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そして望まぬ終わりを得るが良い。

概要



【機械ヴァンパイア】とはヴァンパイアのデッキタイプの一つ。
このページではSTR〜WUP期までの機械ヴァンパイアを解説する。

中盤まで盤面勝負を制しながらタイプ:機械のフォロワーの破壊数を稼ぎ、真紅の抗戦者・モノなどでフィニッシュを狙うデッキ。
STR期やROG期には進化軸や復讐軸を取り込んだデッキタイプも存在した。

長所

・盤面展開力に長ける
プロダクトマシーンを場に出す手段が多く、盤面の制圧力が高い。機械フォロワーの破壊数さえ稼げていれば機械神のアクセラレートにより相手の盤面を更地にできる。

・相手にフォロワーの除去を強要できる
モノも機械神も、機械の破壊された枚数が足りていなければ怖くない!……なんて言って機械フォロワーの除去をせず盤面に残してしまえば、鉄刃の悪鬼獄炎のデーモンのファンファーレに活用されてしまい、苦しい戦いを強いられるなんてことに繋がる。
モノ+ファースト・ワンが起動する7ターン目以降は特に除去が重要になる。盤面にプロダクトマシーンを残してしまえば、それが進化して顔面に飛び込んできたり、盤面の守護を退けたりしてくる危険性があるからだ。

・手札から打点を出せる
モノや鋼鉄のヴァンパイア・スレイなど、疾走フォロワーにより相手を攻め立てるデッキなので、対処しづらいだけでなくヴァンパイアクラスに豊富なハンドバフの効果も生かしやすい。

短所

・早期の大量展開や大型守護、疾走対策できるカードに弱い
ROG期までの機械ヴァンパイアは盤面展開力こそピカイチだが、処理に関しては良くも悪くも機械神頼りになってしまうことも多かった。陰陽の開祖・クオンなどによる早期の大量展開にはどうしようもないことも。
また上述の通りリーダーを詰める手段が疾走フォロワーの進化後モノやスレイであるため、大型の守護を展開されたり、極光の天使を出されたりしてしまうと思うように相手のリーダーを詰めることができなくなってしまうことも。

・本領発揮は7ターン目以降
モノや鋼鉄と大地の神に頼る関係上、基本的にリーサルは7ターン目以降になる。ドラゴンやビショップなどの早期に鋼鉄と大地の神を投げることのできるデッキに対しては後手に回ってしまうこともある。

・盤面ロックされるリスクがある
主にWUP期の機械ヴァンパイアで見られた。マシンナースデビルの効果を逆手に取られ、盤面がプロダクトマシーンで埋まりきってしまうことがある。

主な採用カード

真紅の抗戦者・モノこのデッキの中核を担うか弱いレディ。普段はファイターにすら劣りかねないが、バトル中に破壊された機械フォロワーが7体以上の時に手札に加わるトークンスペルファースト・ワンが非常に強力。進化後は2/6/6守護疾走の強力なフォロワーに大化けし、このデッキのフィニッシャーとなる。特に9ターン目のモノモノファーストワンによる疾走12点コンボは超強力。から引けばモノモノモノファーストワンとかいう頭のおかしいムーヴすらできてしまう。すまないすまないwww自傷効果は忘れてもらっても基本的に構わない。
鋼鉄のヴァンパイア・スレイ手札の状況を参照に強力な効果を得るフォロワー。全ての効果が発動した時には6/6/6疾走ドレイン非常に貪欲な性能になる。手札の状況に気を配る必要があるので扱いづらさもあるが、上振れした時の破壊力は凄まじい。WUP環境では魔獣の女帝・ネレイアを採用するために外されていた時期もあったが、疾走ドレインの大型フォロワーにより与えられる圧が弱いわけが無くなんやかんやで帰ってきた。散り際にモノを口説く。
機械神アクセラレートによる除去が強力。本体もスレイを蘇らせて圧をかけるのに使えるか。ぶっちゃけアクセラレートが本体
鉄刃の悪鬼中盤のドローエンジン。スタッツは控えめだが進化時効果で2点を与える効果も地味に役に立つ。
アーマードバットノインの朝食。ラストワードでプロダクトマシーンを2体場に出す。エンハンス守護を持ち、スタッツも大きくなる。簒奪には注意。
メカゴブリンシンプルな2/2/2フォロワー。ラストワードでリペアモードが手に入る関係上、プレイしても手札の機械カードの枚数が減らないのでスレイと相性が良い。
悪夢の始まり3コスで2枚引きながら2体もフォロワーを出す何かがおかしいスペル。機械フォロワーを引いた場合は場にプロダクトマシーンが出るため、機械の破壊数稼ぎにも貢献する。
獄炎のデーモンひたすらプロダクトマシーンを横展開できるこのデッキと相性がいい。バフはできればモノかスレイにかけたい。
ブラッド・コアリーダーのHPを10も回復させてしまうトンデモコア。STR当時は機械カードの穴埋め要員感が拭えなかったが、WUP環境では相性の良いカードが増えたことにより、採用例が一気に増えた。
破滅のサキュバス機械進化ヴァンパイアの切り札となる一枚。はめサキュで弱らせた相手をモノで留めを刺しても良し、ファースト・ワンで相手を弱らせながらはめサキュのコストを下げて彼女で留めを刺すのも良し。
ROG期以降
フロートボードマーセナリー都会の鉄板は浮くんだね〜。たまに自分を連れてきてしまうことを除けばシンプルに扱いやすい機械サーチカード。
ギアスネイクテイマー進化することで機械化毒蛇を2体召喚する横展開が得意なフォロワー。機械の破壊数を稼いだり獄炎のデーモンと組み合わせやすかったりするのが強い。終盤は邪魔になりやすいのがネック。
マシンファームデビルパパ。ファンファーレや進化時効果で手札の機械カードを増やすことができるため、スレイの疾走条件を満たすのに貢献してくれる。
魅惑の一撃相手の除去をしながら手札のフォロワー1体にバフをかけるコスパの良いカード。
WUP期以降
鋼鉄と大地の神WUP環境を神ゲーにした戦犯。コストダウンしたモノやマシンナースデビルを連れてくることができれば非常に有利な立ち回りができるようになる。
デュアルエンジェル手札の機械カードが3枚以上になりやすいこのデッキにおいて、非常に強力な除去フォロワーになる。高知に食わせてもよし。
マシンナースデビル相手のターン終了時にプロダクトマシーンを1体場に出す効果をリーダー付与する。この効果によりファースト・ワンの打点を確実に増やすことができる。盤面ロックには注意。本体も、破壊された機械カードが10枚以上になればEP回復を行うため優秀。
夜明けの吸血鬼・ノイン場の機械フォロワーを破壊することで進化、ターン終了時にプロダクトマシーンを展開する。先行3ターン目に出したアーマードバットを破壊しながら4ターン目に彼を出す動きが非常に強力。破壊された機械カードが10枚以上の場合、凄まじい盤面を築き上げることができる。
魔獣の女帝・ネレイア6コストで6コストフォロワーが2体場に出るパワーカード。相手の盤面を除去した上で生存しやすく、相手へかなりの圧をかけられる。渇望状態だと自動進化するためナイトレイドヴァンパイアなども採用し、それを狙うユーザーもいた。
魅惑の教鞭・イオUCLのカードだがUCL環境に機械ヴァンパイアがほとんどいなかったのでここに記載。進化時にAoEを放ったり、UBで相手フォロワーを同士討ちさせたりしてしまう非常に除去するのが得意な先生。
背徳の狂獣ドローするたびに1点をランダムに飛ばすしかも家とヤってるヤバい奴。出す隙を大きく減らせる上に融合素材にもできるためとは非常に相性がいい。

歴史(ローテーション)

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このページへのコメント

環境の経緯をストーリーと絡ませながら解説するのすき

3
Posted by 名無し(ID:KalxmEtxpQ) 2020年08月18日(火) 11:39:52 返信

モノユリ尊い…

4
Posted by 名無し(ID:eaWhzmi2cg) 2020年08月18日(火) 00:36:58 返信

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