おんJシャドバ部

RSCア前時点

プレミア警察
デッキコードはこ↑こ↓
要エーテル71000
高いけどキリがいいからヨシ！

DOVよりデッキタイプとしては確立されてたOTKロイヤルであるがア後ではラスワネクロやAFネメシスの理不尽盤面やこちらより早いOTKに対応できず色々沈んでいた。時は流れRSC。繋ぎとして優秀なカードがいくつか追加され、ラスワネクロやAFネメシスはどちらかと言えば弱体化されてるのではとの声も大きいので今ならやれるのではないか。

カード画像	カード名	採用枚数
	刀神・オクトー	３
	完全体であれば新グレモリーもびっくりのコスト詐欺能力。比べるべきではないだろうが。というわけで実装前から猛虎に代わる新たなフィニッシャ―としての役割が期待されウキウキで環境へと乗り込んだオクトー君であったが現実は非情であった。ETAは最初期こそ使われたものの実際に試合を決めるのはシエテや飛翔に頼らなければならず、それらがいずれも解放奥義を前提としていたため安定性に欠け、上位争いには食い込めなかった。DOVではアルベールやジェノによってその心配はめでたく解消されたかに見えた・・・が、あちらが立てばこちらが立たず、UCLの優秀な中継ぎ勢を失ったことで中盤の強度が劣化、8Tまで耐えることが少々非現実的となってしまった。 コイツは悪くない。もう少し他のロイヤルカードもオクトー君に寄り添ってほしいものである。しかし待ってばかりではいられない。撤退に強い清浄が見つかった今新チームを組んで行進を続けなければならない。
	天星剣王・シエテ	３
	登場時からオクトー君の相棒。解放奥義は一部デッキを詰ませられる力があるがETAでは葬送ネクロ等に間に合うはずもなく、DOVではアルベールやジェノが奥義だけでいいよと言ってくれたものの本人らは進化回数を稼ぐ気がないのでシビアであることに変わりはない。しかし奥義だけでも旧グレモリー並みのパワーが保証されてるのでこれくらいのリスクは甘んじて受け入れるしかない。たまに体力的問題で自力で進化できないオクトー君の背中を押してやったりもする。
	サムライドリーマー・ミリン	２
	ゴールドでありながら解放奥義を貰えた元気な娘であったが運営もそう簡単に甘やかしてはくれなかった。奥義と解放奥義それぞれでユリアスの闘争が1枚渡されるだけというピーキーな性能はルーニィほど万能にはしてやらないという確固たる意志を感じる。やはりシエテ同様解放奥義は難しい上オクト―君から出す分には2コスである必要はなく2Tに出そうとすれば貧弱な体力に悩まされここでは2枚に留まっている。しかし奥義だけでもロイヤル的には貴重なバーンでありダメカを剥がせるという点でも採用しない手はない。たまに9Tくらいまで力を溜めた時は解放奥義で一刀両断してくれたりする。
	雷滅卿・アルベール	３
	フィニッシャー問題に嘆くオクトー君を救うべくやってきたかつての英雄。しかしオクトー君に合わせるためにはエンハ2回攻撃という完全体を封印しなければならないため鬱憤が溜まりファンファーレでオクトー君をシバキ続ける事件が発生している。かつてはロイヤルの顔とも言われた彼からすればオクトー君の号令待ちという現状にはいささか不満であるだろうからいつかはエンハンスを十全に生かせるデッキを作って英雄として輝かせてやりたい。
	暴威の武人・ジェノ	３
	アルベールについてったらオクト―君の悩みを聞かなければならず頑張って条件付きで疾走を獲得した獣人。大体自力で走れないオクトー君を弱いとか言って切り捨てるが邪魔な進化後守護とかがいる場合は真っ先にそちらへ向かう姿はまさしく戦闘狂。つまりアルベールよりはオクトー君に優しいと言える。実は中盤忙しい時は戦闘狂な部分を買われてオクトー君関係なしに単騎出勤したりするのだが。

カード画像	カード名	採用枚数
	ラミエル	３
	部分的に先後をひっくり返す能力は高く評価されデッキによっては過労死レベルで働かされる有能だが時を加速させるのはいいことばかりではなくこのデッキでは本来5Tからで間に合うはずのオクト―君とその次で大丈夫なシエテに早期ウォーミングアップを要求しなければならない。という訳でオクト―君がサボってる時は他に進化を切って取り敢えず相手が綺麗な除去をしづらい形を作りに行く。
	シュヴァリエ・マグナ	３
	ロイヤルにしてはかなり意外な荒業とかつての得意技を兼ね備えてやってきた彼だがどちらにせよ融合時の1枚消費が痛く非常に使い勝手がよろしくない。しかし捨てる神あれば拾う神あり、実はこのデッキには彼がいるからこそ採用できるカードなんてのも存在するので欠かせない存在となっている。結晶も本体も盤面に触らない癖に不意打ち性能が高くシエテとは別方面の一部デッキを詰ませられる可能性がある。
	アームドバトラー	３
	もはや別デッキでお馴染みの指揮官探しおじさん。今回フィニッシュに貢献しない指揮官は1名しか居ないので積極的に出していきたい。まあバフはなくとも今期1点AOEは強力で自然と出て行ってるだろう。
	曙の乙女・セラ	３
	カードパワーだけならアンリミ級である。進化できれば。進化前提のカードは基本的に嫌いなのだが今弾で出た優秀なカードを組み込むことで一定の折り合いをつけた。刺さるクラスには笑うくらい刺さるので連打することも珍しくない。
	無暁の残党	３
	ドラゴンに先を越されたクノイチファイター。無難なpick用フォロワーに見えるが使い勝手は悪くない。セラの加護を受けることで二重バリアを実現し数ターン生存したりエンハでこのデッキが苦手とするファッティ処理をこなしたりしてくれる。
	隠伏の記憶	３
	今弾の優秀な追加カードその1。これがあるからセラ採用に踏み切った。主な動きとしては本来進化が切れてるはずの7Tにセラ無暁隠伏と動いてセラ進化に漕ぎ着けることを目指す。EP0から4面守護7回復はロイヤルにあるまじき復帰力で相手は大いに困惑するはず。4T無暁置きからセラ隠伏等も強力で耐久に不安があるロイヤルの下支えをしている1枚。
	イズニアの再興	３
	今弾の優秀な追加カードその2。これのおかげでシュヴァリエを存分に暴れさせられるしシュヴァリエのおかげでこれを遠慮なく3投できる。サーチを絞ることが困難なのでこれで強引にデッキを漁ってキーカードを引き、溢れそうになったらシュヴァリエの充填に回す。ただ3Tには使えないので慎重な運用が求められる。相手がリソース補充に回ったらこちらも遠慮なくという感じでセラと合わせていくといい。

カード画像	カード名	採用枚数
	老練なる教鞭	３
	サーチを絞れない関係上ガチャ感覚となってしまうがそれでも十分強いだろう。逆に言えば相手がバトラー前提で動いてきた時にいきなりジェノを走らせたりして相手を面食らわすこともできる。
	ムササビの伝令兵	２
	ケツデカで使い勝手の良いキャントリ。あまりヘイトが高くないので攻撃的なデッキでは使いづらいだろうが8Tまでは耐えに行く動きを取るこのデッキとは相性がいい。セラ連打すれば連携能力も使えなくはない。後攻で2,3,セラ進化,セラ進化と行けば2ドローできる。

※画像省略※
・追憶の天使、オーバーヒートデーモン
取り敢えず一括で述べる。追憶もオバヒもメタ性能は素晴らしいのだがいざとなればシュヴァリエがやってくれるのでアルベールの踏み台にならないフォロワーは極力入れたくない。だから踏み台としての役割を考えれば追憶で返したいカードもあまりないのでこのデッキでは使い勝手が微妙そうと思い、採用を見送った。

・フラッフィーエンジェル
あぁ・・・記事書くまで忘れていた。十分に壁としての役割を持てる。まあセラに兵士引っ付けても回復するから回復は若干過剰かもしれない。

・怒れるワイズマーマン
まあ強いと思う。しかし先攻では使い勝手が良くない。このデッキは耐久力の大半をセラが担ってる関係でむしろ先攻有利なカードが欲しいくらいである。

構成の関係上ロイヤルカードについては後述する。

もちろんオクトー君全力。後攻でオクトー有ならラミエルを探す。オクトー無だとあまり意味はない。
シエテは若干遅刻しても大丈夫なので返していいだろう。後は低コスカードを確保しておく。

中盤以降はキーカード探しか面処理か回復かをその都度きっちり決めた方がいい。ただセラ進化できたターンに再興を使えると気が楽になるのでそれは狙ってもいい。7Tはセラ無暁隠伏と行きたいのでそれまでにキーカードは揃えたい。

月が替わりグラマス0へリセットされたところから数戦潜ってみたのでその結果をもとに考えていく。

エルフ　NO DATA
は？いや当たるまでやろうなんて気はさらさらなかったんで・・・
一応覚悟が逝ってからは開花でラティカを走らせるためにアクセラ軸で纏めた上でアリアのパーツを数枚仕込むかという感じになってるらしい。
セラ進化しとけばラティカはそうそう顔にこれないだろうがアリア起動後は下手に展開しない方がいいのでセラのタイミングは十分考える必要がある。多分有利取れる。

ロイヤル　0勝3敗
内訳　撤退ロイ0勝3敗
なんですかねこれは・・・
勝てるビジョンが全く見えない。全部先攻握られたというのもあったがどう考えてもあちらの方が速い。
というか撤退で回されるのは普通に嫌だがそのままミストリオン残されてもクッソキツイのである。セラも相手のバトラーに一掃される。一度回られたら手が付けられないので序盤からバトラーを吐かせてセラでどうにか顔面直撃を防ぐしかない。進化リオードはジェノで葬り去る。
こちらにできる抵抗は限られているので相手の事故を祈るのみである。

ウィッチ　0勝2敗
内訳　進化ウィッチ0勝1敗　マナリアウィッチ0勝1敗
あまり当たってないが好ましい対面ではなさそうである。
進化ウィッチもマナリアウィッチも基本的なリーサルターンは同じくらいだがオクト―君頼りのこちらには一切の上振れがないので心臓には良くない。セラはビジョン搭載でなければ刺さるはずなので機を見て切っていきたい。

ドラゴン　3勝1敗
内訳　進化ドラゴン2勝1敗　ライドドラゴン1勝0敗
まあこんなものか。
進化ドラゴンにはそこそこ相性が良さそう。あちらが一気に決めるとなればディズレスタングリームニルなのでオクト―君が存分に踊れそう。上振れも5Tオバヒくらいなのできっちり処理できれば耐えるのもそう難しくはない。
ただライドやケツバフには厳しいだろう。特にライドは現環境に刺さってそうなので十分注意したい。勝てたのはお相手が設計士3枚引きで手札枯らしたからである。常に高い体力を保って一発に注意したい。

ネクロ　5勝2敗
内訳　ラスワネクロ　4勝2敗　機械ネクロ　1勝0敗
え！？マジで！！？？
驚くなかれ、あのネクロに有利が取れる。いや筆者も潜る前は負け越すだろうと思ってたからリハクではあるのだが。
セラ進化されたら相手視点ではクッソめんどいと思う。そしてそれ以上にシュヴァリエがぶっ刺さる。
ラスワネクロはラスワ持ちフォロワーを、機械ネクロは強力なシステムフォロワーを軸に戦うデッキである。
つまりそういうこと。ミルティオも不死者もエンネアも二コラもマンマルもシュヴァリエで終了。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

もう気が狂うほど気持ちええんじゃ

というわけで気分に余裕があればシュヴァリエをキープするのでもいいかもしれない。面目躍如の活躍をしてくれるだろう。

ヴァンプ　NO DATA
いやこれに関しては仕方なくないか？
まあでもちょっと考えると狂乱には辛そうである。まさかサードニックデコレーションにシュヴァリエかけるわけにもいかないしセラはサードニックに蹴散らさるので。煉獄裏のディーヴァもシュヴァリエあったところでもともと放置したくないスタッツなので結構厄介。完全な処理は厳しいので回復がかなり重要になってくる。
モノはまあ大丈夫だろう。こちらから復讐にいれる必要もないので方舟ターンにセラ出せば降参してくれるかもしれない。

ビショップ　0勝1敗
内訳　守護ビ0勝1敗
清浄どこ・・・ここ？
まあ当たらないものは仕方がない。もし清浄と出会ったら是非とも勝って欲しい。
守護ビは先5アンヴェルトの処理方法がなく負けた。そう言われてみると確かにキツイ。サリッサにも要注意である。シュヴァリエの出番か。
アミュレット軸は相手の振れ次第である。ビショには基本どのデッキに対しても回復よりは盤面を意識して戦おう。

ネメシス　NO DATA
いーやマジっすか・・・ホント流動性も馬鹿にできない・・・
機械には互角に戦えると思いたい。展開は最低限にしてトレランスに轢かれないようにしよう。
マグナゼロとはリーサルターンは同じくらいだろうがあっちは後攻でラミエルというわけにはいかないので若干気が楽か。
AFは結構パワー落ちたのでそれなりにやれるだろう。






いや流石に撤退の対策放棄はいかんでしょ…
ラミエルセラじゃ限界があるし…
ん？誰の声だ？


僥倖‼

そういえばいたね君
耐性に関してはラミエルより強い場面もあるし行けるか？

という訳で取り敢えず教鞭抜いて突っ込んでみた。
するとどうなったか。

鬼のように刺さるのである。
撤退には当然6以上のダメージを与えるカードは存在しない。
取るとすればミストリオン特攻か母か一太刀だろうがこうやって他にフォロワーを置いとくと母はランダムなので打ちづらい。逆にミストリオンではファンファーレでラインハルトを斬った時に悲惨である。一太刀は守護以外に打つのはテンポロス。メタ性能は伊達ではなかった。
まあどうであれ処理されると辛いんだが。

シュヴァリエまでかければ宇宙。ここまでくればもはやOTK関係なく勝ちである。
という訳で撤退には不利は変わらないものの母や一太刀等処理札の持ち物検査という形で悪足掻きができるようになり幾分マシになった。
ラインハルトはエルフにも刺さったりするので結構耐久力が上がったような気もする。

そんなこんなで回してみたもののまだ固まってないのでいくらでも改善の余地がありそうである。勝てない言い訳にはしないが。まあ現状ネクロには有利なので大胆にいじるのはマズいかもしれない。シュヴァリエとイズニアのシナジーやセラ無暁隠伏のコンボは結構面白いと思っているので個人的に残したいのだが。

優秀な追加カードを貰ったとは言ったもののオクトー君まで耐えるのは容易ではないのでOTKの基本形を崩さずにサブプランを仕込むことも考えられるのでキーカードを維持したままいくつか例を挙げてみる。

１,アグロ+オクトー

ミリンのスタッツを生かしにいくスタイル。流石にここまでくるとオクトー君はサブになってしまうか。このデッキでは多分イズニアより支度の方がいい。というか上のデッキでも併用まで考えたがイズニア支度でポーカーすると悲惨なので仕方なく見送っている。パイレーツも結構優秀でシエテで行きたくない4コスの穴を埋めてくれる。案外やれるかもしれない。

２,自然+オクトー
(RSCローテーション杯優勝者　せんにん氏のデッキ)

これはどうなのだろうか。上の通り実績はあるのだが。
ワイズマーマン・ディーラー・母で盤面勝負には強そうである。しかし母以外の回復が見当たらず中盤は母がいないと手札がナテラまみれになりそうである。最悪ドローで使ってもいいが威風邂逅の連携時効果には期待できないのでテンポロス感は否めない。如何にして筆者が採用してないメタカードを刺せるかといったところ。まあこんな感じで組むのなら真面目に母はキープした方が心臓に良いだろう。進化権は母で補充できるので進化はどんどん使っていって良いのだろう。

３,守護シエテ+オクトー

取り敢えず思い付きで弄ってみた。進化ギミックをいくつか搭載しオクトー君出発時点で解放奥義に間に合わせに行く。これに関してはシエテがダブれば7Tにセラ進化シエテでもう一人のシエテのカウントを楽々進められるのでシエテの賢い使い方と言えるかもしれない。残念ながら専用構築ではないのでシエテの確定サーチなどできるはずもない。中盤の段階でOTKシエテのどちらで行くかはきっちり決めておきたい。
ただ守護シエテ抜きにしてもアウトローガンナーは優秀で中盤では装甲車で時間稼ぎ、オクトー君を出せた後は二輪車で打点を延ばせる。セラ進化後では何も出せないのは悲しい所ではあるのだが。

総じて結構自由度が高いので、いろんなサブプランやメタカードを積む余地は十分にあり、環境次第で化けそうなデッキである。