力づくは、イヤなんだけど…
覚悟はいいかしら!
自然ウィッチはウィッチのデッキタイプの1つ。
ナテラの大樹を7回以上プレイすることで直接召喚されるエレメントシャーマン・ライリーと、猫耳の魔法使い・キャルによる20点OTKを狙うデッキである。
ナテラの大樹を7回以上プレイすることで直接召喚されるエレメントシャーマン・ライリーと、猫耳の魔法使い・キャルによる20点OTKを狙うデッキである。
OTKを狙えるいわゆる蓋デッキなので、当然コントロールタイプのデッキに滅法つよい。特にエルフやヴァンパイアのような、延命手段を回復に頼っているタイプのデッキは有無を言わさず粉砕できる。アザゼルはキャルがいるからね…
他の蓋デッキとの大きな違いは、主戦法が後攻なら7tOTKと蓋デッキの中ではかなり速いこと。そしてライリー直接召喚による終盤の盤面の強さだろう。OTKできなかったとしても無視できないサイズのフォロワーが残り、対処したとしても次のライリーが飛んでくる。多くの蓋デッキが終始除去に回って自分の盤面を強く作ることはあまりしないのに対して、自然ウィッチの特徴的な点と言える。
他の蓋デッキとの大きな違いは、主戦法が後攻なら7tOTKと蓋デッキの中ではかなり速いこと。そしてライリー直接召喚による終盤の盤面の強さだろう。OTKできなかったとしても無視できないサイズのフォロワーが残り、対処したとしても次のライリーが飛んでくる。多くの蓋デッキが終始除去に回って自分の盤面を強く作ることはあまりしないのに対して、自然ウィッチの特徴的な点と言える。
ナテラの大樹のプレイ回数を稼ぐというコンセプトの関係上、テンポロスが発生しやすい。そのためアグロはもちろん5~6tで強力な盤面を形成するミッドレンジタイプのデッキにもあまり強くはない。回復や除去はそれなりに充実しているが、それで対処し切れるか、もしくは対処し切れずともOTKに繋げられるかは腕の見せ所。
また手札事故も多い。初動に必要なナテラの大樹を生成できるカードが12枚までしか入らない為、それらが引けなければ何もできずに爆発する。そしてライリーはキーカードではあるが、デッキにいなければ意味がないので引けば事故である。ナテラの大樹をプレイしなければいけないのにライリーを引いてはいけないという、デッキコンセプト内での矛盾が大きな弱点である。
また手札事故も多い。初動に必要なナテラの大樹を生成できるカードが12枚までしか入らない為、それらが引けなければ何もできずに爆発する。そしてライリーはキーカードではあるが、デッキにいなければ意味がないので引けば事故である。ナテラの大樹をプレイしなければいけないのにライリーを引いてはいけないという、デッキコンセプト内での矛盾が大きな弱点である。
エレメントシャーマン・ライリー | VECで登場。条件を満たせば毎ターン0コスでデッキから大型疾走が飛んでくるという意味不明なカード。 |
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猫耳の魔法使い・キャル | UCLで登場。今でこそキャルウィッチやキャルリンクルなどこのカードを軸にした他のデッキタイプも有名だが、6コスで10点削れる殺意に真っ先に目を付けたのはこの自然ウィッチである。 |
極点のエレメンタル | VECで登場。アクセラが本体のレジェンダリー対空射撃。設定的にはレジェンドで合ってるのだが、性能的にはライリーとレアリティ間違えてる気がする。 |
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パイロエレメントソーサラー | VECで登場。3コスでありながら2点AoEを放てる。自然ウィッチにアグロムーブをかまそうとしてこいつに止められたホモも多いのではなかろうか。 |
ゲイルエレメンタラー | UCLで登場。このデッキでは2/4/3突進。 |
ストームエレメンタラー | WUPで登場。今や珍しくなくなった3/3/3メリット持ち+進化時効果持ち。回復に2面処理に大型の除去など大概なんでもこなせる。 |
このページへのコメント
確かに力づくは嫌だと言いながら力づくで倒すデッキだったな
せっかくなので好きなデッキタイプの記事を書きました。
ここ違くね?とかあったら自由に追記・修正してください。