのダメージ制限に引っかからない。
    MAXのOTKプランであれば黒死の仮面すらぶち抜ける。

短所

  • 攻撃4以下、体力5以上のフォロワーに弱い。
    攻撃5以上ならビッグソウルハンターで取れるし、体力4以下ならフランで取れる。
    これに引っかからない相手がきつい。
  • 7T以降の防御が紙

有利対面

  • コントロール系全般(天狐、援護射撃を除く)
    時間がかかればかかるほどこちらに有利。10T目まで耐えればこちらの勝ち。
  • マナリアウィッチ
    8T目以降は盤面にフォロワーが残らないため、マナリアの魔弾、ストームレイジ、グランドスピアといったフォロワーを踏み台にして顔に打点を飛ばすスペルが機能しなくなる。
    序盤に削られすぎなければ後半はかなり有利に戦える。

不利対面

  • ランプドラゴン
    大型フォロワーの処理が1匹程度ならいいのだが、2匹3匹と連続して出されるとどうしても追いつかない。
    小型フォロワーで固めているので上から取ることがほぼできず、処理のために進化相打ちをするとアーカスに進化を残せないという悪循環が始まる。
  • ギガキマウィッチ
    こちらは10Tフィニッシュ、向こうは9Tフィニッシュ、この時点でどう見ても不利。
    またこちらのデッキの特性上、9T目の盤面がほぼ空っぽになるのでギガキマのダメージをまともに食らう。
    相手が1T目からギガキマを握っていたらほぼ勝てない。というか分かっている相手はそういうマリガンをする。
  • 天狐ビショップ
    得意なはずなのに苦手なコントロールデッキ。
    8T目以降はこちらの盤面にフォロワーが残らないのでアミュレットから生成される弾がまともにこっちの顔面に飛んでくる。
    そして折を見て天から正義が降り立って7点削ってくる。下手すると8T〜9Tで死ぬ。

キーカード

幽霊支配人・アーカス
このデッキの肝。
しかし2枚目以降は不要なのでマリガンで確保する必要は無い。
ドロソは大量に積んでいるのでたいてい6T目までには引ける。
むしろマリガンで取ると手札にダブって事故る。
出しただけでは盤面に干渉できないので、出す為にはほぼ進化が必須。
このため4〜6T目のどこかでは必ず進化を使わずに対応できなければいけない。

心眼の双葬女・レディ・グレイ
序盤〜中盤の要。
アーカス用以外の進化権の使い道その1。
リアニメイトを効果的に使うためにも、レディグレイ前にルリアは極力使わないこと。

怪物の少女・フラン
呪いでの活用が基本。
先行3Tにフラン従僕で横展開したくなるが、そうすると5T〜6Tで進化を使わざるを得ない場面が発生するので控えたほうが吉。
またフランの従僕は0コスなのでアーカス実行後に使うと砕けるだけでゴーストが1匹も出ないことにも要注意。

グレモリー幽想の少女・フェリ
OTKコンボのキーカードだが1枚あれば十分なので手札にダブったときはどんどん出してしまっていい。

蒼の少女・ルリア
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ
OOT環境で新たに注目されたベストタッグ。
ルリアはエンハンス8なら実質1コスで出せて幽霊2体を出せるので悪戯な霊魂の代用として使える。
またギルネリーゼが確定サーチできることで、9T目ならばルリア×2+ギルネリーゼで12点疾走が可能。
さらに手札が心もとないときでも、9T目にルリア+ギルネリーゼで盤面6点幽霊で処理を行いつつギルネリーゼを潜伏させ、10T目開始時点で5ドローしてグレモリーやフェリを引き込むという動きもできる。
この5ドローでフェリ+グレモリーorギルネリーゼが引き込めたならばOTKが実施できる。

冥界の番犬・ケルベロス
進化権の使い道その2。
横展開+盤面フォロワーにベレヌス効果を付与するので、次ターンに進化権を使わずに盤面を処理できる状況を作りやすい。

入れ替えカード候補

夜の令嬢・セレスは入れ替え可能。
あとはソウルコンバージョンも思ったより打つ場面が無いので3積みはいらないかもしれない。
純心の歌い手の枚数を増やすもよし。
他には以下のようなカードも入る。

悪戯な霊魂
アーカス後に1コスで幽霊2枚を出せる、コスト詐欺が実現可能。
8T目に霊魂×2+グレモリーで13点。
10T目にも霊魂をうまく絡めることで相手の守護を処理する性能が大幅に上がる。
ただし序盤に引いてしまうとパワー不足かつ無駄に墓地を消費するので邪魔になるときも・・・。

消えぬ怨恨
ネクロマンス2で4ダメージ与えられて中盤の処理に活躍。
ただし使いすぎてビッグソウルハンター用の墓場が無くならないように。

熾天使の剣
蝙蝠ヴァンプ対策。
ヴィーラをあっさり取れる。

呪われた忠誠
貴重な確定除去。
環境にドラゴンが多いのであれば有効。

スカルリング
中盤の動き強化に。
3ターン目に出せるとちょうど5ターン目に割れてケルベロスと合わせてやばい盤面が作れる。
リアニメイトでベレヌスが出せて、さらに進化ケルベロス効果をつけられると、ベレヌスが本来持つラスワとケルベロスの進化効果が合わさって、盤面フォロワー全体で4点ラストワードが発生する。
つまりヴァンプが邪眼の悪魔進化で一掃しようとすると相打ちになる。くそおいしい。

漆黒の剣鬼
5コス3/5守護という及第点のスタッツに、ネクロマンス2で2点ダメージを出せる汎用性の高さがウリ。
ただしこちらもビッグソウルハンター用の墓場はちゃんと残せるように使いたい。

屍病の街
お互いの盤面のフォロワーを全てゾンビにするアミュレット。
アジ・ダハーカも黒リントも全て2/2ゾンビになる。
アーカス後の時間稼ぎ手段。
8Tに置いて8T、9T、10Tをしのぎ、自分の10Tでアミュが消えるのでそこでOTKする。
ただし、まず7コスと重いのでアーカス後にノーリスクで置くことができない。
さらに相手がこれを利用してゾンビを大量展開したとき、返しでそれを処理するのが難しい。
オディールは効果が出る前にゾンビになるし、ゴーストも全部ゾンビになるので疾走は持たない。
つまりスペルで処理することになるがそれにも限界がある。
最後に致命的な弱点としてファンファーレは防げない。このためゾンビを大量展開してもジャンヌで一掃されるし、ギガキマも普通に飛んでくる。
そんな理由もあって実は役に立つ状況はかなり限定される。

OTKプラン

原則、すべて10T目に実施。
  • 2コスフォロワー+フェリ+グレモリー
3点×3+3点×3+3点+3点+1点=25点。
盤面からっぽから可能な基本プラン。
  • エンハンスルリア+フェリ+ギルネリーゼ
3点×3+3点×3+3点+3点+1点=25点。
グレモリーを使わなくてもOTKが可能な新プラン。
ギルネリーゼはエンハンスルリアでサーチできるので実質ルリアとフェリがあればいい。
ある意味では基本プランよりお手軽。
  • (前ターン潜伏ギルネリーゼ)+フェリ+グレモリーorギルネリーゼ
5点×3+3点×2+(1点)=21点(22点) ※()はラストがグレモリーの場合のみ
9T目にギルネリーゼを潜伏させておいてから狙う。
最初に5ドローが発生するので高確率で決まる。

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