精神削ってまでランクマしなくていいから・・・




行進せよ、果ての果てまで!
魔将軍・ヘクター
コスト7フォロワー
クラスネクロマンサー
タイプ-
レアリティレジェンド
パック神々の騒嵐
CV平田広明
進化前
攻撃力5体力6
ファンファーレ:「ネクロマンス3:ゾンビを出す。」を上限まで繰り返す。その後ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/0されて 突進 を持つ。
進化後
攻撃力7体力8

能力調整(弱体化)時のヘクター

概要

第4弾「神々の騒嵐」にて登場したネクロマンサー・フォロワー。
最大の強みは全体に+2/0という強力なバフ効果。
ネクロマンサー自体場持ちが良いクラスであり7t目に体力がごっそり持っていかれるのも珍しくない。
また突進付与と自身のゾンビ召喚効果が合わさりかなり高い盤面処理能力と展開能力も兼ね備えている。
この性能を活かすためにヘクターを軸にして組まれるのが所謂ミッドレンジネクロである。
また同弾の不死の大王とは即座に展開できる点や、0コスワイトキングを突進で確定除去のように扱えることから非常に相性が良い。
強いてデメリットを上げるならネクロマンスの重さが上げられる。

尚このカードは一度ナーフされたが後にそれが解除されるという比較的珍しい経緯がある。

初期の活躍

満場一致のやべーやつ。
一言で言えば「乙姫セージコマンダーを足して2で割らない男」
修正前はゾンビの展開に要する墓場の枚数が少なく、しかも無制限であったため
「盤面有利だからダメージ出すのにヘクター、盤面が互角だから展開するのにヘクター、盤面が不利だから相手の盤面崩すのにヘクター」と1枚で何でもできていた。
神々の騒嵐期は異常に場持ちを良くする骨の貴公子や2コスとは思えない火力を叩き出すシャドウリーパーと共に暴れまわっていたがこの2枚がナーフされ次弾でのネクロの追加カードが控えめだったこともあり大人しくなるかと思われた...






別にそんなことはなかった。
前述の通り一人で何でもできるので味方が死のうと何も問題は無かった。
7月中はアレがいたニュートラルヴァンプに続き使用率2位
大会でもヘクターの圧倒的盤面処理能力からニュートラルヴァンプ以外に有利がついたため参加者は殆ど皆ヴァンプネクロを使っていた。
Nヴが制裁を喰らった後の8月ではお咎めがなかったこともあり再び使用率1位に返り咲くなどやりたい放題。
流石にヘクター本体もナーフをくらい9月中及び致命的に相性の悪いやべーやつがいた10月中は大人しくしていた。





ヘクターは死なぬ!何度でも蘇るさ!
SFLで手に入れた夜の令嬢・セレスくっそかわいい上にアグロがゲロ吐いて涙するような強カードだったため再び台頭。
11月はアグロと超越の二つに二極化した環境であったがアグロ,超越,そしてその二つをメタるデッキの全てとほぼ互角に戦うことが出来たためミッドレンジネクロは注目を集めた。
同月末にて破魂の少女がナーフされたものの彼等は止まる気配を見せなかった。

その後

フォーマットがローテーションとアンリミテッドに分化されたが、アンリミは調整放棄しますと言わんばかりのカード群が追加され、アンリミテッドではあまり見かけなくなってしまった。
反面、ローテーションでは失ったカードこそあれど相変わらずの強さで環境初期は使用率1位をマーク。その後不死の大王がナーフされるも、を失い止まらなくなったドロシーと謎ナーフによってOTKを手にしたドラゴン相手に互角の戦いを繰り広げた。
DBN環境でも、不死者やアサシンを失い落ち目となったローテネクロの最後の砦と言わんばかりの活躍をし続けてきた彼であったが、第9弾実装と共についにスタン落ちに。ネクロの最大の功労者である彼の引退を聞き、多くのルナちんぽたちは悲しみに暮れてしまった。






太陽が百度沈み、百と一回昇った時、我らは遂にその首を獲った。ようやく、全てが終わったかに見えた。冥府の神が奴に手を貸すまでは。―『神と魔の手記』、第十四章





更にその後

しかし新弾実装前日の6/27にある事件が起こった。
なんとヘクターのナーフが解除されたのである。
ナーフ解除はシャドウバースでは初の試みであり、かつての最強カードの復活にある部員は震え、ある部員は脱糞した。
同弾のカードを取り込み、再び彼の行進が始まった。
なお、その代償としてケリドウェンがナーフされた模様。


BOS環境初期は天狐が健在だったので大人しくしていた。
天狐のナーフ後しばらくはアンリミテッドは様々なデッキタイプが乱立する環境となり、対応力の高いミッドレンジネクロの立ち位置はよかったのでヘクターはかなり暴れた。


事件はこれだけでは終わらない。
環境後期の幕開けを告げるアディショナル追加で、ネクロマンサーに新レジェンドグレモリーが追加されたのである。

ヘクターはグレモリーを引き連れて環境を席巻し、同じくアディショナルでぶっ壊れと化した完全対話不能デッキ、蝙蝠メタとして増えたほぼ対話不能デッキと共に9月環境を阿鼻叫喚の地獄へと変貌させた。
二種類の対話不能デッキを相手に、ブレずに盤面で勝負を仕掛けるその姿は「悪夢を凌いだ男」の名に相応しかった(褒めてない)。

グレモリーの働きもあって、ヘクター卿率いるミッドレンジネクロの9月上旬の勝率は58.7%と歴代最高勝率を叩き出した。
ミラーを除けば勝率6割。Nヴかな?

暴れすぎた罰としてグレモリーはアンリミ1枚制限を食らったが、ヘクター卿はナーフも制限も逃れた。
というかグレモリー1枚制限でもアディショナル以前より、かなりブッ壊れてるんですが。まあ、多少はね?

十禍絶傑?では、冥界の番犬・ケルベロスというとてつもない核弾頭も追加され、やはり彼の行進は止まらない。
しかし黄金都市禁じられた儀式?のコンボによって貴公子も効果を発揮しにくく前から対抗馬として出ていた蝙蝠が大幅に強化されたこともあり流石のヘクターも環境からいなくなる……わけがなかった。

フェイドラやOTKエルフの存在もありそもそもヘクターが出せる7ターン目まで試合が続くこと自体が少なかったがBOSからの相棒骸の王が?環境に刺さっていたため5強の1つとして相変わらずトップにいた。
そして10月末にグレモリーがエンハンス7にナーフされてしまったがガルミーユと蝙蝠も同時にナーフ。
特に蝙蝠はかなりアンリミを意識したナーフを受けた為環境から一旦姿を消すことになり、アンリミはまたヘクターの天下となった。

11月末、勝率58.5%使用率14.5%という相変わらずの数値を叩き出した為、前代未聞のアディショナル直前にナーフという仕打ちを受けることになる。
スカルリングがナーフされ相棒の骸の王が死んでしまい3コスのムーブが安定しなくなるが勝率2位のフェイスドラゴンもヒッポちゃんをナーフされたので結局アンリミはヘクターの天下に。

11弾パック次元歪曲でも相変わらず強いのでシャドバ史上最長の6ヶ月連続でトップを取ったことになる。というか実装されて2年近く経つのに強くなかった時期が5ヶ月程度しかない。そろそろナーフするべきなんやないの?

陥落

STR環境でもヘクターネクロは勝利の凱旋という行進を続けるかと思われたが、超強化されたAFネメシスに対してガン不利がついてしまうのでT1の座から陥落した。

前々から盤面を抑える能力は高いものの、アーカスネクロのような強引に勝負を決める能力に乏しいことについては指摘されていたので、その点がAFネメシスへの致命的な隙になったと思われる。

対抗手段として沈黙の信者大鎧のミノタウロスなどを積んだタイプが考案されるも、冥府への道を積んでバーンとAoEでのフィニッシュを織り込んだタイプのAFネメシスには無力ということもあり、イマイチ決定打にはなり得ていない。冥府も大概息の長いカードだな(困惑

それどころか交戦時ダメージを持ち、一見AFの天敵になると考えられていた永遠の花嫁・セレスは敵のサンドバッグになり続けるためメイシアフィニッシュへの手助けになりうると発覚、実に困ったものである。

臥薪嘗胆

しかしネクロに対して圧倒的な優位点を誇るAF、あるデッキタイプに対して明確な弱点を持っていた。フェイドラ、アグヴといったアグロデッキである。そしてネクロはアグロに強い。それがAF対策の守護やセレスで更に強くなった。

……という訳でSTRのアンリミ環境はAFがネクロを殴り倒し、フェイドラがAFを轢き殺し、ネクロがフェイドラを嬲り殺す、3デッキ鼎立状態となっている。なおOTKエルフは高い難しい計算めんどくさいの3拍子で使用率こそ低いものの、下手すれば全有利レベルに強い模様。

とまあそんな訳でT1から落ちたようでT2という程見ない訳でもない複雑な立ち位置に現在のヘクターネクロはある。

前環境からネクロが好きでした!というホモたちは安心して使って欲しい。

余談

元ゲームの「神撃のバハムート」では 「ゾンビとなった少女を自らの城に匿い娘として養う」「少女が生者から怖がられたので生前に近づけた姿を与える」「犬を欲しがったので自分は苦手な犬を貰ってくる」「お馬さんごっこをして腰をいためる」「世話役として若い少女を拐う」という人間の鏡。
ちなみにこの拐われた少女達のなかに我らがセレス嬢がおり、シャドバでの特殊ボイスはそれが由来。
シャドバ部でも「ヘクター卿」や「悪夢を凌いだ男」などの呼び名で日々慕われている。

また、以前は盤面が空の状態で4回ネクロマンスを発動させると「ヘクターが徐々に左に移動しつつゾンビが増えていく」とまさしく行進しているような演出だった。
しかしナーフの影響により「ヘクターが横にズレてゾンビが2体まとめて出てくる」演出に変化してしまっている。
能力修正により、その憂いも昔のものとなった。

上述の通り、このカードの実装以降非常に長い期間ミッドレンジネクロが環境に居た。そして、その度に高使用率&高勝率を叩き出している。
そのために、恐らくこのゲームで最も能力修正に縁深いカードであろう。本人だけでも2回、このカードが関係している*1能力修正を含めれば8回にも及ぶ。

第11弾「次元歪曲」にてなんとビショップクラスでリメイク。その名も聖騎士・ヘクター
こちらはナーフ時のヘクターの能力をほぼそのままに、墓場数を満たせば消費無しで発動できる。
墓場の溜まりやすい聖獅子ビショップの盤面維持&フィニッシャー、コントロール路線なら進化を使わない除去と守護要員として採用されることが多く、ヘクターの名に恥じない活躍を見せている。

このページへのコメント

KMRが言ってた強いけどナーフを望まれてないカードってまさにこのカードの事なんやろな

7
Posted by 名無し(ID:4dSfawIKAg) 2019年06月14日(金) 09:49:36 返信

名誉パワカ筆頭
オールスター2pickで改めてそう感じた

1
Posted by 名無し(ID:SaT0ANwRgw) 2019年06月14日(金) 07:10:09 返信

ヘクターほんとかっこいい
贅沢言わないから+2してゾンビを沢山出して場のフォロワーすべて疾走を持つ魔帝王ヘクターローテで出してほしい

0
Posted by 名無し(ID:w38A3SSyxA) 2019年06月14日(金) 01:30:36 返信

ヘクターは悪くないんだけど。ヘクター使うと途端にAFに当たる呪いって解呪方法無いの?

0
Posted by 名無し(ID:XfFI9M5oKg) 2019年06月14日(金) 00:32:16 返信

セレス嬢もいいけどヘクター卿のスキン使いたい……使いたくない?

11
Posted by 名無し(ID:Rmdgozk3uQ) 2019年05月28日(火) 22:28:33 返信

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