今更ながらストーリーの簡易攻略ページが無かったので投稿
後半は難しい敵やストーリー限定の複雑なカードも大量に出てくるため、もし攻略に詰まったら目を通してもらえると嬉しみ。
初心者の方は基本的にトライアル・構築済デッキで全部攻略可能なため、左上のオススメ！と出ているデッキでまずはこのストーリーを攻略することを始ましょう
その際、もしオリジナルデッキを組みながら攻略したいという方がいたらこちらに格安デッキを用意してあるので、後述する攻略にお勧めのカードと適宜組み替えたりしながら攻略を進めていくと、よりシャドバの楽しさが深く体験できるかもしれません
初心者用格安ブロンズ軸デッキ
全敵を乗せるとシャレにならない大きさと編集時間になる故、筆者が選んだボス格の敵(の第一形態)のみを抜粋し、軽い攻略と敵が使うカードを載せておくので、心優しい御方が居たら追記編集してもらえると助かります。
あとかなりネタバレが多いページなので注意してください
トライアルデッキのススメ
1,2章 【災いの樹編】
次のバトルもそうだが、この章のネクサス戦は相手が小細工を使わずに攻略するタイプのため、シャドバの腕が純粋に問われる戦いとなる。
デッキ構築、プレイするタイミングやカードの取捨選択等、実力が足りないようであればプラクティスなどで鍛錬を積み、次の章に備えておくのが吉だと思われる。
基本的に太古の強敵なので、言うまでもなく最近の人間からすれば物足りない敵と言っても過言ではなく
現代のシャドバプレイヤーならサクッとXを稼いだり顔面を詰めたりして楽勝できるという人がほとんどだろう。
が、それはあくまで熟練のプレイヤーの話であり、このボスで挫折する初心者にしてみれば
PPを無視した展開力やリソース補充力、うじゃうじゃ出てくる守護に人によっては大苦戦してしまう人もいるであろう。
真面目に攻略方法を考えるとするならば、序盤に殴り勝つという手段が使えないなら、デッキ切れを待つのが最善手である。
先述した通り異次元のリソース補充札であるデウスエクスマキナを使ってくるため、リソース供給力と同時にデッキの減りも早く
大半の試合でこちらのデッキが切れる前に相手が死神を引いて爆散してしまう。
つまるところ相手の展開を全部さばききることさえできればリーサル札などを投げなくても相手が勝手に死んでくれるのだ。
横展開対策のAOEや回復カード、ピン刺しになるだろうがクロノスなんかを刺して耐久特化のデッキを作れば
初心者でも難なくネクサスを撃破できるはずである
またネクサス。今度はネメシスで戦う必要が出てくる。
使ってくるカード群は第一形態(デウスエクスマキナを使わない方)と同じなので割愛。
基本的に倒し方も同じだが、ネメシスは択が多かったり練度が必要なクラスとなってくるため
初心者だと難易度が一段と高い可能性もあるので注意。
3.4章 【ギルド争乱編】
イズニア編のイベントバトル。バトルはウィッチ限定
ここから本格的にイベント戦で特殊なカード、及びマナや最大体力のインチキが始まる
ここではエレノアが手を貸してくれるが、カードパックで手に入るただのエレノアではなく
なんだこれは、たまげたなぁ。
尚、相手も対策としてか、初期PPが4の状態からスタートするものの、イージスと化したエレノアを引き付けてるコチラにとって些細な問題だろう。
正直な話エレノア本体の交戦ダメージと多量のスペルによる処理能力によってそこまで苦戦することは少ないと思われる
個人的にはこのバトルは、今後ストーリーで強い味方が出てきたり敵がインチキしてくることも全然あるからね、的なメッセージのバトルと思えてくる。
イズニア編のイベントバトル。バトルはネクロ限定
今度はニコラが手を貸してくれる。
トークンとして出てこないフォロワーとしては珍しく、イージスバリアを持たずに加勢してくれる。
また、相手の最大体力が40の状態からスタートする形式となる。
先ほどのエレノアがあのスペックである故、ニコラの能力にも期待がかかるが、
強い…のか？
一応これとは他に、毎ターン開始時手札と場にいなければ場に出てくる能力も持っているが。
これに関しては今後のストーリーキャラもレヴィール辺りからテキストに描かれずに同様の能力を持ってくるため、以降の書き方と統合するために省略させてもらった。
肝心の能力としては無料進化と滅殺式のバフ能力。プレイする機会が乏しい故に酒呑童子で疾走をかけづらいのがきついか。
ただ、何もしなくても勝手に出てきてくれるフォロワーであるという点は優秀であるため、毎ターン進化させて新ゼウスのX稼ぎに活かしたり、墓場稼ぎ用のカードとして運用しても悪くは無いだろう。
基本的に戦法は2種類で、ニコラで進化回数を稼いで進化で強くなるカードでとどめ、もしくはニコラを1ターン守護で守りクソデカニコラで顔面を殴るプランである後はニコラを無視して力で40点削るか
エレノアとは異なり、初期のPPが高いわけではないため、盤面勝負で圧倒的差が開くことは少なく、今までのストーリーと同じように対処していけば苦戦する相手ではないはずである。
イズニア編のラストバトル。ネクサスとは異なり全クラスで戦うことが出来る。
ニコラの時と同じく相手の体力が上昇(30)した状況での戦いとなる上
戦いを優位に進めるトークンを相手が持ってる状況での戦闘になる。
といった感じである。
真実の剣のテキストが長いが、要は5ターン目と10ターン目以降に真実の剣を使ってくるって認識でいいよ。
ここまでのストーリーは、相手が混合デッキを使ってくることはあれど基本的には対等な戦いor相手もこっちも異次元に強いというバトルのみだったが
メイシア戦は明確にこちらのみが不利な状況での戦闘となる。
また、これまでの敵は長期戦に追い詰めるとリソース不足や死神のカードに突っ込むパターンが多かったものの
真実の剣の効果で毎ターン確実に5ダメージをぶち込んでくるため、しっかりしたコントロール手段を持っていないなら9ターン目前後に決着をつける覚悟でデッキを組もう。
使用カード欄を見れば分かる通り操り人形を加えるカードを目いっぱい使ってくる。
ネクサスはAF軸でPP詐欺が軸だったが、メイシアは人形の盤面処理能力で苦しめてくる。
メイシアのルーチンとして、4ターン目に使用可能なら*1嘘の剣、同じく5ターン目に使用可能なら真実の剣を最優先で使ってくる。
同じ真実の剣でも10ターン目以降は5コスト以上のカードを優先してプレイするパターンがあるにもかかわらず、4.5ターン目は最優先でプレイしてくるためそういうプログラムがされているのであろう。
そのため、嘘の剣を撃たれた直後にギガスファクトリーなどの単体ではでかめのテンポロスを含んだムーヴや、操り人形の処理では追いつかない横展開などでアドを稼げれば意外と盤面などを取るのは難しい話ではない。
また、メイシアの展開で対処に困るカードはマリオネットドラゴンくらいで、後半は毎ターン真実の剣を撃たれる故厳しくはあるものの、ある程度の回復力を持っていれば一応コントロールも不可能ではない。ディースの裁きや貪欲なスコーピオンなんかの力も借りてメイシアを一ターンでも早く削り切ろう。
5,6章 【機械反乱編】
アイアロン編のボスラッシュの一角。ウィッチでのみ戦闘可能。
エレノア戦同様、テトラという強力な仲間がいる中での戦闘となるが
相手も強力なアミュレットを用いながらの戦闘となるため、油断はできない
また、相手の体力は30である。
長いですね！
分かりやすく説明するとテトラが毎ターン1コス2点を供給する2/2
イラリオは要は5ターンごとに15ダメージをフォロワーとリーダーに与えるアミュレットで
イラリオのカウントが0の時に盤面の総ヘルスが15だと顔面にバーンは飛ばない仕様である。
ではもし盤面に無敵の体力15以上のフォロワーが居ると………？詳しくは後述
なんだかんだ5ターン目のバーンを無傷で喰らうのは厳しい、が5ターン目さえ乗り切ってしまえば上記の小細工を仕掛けて10ターン目に備えれば軽々攻略は出来る部類である。
盤面処理もテトラの直接攻撃とソニック・フォーを用いれば余程変なデッキを組まない限りは追いつかないという事は無いだろう。
上の要素を全部無理やり組み込んだら処理が追い付かない変なデッキが出来上がりそうな気もする
アイアロン編のボスラッシュの二番手。ネクロでのみ戦闘可能。
今回は相手の体力自体は20且つ、エリネイスで唯一相手が使って来るのがアミュレットではなくスペルとなっている。
そして今回も場にエンネアが出てきて……後は説明するまでもないですよね。
アレークトの持っている能力は
・ターン終了時に破壊杖・クトラジャを1枚手札に加える。
・2ターン目開始時にプロダクトマシーンを場に出す。
となっている。
メガイラに比べてスッキリした感じの文章量。
クトラジャのバフがかかったフォロワーを破壊する前に、体力2以下のフォロワーは全員顔面を殴ったほうがお得なことを頭に入れてプレイしたほうが良いかも
相手がバフをしながらラストワード自爆とこちらの盤面をめちゃくちゃにする気が高いチートスペルを持っているが
こちらもそれに対抗できるレベルの展開力を持っている故盤面戦自体は多少カオスになるものの不可能ではない。
エンネアが2枚以上場に出るとリクルートできるフォロワーも2枚に増えるため、リクルートとエンネアへのバフを軸に短期決戦していきたいところ。
逆にエンネアを4枚並べて旧ギルネリーゼで強制バフしたりしてみるのも一興か。
アイアロン編のボスラッシュの大将。ネメシスでのみ対戦可能。
メイシア戦と同じく相手にのみチートカードが与えられているパターンが……ではあるが、
イベント戦ゆえお互いのPPが10の状態からスタートの特別戦となる
なんなら蘇る絶望を1ターン目に投げれば実質特殊勝利である(???)
自分が持っている能力として
・一ターン目にPP最大値を10にして全回復
・毎ターン開始時カードを1枚追加でドローする
があり、2つ目の能力でうっかりデッキ切れを起こさないよう注意していきたい。
イラリオとは非にならないくらいの文章量のアミュレット
ここを先に見てくれている人が居たら一回上の四角は読み飛ばして以下の箇条書きを見ていただきたい
・フォロワーに1点AOE
・体力1以外のフォロワー破壊
・フォロワーに3点AOE
・リーダーに4点バーン
・コスト5以下のフォロワー破壊
・進化前フォロワーに6点AOE
・10ランデス。しばらく動かなくなる
・最大PP1
・最大PP2
・一番上に戻る
自分のターン終了時にこの順番で処理が挟まると考えるとあのくそなが文章よりわかりやすいのではないだろうか。
定期的に盤面を半壊させてくるAOEや破壊が飛んでくるため、相手の盤面にフォロワーが残ったままターンを渡すのはあまり好ましくない。
可能な限り毎ターン処理をしっかり行いながらランデスのターンまで耐えきろう。
正直な話ボーナスゲームである。いくら相手が10PPから始まろうが、くそつよアミュレットが置いてあろうが、こっちが10PPから始まって自由にデッキが組めるなら負けるはずがまずない。
ネーラオンの効果も、2ターン目のAOE以外は基本的にクソデカフォロワーにはささくれ程度のダメージにしかならないため、思う存分僕の考えたさいきょうのデッキで蹂躙しに行こう。
また、10PPから始まる影響でそこそこティシポネー側にもリソース補充札が用意されており、その影響でネーラオンが2巡した後辺りで死神のカードを引いて爆散していく。コントロールデッキを組む際には参考にしてもいいかもしれない
アイアロン編のラスボス。ここまでで使用できた4クラスで対戦できる。
ボスバトルでは珍しく、ベルフォメット側に一切のバフが無い状態での対戦だが、主人公側に以下のスペルが2ターンごとに加わる。*2
一見するとスペルを毎ターン加えてくれる利敵行為…に見せかけたデメリット多めのカードを配る害悪行為
に見せかけた利敵行為である。理由はクラスごとに異なるが、
ウィッチ：撃つたびにスペブが溜まる
ネクロ:ラストワードの誘発、墓場のかさましに使える
ヴァンプ:放っておけば狂乱カウントをモリモリ稼げる
ネメシス:AFを開けてさらなる展開につながる
と、あとついでに全クラス融合素材に使えるため、余程相性の悪いデッキでも使っていない限りは有効活用のし甲斐がある面白いカードとなっている。
尚、10ターン目以降の効果は追加ではなく加算であるため、一度に2回自傷カウントを稼ぐことは出来ない、残念。
また、受けるダメージについて勘違いしがちだが、
弾圧1枚→他の弾圧の枚数が0枚のため0ダメージ
弾圧2枚→他の弾圧は1枚、処理を2回行うため1×2の2ダメージ
弾圧3枚→他の弾圧は2枚、処理を3階行うため2×3の6ダメージ
弾圧4枚→3×4の12ダメージ
となり、10ターン目以降はこれに2×弾圧の枚数のダメージが増える。
つまるところ、ダメージが顔面に入るのは弾圧2枚目からで、1枚なら手札に温存しても問題はないのである。
流石に3枚を超えるとバカにならない打点が飛んでくるのでどうにかしたいところではあるが…
ベルフォメットのデッキ自体は加速装置で展開を捌きAFを回しつつ、エアリアルクラフトで機械も使いこなすといったところ、ギミックやリーサル札でとどめを刺しには来ず、メインのギミックである支配者の弾圧に重きが置かれていると言って過言ではない。
そのため、上記のように弾圧に対策できる札を何枚か用意できれば苦戦する相手ではないだろう。
7,8,9章 【自然鎮魂編】【天地侵略編】
ナテラ編の中ボス枠。エルフでのみ挑める。
いつも通り特殊なカードを相手が使って来るタイプだが、基本的に0コストが多くテンポロス無しでチートカードを使ってきた今までとは違い
今回のアミュレットは3コストで使いまわすタイプのため、明確にテンポをところどころ失いながらのバトルとなる。
・最初のターン終了時、森の王の号令1枚を手札に加える。
あくまで特殊能力は場に出すではなく手札に加える。
そのため最初のターンはアミュレットの効果は発揮しないし、3ターン目はアミュレットを置くターンとして無駄に消費される。
マーズの方が強い………強くない？
交戦に適した突進と攻撃バフ付与に数ターン毎の大きなバフ、中ボスに見合った難易度のバトル……とは正直言いずらい。
というのも、ラストワードの全体バフのタイミングが分かりやすく
そのタイミングを狙ってAOEを放ってしまえば、ベイリオンは率先して号令を置き結果的に3PP分のテンポロス
そしてそのままテンポロスした分こっちが勢いよく殴る、で割と勝ててしまうのである。
一応、AOE等の処理手段に乏しいデッキなら強敵かもしれないが、その手のデッキは大抵フォロワーの圧が強い故
ベイリオンのフォロワーがゴリゴリ突進で減っていくため結局バフがうまく機能しない、うーんこの
因みに号令のバフはロイヤルフォロワー限定でないため、ローフラッドで奪うとこっちのフォロワーにもバフがかかる。
あとデッドリーエルフで与えたフォロワーにもかかる。覚えておいて損は無いけど得もない
分身の術がほとんど悪い。2コスでイージス増やせちゃうんだもん。
正直コイツで詰まって色々試行錯誤するより適当なカード3枚を分身の術に変えて強行突破するのが一番早いと思います。
ナテラ編のラスボス枠。エルフとロイヤルでのみ戦闘可能
いつもの恒例相手だけが有利になれる0コストスペルが配られ、今回のスペルもまた結構な曲者となり
このスペルを、初回使用時以降フォロワーをプレイするたびに手札に加えてくる。
能力自体は飢餓の輝きとルリアバリアを軽量化させて混ぜたような効果だが、問題は入手頻度。
エルフやプレイ枚数を主軸とするカードを頻繁にプレイしてくる彼女は、簡単に受けるダメージを-2、-3としてくるため
攻撃頻度が少ないデッキだとバリアを何度も貼られて思うようにダメージを与えれなくなってしまう
では耐えればいいのかというと、そうはさせまいとリノセウスで顔面を大きく抉ってくる
顔面に対する守りと殺意が高い一方盤面の圧はそれほどではなく、特に母なる存在の影響で体力1ノフォロワーが並ぶことも少なくない。
1点でもいいのでAOEを多めに詰みながら、顔面を削るプランを考えて行こう
盤面に体力を犠牲にしてでも攻撃的になったフォロワーを残しつつ、顔面バリアと疾走を用いてじわじわとアドを稼いでくるタイプのボス。
対策としては、上記のAOEを混ぜつつ、こまめにバリアを剥がしながら顔面を詰めていくのが得策か。
攻撃枚数で攻めていくタイプなら軽い打点でバリアを剥がせばいいため、意外とアグロでも攻略はたやすい部類である。
一方コントロール、特に大打点を一度で与えるタイプだと、顔面バリアを剥がす手段を別途用意しないと、顔面に打点を通せないため注意が必要。
いっそ顔面バリアは無視してギルネリーゼやアルティメットバハムートに頼るのも手だろうか
ナテラのラスボス前、ドラゴンのみで戦闘可能。
ヴァイディと共同。つまり自然のチートフォロワーが盤面に居るのである。
ただしヴァイディはリーダーを攻撃できず、有用なバーンもスペル供給も無いため
今までとは違いリーダーを殴る手段は別途自力で用意する必要がある。
守護を持つフォロワー絶対殺すイージス。能力は長いが要は
・無敵
・守護を攻撃したら破壊(守護を持っていなかったら攻撃力分のダメージ)
・進化したら2回攻撃
・リーダーは殴れない
である。またこれとは他に相手側にもリーダー付与があり、
・ターン終了時、プロダクトマシーン1体を出す
・ターン終了時、プロダクトマシーンに守護を与える
・ターン終了時、プロダクトマシーンにドレインを与える
・5ターン目以降、ターン終了時、プロダクトマシーン+x/+xする(Xは現在のターン数)
となっている。当然ながら守護の付いたプロダクトマシーンはヴァイディでワンパンできるため、大した問題ではない。
例えプロダクトマシーンが2体並んだとしてもヴァイディの攻撃力なら余裕でオーバーキルである
が、問題なのは5ターン目以降、スタッツの上がったプロダクトマシーンに守護が付いたらいいのだが、もし付かなかった場合、
スタッツの上がったプロダクトマシーンをヴァイディ以外の手段も用いて倒す必要が出てくる。
プロダクトマシーンの処理技術が求められる一戦。まぁドラゴンだし無視してランプしてバーンでもいいのだが…
プロダクトマシーンとまじめに向き合うのであれば風来の絵描きを始めとした処理手段を数枚握りながら
常に守護を持たないプロダクトマシーンが目の前に一体出てくることを想定して動きたいところ
逆に爆速ランププランで行く場合は5ターン目以降の強化で押される前に早期決着をつけたい。
どっちにしろ運ゲーを孕んだ戦闘ではあるが、立ち回り次第では最悪のパターンでも巻き返せるのが良心か。
ようやく本気で戦えるベルフォメット戦
相手側もいつものチートアミュレットで勝負を仕掛けてくる。
因みに支配者の弾圧は無駄に機械タイプだったのになぜかこのアミュレットはタイプの設定が無しになっている。なんで？
また、これに加えて1ターン目に鋼鉄と大地の神を手札に加える効果も持っている。融合効果は相手がどんな引きをしても必ず発動してくることは留意するべきだろう
さっきのヴァイディ戦の亜種ともいえる能力であり
4ターン目までは1/1が沸いてくる。地味にうざい程度
5ターン目以降になると、一転、1点のAOEと共に触手二種類のうちどちらかが出てくる。
触手は片方は4/2疾走、もう片方は2/4守護と、方向性が全く異なり、状況によってはどちらかが厄介になることも多いだろう。
攻めに転じたときに守護の遮断の触手が出れば回復と守護で妨害され、ならコントロール戦術で行こうとなると蹂躙の触手が顔面を思いっきり殴ってくる。どっちに転んでも一点AOEが付いてくるのもいやらしい
今後のラスボス枠では味方の手助けが大きいのも相まって、ラスボス枠の中では一番の難所かもしれない
相手の展開を捌けないとじりじり押されがちな上、確定で７Tに鋼鉄と大地の神が控えているのがかなりしんどい
アグロをしようにも触手に阻まれることも多く、かなり根気と精神力が求められる
いっぽう鉄地神のコストダウンをしのぎ切れば大きくベルフォメットは息切れしてくれるため、コントロールで素直に戦うのが一番簡単かもしれない
その場合でも5,6ターン目の展開を捌ききれないと押し負けるので注意
10,11章 【運命相克編】
レヴィール編最初で最後のボス戦。エルフでのみ対戦可能
一応中ボス枠としてゼシルウェンシーがいることはいるが、ボス枠とカウントするにはあまりにも登場回数が多いので割愛
これまでのボスと同様アイシィも最大体力が変わっている……のは一緒だが、アイシィの場合何故か変化する値が15となっている。
第一章序盤以来の低体力敵である。当然それ相応の能力も同時に持ってはいるが…
・直線のターンにダメージを受けた場合、相手の場にフォロワーがいるなら1体に、居なければリーダーに受けたダメージを合計を与えるというもの
前者はフォロワーで直接攻撃、後者はディースの裁き等のスペルや冥府なんかのアミュレットでダメージを与えると分かりやすい。
能力を見て分かる通り、アイシィの低体力に合わせてダメージを受けにくくする能力ならまだしも
ダメージを受けたときに働く能力は、高い体力があってこそうまく働く能力である故、はっきり言って強敵とは言い難い。
じゃあ使ってくるカードに回復系のカードが多いかと言われると……
バーンは確かに強い、がぶっちゃけな話ランクマに蔓延る天狐、背徳、モデストと、強力な永続バーン効果を持つカード群と比べては受け身且つ低体力なこの戦闘では、彼女らとランクマで交戦すること前提で鍛え上げられたカード群とではとてもではないが対等な戦いが出来るとは言えない。
先述した通りアイシィのデッキの中ではパラダイムシフトかコンセントレイト程度しか回復手段がなく、背徳なんかと比べてバーンの回数やダメージの総量は大きく劣る故、全バトルを通して物足りなさでは上位に入るボス戦だと思われる。
レヴィール編の締めには物足りないと思う方も多いかもしれないが、レヴィール編はここからが本番と言っても過言ではないので安心していただきたい。
12,13,14章 【暗黒世界編】【時空流転編】
AFネメシスはAFネメシスでもベルフォメットの時とは違い、パラダイムシフトと小型AFを量産しながら何度も盤面を取りに来るタイプの、完成度の上がったデッキとなっている。前のアイシィとはくらべものにならないくらいの出来であり、防御札もプロテクトと防御型ゴーレムでしっかり盤石な体制が整っている。
攻略法としては盤面を捌きながら顔面に打点を入れるいつもの動きになるが、いつも以上に基盤がしっかりしている故、アナライズアーティファクト1枚の働きが今までよりも重要に、すなわちAF、特にアナライズアーティファクトに妨害を入れることでいつも以上に相手の動きががくついていき、突破口が見えてくるようになる。
勝てないようであればどうやってフローゼスの動きを崩せるかを焦点にするといいかもしれない。
毎度恒例の2戦目。今回もヴァンプでのみ対戦可能。
最大体力が30に増加していることに関してはもう言及する意味もないから置いておくとして、
まずフローゼス側に新しい能力として
・毎ターン終了時、パラダイムシフトから出てくる3種のAFからランダムで1枚を場に出す
というものが付与されている。
フローゼスもこれをしっかり理解しているようで、ターン終了時にエンシェントアーティファクトを含め盤面が5面埋まっていると、
後述するドラークにエンシェントアーティファクトを突っ込ませ、盤面をパラダイム産のAFに変換、強化を行ってくる。
実質毎ターン5PP分のアドを稼いでくるうえ
ブリッツアーティファクトで定期的に顔面にバーンが飛んでくる状況下で、こちら側に与えられるカードはというと
カゲロウどこ……？
それはさておきこちらも結構なチート性能が与えられている。
仮に全くフォロワーを出せないデッキでも、3点と1点のイージスがいるおかげでエッジアーティファクト程度なら対処ができる。
加えてセッカには
・フォロワープレイ時バウンス
・手札から出した時1ケツバフ
・追加でプレイ枚数に応じた体力回復
・無敵対策の自身守護剥がし
・万が一燃えたときでもターン開始時に場に出てくる
能力を持っており、0コストで手札と場を行き来しながらドラークにバフをしまくれる。
ドラーク側の能力は、体力の値に応じて
・ワンドロー
・コストダウン3枚-1
・7点AOE
これらをすべて行える。
最初のワンドローはセッカ2枚で、そこから2枚プレイするごとに能力は増えていく
ただしAOEを放つと体力は3に戻り、AOEだけでなくコストダウンも使えなくなってしまう。
セッカのバウンス条件がフォロワーのプレイ時のため、いざとなったらバフを別のフォロワーにかけて
ドラークの体力を6で温存するプレイも必要かもしれない
また、重要なポイントとして、ドラークの体力は進化で増えないことも注意しなければならない。
ドラークのバフを使いこなせるかが大きく分かれるバトルになる。
ドラークをバフする方法は、上で上げた小型フォロワーでセッカをバウンスさせてファンファーレで上げる方法
下で上げた直接フォロワーをバフするカードを用いてバフする方法の2種類あるが
どちらの方法を取るにしても4バフ(体力5)までは早いところあげておきたい。
コストダウンが始まると手札の回転が速くなりバフ効率が上がるからだ。
その際、スカアハのようなアクセラレートや結晶が本体のカードは早めに使っておくことを推奨する。コストダウンがかかっても嬉しくない。
ドラークが毎ターンドローを加速させる関係上アグロで攻める手も考えれる。ドローのタイミングが攻撃時なのと小型が多い故ハンドレスでも攻略できる可能性が微レ存
レヴィール編ボスラッシュの中腹。ナハトナハトも含めても良いかもだけど特有のギミックが無いからジャンジャンカット。
ロイヤルまたはヴァンプのみで攻略可能。これまでとは異なり、クラスを変えると専用トークンも変わり、一つの戦闘で2度おいしい
あとついでに編集がえげつなく面倒になるゴミ神設計である。
殺す気ナリか？因みにまだ書くべき内容はいっぱいある。
簡潔に説明するとロイヤルで始めたらアルザードが、ヴァンパイアで始めたらバニーバロンが場に出た状態で戦闘が始まる。
ここまででも複雑怪奇だがこのバトルでは更に相手のリーダーにも能力があり、
・進化可能ターンでないならターン終了時にシャドウソルジャー2体を場に出す。
・進化可能ターンなら
��シャドウコマンダー
��シャドウアサルト
��シャドウジェネラル
の順にターン開始時に出す。
・進化可能ターンからしばらくたったら3体からランダムでターン開始時に出す。
もう解説やめていい？疲れた。しんどい。しこりたい。
簡易的にまとめると
共通項
・相手が法則性に則ってシャドウ○○を毎ターン出してくる
・相手の体力は30
ロイヤル
・アルザードがターン開始時、アルザードスペルが次のターン開始時から出てくる。
・アルザードは2/2から始まって場に出るたびにスタッツが増えていく
・アルザードスペルはアルザードに撃ったら連携に応じて守護持って進化してAOEが飛ぶ
ヴァンプ
・バニバロがターン開始時に出てくる
・体力3以下且つ5コスト以上の敵を破壊したら車に乗り込む(いなくなる)
・車は突進してドロー、顔盤面バーンと回復できる。体力制で破壊されたらバニバロに戻る
以上、もう疲れた！ヤダヤダヤダ！！
アルザードは盤面強化で、バニバロは継続バーンでネクサスを削り切るサポートをしてもらえる
ネクサスの展開能力も厄介ではあるが、大型一体であれば両者こちらが有利に持って行けるレベルのトークンである故大して気にはならない。
普通の戦闘でフィニッシャーとして使えるカードさえあれば、ダメカも無い守護もトークンで突破できる環境なら、難しくは無いだろう。
ギミックの理解や解説は複雑になるものの、冷静に一つずつ紐解いていけば、前座という事もあって勝てないという事は無いだろう。
くぅ〜疲れましたw
15章 【天象旅籠編】
アメツチ編では個別のバトルでも専用トークンが出るので紹介。
キャラ毎1種類の専用トークンに加え、後半は進化演出も入るのでまとめるのはまぁ大変
専用トークンを使える戦闘が多い故敵が使ってくるカードはボス戦以外は省略させていただきます。
尚他の主人公カードは1枚までしか自動で手札に加わらないが、このカードのみ2枚まで自動で手札に来る仕組みになっている。
恐らく狼牙の効果で狼牙を捨てるデザインだからだろう。
アメツチ特有の個々のキャラのスペルのスーロン版
ドラゴンはメインキャラの数の都合上見る機会はあれど使える機会は実はここだけだったりする。
また、このカードには手札に加わる時に水しぶきが飛ぶ能力があり
これは公開しない方法で加えても同じであり、後に相手が非公開サルベージした時に面白いことが起こる。暇な人は試してほしい。
アメツチ特有の個々のキャラのスペルのミズチ版。
ヒーローズバトルで出てきたものとは別物のため注意が必要。
また、ドラゴンではこれ以降の二連戦、両方とも相手がストーリーのネームドキャラ故固有のスペルを使って来るので注意
アンサージュのスペルは下で紹介してあるのでここでは割愛
アミュレットはともかく、スペルとフォロワーの効果はアドを取りやすいため優先して使いたいところ。
アンサージュが潜伏を多用してくるため、フォロワーのプレイ時効果に加え、スペルでも多少のAOEを積んでいると心強い
潜伏ハメされないようにか、ランダムや全体対象の破壊やバーン効果を持つスペルやフォロワーこそ使って来るものの
それらは固有のリーダー能力によるものではなくしっかりコストを払った行動になるため隙を作らせることはできる。
また、対処パーツが揃っていなければ放置されることも頻繁にあるため、意外と抜け目が多くロマン方も難しくない。
アメツチ特有の個々のキャラのスペルのアンサージュ版、の進化版。
進化版と聞くと新しい能力が付与されたと思うかもしれないが、かなり変わった形になっているので注意が必要。
関係ないけど普通のカードなら場に出すと書かれることが多いのに、このカードは出す、って表記だけなんやね。
うっ、アンサージュの手で、出すぞっ
進化前のスペルが、場に出たフォロワーを隠滅させるものだったのに対し、今回は手札のフォロワーを隠滅させながら場に出せるように。
ネクロマンスシナジーや疾走キャラに付与した際のアドがなくなった代わりに、能力で場に出たシナジー、エンネアと異なりある程度のコスト踏み倒し、手札を消費する対価のフォロワーサーチと、相性のいいカードは大きく変わってくるので注意。また、ファンファーレも発動しないので注意が必要、逆にマルドゥークを安全に踏み倒すって手もあるかもしれない。常在効果こそないものの序盤に1コストでデカブツが出せる
マルドゥークである意味、どこ？
本気の災藤さんではないのにこのデッキ完成度である。マグナセイバーで盤面を焼いて、溜まったポイントでトレランスを0コスト召喚。
なんでストーリーに0コストトレランスが出てくるんですかね……確かストーリー公開された直前辺りでトレランスがナーフされた記憶があるけど
タイムスリップローテの時期によってトレランスが走るか突進かが変わるため難易度は大きく変化しますが、どっちみち強敵なので気を付けていただきたい。
透明なる決意の力である程度展開力には期待が出来るが、盤面処理の鬼である操り人形が軸な上、不吉の人形師やマグナセイバーが控えているため、盤面のフォロワーは基本残らないものと思っていい。
16章 【天象旅籠編-最終章-】
また災藤。当然ながらネクロでのみ対戦可能。
アンサージュのスペルはまた進化して能力が変わっているのでご紹介。今回は結構能力を残した正統進化なので扱いやすい。
ラストワードを持つカードをどれほどデッキに入れているかで難易度が変わってくる戦闘。
この頃はラストワードなんかのギミックを筆頭に墓場をそこまで消費しないネクロが多かった故、グレモリー軸を除き墓場消費が激しいデッキだと難易度がぐんと上がる。
一方で墓場稼ぎがしやすい葬送ネクロなんかでは何度は一段と落ちるであろう。ミロエルのようなファンファーレがメインのキャラが多め故踏み倒しはあまり期待できないが……
アメツチ編の道中。ドラゴンでのみ戦闘可能。
アンサージュ同様、進化したミズチ、スーロンのスペルで戦う事となる。
スーロンはここでしか登場しないが、ミズチのスペルはヒーローズバトルのものなので、見たことがある人もいるかも。
長くてわかりづらいが、ようは
・AOEとコストダウン
・回復とドロー
・竜爪、もしくはローウェンの槍効果を回復にもかかるようにしてこのターン中
これを繰り返し発動させる。
当たり前だが気が狂っている。(1)の効果だけ見ても他のカードの後に一刀を挟むだけでコストダウンして盤面も蹴散らせる。ガヴェインが泣いてるよ。
当然コストダウンは重複するしドラゴン特有のPPブーストもある。手札を使いすぎてもドロー効果で補えるし、4種類以上プレイすればコストダウンは更に加速する。
ヒーローズバトルではハイランダーで組まれていたデッキだが、こちらではハイランダーで組む必要はないため、低コストトークンのカードをいっぱい積んで思う存分暴れてやろう
見ての通りいかれカードだが、相方のスー姉さんもそれ相応のスペルを使える。
そして、次の中ボス戦ではスー姉さん、ミズチ、アンサージュの三名の中から選んだキャラのスペルで戦うことになる。
スー姉さんのスペルは実践まで使うことは出来ないが、今のうちにミズチの一刀と己のプレイングや思考との相性が良いかを考えておいた方が得策だろう。
アメツチ編の中ボス。ドラゴンとネクロで戦闘可能。
先述の通り、スー姉さん、ミズチ、アンサージュの三名の中から選んだキャラのスペルで戦うことになる。
まだ未紹介のスー姉さんのスペルを紹介すると、
AOE、回復、ランプが出来る高性能スペルである。ランプは一見すると次のターンに減算されるため意味が無い、と思わせて
・重複して能力を持たないため神秘の指輪などで手札に2枚仕込めれば2連打でごりおす
・ゲオルギウスを用いてランデス自体を無効化する
・シンプルに早期に覚醒できるカードとして用いる
と、意外とランプでも活かせるカードである。無論ランプを捨てて2コスAOE兼回復でも規格外の強さである。
また、これらのカードとは別に開始一ターン目にアナライズ、トレース、パラダイムシフトを手札に加える能力を持っている。
モデストとガンナーを採用されている都合上、長期戦はバーンでガンガン削られこちらが不利になるばかり。
3人ともコスト踏み倒しに向いたスペルを使えるため、短期決戦で仕留めに行きたい。
アンサージュでアグロするのが理想形だが、スー姉さんのスペルはこのステージ以外で使えないため、思い出に残しておきたいならスー姉さんを使うのもありか。
無論先ほどの戦闘でミズチの使い方に慣れたなら、ミズチで圧倒しに行くのも手ではある。
アメツチ編のラスボス枠。ヴァンプでのみ対戦可能。
最大体力はついに40の次元へ、真っ向から殴り勝つのは不可ｎ………いや蝙蝠あるなら行けるな。
当然ながらアシストなしでこれに立ち向かわなければいけないわけでなく、味方側に進化したイツルギトークンが配られる。
尚、進化前と異なり、こちらは1枚目が手札にあると二枚目は手に入らないので注意
なげえ。簡潔に説明すると
・コストを払わない代わりに1ディスカ
・もっとも古い(左にある)フォロワーを魔改造する代わりに能力を失わせる
・必殺突進ドレイン付与
・魔改造されたフォロワーで相手を殴り倒すとタケツミの最大体力が減る
といったもの。今さらだがこれまでのトークンもそうだが宴楽タイプを持っていない。
後述するが、タケツミはトークンをガンガン並べてくるため、そのトークンを切りながら最大体力を削れば勝ちにつながる。
倒し方は最大体力を0未満にしてもいいし、蝙蝠なんかで減った体力を一気にもぎ取りに行ってもいい
なんなら倉木のような高火力潜伏フォロワーに4回攻撃を付与させれば最大体力がいくつでも勝てる。
尚アレキサンダーとは異なり連続攻撃できる回数は少なめ、盤面に5枚並べば当然処理しきれないし、眷属への贈り物なんかで相手の盤面を増やすと処理しきれないことも多くなるので注意。
また、ファンファーレでAOEを放つフォロワーは、編成を控えるか手札コストにしないと相手の場のフォロワー不足で最大体力を削り切れなくなるのも注意。
タケツミ側は、最大PP2から始まることに加え。
・シルバー、ブロンズレアの宴楽カードの中からランダムでX枚のフォロワーを場に出す。Xが2以上ならそれはドレインを持ち、+1/+1される。
(Xは2,3ターン目は1、4,5ターン目は2、それ以降は3)
・8ターン目の開始時にデッキを全て鏖殺の大悪魔と酔狂の大悪魔5枚に変える。
を持ち、ドレイン効果は疾走や突進持ちにも適応されるためタケツミの体力は毎ターン最大値まで回復すると思って差し支えない。
また、銀銅の宴楽は数が多く、大半がファンファーレで仕事をするバニラのため関係はないが、能力を持っているのは
辺りだろうか。追加でルームサービスデビルもスタッツの高さで脅威になりうるが、恐らく今のターン数以上のコストのカードは出ない仕様になっていると思われる(詳しい仕様は未確認、違う可能性あり)ので、序盤に出る心配はないと思われる。後半出たら厄介だけどね。
後半のターンにデッキから大量の大悪魔を引き出してくるのはもちろん、前半のデッキにもきっちり三投されたうえに新たなる運命もしっかり完備されている影響で、早いときには5T目で酔狂2枚を処理しなきゃいけない羽目になる。嘘やろ。
一方相手がぶん回らなければ、手札からフォロワーを出すことがほとんどなく、盤面のフォロワーを捌くだけで相手の体力はどんどん減っていくためそこまでの難所ではない。
ファンファーレでAOEを放つカードが多いデッキやドロソが少ないデッキ、スペルやアミュレットに任せフォロワーをあまり出さないデッキや復讐管理を自力でやるデッキだと相性が悪いが、専用のデッキを組めれば攻略は決して難しいものではない。
17,18章 【才気学園編】
学園編最終章の幕開け。ネメシスでのみ戦闘可能。
お互い新カードは無しで能力のみで戦う故、初見だと全く内容が理解できないかもしれないぶっちゃけそんな強くないし
まずこちら側にかかっている能力が
・ターン開始時、場と手札に居ないなら、ライルの人形を場に出す。
・ターン開始時、場と手札に居ないなら、不可視の技巧1枚を手札に加える。
相手にかかっている能力が
・自分のターン終了時、リアニメイトＸ。Ｘの値は(このバトル中に破壊された数の半数？と思われる)
・1ターン目の開始時、山札のフォロワー5種類を一枚ずつ場に出し、破壊する(能力は失わない)
であり、墓地に送られるのは阻害できない上に墓地からワラワラ湧いてくるが、こちらは無限の人形で対抗が出来る。
理論上毎ターン技巧で抵抗し続ければ1コストで蘇生されたフォロワーは返せるため難しくはないはず。
当然ながら人形は技巧で強化して顔に向かわせれば立派な打点になるし
ＡＦなら加速開放……は使えないがギガスファクトリーなんかでグルグルすれば処理はそんなに困らないだろう
モルディカイが到着するまで耐久するか否かで攻略法ががらりと変わる。
早期決着を望むなら、リアニメイトで何度も出てくる黒き死の騎士の回復性能をどう躱すかが焦点になる。
放置するのか処理しながらなおオーバーパワーで叩き潰すか、どちらにせよ破壊カウント軸の攻め方はしずらいので注意が必要。
逆に長期戦にする場合、モルディカイとどう付き合うかが問題になる。厄介なラストワードを持ったうえで選択不可のため大半のカードでは処理が出来ない。
且つ処理してもリアニメイト手段を豊富に持っているためすぐに復帰してくるのも厄介な点である。
一応毎ターン供給されるライルの人形と技巧で1枚は確実に持って行けるものの、他のリーサル手段や盤面を取れる手段を1コスト裂いた状態で求められるので注意
学園編の二番手。ウィッチでのみ戦闘可能。
これ以降のボス戦は全て特別なカードを用いてのバトルになり、能力のみを使って戦うのはこれが最後となる。
肝心の能力は袖にカードを仕込むというもの。常にカードが飛び出していいように、手札は5枚以下を常にキープしておきたいところ
融合効果など、手札を減らす効果を用いながら戦いたいが、スペブ軸だとスペブの溜まったカードを抱えながらの戦闘になり相性が悪いのに注意。
手札が増えるタイミングは、先攻後攻関わらず、リリウムが1,3,6ターン目。
アマリリスはリリウムが加えた1ターン後となる。アマリリスが後攻の場合では1ターン目に手札に入るが、アマリリス先行の場合にリリウムより早く手札から出すという事は出来ない。
加えられるカードは
リリウムの初手以外に必ず破壊手段か消滅手段を仕込むの怖すぎませんかね。最近の百合って結構肉体派なんやね。
一応3回とも正答例というものが存在し
・巨竜に変成の魔術。
・魔眼の行使でAOEを入れる
・残ったヘルフレイムにグリモアソーサラー
・メディアで大釜を出して進化でドラズエルをゴーレムに
・余った盤面を残りの二枚で処理。大釜は後で使うから燃やしたりしないよう
・ウロボロスかハルクドラゴニュートの厄介な方の存在を霧散
・ライオを出して山札を全て1コストに
・その後PPと手札を使いきってからクラーク、先ほど余った大釜で秘術が働くと1コストカードが10枚引ける
といったもの、大釜の影響で手札があふれるが細かいことは気にしてはいけない。
因みに、リリウムの手札が終わると、最後の方は手札がしっかり燃える。ウロボロスのいないイージーモードの始まりである
一変して詰将棋のような構成のバトル。
一つ一つは冷静に対処していけばそこまで難しいことは要求されないので落ち着いたプレイを心がけよう
これ以降のバトルはもっと大胆で大味になる故今までよりも記憶に残りやすく、相対的にこのバトルは記憶から消えがちだが
たまにでいいから頑張って袖からカードを出し続けたリリウムちゃんのことを思い出してあげよう。ねぇきみ。なんでディザスタードラゴンなんて採用したの？ほんとマジで。
ベルディリア先生の本気一回目。先ほど大味な試合と書いた通り双方共にこれまでと異次元のバフや能力で戦うため脳が混乱しがち。
とりあえずベルディリア先生の方は条件さえ満たせればイージーウィンになれることが多いので積極的に狙っていこう。
1ターン目開始時に置かれるアミュレットは
Xが15を超える事前提のカードである。その時のバフ値は+15/+15なので、今回の対戦の規格外さが十分理解されただろうか。
能力は分かりやすくすると
・場にカードが出るたびカウントダウン＋2
・フォロワーは出るたびカウントダウンの半分スタッツが上がる
・カウントダウンが29を超えたら全体破壊、フォロワーなら疾走付与が追加
といった感じ、当然ながらカウントダウンはターン毎に1減っていく。
当然ヴァイス側もこんな化け物に生身で挑むはずもなく
・ターン開始時、自分の最大PP未満で最大コストのフォロワーをデッキから場に出す。その後、ファンファーレを一度働かせる。
・ターン終了時、すべてのフォロワーは守護を持つ。
で対抗してくる。また、後述するが体力に関係ない除去手段を多めに詰んでファッティ対策もばっちりなデッキである。
今までと同じ手段でトドメがさせず、半強制的にベルディリア先生の能力を使わざるを得ない戦闘となる。
ベルディリア先生の能力は、使えないことはないがデッキの相性によっては活用がしずらく、場合によっては積みかねないのが悩ましい
エイラ、天狐、聖獅子、教会等の常に盤面を1個埋めてしまうデッキタイプがビショップには多いのも向かい風か。
今までの戦闘は、相性がいいカードを数枚入れ替えるだけで勝てる戦闘が多かったものの、ヴァイス戦に関しては素直に専用デッキを組んだ方が良いかもしれない。
低コスト主体のデッキ、それこそ自然ビショップなんかを適当に組めば余程へまをしない限りは勝てるはず。
学園編のラスト。同じくビショップでのみ対戦可能。
カステル側はヒーローズバトルでおなじみのチートスペルを
ベルディリア側は新しいトークン3枚を手札に加えながら戦うことになる。
それに加えてカステル側にもデッキ操作能力が……あぁ気が狂うんじゃ。
順に解説していくと、ベルディリア側に毎ターン供給されるトークンが
ここまででもうついて来れてない方もいるかもなので分かりやすく解説
・毎ターンランプ、アミュレット加速、突進付与、4枚以下なら1ドローが使える
・ライルは1体を攻撃不可。もう一体にダメージを与えれる
・アマリリスは手負いのフォロワー1体を破壊。ビショップカードはコスト-1
・10PPなら上2枚を使えなくなるが疾走守護貫通4回攻撃できる
といったところ、頑張ってついて来れてるか、まだ先は長いぞ。
ライルは攻撃力の高いフォロワーを選択すれば実質破壊効果と化す。
その場合、アマリリス用の手負いフォロワーが必要になるが、絆の授業で突進を付与すればそれも解決
ここまでで3体除去。ついでにビショップのカードはコストが下がっているのでさらなる展開も除去も容易だろう。
注意しなければならないのが、10PP時の効果。アマリリスと同時に使用できないため最後のターンのみコストダウンの力は使えない。
横展開などで総ヘルスの高い盤面を作れればいいが、殴るフォロワーの用意は別途しっかりしておきたいところ。
じゃあ次、カステル側のカード。
はいチート。重ねがけ出来るコストダウンを0コストで使うな。
まぁこっちには面処理の鬼が居るのでそこまで高スタッツや展開は問題ではない。じゃあ次、こっからが本題。
・進化可能ターン開始時1度のみ、自分の手札をすべて消滅させる。地を裂く異形、深き森の異形、天喰らう異形、根深き手の異形4枚ずつをデッキに加える。
？？？？？
左から順に、バニラ、即死ファッティ、クソデカ疾走、進化時特大バーンである。
デッキに加えるだけなら即時性が無いと思いきや、手札が全消滅しているため粛清の信託で7ドローされる。
異形は置いたターンテンポロスが激しいと思いきやこちらも信託でコストがガンガン減っていく。
こちらもランプを使える都合上、異形連打されない猶予は1ターンあるものの、その1ターンで決着がつかなければ何をされても文句は言えない覚悟はしておこう。
ドロー効果とコストダウンをふんだんに使った鬼の展開力に異形による盤面圧、疾走やバーン打点で全力でこちらを追い詰めてくるカステル
大してこちらは鬼の盤面除去と疾走4回攻撃でどうにかあらがわなければならない。
毎ターン加わる粛清の信託が0コストなためプレイ回数で大きくなる生き物が反応する上にターン終了時にもスタッツは大きくなる。
ライルのうち先は慎重に決めつつ、除去手段は多めにデッキに加えたほうが良いだろう
フィニッシュ手段はデッキによって難易度が変わるが、ヴァイス戦と違い、ペンデュラムアルミラージという明確な最適解があるのがせめてもの救い。尚ヴァイス戦とは異なり、フィニッシュに失敗すると盤面が動いて即敗北につながるので注意
19,20章 【粛清編】
ストーリーもいよいよ最終盤。ファンタジーらしく前座に四天王が待ち構えています
最初に戦うのはベルフォメット、使用できるクラスはネクロ
当然のごとくお互いにチートカードが用意されているのでまずはご紹介
喜悦の障壁はアルティメット黒死の仮面。禁絶の魔導核はアルティメット集団埋葬地＋デスタイラントといったところか。
喜悦の障壁の効果で実質体力は60ほどあるが、こちらも60墓場を稼げば実質勝利な上、その墓場もモリモリ溜まるというチートっぷり。
ネクロマンスを働かせる系のカードとは相性が悪いが、逆にネクロマンス消費量を参照するカードを組み合わせると最高にいかれた試合が始まる
また、ベルフォメット側には
・2ターン目以降ターン開始時にプロダクトマシーンを
・進化可能ターンなら量産型機械兵を
・8ターン目以降なら触手をランダムに
1枚を場に出す能力を持っている。
横展開で顔面を削りにくる形だろうが、禁絶の魔導核で能力による破壊が可能なためそこまでの脅威にはならない。
量産型機械兵は攻撃力が高いため除去のし忘れには注意
魔導核の影響で墓場の供給さえあれば早期決着が可能だが、特化編成には必ずレジェンドが必要になる都合上初心者には勧めれない。
安価で解決するならソウル・コアにゴーストを絡めて顔面を殴り続けるのが限界か。
一方で長期戦に持ち込み魔導核の墓場貯めをフルで活用すれば墓場を溜めるタイプの特化編成でなくてもある程度対抗は可能。
不用意に墓場を消費しない、9T以降は機械神のバーンに対処できるよう対策を取る。この2点を意識すれば難しい試合ではない。
尚、プレイしたカードすべてに疾走が付与され、顔面を大打点で殴れるのは基本ターン1のため見逃しがちだが、疾走には突進が内包されている。
顔を殴る必要が無いフォロワーで盤面処理もしっかりこなさないと、チリツモ式で顔面を削られるので注意。
四天王戦二番手はメイシア。規定ターンを超えたら真実の剣をブンブン振り回してくるあの女である。
今回はエルフでのみ対戦可能。
いつものチートカードも当然のように存在。今回配られたのは
長さに加えて分かりづらさまで増えましたね。とりあえず今までのことは全部忘れてこの先の説明だけ覚えておいてください
・相手のターン終了時に、味方のフォロワー2体が攻撃不可
・この時、進化出来るターンで2体攻撃不可にできなかったら顔面にバーン
・こっちのターン終了時に攻撃不可のフォロワー1体が手札に戻る
・4枚以上プレイしたら2体戻る
・これが終わって尚攻撃不可のフォロワーが居たら消滅させて顔面にバーン
なんとなくルールは理解できただろうか。
理解できなくても説明は続く。
メイシアの最大体力は99。新エズディアは効かないが旧エズディアなら倒せる。
また、当たり前だがお互いのデッキ枚数は40枚で、
・味方が攻撃不可のカードをバウンスするたび、相手のデッキを3枚削り体力が1回復。
・メイシアのフォロワーは全員+3/+0
帳と覚悟で一緒に読まないと理解できない箇所が分かれて書いてある故分かりづらいが、こうすれば多少は読みやすいだろうか。
相手のターン終了時に2体攻撃不能にしてくる都合上、相手は進化や突進で処理が出来る状態でもフォロワーを2体未満に削ってくることはない*3仕様があるため、場に攻撃不可のフォロワーを2体用意するのは難しくはない。
が、問題は場に自爆特攻できない攻撃不可のフォロワーが２体、おまけに覚悟もアミュレットで盤面を埋めているため実質使える盤面は2面
この2面で4プレイしフォロワーを毎回2体残して且つ相手の盤面を処理する一見すると不可能に近そうな要求……
をしているように見せて、この戦闘、ぬけ穴があるのである。
方法は簡単、ワイルドエレメンタラーを2枚用意して交互に投げるだけである。
悲哀の帳で強化されるのは攻撃力のみのため、ワイルドエレメンタラーでシオンとオートマティックメイデンを除いたフォロワーは処理できる。
そして盤面にフォロワーが２体残らないとバーンが飛ぶがその値は2点。
そしてこちらのターン終了時に覚悟がバウンスをするが4プレイできていないので1体しかバウンスされない。
が、その時点では攻撃不可になっているのはワイルドエレメンタラー1体なので4プレイせずともも次のターンの4点バーンは飛ばないのである。
また、攻撃不可をバウンスするたびに体力が1回復するおかげで差し引き毎ターン1ダメージしかリーダーには飛ばず、
15枚相手の山札をかっ飛ばしてようやく5点が入る程度である。無論メイシアの基本ドローも含めて山札はゴリゴリ削れる。
この戦法だとシオンが天敵になるが、反転する翼を組み込めば安全にメイシアを対処できる。困っている人は是非お試しあれ
四天王戦3番手はネクサス。
ロイヤル、またはウィッチ、ビショップで戦闘可能。前者と後者で手に入るトークンは変わってくる。
これまでの相手同様高体力……というわけでもなく体力20の状態で対峙
と見せかけてアミュレットにダメカが入っており、体力が1になると体力最大値を犠牲に全回復され盤面や手札もリセットされてしまう。
これまた仕様が長く難しいので一つ一つ見ながら理解していこう。
テキストの長さはそのままにトークンの数がいっぱい増えたよ、やったね！
頑張って要約すると
ネクサス
・体力20,15,10,5の個体を順に倒さなければならない(例外多め)
・倒すたびにテミスの粛清、手札抹殺(ドロー枚数は5、相手は7）
・倒すたびにこちらの体力5回復、1ランデス。
・シャドウソルジャー1体をターン開始時に出す。それは疾走と攻撃が終わると破壊されるを持つ。
・シャドウソルジャーが破壊された数が3以上ならもう1体ソルジャーを、9以上なら代わりにシャドウアサルトを出す。
ロイヤル
・ターン開始時相手のフォロワーに2ダメージ→相手のリーダーに1ダメージを繰り返す
・ターン開始時に連携が1ずつ増える
・五回目以降のターン終了時に全体+2/+2バフがかかる。
ロイヤル以外
・カードをプレイするたび盤面かリーダーに1点
・10枚以上プレイしていたら進化前フォロワーをウルズして進化
・ウルズしたら進化後のフォロワーの攻撃力分1体にバーン
といったもの。所見では長期戦だと思われがちだが、抜け穴が多いため意外と時間をかけずに突破することも可能。
真っ向から戦う場合、リーサル手段を複数用意する必要がある。ギミックレオンや安寧の降臨の影響で守護を突破する手段が別途欲しいところだが、強めのフィニッシャーを数枚用意するか、ガルヴァン辺りの中くらいのバーンを飛ばせるカードを何枚か刺しておくといい
パニッシュメントスナイパーのようなカウント参照のフィニッシャーはリセットがかかってもカウントが蓄積され続ける影響で扱いやすい。
卑怯な手段を使いに行くならウィッチが断然おすすめ。キャル、ルーニィ、リンクルのどれかがいるだけでずいぶん楽に攻略することが出来る。
あるいは、博愛の翼人を入れた自然ビショップでインチキする方法もある。盤面を共鳴する武力、共鳴する武力、共鳴する武力、ナテラの大樹になるよう調整すれば、後はナテラをぐるぐるするだけで勝てる。
ボス前はタケツミ。こちらもヴァンプのみで戦えるヴァンプ対決である。
いつものように強力なアミュレット同士で戦う形式に加え、ターン経過するとタケツミおなじみの酔狂＆鏖殺大悪魔タイムも始まる。
今回の相手の最大体力は50。基本的にはベルディリア、ベルフォメットの戦闘と近い形式と言えるか。
相変わらずのぶっ壊れアミュレットの内容は
こちらの能力は
・場のフォロワーに疾走必殺ドレイン付与
・攻撃後残っていたら攻撃力分、相手の最大体力を減らす
・場にフォロワーがいなくて顔を殴れば進化
相手の能力は
・ナテラが出るたびに即座に破壊
・五枚目以降ならバフをかけてドレインを持たせる。
相手のドレインは体力最大値減少で実質相殺できるため無いものと考えてもいい。
更に特殊能力で
・2ターン目以降は1体、4ターン目以降は2体、6ターン目以降は3体、リサージェントされた自然フォロワーを場に出す
・8ターン目の開始時にデッキをすべて消滅させ、酔狂の大悪魔と鏖殺の大悪魔5枚ずつをデッキに加える。
能力で展開と蓋をしっかり行ってくる。
行って来るのだが……こちらの能力が強すぎるせいで、イツルギの時より手ごたえを感じないと言わざるを得ないか。
フォロワーをいかに展開できるかが勝負のカギを分けてくる。
フォレストバットを展開できるカードを並べるだけでも、盤面は捌けるし、大型フォロワーにタケツミ特攻カードを挿しさえすれば他は割と自由にデッキを組める。
グッドスタッフ寄りのカードか条件付きでスタッツが上がるカードが何枚入るかで難易度は変わってくるが、ぶっちゃけデビルマタドールさえ組み込めば大半のまともなデッキでクリアできるはずである。
ラスボス戦の第一形態。使用可能クラスはネメシス……ん？
最終章の使用可能クラスは重複が無いのだが、ベルフォメット戦から順に、
・ネクロ
・エルフ
・ロイヤル＆ウィッチ＆ビショップ
・ヴァンプ
・ネメシス
ドラゴンさんが何をしたって言うんだ。因みに学園編でも出番が無いため実質二年近くの謹慎である。何をしたって言うんだ
そんなネクサスだが、当たり前のようにチートアミュレット同士の対決。内容は
長い。すごく長い。要約すると
・PP最大値は10で開始
・毎ターン手札は7枚に
・カードをプレイすると合計2点を盤面に与える
・カウントダウン20進めたら勝利
・相手の場には体力2,4,5,10のランダムなフォロワーが沸き続ける
・ネルヴァは手札が9枚になると全部捨てて顔含め7点AOE
・敵が場を離れるたびにカウントダウンは減る
要は相手のフォロワーをいっぱい倒し続けろという話である。
PP最大値が10で始まるため割と何でもできる。
ダメージを受ける要素はフォロワーの除去し忘れ、ネルヴァの手札からのAOEだろうか。
今までのボスと異なり手札からは一切何も使ってこないため、盤面と自分の手札だけを見て戦うことが出来る。
除去性能の高いカードを詰めれば割と簡単に勝てるほか、シルヴィアなんかを活かせばカラミティ・モードでの勝利も不可能ではない。
尚、カウントは進化前は2カウント、進化後でも1ターンに4カウントが限度……と思わせてシャドウアサルトがシャドウソルジャーを生成するため実際はもっとカウントがガンガン進む。
10PPでどれだけ処理が出来るかというゲームである。人形やAFといった数で攻めるタイプの形式なら苦戦する要素は欠片もないだろう。
それ以外のタイプのデッキでも、余程X稼ぎ前の動きが貧弱なデッキではない限り、大味な動きが出来るカードが封入されているはずなので初手で打ち込んで盤面を壊滅させてやろう。
因みに魔銅の番人君唯一の活躍の機会である。アルティメットバハムートでよくねとかは言わないで上げていただきたい。
シャドウバースのストーリーもいよいよラスト。因縁のネルヴァ戦である。
最後は全てのリーダーで対戦可能。好きなリーダーで、好きなリーダーがいないなら不憫なローウェン・ドラグスピアで戦おう。
最終戦という事もあって出てくるアミュレットも豪華でふんだん。早速一つずつ見て行こう。
ついてこれてるかい？4つの感情＋ネルヴァ本体のアミュレットが順番に出てくるという仕様である。
一見するとネルヴァのアミュレットが毎ターン7点を出してくるためそれまでに決着を付けろという設定に見えるが、その辺りは後述。
次にこちらが毎ターン開始時手に入るスペルについて見て行こう。これまでと違い、こちらの手札の重複状況などは考慮されずに毎ターンガンガン手札に飛んでくるので手札溢れに注意。
方向性こそバラバラなものの基本みんなパワカである。
エルフは顔には飛ばないものの超強化0コスト白銀の矢だし
ビショップは0コス2ドローしながら体力がぐんと上がる。
ある程度整理すると
ネルヴァ側は
・1T開始時喜悦の感情を出す
→・この間は受けるダメージは0。ダメージを受けるたびに喜悦の感情のカウントが減る
→・こっちのターンが始まったらコスト最大の手札を1枚捨てられる
→・基本ハンデスではオリジナルスペル(0コスト)は選ばれない。
・カウントが0になったら憤怒の感情が代わりに出る
→・相手のターン開始時に体力が減ってたら全回復。カウントを2進める
→・相手のターン終了時手札とデッキのコストが-1される。
→・コスト-1効果は永続のため後のアミュレットの効果と重複することに注意
・カウントが0になったら悲哀の感情が代わりに出る
→・自分のフォロワーが自ターン中に進化するとそれは攻撃不能になる。
→・自ターン中の制限付きのためスノーホワイトプリンセスなんかは上手く機能しないことも
→・相手のターン終了時手札とデッキのフォロワーすべてを+1/+1する。
・カウントが0になったら安楽の感情が代わりに出る
→・相手のターン開始時に場にフォロワーがいないなら、ドレイン付きエンシェント3体を出す。カウントが2進む。
→・相手のターン終了時+1/+1の全体バフ。これはデッキや手札に干渉しない
→・ターン開始時のカウントより早くエンシェントが出るため、カウント1のターンは除去は控えめでも良いかも
・カウントが0になったら終焉の粛清が代わりに出る
→・毎ターン終了時顔に7点
といったところ、長いから説明を簡略化したはずなのにまだ複雑な気がするのはきのせいか
味方に手に入るカードは
・スペブ強化式AOE
・クイブレ2体出す。連携で強化
・ランプ。覚醒なら竜爪バフ
・2ドロー体力最大値5上昇
・1破壊3点3回復
・突進必殺を3枚出してEP回復
・1消滅顔7点
・1ドローAOE
といったところ、9ターン目までは上から1枚、9ターン目以降はランダムに2枚手札に加わる。
またこのほかにネルヴァは勝利に関するありとあらゆる能力を無効化する能力を持っている。
どういうこっちゃってなるかもだが。
体力を0にする→1残る
デッキを0にする→補充が入る
勝利のカードに変化する→変化しない
体力最大値を減らす→減らない
特殊勝利する→処理されない*4
というチートっぷりな能力を持っている。もうだめだぁおしまいだぁ
エレナの姿が書かれたこのカード、配られたストーリーキャラの8つのスペルを使いネルヴァの体力が5以下なら使える。
このカードを使うと特殊な演出と共にネルヴァが爆散していく。ストーリーの最後らしいキャラクターカードを使った攻略といった感じだろうか。
尚どこかのタイミングでストーリーキャラスペルを燃やしてしまうと、再度ストーリースペルを手に入れるまで因果の剣がプレイできなくなるので注意。
因果の剣は終焉の粛清が場に出た次のターンに手に入るので、くれぐれも手札管理は慎重に。
とは言っても、因果の剣は燃やしても次のターンにまた手に入ってくるので、ストーリーキャラスペルほど気を付ける必要はない。
どのクラスでも勝てないことはないが、0コストスペルで
プレイ枚数がかさましできるエルフ
スペルブーストが稼げるウィッチ
墓場が稼げるネクロ
ここまで出番が無かったドラゴン
が比較的オススメである。ジェムかな？
勝てない理由にもよるが、低コスト横展開軍団に対応できないようなら1ターン目に手に入る粛清を裂く魔術の使い方を考えるべきである
むやみに使って適当なタイミングで消費するより、確実に盤面を巻き返さなければいけないタイミングまで温存したほうが勝利には近づきやすくなる
また、どうしても体力を5以下まで持って行けないようなら、サタンを持ち込むのも手だろう。アスタロトの宣告から因果の剣を振り下ろせば問答無用でリーサルできる
また、各々のアミュレットはカウントを加速させる事こそできるものの、最終的な毎ターン７ダメージを耐えれないなら無理に加速させる必要はない。
とくべつなトークンの量が多い分対策や研究に時間はかかるものの、このページとにらめっこして、自分に合った対策を練ってネルヴァに挑み続けよう。
後半は難しい敵やストーリー限定の複雑なカードも大量に出てくるため、もし攻略に詰まったら目を通してもらえると嬉しみ。
初心者の方は基本的にトライアル・構築済デッキで全部攻略可能なため、左上のオススメ！と出ているデッキでまずはこのストーリーを攻略することを始ましょう
その際、もしオリジナルデッキを組みながら攻略したいという方がいたらこちらに格安デッキを用意してあるので、後述する攻略にお勧めのカードと適宜組み替えたりしながら攻略を進めていくと、よりシャドバの楽しさが深く体験できるかもしれません
初心者用格安ブロンズ軸デッキ
全敵を乗せるとシャレにならない大きさと編集時間になる故、筆者が選んだボス格の敵(の第一形態)のみを抜粋し、軽い攻略と敵が使うカードを載せておくので、心優しい御方が居たら追記編集してもらえると助かります。
あとかなりネタバレが多いページなので注意してください
トライアルデッキのススメ 
折り畳み
ここに記載しているものより特殊ルールや相手によっては刺さるものもあるので、臨機応変に。
エルフ
最新の「テンポエルフ」推奨。プレイ枚数やセッカポイントなど、かなりとっつきにくい要素も多いがこれでもかなりマシな方。
繁栄の撒き手をバウンスしてリソースを稼ごう
繁栄の撒き手をバウンスしてリソースを稼ごう
ロイヤル
ウィッチ
「マナリアウィッチ」が神。
魔術指南からミラを取る、竜術士から黒を取る、動きに支障が出ない程度にハンナでマナリアスペルを下げる。この辺のプレイと先ドローを心掛ければストーリーの敵程度ならほぼほぼ細切れに出来る。いきなり強いデッキ〜学び舎の王道〜は伊達ではない。
テンポラリーデッキの中でも頭一つ抜けた完成度なのでウィッチ選択可能ならとりあえず選んでも良い。
魔術指南からミラを取る、竜術士から黒を取る、動きに支障が出ない程度にハンナでマナリアスペルを下げる。この辺のプレイと先ドローを心掛ければストーリーの敵程度ならほぼほぼ細切れに出来る。いきなり強いデッキ〜学び舎の王道〜は伊達ではない。
テンポラリーデッキの中でも頭一つ抜けた完成度なのでウィッチ選択可能ならとりあえず選んでも良い。
ドラゴン
「武装ドラゴン」かなぁ。後ろ二個がだらしないのとレーヴァテインドラゴンの強化が話違いすぎる
ドラゴウェポンを非武装フォロワーにくっつけて武装4を達成したらレーヴァテインのディフェンスモードやブラストモードを叩き付けまくれ！！！アタックはいらん
ドラゴウェポンを非武装フォロワーにくっつけて武装4を達成したらレーヴァテインのディフェンスモードやブラストモードを叩き付けまくれ！！！アタックはいらん
ネクロマンサー
「ゴーストネクロマンサー」で。機械は構築が酷すぎるしラストワードもイス1で大佐3を割る苦行が開始してしまう。
幽霊船のラストワードを4の自ターンに割らないことを心掛ければマスゴが非常に楽しいことになる。後かつ5コスのケルベロスを持っているなら4に進化を切って後5のケルベロス→カローン→マスゴと動かすのはマスト。構築がちょっとうんちなのでマスゴを引けなかった場合は涙のリタイア
粛清編後編の固定バトルはゴーストネクロマンサーだと極めて手を焼く相手。「機械ネクロマンサー」は構築が酷いとはいえかなりクリティカルなのでおすすめ
幽霊船のラストワードを4の自ターンに割らないことを心掛ければマスゴが非常に楽しいことになる。後かつ5コスのケルベロスを持っているなら4に進化を切って後5のケルベロス→カローン→マスゴと動かすのはマスト。構築がちょっとうんちなのでマスゴを引けなかった場合は涙のリタイア
粛清編後編の固定バトルはゴーストネクロマンサーだと極めて手を焼く相手。「機械ネクロマンサー」は構築が酷いとはいえかなりクリティカルなのでおすすめ
ヴァンパイア
最新の「狂乱ヴァンパイア」になるのかなぁ。自傷稼いで狂乱になったら狂乱って書いてあるカードポイポイして勝つ
当時強かった虹が少なくはあるものの、その代わりに当時ベンチ送りに何故かなっていた粒ぞろいのカードがあり、リソース戦においてもかなり優秀。
特にベルフォメット一戦目は弾圧で狂乱加速する上にいらなくなったら食ったり捨てたりめちゃくちゃ。
エレナはストーリー専用カードを捨てると他クラスのリーダーを持ってくることがあるので注意。いらん。
天象旅籠ラストバトルに限っては「宴楽ヴァンパイア」の月下の跳躍でまとめて削るのがかなり爽快なので一度やってみるのも悪くない。
当時強かった虹が少なくはあるものの、その代わりに当時ベンチ送りに何故かなっていた粒ぞろいのカードがあり、リソース戦においてもかなり優秀。
特にベルフォメット一戦目は弾圧で狂乱加速する上にいらなくなったら食ったり捨てたりめちゃくちゃ。
エレナはストーリー専用カードを捨てると他クラスのリーダーを持ってくることがあるので注意。いらん。
天象旅籠ラストバトルに限っては「宴楽ヴァンパイア」の月下の跳躍でまとめて削るのがかなり爽快なので一度やってみるのも悪くない。
ビショップ
最新の「回復ビショップ」一択
エルヴィーラを普通に投げるか5にアイテからリクルートするかして、諜報員進化から諜報員出して処理されなかったら勝ち。追い打ちのジャンヌもあるよ！と謎カードこそ多いものの当時それなりに強かった回復ビショップの勝ちパターンを遂行するには十分なカードがある。
コストこそかかるものの、セラフ特殊勝利系デッキはビショ絡みの高体力がラスボス以外全員はじけ飛ぶのでそちらを作ってみるのも一興
エルヴィーラを普通に投げるか5にアイテからリクルートするかして、諜報員進化から諜報員出して処理されなかったら勝ち。追い打ちのジャンヌもあるよ！と謎カードこそ多いものの当時それなりに強かった回復ビショップの勝ちパターンを遂行するには十分なカードがある。
コストこそかかるものの、セラフ特殊勝利系デッキはビショ絡みの高体力がラスボス以外全員はじけ飛ぶのでそちらを作ってみるのも一興
ネメシス
最新の「アーティファクトネメシス」かなぁ。
メインエンジンのアギルが一枚しか積まれていない欠陥デッキだが、HORは何故かラズリからの運命確定が組まれていない上に打点不足、八獄ネメシスは最重要カードジュディス無しで戦わされる上にカッティス2枚、とどいつもこいつも欠陥持ち。その為サイが回り始めると強い最新AFがおすすめ。
二回ある10PPバトルは八獄ネメシスの凶悪なエンハで潰すか機械ネメシスでベルフォメットリセマラが簡単。
メインエンジンのアギルが一枚しか積まれていない欠陥デッキだが、HORは何故かラズリからの運命確定が組まれていない上に打点不足、八獄ネメシスは最重要カードジュディス無しで戦わされる上にカッティス2枚、とどいつもこいつも欠陥持ち。その為サイが回り始めると強い最新AFがおすすめ。
二回ある10PPバトルは八獄ネメシスの凶悪なエンハで潰すか機械ネメシスでベルフォメットリセマラが簡単。
1,2章 【災いの樹編】
ネタバレ注意
2-10 ネクサス戦
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 天使の加護 | このカードに限らず守護貫通を持つカードは一枚あるとリーサルに役立つことがあるので頭に入れておくといい |
| ラミエル | 初心者が自作デッキで突入している場合に多いケースで、強くコストの高いカードを多めに投入し、4,5ターン目には顔面がボロボロになっていることも、たとえドラゴンを使ってるとしても低コストの守護やテンポを取るカードは数枚入れておかないと厳しい。 |
| 導く鐘・ベルエンジェル | |
| クラウドギガース | |
| 新鋭の花火師・マーヴェラ | 中盤盤面を取られ続ける時のサポートカード。ミスティックアーティファクト、アナライズアーティファクト共にキャントリップが付いているため、捌ききっても相手の手札を消耗させることは出来ないが、ある程度抵抗することでこっちの大型フォロワーまで耐えれれば勝機は見いだせるであろう |
| 恒久の天使 | ネクサスのフィニッシャー、サフィラの大ダメージを無効化させることが出来るカード。ただし守護と次に受けるダメージを0にする能力を両方突破されるとダメージが通ってしまうため、相手の盤面を上記のマーヴェラなどで捌きながら使う必要がある。 |
| バハムート | 最終兵器。とりあえずどうにもならない時に投げよう。 |
デッキ構築、プレイするタイミングやカードの取捨選択等、実力が足りないようであればプラクティスなどで鍛錬を積み、次の章に備えておくのが吉だと思われる。
2-11 ネクサス戦
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 新鋭の花火師・マーヴェラ | 前のバトルと同じく横並べを返せず顔面を殴られ続けるなら必須札。 |
| ゴブリンの奇襲 | 上に同じく、ミスティック・レディアント含めAFなら確実に1枚持ってってくれる |
| ウェポンオーガ | 後述するコントロール戦術を実践するなら序盤中盤終盤隙を無くせるコイツも採用圏内 |
| ヴァルキリー・ブラウ | 1枚で最大3枚持ってける。とりあえずパワカが欲しいなら |
| クロノス | ネクサスのデッキを勢いよく削れる。バハムートと一緒に採用するとこっちが死ぬ可能性があるので注意 |
| バハムート | 最終兵器。とりあえずどうにもならない時に投げよう。 |
現代のシャドバプレイヤーならサクッとXを稼いだり顔面を詰めたりして楽勝できるという人がほとんどだろう。
が、それはあくまで熟練のプレイヤーの話であり、このボスで挫折する初心者にしてみれば
PPを無視した展開力やリソース補充力、うじゃうじゃ出てくる守護に人によっては大苦戦してしまう人もいるであろう。
真面目に攻略方法を考えるとするならば、序盤に殴り勝つという手段が使えないなら、デッキ切れを待つのが最善手である。
先述した通り異次元のリソース補充札であるデウスエクスマキナを使ってくるため、リソース供給力と同時にデッキの減りも早く
大半の試合でこちらのデッキが切れる前に相手が死神を引いて爆散してしまう。
つまるところ相手の展開を全部さばききることさえできればリーサル札などを投げなくても相手が勝手に死んでくれるのだ。
横展開対策のAOEや回復カード、ピン刺しになるだろうがクロノスなんかを刺して耐久特化のデッキを作れば
初心者でも難なくネクサスを撃破できるはずである
1-6 ネクサス戦
またネクサス。今度はネメシスで戦う必要が出てくる。
使ってくるカード群は第一形態(デウスエクスマキナを使わない方)と同じなので割愛。
基本的に倒し方も同じだが、ネメシスは択が多かったり練度が必要なクラスとなってくるため
初心者だと難易度が一段と高い可能性もあるので注意。
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| カラミティ・モード | 特化させるにはかなりの構築力やプレイングが求められるカードだが シンプルにトークンのトークン(シャングリラブレイカー)でえげつないアドを稼げるパワカとして、軽く差し込んでみる分には悪くない |
| 不吉の人形師 | 横展開を捌ききれないなら採用候補。人形を並べるたびに相手の盤面が弱まっていく |
| クラウンドール | 体力に余裕がある時限定だが、相手の盤面を一気に弱化できる この時代にシオンはまだ存在していないため相手が盤面を強くすることも出来ない。 |
| サテライトインベーダー | ↑の上位互換。パワーもすごいが生成エーテルもすごい |
| 災厄の匣・パンドラ | 攻撃不可の対策札がマグナレガシーくらいなので進化で殴ることが出来ればイージーウィンも夢じゃない。 このカードを起点とするOTKデッキも複数存在するため、もし生成する余裕があるなら生成して練習台にするのも悪くない |
| 虚数物体 | サフィラのビックリリーサル対策。積んでもいいがそれより一ターンでも早くリーサルを取れる構築にした方が良い気もする |
3.4章 【ギルド争乱編】
ネタバレ注意
4-9 エレノア共同戦
イズニア編のイベントバトル。バトルはウィッチ限定
ここから本格的にイベント戦で特殊なカード、及びマナや最大体力のインチキが始まる
ここではエレノアが手を貸してくれるが、カードパックで手に入るただのエレノアではなく
| 天外の友・エレノア | |||
| クラス | ウィッチ | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 無し | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 2 | 体力 | 3 |
| このフォロワーへのダメージは0になる。 このフォロワーは、他のカードの能力(攻撃力/体力への能力は除く)を受けない。 自分のターン終了時、変成の魔術、二重練成、ストームレイジの中から、ランダムに1枚を手札に加え、そのコストを0にする。 | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 4 | 体力 | 5 |
| 進化前と同じ能力 | |||
尚、相手も対策としてか、初期PPが4の状態からスタートするものの、イージスと化したエレノアを引き付けてるコチラにとって些細な問題だろう。
相性のいいカード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 鏡像の召喚 | チート札。とりあえず遊びたいなら3積みしろ エレノアがもう1枚場に出ることになる。当然手札に加えるスペルも二枚になる。 こうなるとスペブの勢いも全体バフの補正値も相手の顔を殴った時のダメージもマナ詐欺の勢いも何もかもが狂っていく。 二重練成で盤面を圧迫しすぎる問題も錬成を最後に打てば問題なし。 基本的にウィッチのストーリー戦はどれもこの手のお遊びが通じるため余裕があったらぜひ手を出してみよう。 |
| 飢餓の輝き | 他のフォロワーにかけても恩恵が薄いこれらのカードもエレノアの前なら話は別。 永続的にバフの恩恵を受けれるうえに飢餓の輝き以外はエレノアの能力でスペブがガンガン溜まり撃ちやすく、飢餓の輝きもダメージを無効化する能力が輝くベストパートナー。 ストームレイジでガンガン削れた相手の顔面に遠慮ない攻撃をぶつけてやろう |
| 魔法剣 | |
| ブレードレイン | |
| 御伽の姫・アマリリス | ストームレイジで相手に与えるダメージがどんどん増えていく。 コントロール形式で戦うなら馬鹿にならないダメージが増えていく。 |
| 魔術の始祖・マナリア | |
| ギガントキマイラ | 毎ターンスペブがかかる上にプレイする前にストームレイジで霧払いもできるからそりゃつええよ。 3枚のトークンのコストが違う関係上、ギガキマほど強くはないものの開闢も相性が良かったりする。 |
個人的にはこのバトルは、今後ストーリーで強い味方が出てきたり敵がインチキしてくることも全然あるからね、的なメッセージのバトルと思えてくる。
4-13 ニコラ共同戦
イズニア編のイベントバトル。バトルはネクロ限定
今度はニコラが手を貸してくれる。
トークンとして出てこないフォロワーとしては珍しく、イージスバリアを持たずに加勢してくれる。
また、相手の最大体力が40の状態からスタートする形式となる。
先ほどのエレノアがあのスペックである故、ニコラの能力にも期待がかかるが、
| 不滅の禁絶・ニコラ | |||
| クラス | ネクロマンサー | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 機械 | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 1 | 体力 | 3 |
| このフォロワーはEPを消費せずに進化できる | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 1 | 体力 | 3 |
| 進化時 「このバトル中に破壊された自分のフォロワーの数」と同じだけ+1/+0する。 | |||
強い…のか？
一応これとは他に、毎ターン開始時手札と場にいなければ場に出てくる能力も持っているが。
これに関しては今後のストーリーキャラもレヴィール辺りからテキストに描かれずに同様の能力を持ってくるため、以降の書き方と統合するために省略させてもらった。
肝心の能力としては無料進化と滅殺式のバフ能力。プレイする機会が乏しい故に酒呑童子で疾走をかけづらいのがきついか。
ただ、何もしなくても勝手に出てきてくれるフォロワーであるという点は優秀であるため、毎ターン進化させて新ゼウスのX稼ぎに活かしたり、墓場稼ぎ用のカードとして運用しても悪くは無いだろう。
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 虚無の堕天使・ルシフェル | 無料進化がゴリゴリ湧いてくるんだからそりゃ相性がいい 除去はニコラに任せて顔面を削っていけ |
| 至高神・ゼウス | 下に同じく。ビィを始めとした自動進化カードを組み込んで特大打点をぶつけてやれ |
| ワンダードリーム・アリス | 上2つのサポートカード兼顔面削り要因。自身も進化回数を稼げるのが強い |
| スケルトンレイダー | 盤面処理要員兼顔殴り要因。ホーネットクイーン・バビーに合わせてお見舞いしてやろう |
| アーマーゴブリン | ニコラの能力を活かして倒しきる時のサポート要員。エンハンスで守護を並べて相手のターンをしのぎ切って顔面にニコラパンチをお見舞いしてやろう |
| 導く鐘・ベルエンジェル | 同じく。バビーが来たときは諦めよう |
| 風来の絵描き | 盤面にもう1個ニコラを並べることが出来る 2個ラ |
エレノアとは異なり、初期のPPが高いわけではないため、盤面勝負で圧倒的差が開くことは少なく、今までのストーリーと同じように対処していけば苦戦する相手ではないはずである。
4-15 メイシア戦
イズニア編のラストバトル。ネクサスとは異なり全クラスで戦うことが出来る。
ニコラの時と同じく相手の体力が上昇(30)した状況での戦いとなる上
戦いを優位に進めるトークンを相手が持ってる状況での戦闘になる。
| 嘘の剣 | |
| コスト:4 | スペル |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| 相手のフォロワーすべてに4ダメージ | |
| 真実の剣 | |
| コスト:5 | スペル |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| 相手のリーダーに5ダメージ。 このバトル中自分のリーダーは「10ターン目かそれ以降で、自分の手札に真実の剣が無いなら、真実の剣1枚を手札に加える」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない | |
といった感じである。
真実の剣のテキストが長いが、要は5ターン目と10ターン目以降に真実の剣を使ってくるって認識でいいよ。
ここまでのストーリーは、相手が混合デッキを使ってくることはあれど基本的には対等な戦いor相手もこっちも異次元に強いというバトルのみだったが
メイシア戦は明確にこちらのみが不利な状況での戦闘となる。
また、これまでの敵は長期戦に追い詰めるとリソース不足や死神のカードに突っ込むパターンが多かったものの
真実の剣の効果で毎ターン確実に5ダメージをぶち込んでくるため、しっかりしたコントロール手段を持っていないなら9ターン目前後に決着をつける覚悟でデッキを組もう。
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 招来の大天使 | 後述するがメイシアの行動パターンは5ターン目がほぼ隙だらけになるため そのタイミングで普段なら大きなテンポロスになるような行動も余裕で取ることが出来る。 5ターン目にポン置きしてもすぐ取られるシステムフォロワー 5ターン目に置くだけだとテンポロスになるアミュレット 5ターン目に置くには弱すぎるムーヴになるスペル 5ターン目に普通に強い横展開フォロワー とにかく何でもいいからこの瞬間を狙ってメイシアを総攻撃してやろう |
| 恒久の天使 | |
| ライノマン | |
| エルフの王子・レオネル | |
| 飛空の剣士 | |
| ソードジェネラル | |
| リジェネレーター・ラインハルト | |
| マキシマムジェネラル | |
| 天下無双の武人 | |
| 騎士王の威光 | |
| 援護射撃 | |
| 兵士の誓い | |
| オズの大魔女 | |
| エンペラーゴーレム | |
| 混沌の流儀 | |
| 魔導の力場 | |
| 水竜神の巫女 | |
| 侮蔑の絶傑・ガルミーユ | |
| 忌まわしき紫竜 | |
| テンペストドラゴン | |
| 殺竜騎士・ロイ | |
| ワールドエンドシャーク | |
| 竜の闘気 | |
| 鳳凰の庭園 | |
| 竜爪の首飾り | |
| 冥守の長・アイシャ | |
| 永遠の花嫁・セレス | |
| テラーバンケット・ギンセツ | |
| 高貴の霊使・トゥルシェラ | |
| バフォメット | |
| 終わらぬ痛み | |
| 狂信の偶像 | |
| 光輝の顕現・ラー | |
| ユニコーンウォーリアー | |
| 崇拝の実現 | |
| ギガスファクトリー | |
| 封魔の術師 | 相手のスペルを封じれる。行動パターンが1ターン遅れると、メイシアは剣を使った後1PP余らせることになり、総合的に強めのテンポロスを強いらせることが出来る。 |
| 沈黙の絶傑・ルルナイ | |
| デビルマタドール | 体力を規定値まで下げれば高体力も関係なくなる |
| 災厄の匣・パンドラ | |
| 不殺の絶傑・エズディア |
ネクサスはAF軸でPP詐欺が軸だったが、メイシアは人形の盤面処理能力で苦しめてくる。
メイシアのルーチンとして、4ターン目に使用可能なら*1嘘の剣、同じく5ターン目に使用可能なら真実の剣を最優先で使ってくる。
同じ真実の剣でも10ターン目以降は5コスト以上のカードを優先してプレイするパターンがあるにもかかわらず、4.5ターン目は最優先でプレイしてくるためそういうプログラムがされているのであろう。
そのため、嘘の剣を撃たれた直後にギガスファクトリーなどの単体ではでかめのテンポロスを含んだムーヴや、操り人形の処理では追いつかない横展開などでアドを稼げれば意外と盤面などを取るのは難しい話ではない。
また、メイシアの展開で対処に困るカードはマリオネットドラゴンくらいで、後半は毎ターン真実の剣を撃たれる故厳しくはあるものの、ある程度の回復力を持っていれば一応コントロールも不可能ではない。ディースの裁きや貪欲なスコーピオンなんかの力も借りてメイシアを一ターンでも早く削り切ろう。
5,6章 【機械反乱編】
ネタバレ注意
5-6 メガイラ戦
アイアロン編のボスラッシュの一角。ウィッチでのみ戦闘可能。
エレノア戦同様、テトラという強力な仲間がいる中での戦闘となるが
相手も強力なアミュレットを用いながらの戦闘となるため、油断はできない
また、相手の体力は30である。
| イザベルの友・テトラ | |||
| クラス | ウィッチ | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 機械 | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 2 | 体力 | 2 |
| このフォロワーへのダメージは0になる このフォロワーは、他のカードの能力(攻撃力/体力への能力は除く)を受けない。 自分のターン開始時、自分の手札にソニック・フォーが無いなら、ソニック・フォー1枚を手札に加える。 | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 2 | 体力 | 4 |
| 進化前と同じ能力 | |||
| 撃滅砲・イラリオ | |
| コスト:0 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 機械 |
| これは破壊されず、消滅せず、相手の能力で選択できない。(カウントダウンによっては破壊される) ラストワード 相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに15ダメージを割りふって与える(相手の場の最も古いフォロワーから順に、その体力と同じダメージを与え、最も新しいフォロワーに与えたら、残りのダメージを相手のリーダーに与える)。撃滅砲・イラリオ1枚を手札に加える。 | |
長いですね！
分かりやすく説明するとテトラが毎ターン1コス2点を供給する2/2
イラリオは要は5ターンごとに15ダメージをフォロワーとリーダーに与えるアミュレットで
イラリオのカウントが0の時に盤面の総ヘルスが15だと顔面にバーンは飛ばない仕様である。
ではもし盤面に無敵の体力15以上のフォロワーが居ると………？詳しくは後述
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 鏡像の召喚 | エレノアと同じこと チートフォロワーは増やすに限る。 |
| 風来の絵描き | ニコラの時とは話が違う。 仲間がイージスなら増殖した時のパワーも倍増する |
| マナリアの偉大なる研究 | ↑と合わせることでテトラがさらに増える。 もう盤面がテトラまみれじゃ |
| エンジェルメロディー | 場のフォロワー全てが+0/+1される ただ場のフォロワーの数だけイラリオのダメージが減るだけではなく、テトラの体力は基本減らないため実質的にイラリオに対する永続ダメカとして機能する。強い |
| ブレードレイン | テトラに撃てば↑と同じように永続でイラリオのダメージを-3できる上にテトラの打点が3上がる。 コストの高さも毎ターン供給されるソニック・フォーがゴリゴリ減らしてくれる。 |
| 太陽の巫女・パメラ | 上記で増殖しケツバフされたテトラ達の体力を2倍に出来る こうなると後はちょっと体力の高いサンドバッグをボコすだけのボーナスタイムが始まる |
| 燦爛の巫女・パメラ |
盤面処理もテトラの直接攻撃とソニック・フォーを用いれば余程変なデッキを組まない限りは追いつかないという事は無いだろう。
上の要素を全部無理やり組み込んだら処理が追い付かない変なデッキが出来上がりそうな気もする
6-7 アレークト戦
アイアロン編のボスラッシュの二番手。ネクロでのみ戦闘可能。
今回は相手の体力自体は20且つ、エリネイスで唯一相手が使って来るのがアミュレットではなくスペルとなっている。
そして今回も場にエンネアが出てきて……後は説明するまでもないですよね。
アレークトの持っている能力は
・ターン終了時に破壊杖・クトラジャを1枚手札に加える。
・2ターン目開始時にプロダクトマシーンを場に出す。
となっている。
| ルナの友だち・エンネア | |||
| クラス | ネクロマンサー | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 機械 | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 1 | 体力 | 1 |
| このフォロワーへのダメージは0になる。 このフォロワーは、他のカードの能力(攻撃力/体力への能力は除く)を受けない。 自分のターン終了時、「この自分のターン数」より低いコストでコスト最大のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。 | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 1 | 体力 | 1 |
| 進化前と同じ能力 | |||
| 破壊杖・クトラジャ | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 機械 |
| 自分のフォロワー1体を+2/+2する。 そのフォロワーは「ラストワード お互いのフォロワーすべてに2ダメージ」を持つ。 | |
クトラジャのバフがかかったフォロワーを破壊する前に、体力2以下のフォロワーは全員顔面を殴ったほうがお得なことを頭に入れてプレイしたほうが良いかも
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 枕元の不吉 | エンネアの体力をマイナスに出来る。 イージスフォロワーを破壊して何の意味があるのと思うかもしれないが ネクロという事はつまりそういう事である |
| 干絶の飢餓・ギルネリーゼ | |
| イシス | |
| 霊魂再生 | どっちかというと |
| 輪廻の強制 | |
| ウィップネクロマンサー | |
| 高貴の霊使・トゥルシェラ | |
| 金鉱のネクロマンサー | |
| 絶叫の崇拝者 | |
| 恨みの語り部 | 場に出たときに能力が発動する。 だから何だという能力も多いがエンネアの能力を活かしたいなら一考 |
| 首無しの戦鬼 | |
| 冥火のピッツァヨーラ | |
| 死魂の射手 |
こちらもそれに対抗できるレベルの展開力を持っている故盤面戦自体は多少カオスになるものの不可能ではない。
エンネアが2枚以上場に出るとリクルートできるフォロワーも2枚に増えるため、リクルートとエンネアへのバフを軸に短期決戦していきたいところ。
逆にエンネアを4枚並べて旧ギルネリーゼで強制バフしたりしてみるのも一興か。
6-8 ティシポネー戦
アイアロン編のボスラッシュの大将。ネメシスでのみ対戦可能。
メイシア戦と同じく相手にのみチートカードが与えられているパターンが……ではあるが、
イベント戦ゆえお互いのPPが10の状態からスタートの特別戦となる
なんなら蘇る絶望を1ターン目に投げれば実質特殊勝利である(???)
自分が持っている能力として
・一ターン目にPP最大値を10にして全回復
・毎ターン開始時カードを1枚追加でドローする
があり、2つ目の能力でうっかりデッキ切れを起こさないよう注意していきたい。
| 殺戮剣・ネーラオン | |
| コスト:3 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 機械 |
| カウントダウン 7 これは破壊されず、消滅せず、相手の能力で選択できない(カウントダウン によっては破壊される) 相手のターン終了時、このカードのカウントダウン が7なら、相手のフォロワーすべてに１ダメージ。 6なら体力2以上の相手のフォロワーすべてを破壊する。 5なら、相手のフォロワーすべてに3ダメージ。 4なら、相手のリーダーに4ダメージ。 3なら、コスト5以下の相手のフォロワーすべてを破壊する。 2なら、相手の進化前フォロワーすべてに6ダメージ。 1なら自分のPP最大値を-10する。 ラストワード 殺戮剣・ネーラオン1枚を手札に加える | |
ここを先に見てくれている人が居たら一回上の四角は読み飛ばして以下の箇条書きを見ていただきたい
・フォロワーに1点AOE
・体力1以外のフォロワー破壊
・フォロワーに3点AOE
・リーダーに4点バーン
・コスト5以下のフォロワー破壊
・進化前フォロワーに6点AOE
・10ランデス。しばらく動かなくなる
・最大PP1
・最大PP2
・一番上に戻る
自分のターン終了時にこの順番で処理が挟まると考えるとあのくそなが文章よりわかりやすいのではないだろうか。
定期的に盤面を半壊させてくるAOEや破壊が飛んでくるため、相手の盤面にフォロワーが残ったままターンを渡すのはあまり好ましくない。
可能な限り毎ターン処理をしっかり行いながらランデスのターンまで耐えきろう。
使用カード(一部)
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| フロートボードマーセナリー | 機械カードサーチ |
| ギアスネイクテイマー | 進化時毒蛇2枚を出す 毒蛇は機械を持つ |
| 悪夢の始まり | 2枚フォロワーサーチ、 1/1を2枚出す |
| マシンファームデビル | プロダクトマシーンを手札に加える 進化時リペアモードを加えPP2回復 |
| エアリアルクラフト | 疾走 手札の機械カードのコストを-1 |
| エンジェルシュート | 場のカードを1枚消滅 お互いワンドロー |
| 人形の支配者・リーアム | 人形を手札に加える。 進化時ツヴァイを加える |
| 鉄刃の悪鬼 | 場の機械カードの数カードを引く 進化時盤面に2点 |
| エンシェントブレイダー・ダイン | フォロワー全てとリーダーに1点 |
| 鋼鉄のヴァンパイア・スレイ | 6/6/6 たまに突進 |
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 蘇る絶望 | 2枚ディスカしてスペル以外を場にそのまま出す。 テキトーに上手い事やった構築ならネーラオンが動く前に瞬殺できると思う |
| アブソリュート・トレランス | クソデカ疾走札。初期PPが10あればトレランスポイント稼ぎも楽だろう |
| ギガスファクトリー | PP調整して結晶出しが出来れば宇宙が始まる。エンジェルシュートには要注意 |
| 氷獄の王・サタン | 説明不要 初手魔海→サタン→オートマティックメイデンが決まればメルヒェンな世界の始まり |
| サタン | ↑程ではないが強力。スタッツが偶数なのでアーティフィシャルエデンと組み合わせる荒業もある |
| 極致の創造主・ベルフォメット | 特化構築にする必要はあるが1ターンでゲームエンドさせれる。 創造主にはかてなかったよ… |
| カラミティ・モード | ティシポネーとの戦闘を楽しみたい人向け。パンドラと合わせて効率よくカラミティエンドするプランもあったりする |
ネーラオンの効果も、2ターン目のAOE以外は基本的にクソデカフォロワーにはささくれ程度のダメージにしかならないため、思う存分僕の考えたさいきょうのデッキで蹂躙しに行こう。
また、10PPから始まる影響でそこそこティシポネー側にもリソース補充札が用意されており、その影響でネーラオンが2巡した後辺りで死神のカードを引いて爆散していく。コントロールデッキを組む際には参考にしてもいいかもしれない
6-11 ベルフォメット戦
アイアロン編のラスボス。ここまでで使用できた4クラスで対戦できる。
ボスバトルでは珍しく、ベルフォメット側に一切のバフが無い状態での対戦だが、主人公側に以下のスペルが2ターンごとに加わる。*2
| 支配者の弾圧 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 機械 |
| 自分のフォロワー1対に2ダメージ。 自分の手札にこのカードがあるなら、自分のターン終了時、自分のリーダーに「自分の他の手札の支配者の弾圧の枚数」と同じダメージ。10ターン目かそれ以降なら、さらに2ダメージ | |
一見するとスペルを毎ターン加えてくれる利敵行為…に見せかけたデメリット多めのカードを配る害悪行為
に見せかけた利敵行為である。理由はクラスごとに異なるが、
ウィッチ：撃つたびにスペブが溜まる
ネクロ:ラストワードの誘発、墓場のかさましに使える
ヴァンプ:放っておけば狂乱カウントをモリモリ稼げる
ネメシス:AFを開けてさらなる展開につながる
と、あとついでに全クラス融合素材に使えるため、余程相性の悪いデッキでも使っていない限りは有効活用のし甲斐がある面白いカードとなっている。
尚、10ターン目以降の効果は追加ではなく加算であるため、一度に2回自傷カウントを稼ぐことは出来ない、残念。
また、受けるダメージについて勘違いしがちだが、
弾圧1枚→他の弾圧の枚数が0枚のため0ダメージ
弾圧2枚→他の弾圧は1枚、処理を2回行うため1×2の2ダメージ
弾圧3枚→他の弾圧は2枚、処理を3階行うため2×3の6ダメージ
弾圧4枚→3×4の12ダメージ
となり、10ターン目以降はこれに2×弾圧の枚数のダメージが増える。
つまるところ、ダメージが顔面に入るのは弾圧2枚目からで、1枚なら手札に温存しても問題はないのである。
流石に3枚を超えるとバカにならない打点が飛んでくるのでどうにかしたいところではあるが…
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| ヨルムンガンド | ラストワードの発動を弾圧で速やかに行い 破壊された後は弾圧の力で毎ターン3点を簡単に出せる |
| 悪魔の鍵 | ヨルムンの早期着地に使ってもいいしもっと大きなフォロワーを召喚してもいい |
| 《節制》・ルーゼン | 眷属への贈り物や禍々しき侵食と兼用すればOTKもたやすい 受けるダメージは1になるためバーンの大きさで死ぬこともない |
| 死竜の暴食 | 先述した通り墓場が溜まりやすいので、構築をちょっと工夫すればクソデカ疾走を目指すのも不可能ではない |
| ラミエル | とりあえずおいておけば弾圧のあて先になる。シンプルに能力も優秀 |
| 操り人形 | どうせ自壊するカードに向ければ問題ないのだよ |
| ゴースト |
そのため、上記のように弾圧に対策できる札を何枚か用意できれば苦戦する相手ではないだろう。
7,8,9章 【自然鎮魂編】【天地侵略編】
ネタバレ注意
8-4 ベイリオン戦
ナテラ編の中ボス枠。エルフでのみ挑める。
いつも通り特殊なカードを相手が使って来るタイプだが、基本的に0コストが多くテンポロス無しでチートカードを使ってきた今までとは違い
今回のアミュレットは3コストで使いまわすタイプのため、明確にテンポをところどころ失いながらのバトルとなる。
・最初のターン終了時、森の王の号令1枚を手札に加える。
あくまで特殊能力は場に出すではなく手札に加える。
そのため最初のターンはアミュレットの効果は発揮しないし、3ターン目はアミュレットを置くターンとして無駄に消費される。
| 森の王の号令 | |
| コスト:3 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ロイヤル |
| タイプ | 自然 |
| カウントダウン 2 これは破壊されず、消滅せず、相手の能力で選択できない(カウントダウンによっては破壊される) 自分の場にフォロワーが出るたび、それは+1/+0されて、突進を持つ。 ラストワード 自分のフォロワーすべてを+2/+2する。森の王の号令1枚を手札に加える。 | |
マーズの方が強い………強くない？
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 荊棘の乙女 | ラストワードを除き、体力バフがかからないため茨がスッゴクささる 狼牙とオースレスナイトは機能不全になるし他のフォロワーもごっそり体力を持って行ける |
| 茨の森 | |
| 茨の侵食 | |
| アローレイン | 号令のカウントダウンが1の時に相手の処理を怠らない。 これを守れば相手に理不尽な疾走打点もバーンもほとんどないため勝率はぐんと上がる |
| ワイルドエレメンタラー | |
| 腐食の絶命 | 万が一バフを許して相手に強いフォロワーを並べられた時用 バフがかかったターンは号令を置き直すのに3PP使っているはずだし巻き返すのは難しくないはず |
| コンパッションドミニオン |
というのも、ラストワードの全体バフのタイミングが分かりやすく
そのタイミングを狙ってAOEを放ってしまえば、ベイリオンは率先して号令を置き結果的に3PP分のテンポロス
そしてそのままテンポロスした分こっちが勢いよく殴る、で割と勝ててしまうのである。
一応、AOE等の処理手段に乏しいデッキなら強敵かもしれないが、その手のデッキは大抵フォロワーの圧が強い故
ベイリオンのフォロワーがゴリゴリ突進で減っていくため結局バフがうまく機能しない、うーんこの
因みに号令のバフはロイヤルフォロワー限定でないため、ローフラッドで奪うとこっちのフォロワーにもバフがかかる。
あとデッドリーエルフで与えたフォロワーにもかかる。覚えておいて損は無いけど得もない
8-5 ミストリナ共同戦
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 分身の術 | いつもの。攻撃時PPを回復するイージスを増やしたらどうなるかは想像にたやすいだろう。 ロイヤルはバフがたやすい故全体バフなんかもかければ相手の顔を半壊どころか全壊させるのも難しくない |
| 風来の絵描き | |
| 飢餓の輝き | 上記で増やしたミストリナをバフしてやればあら不思議、盤面戦では絶対負けなくなりました 余ったPPで戴冠をかけたミストリナを作っておけば次のターンには汚れた精霊は粉々になります |
| 武装強化 | |
| 信念の剣閃 | |
| 戴冠の儀 | |
| シヴァ | バフに加えて回復とバーンも飛ばせる。ここまでやったらもう負ける方が難しい |
正直コイツで詰まって色々試行錯誤するより適当なカード3枚を分身の術に変えて強行突破するのが一番早いと思います。
8-15 母なる君戦
ナテラ編のラスボス枠。エルフとロイヤルでのみ戦闘可能
いつもの恒例相手だけが有利になれる0コストスペルが配られ、今回のスペルもまた結構な曲者となり
| 母なる存在 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ニュートラル |
| タイプ | 自然 |
| 体力2以上の自分のフォロワー1体を+1/-1する。 自分のリーダーは「次に受けるダメージを-1する。」を持つ。 | |
能力自体は飢餓の輝きとルリアバリアを軽量化させて混ぜたような効果だが、問題は入手頻度。
エルフやプレイ枚数を主軸とするカードを頻繁にプレイしてくる彼女は、簡単に受けるダメージを-2、-3としてくるため
攻撃頻度が少ないデッキだとバリアを何度も貼られて思うようにダメージを与えれなくなってしまう
では耐えればいいのかというと、そうはさせまいとリノセウスで顔面を大きく抉ってくる
顔面に対する守りと殺意が高い一方盤面の圧はそれほどではなく、特に母なる存在の影響で体力1ノフォロワーが並ぶことも少なくない。
1点でもいいのでAOEを多めに詰みながら、顔面を削るプランを考えて行こう
使用カード(一部)
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 荒野の案内人 | ラストワード ナテラを出す |
| インセクトキング | プレイした枚数分1体にバーン |
| 魔界樹の下僕 | 攻撃した対象を攻撃不可に |
| 歴戦の鷹匠 | 鷹を加える。 進化で必殺が付く |
| 雷電のヴェロキラプトル | ナテラを1〜2枚手札に加える |
| シープスピリット | ナテラを1枚手札に加える |
| スカルクレイン | ラストワードでスケルトンを出す |
| 歪みし蝙蝠 | ナテラを1枚手札に加える |
| フェザーフォルクパニッシャー | ナテラが出るたび盤面1体とリーダーに1点 |
| ざわめく森 | 盤面1体を行動不能にしてターン終了時エルフフォロワーを引く |
| タムリン | プレイ枚数分スタッツアップ |
| ビートルウォーリアー | 2プレイ後に出すと疾走 |
| 魔族の少年・ザイン | 守護。 他にフォロワーが居なければスタッツアップ |
| パイロエレメントソーサラー | ナテラを戻して全体2点AOE |
| 狂える人狼 | 突進 必殺 |
| 大狼 | フォロワーが場に出るたびスタッツアップ |
| 怒れる山神 | 突進 攻撃するたびスタッツアップ |
| ブーステッドタイガー | 突進 ナテラがあるならスタッツアップ 無いなら出す |
| トレント | 2プレイしてるなら進化 |
| 枯木の番人 | スタッツアップするたび盤面1点 |
| 躍動する獣戦士 | 突進 PP回復 |
| プライマルギガント | 場に出たときと離れる時横展開 |
| リノセウス | プレイした枚数スタッツアップ 疾走 |
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 不屈の闘志 | とりあえず横に並べられた時の対処。 後半はともかく序盤はAOEの有無で戦況が大きく左右する |
| アリアの旋風 | |
| 御言葉の大天使 | |
| アームドバトラー | |
| 安らぎの女神・プルメリア | あくまでリーダーのダメカは次のターン限定のため、1点でもダメージを与えればバリアは消えてしまう 適当なリーダー付与でダメカを剥がしやすい状況を構築できれば攻略はかなり楽になる |
| 瘴気の妖精姫・アリア | |
| アクセルブレーダー・グレイソン | |
| 高潔なる騎士・レイサム | |
| 不殺の絶傑・エズディア | ダメカを張られるなら逆にダメカが解けた直後にワンパンできる体力にしてしまおうという作戦 |
| 飢餓の絶傑・ギルネリーゼ | 自然系の敵全般に言える事だが、ナテラを頻繁にプレイし破壊するためデッキアウトが通りやすい。 2枚並べて適当に耐えればどんなバリアを張ろうが相手は勝手に自滅していく |
盤面に体力を犠牲にしてでも攻撃的になったフォロワーを残しつつ、顔面バリアと疾走を用いてじわじわとアドを稼いでくるタイプのボス。
対策としては、上記のAOEを混ぜつつ、こまめにバリアを剥がしながら顔面を詰めていくのが得策か。
攻撃枚数で攻めていくタイプなら軽い打点でバリアを剥がせばいいため、意外とアグロでも攻略はたやすい部類である。
一方コントロール、特に大打点を一度で与えるタイプだと、顔面バリアを剥がす手段を別途用意しないと、顔面に打点を通せないため注意が必要。
いっそ顔面バリアは無視してギルネリーゼやアルティメットバハムートに頼るのも手だろうか
9-7 ヴァイディ共同戦
ナテラのラスボス前、ドラゴンのみで戦闘可能。
ヴァイディと共同。つまり自然のチートフォロワーが盤面に居るのである。
ただしヴァイディはリーダーを攻撃できず、有用なバーンもスペル供給も無いため
今までとは違いリーダーを殴る手段は別途自力で用意する必要がある。
| 影の王・ヴァイディ | |||
| クラス | ドラゴン | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 自然 | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 3 | 体力 | 3 |
| 相手のリーダーを攻撃不能。このフォロワーは、、他のカードの能力(攻撃力/体力への能力は除く)を受けない。 攻撃時 「守護を持つ相手のフォロワー」へ攻撃したなら、それを破壊する。 | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 5 | 体力 | 5 |
| 相手のリーダーを攻撃不能だが、相手のフォロワーを1ターンに2回攻撃できる。 このフォロワーは、、他のカードの能力(攻撃力/体力への能力は除く)を受けない。 攻撃時 「守護を持つ相手のフォロワー」へ攻撃したなら、それを破壊する。 | |||
守護を持つフォロワー絶対殺すイージス。能力は長いが要は
・無敵
・守護を攻撃したら破壊(守護を持っていなかったら攻撃力分のダメージ)
・進化したら2回攻撃
・リーダーは殴れない
である。またこれとは他に相手側にもリーダー付与があり、
・ターン終了時、プロダクトマシーン1体を出す
・ターン終了時、プロダクトマシーンに守護を与える
・ターン終了時、プロダクトマシーンにドレインを与える
・5ターン目以降、ターン終了時、プロダクトマシーン+x/+xする(Xは現在のターン数)
となっている。当然ながら守護の付いたプロダクトマシーンはヴァイディでワンパンできるため、大した問題ではない。
例えプロダクトマシーンが2体並んだとしてもヴァイディの攻撃力なら余裕でオーバーキルである
が、問題なのは5ターン目以降、スタッツの上がったプロダクトマシーンに守護が付いたらいいのだが、もし付かなかった場合、
スタッツの上がったプロダクトマシーンをヴァイディ以外の手段も用いて倒す必要が出てくる。
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 風来の絵描き | いつもの。 |
| エースドラグーン | 自分のフォロワーを参照して攻撃力が上がる。 ゼルと組み合わせれば攻撃不可のヴァイディの力で顔面を殴ることが出来る |
| 飢餓の輝き | ヴァイディの処理能力が上がる。わずかながらの抵抗にどうぞ |
| 熾天使の剣 | プロダクトマシーンはコスト1のため強制的にぶっ飛ばせる お守りに数枚刺しておくと強いかも |
| 漆黒の使徒 | |
| 爆砕の傭兵・フィーナ | |
| 力比べ | 全員守護を持たせればええねん |
プロダクトマシーンとまじめに向き合うのであれば風来の絵描きを始めとした処理手段を数枚握りながら
常に守護を持たないプロダクトマシーンが目の前に一体出てくることを想定して動きたいところ
逆に爆速ランププランで行く場合は5ターン目以降の強化で押される前に早期決着をつけたい。
どっちにしろ運ゲーを孕んだ戦闘ではあるが、立ち回り次第では最悪のパターンでも巻き返せるのが良心か。
9-11 ベルフォメット戦
使用カード(一部)
9-12 ベルフォメット戦
ようやく本気で戦えるベルフォメット戦
相手側もいつものチートアミュレットで勝負を仕掛けてくる。
因みに支配者の弾圧は無駄に機械タイプだったのになぜかこのアミュレットはタイプの設定が無しになっている。なんで？
| 侵略の悪意 | |
| コスト:3 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| カウントダウン 8 これは破壊されず、消滅せず、相手の能力で選択できない(カウントダウンによっては破壊される) 自分が融合 するたび、プロダクトマシーン1体を出す。5ターン目かそれ以降なら、プロダクトマシーンではなく、遮断の触手、蹂躙の触手の中から、ランダムに1体を出し、相手のフォロワーすべてに1ダメージ。 | |
さっきのヴァイディ戦の亜種ともいえる能力であり
4ターン目までは1/1が沸いてくる。地味にうざい程度
5ターン目以降になると、一転、1点のAOEと共に触手二種類のうちどちらかが出てくる。
触手は片方は4/2疾走、もう片方は2/4守護と、方向性が全く異なり、状況によってはどちらかが厄介になることも多いだろう。
攻めに転じたときに守護の遮断の触手が出れば回復と守護で妨害され、ならコントロール戦術で行こうとなると蹂躙の触手が顔面を思いっきり殴ってくる。どっちに転んでも一点AOEが付いてくるのもいやらしい
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| ウェポンオーガ | 途中で展開を捌くのがしんどい時用 プロダクトマシーンの処理を怠ったりすると割と押し切られやすいので重要 |
| 新鋭の花火師・マーヴェラ | |
| 始原の竜・バハムート | |
| 蒼心の少女・イオ | 回復しながら処理が出来るカード クラスカードの方が有用なことも多いしそっちを探した方がよかったかも |
| 反転する翼 | |
| 干絶の飢餓・ギルネリーゼ | |
| 蘇る絶望 | 神を手札から叩き落してやろう。 成功率こそ低いが成功すれば機能不全に出来る |
今後のラスボス枠では味方の手助けが大きいのも相まって、ラスボス枠の中では一番の難所かもしれない
相手の展開を捌けないとじりじり押されがちな上、確定で７Tに鋼鉄と大地の神が控えているのがかなりしんどい
アグロをしようにも触手に阻まれることも多く、かなり根気と精神力が求められる
いっぽう鉄地神のコストダウンをしのぎ切れば大きくベルフォメットは息切れしてくれるため、コントロールで素直に戦うのが一番簡単かもしれない
その場合でも5,6ターン目の展開を捌ききれないと押し負けるので注意
10,11章 【運命相克編】
ネタバレ注意
11-10 アイシィ戦
レヴィール編最初で最後のボス戦。エルフでのみ対戦可能
一応中ボス枠としてゼシルウェンシーがいることはいるが、ボス枠とカウントするにはあまりにも登場回数が多いので割愛
これまでのボスと同様アイシィも最大体力が変わっている……のは一緒だが、アイシィの場合何故か変化する値が15となっている。
第一章序盤以来の低体力敵である。当然それ相応の能力も同時に持ってはいるが…
・直線のターンにダメージを受けた場合、相手の場にフォロワーがいるなら1体に、居なければリーダーに受けたダメージを合計を与えるというもの
前者はフォロワーで直接攻撃、後者はディースの裁き等のスペルや冥府なんかのアミュレットでダメージを与えると分かりやすい。
能力を見て分かる通り、アイシィの低体力に合わせてダメージを受けにくくする能力ならまだしも
ダメージを受けたときに働く能力は、高い体力があってこそうまく働く能力である故、はっきり言って強敵とは言い難い。
じゃあ使ってくるカードに回復系のカードが多いかと言われると……
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| レヴィールの無法者 | 序盤のゴブリン枠が無かったり、そもそも体力が15 体力が攻撃力を上回っていればバーンも耐えれるため、シンプルにアグロと相性がいい |
| ラミエル | バーンを吸ってくれれば殴り放題。 シンプルな軽量守護や能力も強い |
| ラブソングシンガー | 同じく。ファンファーレで効果を発揮する都合上 前のターンのフォロワーが生き残っていること前提ではあるが。 |
| リノセウス | ワンキルすればええねん。7,8でトドメをさせればバーンなんて怖くない。 |
| エルフの少女・リザ | 古のチートカード。アグロのお供にどうぞ |
| 絶命の不殺・エズディア | アグロに親を殺されてリノセウスを使えない人向け。 エーテルはかかるが確実かつ安全にアイシィの息の根を止めれる |
| 輪廻の統治者・ゼラエル | アイシィの勝ち筋を絶てる最強カード 直接召喚するより絶対殴ったほうが良いという致命的弱点を除けば完全無欠 |
先述した通りアイシィのデッキの中ではパラダイムシフトかコンセントレイト程度しか回復手段がなく、背徳なんかと比べてバーンの回数やダメージの総量は大きく劣る故、全バトルを通して物足りなさでは上位に入るボス戦だと思われる。
レヴィール編の締めには物足りないと思う方も多いかもしれないが、レヴィール編はここからが本番と言っても過言ではないので安心していただきたい。
12,13,14章 【暗黒世界編】【時空流転編】
ネタバレ注意
13-12 フローゼス戦
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 反転する翼 | 基本的なAFの妨害 アナライズを消滅か返信させればドローとパラダイム両方にダメージが入る。 |
| フォーリンショット | |
| 追憶の大天使 | |
| ゴブリンの奇襲 | 相手の展開力に対応できなくなったら一考かも |
| カオティックエンジェル | AFネメシス最強の対策札 ガンガン手札が減ってドロー系のAFが並んでるときにぶちかましてやろう |
| ブラッドフォール | ゴーレムの対処に困ったら |
| 魔眼のスケバン | エッジアーティファクトの延命を阻止できる。 負けそうな状況を打破できるカードというよりは最後の一押し用ではあるが |
攻略法としては盤面を捌きながら顔面に打点を入れるいつもの動きになるが、いつも以上に基盤がしっかりしている故、アナライズアーティファクト1枚の働きが今までよりも重要に、すなわちAF、特にアナライズアーティファクトに妨害を入れることでいつも以上に相手の動きががくついていき、突破口が見えてくるようになる。
勝てないようであればどうやってフローゼスの動きを崩せるかを焦点にするといいかもしれない。
13-13 フローゼス戦
毎度恒例の2戦目。今回もヴァンプでのみ対戦可能。
最大体力が30に増加していることに関してはもう言及する意味もないから置いておくとして、
まずフローゼス側に新しい能力として
・毎ターン終了時、パラダイムシフトから出てくる3種のAFからランダムで1枚を場に出す
というものが付与されている。
フローゼスもこれをしっかり理解しているようで、ターン終了時にエンシェントアーティファクトを含め盤面が5面埋まっていると、
後述するドラークにエンシェントアーティファクトを突っ込ませ、盤面をパラダイム産のAFに変換、強化を行ってくる。
実質毎ターン5PP分のアドを稼いでくるうえ
ブリッツアーティファクトで定期的に顔面にバーンが飛んでくる状況下で、こちら側に与えられるカードはというと
| 暗闇を焼く九尾・セッカ | |||
| クラス | エルフ | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 無し | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 1 | 体力 | 1 |
| 受けるダメージを0にする。能力によって破壊されない。 相手のターン開始時、これが守護 を持つなら、守護 を失う。 自分がフォロワー(暗闇を焼く九尾・セッカを除く)をプレイしたとき、これを手札に戻す。 ファンファーレ 自分の他のフォロワー1体を+0/+1する。自分のリーダーを「このターン中に(これを含めず)カードをプレイした枚数」と同じだけ回復 | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 3 | 体力 | 3 |
| （進化前と同じ能力） | |||
| 暗雲を割く翼・ドラーク | |||
| クラス | ドラゴン | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 無し | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 3 | 体力 | 1 |
| 受けるダメージを0にする。他のカードの能力(攻撃力/体力への能力は除く)を受けない。 攻撃時 これの体力が3以上ならカードを1枚引く。5以上なら、さらに、ランダムな自分の手札3枚のコストを-1する。7以上なら、さらに、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに7ダメージを与え、これの体力を3にする。 | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 5 | 体力 | 1 |
| （進化前と同じ能力） | |||
カゲロウどこ……？
それはさておきこちらも結構なチート性能が与えられている。
仮に全くフォロワーを出せないデッキでも、3点と1点のイージスがいるおかげでエッジアーティファクト程度なら対処ができる。
加えてセッカには
・フォロワープレイ時バウンス
・手札から出した時1ケツバフ
・追加でプレイ枚数に応じた体力回復
・無敵対策の自身守護剥がし
・万が一燃えたときでもターン開始時に場に出てくる
能力を持っており、0コストで手札と場を行き来しながらドラークにバフをしまくれる。
ドラーク側の能力は、体力の値に応じて
・ワンドロー
・コストダウン3枚-1
・7点AOE
これらをすべて行える。
最初のワンドローはセッカ2枚で、そこから2枚プレイするごとに能力は増えていく
ただしAOEを放つと体力は3に戻り、AOEだけでなくコストダウンも使えなくなってしまう。
セッカのバウンス条件がフォロワーのプレイ時のため、いざとなったらバフを別のフォロワーにかけて
ドラークの体力を6で温存するプレイも必要かもしれない
また、重要なポイントとして、ドラークの体力は進化で増えないことも注意しなければならない。
使用カード(一部)
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 未来視の魔女 | スペルサーチ(堕落の決意確定？) |
| ロボティクスユーザー | パラダイムシフトを手札に加える |
| ガジェットユーザー | 1ディスカ1ドロー |
| マジカルシューター | 1サーチ(該当者不在？) |
| 嵐鉄の竜人 | プロダクトマシーン1〜3枚手札に加える |
| 神聖なる先導者 | 破壊した守護の枚数だけ+/+ |
| 撲滅の兵団長 | 連携に応じて盤面のカードを破壊 |
| 均衡の刃・シルヴィア | 共鳴時PP回復進化 |
| 堕落の決意 | 1枚破壊、進化に応じてPP回復、ドロー |
| 終撃の鉄腕・ガルヴァン | 破壊されたタイプ数バフ、バーン |
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 天使の加護 | ドラークを脱法バフできる。 ドラークが3回AOE込みで顔面を殴れば勝てる故、小型フォロワーやこいつらで早期フィニッシュしてやろう |
| アーマーゴブリン | |
| 運命の泉 | |
| 姦淫の翼 | |
| スカアハ | |
| 天上の楽曲 | |
| 天覇風神・フェイラン |
ドラークをバフする方法は、上で上げた小型フォロワーでセッカをバウンスさせてファンファーレで上げる方法
下で上げた直接フォロワーをバフするカードを用いてバフする方法の2種類あるが
どちらの方法を取るにしても4バフ(体力5)までは早いところあげておきたい。
コストダウンが始まると手札の回転が速くなりバフ効率が上がるからだ。
その際、スカアハのようなアクセラレートや結晶が本体のカードは早めに使っておくことを推奨する。コストダウンがかかっても嬉しくない。
ドラークが毎ターンドローを加速させる関係上アグロで攻める手も考えれる。ドローのタイミングが攻撃時なのと小型が多い故ハンドレスでも攻略できる可能性が微レ存
14-21 ネクサス戦
レヴィール編ボスラッシュの中腹。ナハトナハトも含めても良いかもだけど特有のギミックが無いからジャンジャンカット。
ロイヤルまたはヴァンプのみで攻略可能。これまでとは異なり、クラスを変えると専用トークンも変わり、一つの戦闘で2度おいしい
あとついでに編集がえげつなく面倒になるゴミ神設計である。
| 輪廻を裂く者・アルザード | |||
| クラス | ヴァンパイア | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 無し | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 1 | 体力 | 1 |
| 場に出たとき、+X/+Xする。Xは「このバトル中、これを含めて、自分の場に出た輪廻を裂く者・アルザードの数」である。このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン開始時。自分の手札に真紅の神髄が無いなら、1枚を手札に加える」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。ラストワード このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン開始時、自分のターン開始時、自分の場と手札に輪廻を裂く者・アルザードがないなら、1体を出す」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 3 | 体力 | 3 |
| （進化前と同じ能力） | |||
| 真紅の神髄 | |
| コスト:1 | スペル |
|---|---|
| クラス | ヴァンパイア |
| タイプ | 無し |
| 自分の「進化していないフォロワー」1体は守護を持つ。 連携4;さらに、それは進化する。 連携8;さらに、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。 連携12;それが輪廻を裂く者・アルザードなら、さらに、自分の「進化していないフォロワー」すべては進化する。(進化時能力働かない) | |
| 重なりし銃声・バニー＆バロン | |||
| クラス | ロイヤル | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 兵士 | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 2 | 体力 | 2 |
| 攻撃時 体力3以下のフォロワーへ攻撃したなら、ダメージを与えあう前にそれを破壊する。これで破壊したフォロワーのコストが5以上なら、旋風の魔導車・V 1体を出す。 受けるダメージを0にする。能力によって破壊されない。 相手のターン開始時、これが守護を持つなら、守護を失う。 | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 4 | 体力 | 4 |
| （進化前と同じ能力） | |||
| 旋風の魔導車・V | |||
| クラス | ロイヤル | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 兵士 | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 4 | 体力 | 4 |
| 突進 攻撃時 カードを1枚引く。相手のリーダーに2ダメージ。ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。自分のリーダーを4回復。 場に出たとき、自分の「重なりし銃声・バニー＆バロン」すべてを消滅させる。 場を離れるとき、「重なりし銃声・バニー＆バロン」1体を出す。(変身した場合を除く) | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 6 | 体力 | 6 |
| （進化前と同じ能力） | |||
殺す気ナリか？因みにまだ書くべき内容はいっぱいある。
簡潔に説明するとロイヤルで始めたらアルザードが、ヴァンパイアで始めたらバニーバロンが場に出た状態で戦闘が始まる。
ここまででも複雑怪奇だがこのバトルでは更に相手のリーダーにも能力があり、
・進化可能ターンでないならターン終了時にシャドウソルジャー2体を場に出す。
・進化可能ターンなら
��シャドウコマンダー
��シャドウアサルト
��シャドウジェネラル
の順にターン開始時に出す。
・進化可能ターンからしばらくたったら3体からランダムでターン開始時に出す。
もう解説やめていい？疲れた。しんどい。しこりたい。
簡易的にまとめると
共通項
・相手が法則性に則ってシャドウ○○を毎ターン出してくる
・相手の体力は30
ロイヤル
・アルザードがターン開始時、アルザードスペルが次のターン開始時から出てくる。
・アルザードは2/2から始まって場に出るたびにスタッツが増えていく
・アルザードスペルはアルザードに撃ったら連携に応じて守護持って進化してAOEが飛ぶ
ヴァンプ
・バニバロがターン開始時に出てくる
・体力3以下且つ5コスト以上の敵を破壊したら車に乗り込む(いなくなる)
・車は突進してドロー、顔盤面バーンと回復できる。体力制で破壊されたらバニバロに戻る
以上、もう疲れた！ヤダヤダヤダ！！
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 熾天使の剣 | 戦乙女の槍メタ、バフがシンプルに厄介ゆえに早めに壊しておきたいところ。 二枚目三枚目の槍も後々出てくるため、こちらも2枚目3枚目の対策をしなければいけないのが欠点 |
| 不屈の闘志 | 序盤の邪魔なアサルト対策。 ヴァンプはともかくロイヤルはアルザードに回復効果が無い故にダメージの蓄積が危険なので早めに対処したい |
| 御言葉の大天使 | |
| 致命の毒蛇 | |
| 天下無双の武人 | アルザードの効果で無理やり進化できる。 守護武人もアルザードを囮にすればできなくもないか。 |
| 《世界》・ゼルガネイア | |
| ヨルムンガンド | 体力3以下のアサルトやコマンダーを用意するのに最適 シャドウジェネラルは削り切れないのには注意 |
アルザードは盤面強化で、バニバロは継続バーンでネクサスを削り切るサポートをしてもらえる
ネクサスの展開能力も厄介ではあるが、大型一体であれば両者こちらが有利に持って行けるレベルのトークンである故大して気にはならない。
普通の戦闘でフィニッシャーとして使えるカードさえあれば、ダメカも無い守護もトークンで突破できる環境なら、難しくは無いだろう。
ギミックの理解や解説は複雑になるものの、冷静に一つずつ紐解いていけば、前座という事もあって勝てないという事は無いだろう。
くぅ〜疲れましたw
14-24 アイシィ戦
15章 【天象旅籠編】
ネタバレ注意
15-7 イツルギ
アメツチ編では個別のバトルでも専用トークンが出るので紹介。
キャラ毎1種類の専用トークンに加え、後半は進化演出も入るのでまとめるのはまぁ大変
専用トークンを使える戦闘が多い故敵が使ってくるカードはボス戦以外は省略させていただきます。
| 躍動する狼牙 | |
| コスト:1 | スペル |
|---|---|
| クラス | ヴァンパイア |
| タイプ | 無し |
| これが能力によって捨てられたなら、相手のターン終了まで、ランダムな自分のフォロワー1体は「攻撃されない」を持つ。 自分の手札を1枚捨てる。ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。 | |
尚他の主人公カードは1枚までしか自動で手札に加わらないが、このカードのみ2枚まで自動で手札に来る仕組みになっている。
恐らく狼牙の効果で狼牙を捨てるデザインだからだろう。
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 光の道筋 | ディスカ札が手札に来るから活かしていこう |
| 殺意の塗布 | |
| 変幻のフェイカー | |
| ブラッディスラッシュ | |
| ダークデビル・ミルナード | 手札を捨てていけばハンドレス条件も難しくない。 パラセリゼと効果で喧嘩してしまうのがネックか |
| ルームサービスデビル | 狼牙を逆にコストにして能力を活かしていくスタイル。 どうせ次のターンも手札に来るからガンガン捨ててやろう |
| 銀釘の射手 |
15-7 スーロン
アメツチ特有の個々のキャラのスペルのスーロン版
ドラゴンはメインキャラの数の都合上見る機会はあれど使える機会は実はここだけだったりする。
| 独尊の飛沫 | |
| コスト:2 | スペル |
|---|---|
| クラス | ドラゴン |
| タイプ | 無し |
| 自分の手札が3枚以上なら、手札2枚を捨てる。2枚以下なら、手札すべてを捨てる。 相手のフォロワーすべてに3ダメージ。自分のリーダーと自分のフォロワーすべてを3回復。 自分のPP最大値を+1する。 | |
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 荒牙の竜少女 | 2点バーンのオマケがつく シンプルながら強力 |
| 竜人の魚釣り | 捨てられたカードを持ってこれる 実質2ドローと言っても差し支えない |
| 大逆のドラゴサモナー | ガンガンコストを下げれるので高相性 |
| 竜巫女の儀式 | 最優先でデッキに入れたいカード 無限の手札が保証される |
| 波濤のプレシオサウルス | 1点バーンのオマケが永続で付く ロングゲームを目指すなら入れたい |
| 蘇る絶望 | でしょうね |
| 降誕する干絶 | 竜巫女より緩くドローしてくれる。 デッキアウトの心配があるなら |
また、このカードには手札に加わる時に水しぶきが飛ぶ能力があり
これは公開しない方法で加えても同じであり、後に相手が非公開サルベージした時に面白いことが起こる。暇な人は試してほしい。
15-10 ミズチ
アメツチ特有の個々のキャラのスペルのミズチ版。
ヒーローズバトルで出てきたものとは別物のため注意が必要。
また、ドラゴンではこれ以降の二連戦、両方とも相手がストーリーのネームドキャラ故固有のスペルを使って来るので注意
アンサージュのスペルは下で紹介してあるのでここでは割愛
| 流れの統御 | |
| コスト:1 | スペル |
|---|---|
| クラス | ドラゴン |
| タイプ | 無し |
| このターン中にフォロワーをプレイしていたなら、相手のフォロワーすべてに1ダメージ。 このターン中に他のスペルをプレイしていたなら、カードを1枚引く。 このターン中にアミュレットをプレイしていたなら、自分のリーダーを2回復。 | |
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| ハンマードラゴニュート | 1枚三役 基本的に武装系は相性がいいが、ウェポンの追加効果がただの回復なのが少し物足りない |
| 亀裂の盗人 | 2ターン連続でAOEを放てる。 |
| メカゴブリン | ハンマードラゴニュート亜種。 ドローが付くと単体でもそこそこのパワカに |
| 福音の天使 | ファンファーレで軽量スペルを持ってこれる軽量フォロワー アミュレットも選べるうえそちらはバフをかけれるのもお得 |
| 美麗なる竜人・マリオン | 邪魔なカードを1ドロー2点に変換できる。微妙では |
| 竜の魔女・リリウム | 進化込み2コストでスペルとフォロワーを使える。 トークンとして0コストフォロワーも手に入るため相性は抜群 |
| 剛爪の看守 | 0コスト |
アンサージュが潜伏を多用してくるため、フォロワーのプレイ時効果に加え、スペルでも多少のAOEを積んでいると心強い
15-8 アンサージュ
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| コープスドッグ | 潜伏持ったら強いカード候補1 ガンガンスタッツを上げて右フック犬をかましてやろう |
| 彷徨の詩人・エルタ | 相手のファンファーレを封じ込めれるので強力 天上の楽曲なんかを組み合わせれば簡単に機能不全に |
| メチャカワ傭兵・フィーナ | 交戦した高いスタッツでリーダーを殴れない問題が解決する |
| ワンダードリーム・アリス | 2ターン連続で顔面殴り＆PP回復が出来る。 |
| 天覇風神・フェイラン | 流れの統御で減る体力をバフできるため実質無敵。 竜の翼を始めとした他のAOEも飛んでくると厳しいのは注意。 |
| 冥守の長・アイシャ | 6Tに潜伏で仕掛けておけば7にイージーウィンが可能 幽体化させてバフをかけて顔面をぶん殴ろう |
| デスタイラント | 墓場こそ大量に必要なものの、デスタ様1枚で26点持って行けるのはロマンがある |
潜伏ハメされないようにか、ランダムや全体対象の破壊やバーン効果を持つスペルやフォロワーこそ使って来るものの
それらは固有のリーダー能力によるものではなくしっかりコストを払った行動になるため隙を作らせることはできる。
また、対処パーツが揃っていなければ放置されることも頻繁にあるため、意外と抜け目が多くロマン方も難しくない。
15-11 災藤戦
アメツチ特有の個々のキャラのスペルのアンサージュ版、の進化版。
進化版と聞くと新しい能力が付与されたと思うかもしれないが、かなり変わった形になっているので注意が必要。
| 透明なる決意 | |
| コスト:1 | スペル |
|---|---|
| クラス | ネクロマンサー |
| タイプ | 無し |
| 自分の手札の「コストＸ以下のフォロワー」1枚を消滅させる。Ｘは自分の墓場の数である。 フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 次の相手のターン終了時、消滅させたフォロワーと同名のフォロワー1体を出す。 | |
関係ないけど普通のカードなら場に出すと書かれることが多いのに、このカードは出す、って表記だけなんやね。
うっ、アンサージュの手で、出すぞっ
進化前のスペルが、場に出たフォロワーを隠滅させるものだったのに対し、今回は手札のフォロワーを隠滅させながら場に出せるように。
ネクロマンスシナジーや疾走キャラに付与した際のアドがなくなった代わりに、能力で場に出たシナジー、エンネアと異なりある程度のコスト踏み倒し、手札を消費する対価のフォロワーサーチと、相性のいいカードは大きく変わってくるので注意。また、ファンファーレも発動しないので注意が必要、逆にマルドゥークを安全に踏み倒すって手もあるかもしれない。常在効果こそないものの序盤に1コストでデカブツが出せる
マルドゥークである意味、どこ？
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| ツインプリズナー・フラム | 手札の透明なる決意を星明りで2枚に増やし、フラムとグラスを相手のターン終了時に送れば、ターンが開始した瞬間にフラグラが出来上がる。 ね？簡単でしょ？ |
| ツインプリズナー・グラス | |
| 首無しの戦鬼 | 序盤のシンプルなパワカ。 後半は邪魔なので葬送の弾にでもしてやろう |
| 死魂の射手 | 2点AOEと3コス相当のフォロワーを1コストで |
| 巡回する不死者 | 1コス2破壊。 マグナセイバーやトレランス対策にどうぞ |
| 屍肉のハイドラ | 飢餓の輝きと合わせればワンキルもできる。 |
| スピリットイーター | デカァァァイ、説明不要 |
本気の災藤さんではないのにこのデッキ完成度である。マグナセイバーで盤面を焼いて、溜まったポイントでトレランスを0コスト召喚。
なんでストーリーに0コストトレランスが出てくるんですかね……確かストーリー公開された直前辺りでトレランスがナーフされた記憶があるけど
タイムスリップローテの時期によってトレランスが走るか突進かが変わるため難易度は大きく変化しますが、どっちみち強敵なので気を付けていただきたい。
透明なる決意の力である程度展開力には期待が出来るが、盤面処理の鬼である操り人形が軸な上、不吉の人形師やマグナセイバーが控えているため、盤面のフォロワーは基本残らないものと思っていい。
16章 【天象旅籠編-最終章-】
ネタバレ注意
16-5 災藤戦
また災藤。当然ながらネクロでのみ対戦可能。
アンサージュのスペルはまた進化して能力が変わっているのでご紹介。今回は結構能力を残した正統進化なので扱いやすい。
| 透き通る覚悟 | |
| コスト:1 | スペル |
|---|---|
| クラス | ネクロマンサー |
| タイプ | 無し |
| 自分の手札の「コストＸ以下のフォロワー」1枚を消滅させる。Ｘは自分の墓場の数である。 フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 次の相手のターン終了時、消滅させたフォロワーと同名のフォロワー1体を出す。それがラストワード能力を持つなら1回働かせる。 | |
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| ファイトコープスドッグ | デスブリンガーみたいなことが出来る 墓場消費がある代わりにコストと手札消費が浮く。 |
| ワイルドリザード | バイクを2枚出せる。 疾走フォロワーのお供にどうぞ。 |
| スパルトイソルジャー | 守護を出しながら墓場を合計6稼げる。 大型フォロワーへの繋ぎにどうぞ |
| 巡回する不死者 | 相手のフォロワーだけをいっぱい破壊できる。 さながら疑似テミスといったところか |
| 渾然の双極・フラム＝グラス | ��フラグラが出る ��フラグラのラストワードでフラムとグラスが出る ��ターンが始まる ��フラグラが出来上がる |
| 屍肉のハイドラ | 2回攻撃のハイドラが分裂する。 ドラゴン時代が嘘のような活躍ぶりである |
| 冥界神・ハデス | ハデスを出せるほど墓場が溜まっていれば、ラストワードや破壊時 スペルの墓場も合計して簡単に冥府条件を達成できる |
ラストワードを持つカードをどれほどデッキに入れているかで難易度が変わってくる戦闘。
この頃はラストワードなんかのギミックを筆頭に墓場をそこまで消費しないネクロが多かった故、グレモリー軸を除き墓場消費が激しいデッキだと難易度がぐんと上がる。
一方で墓場稼ぎがしやすい葬送ネクロなんかでは何度は一段と落ちるであろう。ミロエルのようなファンファーレがメインのキャラが多め故踏み倒しはあまり期待できないが……
16-7 スーロン戦
アメツチ編の道中。ドラゴンでのみ戦闘可能。
アンサージュ同様、進化したミズチ、スーロンのスペルで戦う事となる。
スーロンはここでしか登場しないが、ミズチのスペルはヒーローズバトルのものなので、見たことがある人もいるかも。
| ミズチの一刀 | |
| コスト:1 | スペル |
|---|---|
| クラス | ドラゴン |
| タイプ | 無し |
| (1)相手のフォロワーすべてに1ダメージ。自分の手札すべてのコストを-1する。 (2)自分のリーダーと自分のフォロワーすべてにを1回復。カードを1枚引く。 (3)自分のリーダーは、ターン終了まで「自分のフォロワー、スペル、アミュレット、リーダーが与えるダメージと回復する値を+1する」を持つ。上記の能力が順にX回働く。Xは「(これを含めず)このターン中にプレイした自分のカードの名前の種類」である。上限は9回。 | |
長くてわかりづらいが、ようは
・AOEとコストダウン
・回復とドロー
・竜爪、もしくはローウェンの槍効果を回復にもかかるようにしてこのターン中
これを繰り返し発動させる。
当たり前だが気が狂っている。(1)の効果だけ見ても他のカードの後に一刀を挟むだけでコストダウンして盤面も蹴散らせる。ガヴェインが泣いてるよ。
当然コストダウンは重複するしドラゴン特有のPPブーストもある。手札を使いすぎてもドロー効果で補えるし、4種類以上プレイすればコストダウンは更に加速する。
ヒーローズバトルではハイランダーで組まれていたデッキだが、こちらではハイランダーで組む必要はないため、低コストトークンのカードをいっぱい積んで思う存分暴れてやろう
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 剛爪の看守 | 1Tからコストダウンできる。 |
| セラフィックレオ・ガルエル | コストダウンを更に加速できる。気が狂うぜ |
| 風読みの少年・ゼル | 0コスト疾走付与。 ダゴンに付ければお手軽殺戮兵器に |
| インフィニットフレイムドラゴン | コストダウンで別のカードと組み合わせるせることで真の化け物へ |
| ナテラの未来 | 軽量トークンと合わせてカウントを進めて早期コストダウン、ドローを目指していこう |
| アイアロンの残骸 | |
| 竜炎の設計士 | |
| ナックルドラゴン・ドラグニル | |
| 亀裂の盗人 | |
| ワイルド・マナ | |
| ドラゴニックアーマー | |
| ツインシスター・アスカ＆シオリ | PP回復。コストが減った状態だと打てば打つほどPPが増えていくのが強い。 |
| 天使の恩寵 | |
| 反転する翼 | |
| ワンダードリーム・アリス | |
| ドラゴニック・コア | |
| 堕落の決意 | |
| 氷獄の顕現 | |
| ブルータルドラゴニュート | |
| 竜山の鳴動 | |
| 箱庭の追憶・オリヴィエ＆シルヴィア | |
| 未来への飛翔 | |
| ユピテル | |
| ジャイアントマッチ | |
| 絆の竜剣士・アイラ | |
| オーシャンスター・ジゼル | |
| 双極の生命・フラム＝グラス | |
| 終焉の地 | |
| 闇の翼・オリヴィエ |
見ての通りいかれカードだが、相方のスー姉さんもそれ相応のスペルを使える。
そして、次の中ボス戦ではスー姉さん、ミズチ、アンサージュの三名の中から選んだキャラのスペルで戦うことになる。
スー姉さんのスペルは実践まで使うことは出来ないが、今のうちにミズチの一刀と己のプレイングや思考との相性が良いかを考えておいた方が得策だろう。
16-10 メイシア戦
アメツチ編の中ボス。ドラゴンとネクロで戦闘可能。
先述の通り、スー姉さん、ミズチ、アンサージュの三名の中から選んだキャラのスペルで戦うことになる。
まだ未紹介のスー姉さんのスペルを紹介すると、
| スーロンの波濤 | |
| コスト:2 | スペル |
|---|---|
| クラス | ドラゴン |
| タイプ | 無し |
| 相手のフォロワーすべてに3ダメージ。自分のリーダーとフォロワーすべてを3回復。自分のPP最大値を+3する。その後、自分のPP最大値が10でないなら、自分のリーダーは「次の自分のターン開始時、自分のPP最大値を-3して、この能力を失う」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 | |
AOE、回復、ランプが出来る高性能スペルである。ランプは一見すると次のターンに減算されるため意味が無い、と思わせて
・重複して能力を持たないため神秘の指輪などで手札に2枚仕込めれば2連打でごりおす
・ゲオルギウスを用いてランデス自体を無効化する
・シンプルに早期に覚醒できるカードとして用いる
と、意外とランプでも活かせるカードである。無論ランプを捨てて2コスAOE兼回復でも規格外の強さである。
使用カード(一部)
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| オートメーション | AFを4枚デッキに加える |
| メカニカルドッグ | AFを破壊し1ドロー、進化 |
| アーティファクトの同調 | AFを1枚手札に加える |
| 多腕のアーティファクト | AF6種類以上進化でバフ＋1体に4ダメージ |
| 機構の発見 | アナライズを1枚出す。 |
| フルブラストガンナー | アナライズを手札に加える。 AFをプレイするごとに盤面に2点飛ばす |
| 無情の侵食 | ミスティック、エンシェント、アナライズを場に出す。 |
| アブソリュート・モデスト | 場のフォロワーか顔面に破壊されたAFの種類のバーンを毎ターン飛ばす |
| 反逆の命・ミリアム | AFが破壊されるごとに顔面に2点飛ばす |
| 終末の番人・スピネ | パラダイムの3種を場に出す。 |
また、これらのカードとは別に開始一ターン目にアナライズ、トレース、パラダイムシフトを手札に加える能力を持っている。
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 渾然の双極・フラム＝グラス | ネクロで行くときの最善手。 モデストが出る前にアグロし切れれば恐れるものはない |
| 屍肉のハイドラ | |
| ゲオルギウス | ドラゴンで行くなら スー姉さんならランデス対策、ミズチなら軽量バーンになる |
| 焦土の無頼漢 | ミズチで行くなら アズヴォルトと一緒に組み込めば顔面を半分ほど焼き尽くしたうえで盤面も全壊できる |
| 黒白の乱舞・ノール＆ブラン | スー姉さんで行くなら。モデストやガンナーのバーンをシャットアウトできる守護 ディスカカードがあれば軽いコストでうじゃうじゃ出せる |
| 黒翼の覇者・フォルテ | こちらはミズチ用のシャットアウト要因。 上手く生かすなら武装タイプとの共存が必要になるが、武装と一刀の相性がいいのは幸い |
| アルティメットバハムート | 最終手段。アナライズが豊富に出てくるためトドメの5ドローがそこまで難しくはない。 |
モデストとガンナーを採用されている都合上、長期戦はバーンでガンガン削られこちらが不利になるばかり。
3人ともコスト踏み倒しに向いたスペルを使えるため、短期決戦で仕留めに行きたい。
アンサージュでアグロするのが理想形だが、スー姉さんのスペルはこのステージ以外で使えないため、思い出に残しておきたいならスー姉さんを使うのもありか。
無論先ほどの戦闘でミズチの使い方に慣れたなら、ミズチで圧倒しに行くのも手ではある。
16-15 タケツミ戦
アメツチ編のラスボス枠。ヴァンプでのみ対戦可能。
最大体力はついに40の次元へ、真っ向から殴り勝つのは不可ｎ………いや蝙蝠あるなら行けるな。
当然ながらアシストなしでこれに立ち向かわなければいけないわけでなく、味方側に進化したイツルギトークンが配られる。
尚、進化前と異なり、こちらは1枚目が手札にあると二枚目は手に入らないので注意
| 蜘蛛斬り作法 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ヴァンプ |
| タイプ | 無し |
| 自分の手札1枚を捨てる。自分の場の最も古いフォロワーは能力すべて(攻撃力/体力はそのまま)を失う。 それは+0/+Xされて、ターン終了まで、突進と必殺とドレインと「1ターンに4回攻撃できる」と「相手のフォロワーへ攻撃し破壊し、これが破壊されなかったなら、相手のリーダーの体力の最大値を-3する」を持つ。Xは「捨てたカードの元のコスト」である。 | |
なげえ。簡潔に説明すると
・コストを払わない代わりに1ディスカ
・もっとも古い(左にある)フォロワーを魔改造する代わりに能力を失わせる
・必殺突進ドレイン付与
・魔改造されたフォロワーで相手を殴り倒すとタケツミの最大体力が減る
といったもの。今さらだがこれまでのトークンもそうだが宴楽タイプを持っていない。
後述するが、タケツミはトークンをガンガン並べてくるため、そのトークンを切りながら最大体力を削れば勝ちにつながる。
倒し方は最大体力を0未満にしてもいいし、蝙蝠なんかで減った体力を一気にもぎ取りに行ってもいい
なんなら倉木のような高火力潜伏フォロワーに4回攻撃を付与させれば最大体力がいくつでも勝てる。
尚アレキサンダーとは異なり連続攻撃できる回数は少なめ、盤面に5枚並べば当然処理しきれないし、眷属への贈り物なんかで相手の盤面を増やすと処理しきれないことも多くなるので注意。
また、ファンファーレでAOEを放つフォロワーは、編成を控えるか手札コストにしないと相手の場のフォロワー不足で最大体力を削り切れなくなるのも注意。
タケツミ側は、最大PP2から始まることに加え。
・シルバー、ブロンズレアの宴楽カードの中からランダムでX枚のフォロワーを場に出す。Xが2以上ならそれはドレインを持ち、+1/+1される。
(Xは2,3ターン目は1、4,5ターン目は2、それ以降は3)
・8ターン目の開始時にデッキを全て鏖殺の大悪魔と酔狂の大悪魔5枚に変える。
を持ち、ドレイン効果は疾走や突進持ちにも適応されるためタケツミの体力は毎ターン最大値まで回復すると思って差し支えない。
また、銀銅の宴楽は数が多く、大半がファンファーレで仕事をするバニラのため関係はないが、能力を持っているのは
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 福呼びの狐 | 潜伏 |
| ねじまき売り子 | ラストワード 人形を加える |
| 宿帳のフクロウ | 守護 |
| 釜焚きの竜人 | 3点バーン |
| 御宿の幽霊犬 | 必殺 |
| 警策の翼人 | 疾走 |
| 送迎の走竜 | 追加の横展開 |
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 降誕する干絶 | ディスカが軸のため継続的なドローが欲しい。 |
| デモンコマンダー・ラウラ | 4回攻撃のフォロワーを疾走させれる 魅惑の一撃なんかと一緒に使うのが基本になるか |
| 魔獣の女帝・ネレイア | 大き目な守護を立てながら敵を蹂躙できる |
| 盟約の魔人 | ラストワードは消し去れば無きものとして扱える。 高いスタッツに3ドローがついてうん美味しい |
| 蛇殿の執行者・ゲノムエル | 最大体力を更に減らせる。 |
| ボルトデーモン | 3人に分身するため1人が最大体力を12減らして残りの2人がバーンで4点 16まで体力を削れてたら最後の押し込みが出来る |
| 蹂躙の凶王 | 同じく最後の押し込みに16点を出せる。 |
一方相手がぶん回らなければ、手札からフォロワーを出すことがほとんどなく、盤面のフォロワーを捌くだけで相手の体力はどんどん減っていくためそこまでの難所ではない。
ファンファーレでAOEを放つカードが多いデッキやドロソが少ないデッキ、スペルやアミュレットに任せフォロワーをあまり出さないデッキや復讐管理を自力でやるデッキだと相性が悪いが、専用のデッキを組めれば攻略は決して難しいものではない。
17,18章 【才気学園編】
ネタバレ注意
17-9 巨竜戦
17-10 ライル戦
18-8 コルネリウス戦
学園編最終章の幕開け。ネメシスでのみ戦闘可能。
お互い新カードは無しで能力のみで戦う故、初見だと全く内容が理解できないかもしれないぶっちゃけそんな強くないし
まずこちら側にかかっている能力が
・ターン開始時、場と手札に居ないなら、ライルの人形を場に出す。
・ターン開始時、場と手札に居ないなら、不可視の技巧1枚を手札に加える。
相手にかかっている能力が
・自分のターン終了時、リアニメイトＸ。Ｘの値は(このバトル中に破壊された数の半数？と思われる)
・1ターン目の開始時、山札のフォロワー5種類を一枚ずつ場に出し、破壊する(能力は失わない)
であり、墓地に送られるのは阻害できない上に墓地からワラワラ湧いてくるが、こちらは無限の人形で対抗が出来る。
理論上毎ターン技巧で抵抗し続ければ1コストで蘇生されたフォロワーは返せるため難しくはないはず。
当然ながら人形は技巧で強化して顔に向かわせれば立派な打点になるし
ＡＦなら加速開放……は使えないがギガスファクトリーなんかでグルグルすれば処理はそんなに困らないだろう
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| カオティックエンジェル | モルディカイが出た後の隙を作る用。 隙を作った直後に決めれないとすぐ次のモルディカイが来て厳しいが… |
| クラウンドール | |
| サテライトインベーダー | |
| カラミティ・モード | 顔を削れないなら顔を削らなければ良いじゃない。 |
| クロノス | 場にフォロワーが出た直後にクロノスが働くので簡単にデッキアウトに持って行ける。 モルディカイはこっちのターン開始時なので7ドローはさせれない、と見せかけて普通に手札やリアニメイトからもガンガン出してくるので普通に7ドローできる |
| 災いの刻印 | ライルの人形を突っ込ませた後オマケにコマンダーでもう1除去できる。 |
| カオスルーラー・アイシィレンドリング | 無限に湧き出る人形でガンガンカウントを稼いで早期召喚が出来る。 モルディカイが進化するのとちょうど同じくらいに来るので、列車ですべてを消滅させてやろう |
早期決着を望むなら、リアニメイトで何度も出てくる黒き死の騎士の回復性能をどう躱すかが焦点になる。
放置するのか処理しながらなおオーバーパワーで叩き潰すか、どちらにせよ破壊カウント軸の攻め方はしずらいので注意が必要。
逆に長期戦にする場合、モルディカイとどう付き合うかが問題になる。厄介なラストワードを持ったうえで選択不可のため大半のカードでは処理が出来ない。
且つ処理してもリアニメイト手段を豊富に持っているためすぐに復帰してくるのも厄介な点である。
一応毎ターン供給されるライルの人形と技巧で1枚は確実に持って行けるものの、他のリーサル手段や盤面を取れる手段を1コスト裂いた状態で求められるので注意
18-9 リリウム戦
学園編の二番手。ウィッチでのみ戦闘可能。
これ以降のボス戦は全て特別なカードを用いてのバトルになり、能力のみを使って戦うのはこれが最後となる。
肝心の能力は袖にカードを仕込むというもの。常にカードが飛び出していいように、手札は5枚以下を常にキープしておきたいところ
融合効果など、手札を減らす効果を用いながら戦いたいが、スペブ軸だとスペブの溜まったカードを抱えながらの戦闘になり相性が悪いのに注意。
手札が増えるタイミングは、先攻後攻関わらず、リリウムが1,3,6ターン目。
アマリリスはリリウムが加えた1ターン後となる。アマリリスが後攻の場合では1ターン目に手札に入るが、アマリリス先行の場合にリリウムより早く手札から出すという事は出来ない。
加えられるカードは
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| リリウムの巨竜 | 突進 能力削除＆0/1化 |
| 竜の祠 | PP最大値を1増やす |
| 竜の炎・ジルニトラ | ヘルフレイムドラゴンを出す +0/+1する |
| 変成の魔術 | 場のカードを消滅orクレイゴーレムに変身 |
| グリモアソーサラー | 突進 |
| 魔眼の行使 | 3点AOE |
| 禁牙の執行者・ドラズエル | 全体-5/-5 5回復 |
| 螺旋のムシュフシュ | ラストワード バジリスクを2体出す |
| 圧倒する猛撃 | フォロワー1体破壊 |
| 秘蹟の魔女・メディア | ファンファーレラストワード大釜を出す。 進化時 秘術で相手のフォロワー1体をゴーレムに |
| デュアライズエレメンタル | 相手のフォロワー1体を破壊 |
| 炎の握撃 | 1体を破壊 |
| ハルクドラゴニュート | 突進守護。すべてのダメージを1に |
| ウロボロス | 顔か盤面に3点 ラストワードウロボロスを手札に加え3回復。 |
| オーブドラゴン | 場のカード1枚を破壊 |
| 存在の霧散 | フォロワー1体を消滅 |
| 未知の求道者・クラーク | PP全回復。土があるなら手札を消滅させ9ドロー |
| 絶尽の真実・ライオ | 山札を全て1コスト 進化時9点AOE |
リリウムの初手以外に必ず破壊手段か消滅手段を仕込むの怖すぎませんかね。最近の百合って結構肉体派なんやね。
一応3回とも正答例というものが存在し
・巨竜に変成の魔術。
・魔眼の行使でAOEを入れる
・残ったヘルフレイムにグリモアソーサラー
・メディアで大釜を出して進化でドラズエルをゴーレムに
・余った盤面を残りの二枚で処理。大釜は後で使うから燃やしたりしないよう
・ウロボロスかハルクドラゴニュートの厄介な方の存在を霧散
・ライオを出して山札を全て1コストに
・その後PPと手札を使いきってからクラーク、先ほど余った大釜で秘術が働くと1コストカードが10枚引ける
といったもの、大釜の影響で手札があふれるが細かいことは気にしてはいけない。
因みに、リリウムの手札が終わると、最後の方は手札がしっかり燃える。ウロボロスのいないイージーモードの始まりである
使用カード(一部)
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 煌牙の戦士・キット | 捨てられたら場に出る |
| 水呼びの竜使い | 1枚捨てて盤面に4点 |
| ドラゴニュートの怪力 | 1枚捨てて盤面3点1ドロー |
| 聡明のドラゴニュートスカラー | 1枚捨てて1ドロー |
| ドラゴンダイブ | 1枚捨てて1ドロー。盤面2体に4点 |
| ディザスタードラゴン | 攻撃時+2/+0 |
| 天翔けるドラゴニュート | 疾走 |
| 大逆のドラゴサモナー | 捨てられたら守護、プレイしたら疾走の ステルブーストを持ったトークンを手札に加える |
| 怒れる豪炎のドラゴン | ダメージを受けたフォロワーをすべて破壊 |
| 氷蝕のドラゴン | 全体に-7/-7 |
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| プリズムブライト・ジオース | スペブがガンガン溜まる上にデュアライズエレメンタルを大きくいかせるカード。 メディアに進化をかけれない都合上盤面処理手段も多めに詰んだ方が吉 |
| 破式の執行者・シュマエル | 同じく下に、最悪引けなくてもライオのドローで引き込めれば強いのも嬉しい |
| 凍りづけの巨象 | 3方展開！！ﾊﾟｵｫｫｫﾝ！ |
| 氷獄の王・サタン | デッキに差し込んだコキュートスカードを1コストにすると相手は死ぬ |
| 次元の超越 | 気合で超越を引いて顔を殴ると相手は死ぬ |
| 開闢の予言者 | |
| アルティメットバハムート |
一つ一つは冷静に対処していけばそこまで難しいことは要求されないので落ち着いたプレイを心がけよう
これ以降のバトルはもっと大胆で大味になる故今までよりも記憶に残りやすく、相対的にこのバトルは記憶から消えがちだが
たまにでいいから頑張って袖からカードを出し続けたリリウムちゃんのことを思い出してあげよう。ねぇきみ。なんでディザスタードラゴンなんて採用したの？ほんとマジで。
18-10 ヴァイス戦
ベルディリア先生の本気一回目。先ほど大味な試合と書いた通り双方共にこれまでと異次元のバフや能力で戦うため脳が混乱しがち。
とりあえずベルディリア先生の方は条件さえ満たせればイージーウィンになれることが多いので積極的に狙っていこう。
1ターン目開始時に置かれるアミュレットは
| 神樹の祝禱 | |
| コスト:1 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ビショップ |
| タイプ | 無し |
| カウントダウン 2 自分の場にフォロワーが出るたび、それを+x/+xする。Xが15以上なら、疾走を持つ。 自分の場にカードが出るたび、Xが15以上なら、相手のフォロワーすべてを破壊する。Xは「このカウントダウンの半数(端数切り上げ)」である。 自分の場にカードが出るたび、このカウントダウンを2遅らせる。 | |
Xが15を超える事前提のカードである。その時のバフ値は+15/+15なので、今回の対戦の規格外さが十分理解されただろうか。
能力は分かりやすくすると
・場にカードが出るたびカウントダウン＋2
・フォロワーは出るたびカウントダウンの半分スタッツが上がる
・カウントダウンが29を超えたら全体破壊、フォロワーなら疾走付与が追加
といった感じ、当然ながらカウントダウンはターン毎に1減っていく。
当然ヴァイス側もこんな化け物に生身で挑むはずもなく
・ターン開始時、自分の最大PP未満で最大コストのフォロワーをデッキから場に出す。その後、ファンファーレを一度働かせる。
・ターン終了時、すべてのフォロワーは守護を持つ。
で対抗してくる。また、後述するが体力に関係ない除去手段を多めに詰んでファッティ対策もばっちりなデッキである。
使用カード(一部)
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| カプセルホムンクルス | 1残尿で2回復。3で2点バーン |
| 強襲の小型機 | 共鳴時必殺を持つ |
| 愚直なる研磨・トニー | 指揮官を1枚手札に加える |
| 戦争商人・アルヤスカ | ターミナルウェポンを手札に加える |
| 奪い取る指揮 | 相手のフォロワー同士を交戦させる |
| 尽忠の看守 | 分身して進化 |
| 万識を超えたもの | 異界の生命2体を出す。 破壊数に応じて進化、疾走を持つ |
| 弾哭の執行者・キルザエル | 撃針の看守2体を出す。疾走 |
| 英傑の学園長・ガルドル | 守護。訓練生と格闘家一体ずつを出す。 受けるダメージを-2させる |
| サテライトインベーダー | 場のフォロワー消滅。エンハンスでハンデス |
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 封じられた法典 | 強欲にカウントを稼ぎたいなら |
| ナテラの未来 | 自然を軸にすればナテラでカウントは稼ぎやすい上、アニエスというフィニッシャーもいる |
| 優雅なる修練・ルゥ | 実質条件なし進化に加え盤面も触れる |
| 博愛の翼人 | いつもの。疾走フォロワーがえぐい打点を出すようになる |
| カオティックエンジェル | クソデカ2回攻撃疾走。相手は死ぬ |
| 羽搏く祈り | ナテラを軸にしているなら是非どうぞ。0コストで5カウントほど進む |
| 壊れたる神・チェキババ | 生き物アミュレットを壊せれば気が狂うレベルでバフが出来る。 多分ヴァイスは死ぬ |
ベルディリア先生の能力は、使えないことはないがデッキの相性によっては活用がしずらく、場合によっては積みかねないのが悩ましい
エイラ、天狐、聖獅子、教会等の常に盤面を1個埋めてしまうデッキタイプがビショップには多いのも向かい風か。
今までの戦闘は、相性がいいカードを数枚入れ替えるだけで勝てる戦闘が多かったものの、ヴァイス戦に関しては素直に専用デッキを組んだ方が良いかもしれない。
低コスト主体のデッキ、それこそ自然ビショップなんかを適当に組めば余程へまをしない限りは勝てるはず。
18-13 カステル戦
学園編のラスト。同じくビショップでのみ対戦可能。
カステル側はヒーローズバトルでおなじみのチートスペルを
ベルディリア側は新しいトークン3枚を手札に加えながら戦うことになる。
それに加えてカステル側にもデッキ操作能力が……あぁ気が狂うんじゃ。
順に解説していくと、ベルディリア側に毎ターン供給されるトークンが
| 絆の授業 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ビショップ |
| タイプ | 無し |
| 自分のPP最大値が10なら、融合できる。 融合；ベルディリアの生徒・ライルかベルディリアの生徒・アマリリス 自分のPP最大値を＋1する。自分のアミュレットすべてのカウントダウンを1進める。自分のフォロワーすべては突進を持つ。(これを含めず)自分の手札が4枚以下ならカードを1枚引く。 融合が2種類なら、自分のフォロワーすべては疾走と「守護を無視して攻撃できる」と「1ターンに4回攻撃できる」を持つ。 | |
| ベルディリアの生徒・ライル | |||
| クラス | ネメシス | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 学園 | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 2 | 体力 | 1 |
| ファンファーレ 相手のフォロワー1体を選択する。選択したフォロワーは、相手のターン終了まで攻撃不能になる。ランダムな相手の選択していないフォロワー1体に「選択したフォロワーの攻撃力」と同じダメージ。 場を離れるときか自分のターン終了時、これは消滅する。(変身した場合を除く) | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 4 | 体力 | 3 |
| （進化前と同じ能力） | |||
| ベルディリアの生徒・アマリリス | |||
| クラス | ウィッチ | ||
|---|---|---|---|
| タイプ | 学園 | ||
| 進化前 | |||
| 攻撃力 | 2 | 体力 | 1 |
| ファンファーレ ダメージを受けている相手のフォロワー1体を破壊する。ターン終了まで、自分の手札のビショップ・カードのすべてのコストを-1する。場を離れるときか自分のターン終了時、これは消滅する。(変身した場合を除く) | |||
| 進化後 | |||
| 攻撃力 | 4 | 体力 | 3 |
| （進化後能力） | |||
ここまででもうついて来れてない方もいるかもなので分かりやすく解説
・毎ターンランプ、アミュレット加速、突進付与、4枚以下なら1ドローが使える
・ライルは1体を攻撃不可。もう一体にダメージを与えれる
・アマリリスは手負いのフォロワー1体を破壊。ビショップカードはコスト-1
・10PPなら上2枚を使えなくなるが疾走守護貫通4回攻撃できる
といったところ、頑張ってついて来れてるか、まだ先は長いぞ。
ライルは攻撃力の高いフォロワーを選択すれば実質破壊効果と化す。
その場合、アマリリス用の手負いフォロワーが必要になるが、絆の授業で突進を付与すればそれも解決
ここまでで3体除去。ついでにビショップのカードはコストが下がっているのでさらなる展開も除去も容易だろう。
注意しなければならないのが、10PP時の効果。アマリリスと同時に使用できないため最後のターンのみコストダウンの力は使えない。
横展開などで総ヘルスの高い盤面を作れればいいが、殴るフォロワーの用意は別途しっかりしておきたいところ。
じゃあ次、カステル側のカード。
| 粛清の信託 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | エルフ |
| タイプ | 無し |
| カードを自分の手札が7枚になるまで引く。進化可能ターンなら、自分の手札すべてのコストを-3する。 このターン終了時、自分のフォロワーすべてを+x/+xする。Xは「このターン中にカードをプレイした枚数の半分(端数切捨て)」である。 | |
はいチート。重ねがけ出来るコストダウンを0コストで使うな。
まぁこっちには面処理の鬼が居るのでそこまで高スタッツや展開は問題ではない。じゃあ次、こっからが本題。
・進化可能ターン開始時1度のみ、自分の手札をすべて消滅させる。地を裂く異形、深き森の異形、天喰らう異形、根深き手の異形4枚ずつをデッキに加える。
？？？？？
左から順に、バニラ、即死ファッティ、クソデカ疾走、進化時特大バーンである。
デッキに加えるだけなら即時性が無いと思いきや、手札が全消滅しているため粛清の信託で7ドローされる。
異形は置いたターンテンポロスが激しいと思いきやこちらも信託でコストがガンガン減っていく。
こちらもランプを使える都合上、異形連打されない猶予は1ターンあるものの、その1ターンで決着がつかなければ何をされても文句は言えない覚悟はしておこう。
使用カード(一部)
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| ウォーターフェアリー | ラストワード フェアリーを手札に加える |
| ブレイブフェアリー | 守護 |
| クラッシュインセクト | プレイ枚数に応じて+2/+2 守護を持つ |
| ナチュラルテイマー | 突進 妖精の学習を手札に加える |
| 猛毒の姫・リコリス | 必殺 必殺付与 |
| 妖精の弓使い | フェアリーを出す ラストワード フェアリーを手札に加える |
| カッティングキャット | 突進 融合に応じて必殺、ドロー |
| 豊穣の闘士・アイリーネ | 4枚プレイで進化、2回攻撃 |
| 瘴気の妖精姫・アリア | フェアリーに永続1点バーンと+1/+0のバフを付与 |
| 無窮の輝石・カーバンクル | 煌き4枚をデッキに加える |
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 信仰の一撃 | 使い終わった生徒でもう一枚除去が出来る |
| 絶望の崇拝者 | 根深き手のビックリーサル対策に。 アリアを出されたら諦めよう |
| 清き転変 | 生徒に使っても相手のデカブツに使ってもそこそこ美味しい。 絆の授業の効果でアミュレットは即時割れることは頭に入れておくべき |
| 聖なる守り手・ユカリ | 根深き手のビックリーサル対策に。 ユニオンバーストが溜まって無かったら諦めよう |
| 安息の絶傑・マーウィン | PP最大値が1,3,5,7,9と増えていくため＋1すると1ターン速く10PPになる |
| 星界の艇人・ノア | 疾走候補その1 生徒を毎ターン出し続けていれば連携もかなり溜まるはず |
| ペンデュラムアルミラージ | 疾走候補その2 コイツ2枚出せば大抵何とかなる |
ドロー効果とコストダウンをふんだんに使った鬼の展開力に異形による盤面圧、疾走やバーン打点で全力でこちらを追い詰めてくるカステル
大してこちらは鬼の盤面除去と疾走4回攻撃でどうにかあらがわなければならない。
毎ターン加わる粛清の信託が0コストなためプレイ回数で大きくなる生き物が反応する上にターン終了時にもスタッツは大きくなる。
ライルのうち先は慎重に決めつつ、除去手段は多めにデッキに加えたほうが良いだろう
フィニッシュ手段はデッキによって難易度が変わるが、ヴァイス戦と違い、ペンデュラムアルミラージという明確な最適解があるのがせめてもの救い。尚ヴァイス戦とは異なり、フィニッシュに失敗すると盤面が動いて即敗北につながるので注意
19,20章 【粛清編】
ネタバレ注意
20-8 ベルフォメット戦
ストーリーもいよいよ最終盤。ファンタジーらしく前座に四天王が待ち構えています
最初に戦うのはベルフォメット、使用できるクラスはネクロ
当然のごとくお互いにチートカードが用意されているのでまずはご紹介
| 禁絶の魔導核 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネクロマンサー |
| タイプ | 機械 |
| 喜悦の障壁のカウントダウンが30、20、10、0以下になったなら、ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。 自分がフォロワーをプレイしたとき、それは疾走を持つ。 自分のフォロワーが相手のリーダーに攻撃するとき、ネクロマンスＸ;攻撃力をターン終了まで＋Ｘする。Ｘは「自分の墓場の数」である。 自分のターン終了時、自分の墓場を「自分のPP最大値の半分(端数切り上げ)」だけ＋する。 | |
| 喜悦の障壁 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 機械 |
| 自分のリーダーがダメージを受けるなら、そのダメージを0まで減らし、このカードのカウントダウンを減らしたダメージと同じだけ進める。 カウントダウン40 相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。(カウントダウンによっては破壊される) 自分のターン開始時、このカードのカウントダウンは進まない | |
喜悦の障壁はアルティメット黒死の仮面。禁絶の魔導核はアルティメット集団埋葬地＋デスタイラントといったところか。
喜悦の障壁の効果で実質体力は60ほどあるが、こちらも60墓場を稼げば実質勝利な上、その墓場もモリモリ溜まるというチートっぷり。
ネクロマンスを働かせる系のカードとは相性が悪いが、逆にネクロマンス消費量を参照するカードを組み合わせると最高にいかれた試合が始まる
また、ベルフォメット側には
・2ターン目以降ターン開始時にプロダクトマシーンを
・進化可能ターンなら量産型機械兵を
・8ターン目以降なら触手をランダムに
1枚を場に出す能力を持っている。
横展開で顔面を削りにくる形だろうが、禁絶の魔導核で能力による破壊が可能なためそこまでの脅威にはならない。
量産型機械兵は攻撃力が高いため除去のし忘れには注意
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 死霊の宴 | 13点アップ。13点である。 |
| ソウル・コア | 10点アップ 宴より弱いがデメリットが無くすぐ退いてくれる |
| 死期を視るもの・グレモリー | フォロワーで顔面を殴った時 PPが全回復して同じ火力で顔面を殴れるようになる。 何言ってんのコイツ |
| 死の揺籠・ミント | フォロワーで顔面を殴っても一度なら墓場は減らなくなる よかったこっちは常識がある……のか？ |
| ケルヌンノス | 5T辺りにはリアニメイト10できるようになる。何でだよ |
| アテム | 守護と顔面バリアが無ければもはや特殊勝利である |
| 魂の番人・ミント | 20点パンチしながら墓場を持ちこせる。ベルフォメットは泣いていい |
魔導核の影響で墓場の供給さえあれば早期決着が可能だが、特化編成には必ずレジェンドが必要になる都合上初心者には勧めれない。
安価で解決するならソウル・コアにゴーストを絡めて顔面を殴り続けるのが限界か。
一方で長期戦に持ち込み魔導核の墓場貯めをフルで活用すれば墓場を溜めるタイプの特化編成でなくてもある程度対抗は可能。
不用意に墓場を消費しない、9T以降は機械神のバーンに対処できるよう対策を取る。この2点を意識すれば難しい試合ではない。
尚、プレイしたカードすべてに疾走が付与され、顔面を大打点で殴れるのは基本ターン1のため見逃しがちだが、疾走には突進が内包されている。
顔を殴る必要が無いフォロワーで盤面処理もしっかりこなさないと、チリツモ式で顔面を削られるので注意。
20-17 メイシア戦
四天王戦二番手はメイシア。規定ターンを超えたら真実の剣をブンブン振り回してくるあの女である。
今回はエルフでのみ対戦可能。
いつものチートカードも当然のように存在。今回配られたのは
| 悲劇断つ覚悟 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | エルフ |
| タイプ | 無し |
| 自分の場にフォロワーが出るたび、それは突進を持つ。 自分の場から手札に「攻撃不能のフォロワー」が戻ったとき、相手のデッキをランダムに3枚消滅させる。自分のリーダーを1回復。 自分のターン終了時、ランダムな自分の「攻撃不能のフォロワー」1体を手札に戻す。このターン中にカードを4枚以上プレイしていたなら1体ではなく2体 | |
| 悲哀の帳 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| 自分のターン開始時、相手の「攻撃不能のフォロワー」すべてを消滅させる。これでフォロワーを消滅させたなら、相手のリーダーに4ダメージ。 自分のターン終了時、ランダムな相手のフォロワー2体は攻撃不能になる。 進化可能ターンで、これで攻撃不能になったフォロワーが1体なら、相手のリーダーに2ダメージ。0体なら3ダメージ。 場に出たとき、自分の手札とデッキのフォロワーすべてを+3/+0する。相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。 | |
長さに加えて分かりづらさまで増えましたね。とりあえず今までのことは全部忘れてこの先の説明だけ覚えておいてください
・相手のターン終了時に、味方のフォロワー2体が攻撃不可
・この時、進化出来るターンで2体攻撃不可にできなかったら顔面にバーン
・こっちのターン終了時に攻撃不可のフォロワー1体が手札に戻る
・4枚以上プレイしたら2体戻る
・これが終わって尚攻撃不可のフォロワーが居たら消滅させて顔面にバーン
なんとなくルールは理解できただろうか。
理解できなくても説明は続く。
メイシアの最大体力は99。新エズディアは効かないが旧エズディアなら倒せる。
また、当たり前だがお互いのデッキ枚数は40枚で、
・味方が攻撃不可のカードをバウンスするたび、相手のデッキを3枚削り体力が1回復。
・メイシアのフォロワーは全員+3/+0
帳と覚悟で一緒に読まないと理解できない箇所が分かれて書いてある故分かりづらいが、こうすれば多少は読みやすいだろうか。
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| ラプンツェル | 攻撃不能のフォロワーをバウンスすれば能力は働く。 攻撃不能のフォロワーなら、だ。 怠惰な使役があればもっと楽なんやけどね |
| 清泉のスピリット | プレイ枚数を永続で増加させれる 両方プレイすれば1プレイで条件を達成できるが、それとは別にフォロワー並べないとメイシアに刺されるので注意 |
| 原始の悪神 | |
| フェアリーケージ | 無限の突進、無限のプレイ枚数を手に入れれる。 置いたターンは隙が出来て絶対刺されるのは注意 |
| 不殺の絶傑・エズディア | 白狼で0コストにしたエズを投げれば殴り勝てる。 |
| 深き森の異形 | 同じく。こちらは原始の悪神→森羅の怒りというルートもできる |
| ワイルドエレメンタラー | 4点AOE。一見すると刺さるようには思えないが… |
相手のターン終了時に2体攻撃不能にしてくる都合上、相手は進化や突進で処理が出来る状態でもフォロワーを2体未満に削ってくることはない*3仕様があるため、場に攻撃不可のフォロワーを2体用意するのは難しくはない。
が、問題は場に自爆特攻できない攻撃不可のフォロワーが２体、おまけに覚悟もアミュレットで盤面を埋めているため実質使える盤面は2面
この2面で4プレイしフォロワーを毎回2体残して且つ相手の盤面を処理する一見すると不可能に近そうな要求……
をしているように見せて、この戦闘、ぬけ穴があるのである。
方法は簡単、ワイルドエレメンタラーを2枚用意して交互に投げるだけである。
悲哀の帳で強化されるのは攻撃力のみのため、ワイルドエレメンタラーでシオンとオートマティックメイデンを除いたフォロワーは処理できる。
そして盤面にフォロワーが２体残らないとバーンが飛ぶがその値は2点。
そしてこちらのターン終了時に覚悟がバウンスをするが4プレイできていないので1体しかバウンスされない。
が、その時点では攻撃不可になっているのはワイルドエレメンタラー1体なので4プレイせずともも次のターンの4点バーンは飛ばないのである。
また、攻撃不可をバウンスするたびに体力が1回復するおかげで差し引き毎ターン1ダメージしかリーダーには飛ばず、
15枚相手の山札をかっ飛ばしてようやく5点が入る程度である。無論メイシアの基本ドローも含めて山札はゴリゴリ削れる。
ちょっと詳しく
メイシアのターン終了時行動は、大きく分けて
・0体拘束＋バーン
・1体拘束＋バーン
・2体拘束に分けることが出来る。
そしてターン終了時、自動的にバウンスされるのは1体なので、2体拘束のみ1体バウンスと2体バウンスの択が生まれることになる。
すると相手のターン開始時までに出てくる択は
・0体拘束＋バーン
・1体拘束＋バーン
・2体拘束＋全バウンス
・2体拘束＋拘束フォロワー残り
であり、それらで飛んでくるバーン、回復はそれぞれ
・0体拘束＋バーン(3点バーン)
・1体拘束＋バーン(2点バーン1回復)
・2体拘束＋全バウンス(バーン無し2回復)
・2体拘束＋拘束フォロワー残り(4点バーン1回復)
となる、これで見れば分かる通り2体がんばって攻撃不可に引っ掛けるより1体だけ引っ掛けたほうが攻略は楽になり、且つそれで相手の除去、バウンスによるループを可能にし、ついでにブロンズカードで完結できるようにしたのがワイルドエレメンタラー戦法である
・0体拘束＋バーン
・1体拘束＋バーン
・2体拘束に分けることが出来る。
そしてターン終了時、自動的にバウンスされるのは1体なので、2体拘束のみ1体バウンスと2体バウンスの択が生まれることになる。
すると相手のターン開始時までに出てくる択は
・0体拘束＋バーン
・1体拘束＋バーン
・2体拘束＋全バウンス
・2体拘束＋拘束フォロワー残り
であり、それらで飛んでくるバーン、回復はそれぞれ
・0体拘束＋バーン(3点バーン)
・1体拘束＋バーン(2点バーン1回復)
・2体拘束＋全バウンス(バーン無し2回復)
・2体拘束＋拘束フォロワー残り(4点バーン1回復)
となる、これで見れば分かる通り2体がんばって攻撃不可に引っ掛けるより1体だけ引っ掛けたほうが攻略は楽になり、且つそれで相手の除去、バウンスによるループを可能にし、ついでにブロンズカードで完結できるようにしたのがワイルドエレメンタラー戦法である
20-24 ネクサス戦
四天王戦3番手はネクサス。
ロイヤル、またはウィッチ、ビショップで戦闘可能。前者と後者で手に入るトークンは変わってくる。
これまでの相手同様高体力……というわけでもなく体力20の状態で対峙
と見せかけてアミュレットにダメカが入っており、体力が1になると体力最大値を犠牲に全回復され盤面や手札もリセットされてしまう。
これまた仕様が長く難しいので一つ一つ見ながら理解していこう。
| 共鳴する武力 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ロイヤル |
| タイプ | 無し |
| 自分がカードをプレイするたび、ランダムな相手のリーダーか相手のフォロワー1体に1ダメージ。自分のターン終了時、このバトル中にプレイした自分のカードが10枚以上なら、ランダムな自分の進化前フォロワー1体を破壊する。それと同名のフォロワーを場に出す。それは進化する。ランダムな相手のフォロワー1体に「その進化後のフォロワーの攻撃力」と同じダメージ。 | |
| 神速の治安 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ウィッチ |
| タイプ | 無し |
| カウントダウン 1 ラストワード 熱情の治安1つを出す。 自分のターン中、これが場に出たとき、自分の連携を+1して、ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ。 自分のターン終了時、Xが5以上なら、自分のフォロワーすべてを+2/+2する。Xは「このバトル中に破壊された自分の神速の治安と熱情の治安の合計」である。 | |
| 熱情の治安 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ビショップ |
| タイプ | 無し |
| カウントダウン 1 ラストワード 神速の治安1つを出す。 自分のターン中、これが場に出たとき、自分の連携を+1して、相手のリーダーに1ダメージ。 自分のターン終了時、Xが5以上なら、自分のフォロワーすべてを+2/+2する。Xは「このバトル中に破壊された自分の神速の治安と熱情の治安の合計」である。 | |
| 憤怒の永劫 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| 自分のリーダーの体力が1になったとき、自分のリーダーの体力の最大値を-5して、リーダーの体力とEPを上限まで回復。相手のPP最大値を-1して、EPを1回復。相手のリーダーの体力を5回復。お互いの手札すべてを消滅させる。これで消滅させたカードと同名のカード1枚ずつを相手のデッキに加える。お互いのフォロワーすべてを消滅させる。相手はカードを手札が5枚になるまで引く。自分はカードを7枚になるまで引く。自分の「このバトル中に場に出たシャドウソルジャーの数」を0にする。(ネクサスは場に出たシャドウソルジャーの数に応じて特殊能力が強化される) 自分のリーダーの体力はダメージでは0以下にならない。(体力の最大値を-する能力では0以下になる) 相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。 | |
頑張って要約すると
ネクサス
・体力20,15,10,5の個体を順に倒さなければならない(例外多め)
・倒すたびにテミスの粛清、手札抹殺(ドロー枚数は5、相手は7）
・倒すたびにこちらの体力5回復、1ランデス。
・シャドウソルジャー1体をターン開始時に出す。それは疾走と攻撃が終わると破壊されるを持つ。
・シャドウソルジャーが破壊された数が3以上ならもう1体ソルジャーを、9以上なら代わりにシャドウアサルトを出す。
ロイヤル
・ターン開始時相手のフォロワーに2ダメージ→相手のリーダーに1ダメージを繰り返す
・ターン開始時に連携が1ずつ増える
・五回目以降のターン終了時に全体+2/+2バフがかかる。
ロイヤル以外
・カードをプレイするたび盤面かリーダーに1点
・10枚以上プレイしていたら進化前フォロワーをウルズして進化
・ウルズしたら進化後のフォロワーの攻撃力分1体にバーン
といったもの。所見では長期戦だと思われがちだが、抜け穴が多いため意外と時間をかけずに突破することも可能。
使用カード(一部)
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| ヘヴンライダー | 突進1ドロー アナライズかエンシェント二枚をデッキに加える |
| エナジーサプライヤー | アナライズ1枚をデッキに加える。体力を1回復 |
| ギミックレオン | 1コストミスティック4枚をデッキに加える 守護 |
| フェイクウィング・エリーナ | 1コストエッジを4枚デッキに加える |
| ロストメモリー・ジャスパー | AF2枚サーチ |
| 秘薬の創出者 | AF1枚サーチ |
| 安寧の降臨 | 1枚破壊 シャドウアサルトとシャドウジェネラルを条件付きで出す |
| 終末の番人・スピネ | パラダイムの3種のAFを出す |
| アーティファクトシップ | レディアント2枚を出す |
| ヴァーテクスコロニー | 破壊されたAFの種類分顔と盤面にAOE 守護 |
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 博愛の翼人 | 共鳴する武力を増やせる。 落ち込むときはなまぁりだまだぁ |
| インパルスアルケミスト | 同じく増やしてコストを-1出来る。 素のコストは1高いがスタッツも少し高い |
| 猫耳の魔法使い・キャル | 抜け穴その1。 体力最大値を-5するため1回分復活を阻止できる。当然ながら何度も打てばネクサスは死ぬ |
| 《愚者》・リンクル | 抜け穴その2 重ねがけすればこちらも結構削れる。キャルのお供にどうぞ |
| 宿命の語り部・ルーニィ | 抜け穴その3 復活してもリーダー付与は消せないため2ターンくらいで相手は死ぬ。 |
| 封じられし熾天使 | 抜け穴その4 体力を減らさなければ相手は死ぬ |
| ゴッド・オブ・カース | 抜け穴その5 消滅に巻き込まれてもフリッグから出せば大丈夫 |
真っ向から戦う場合、リーサル手段を複数用意する必要がある。ギミックレオンや安寧の降臨の影響で守護を突破する手段が別途欲しいところだが、強めのフィニッシャーを数枚用意するか、ガルヴァン辺りの中くらいのバーンを飛ばせるカードを何枚か刺しておくといい
パニッシュメントスナイパーのようなカウント参照のフィニッシャーはリセットがかかってもカウントが蓄積され続ける影響で扱いやすい。
卑怯な手段を使いに行くならウィッチが断然おすすめ。キャル、ルーニィ、リンクルのどれかがいるだけでずいぶん楽に攻略することが出来る。
あるいは、博愛の翼人を入れた自然ビショップでインチキする方法もある。盤面を共鳴する武力、共鳴する武力、共鳴する武力、ナテラの大樹になるよう調整すれば、後はナテラをぐるぐるするだけで勝てる。
20-32 タケツミ戦
ボス前はタケツミ。こちらもヴァンプのみで戦えるヴァンプ対決である。
いつものように強力なアミュレット同士で戦う形式に加え、ターン経過するとタケツミおなじみの酔狂＆鏖殺大悪魔タイムも始まる。
今回の相手の最大体力は50。基本的にはベルディリア、ベルフォメットの戦闘と近い形式と言えるか。
相変わらずのぶっ壊れアミュレットの内容は
| 紅の花 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ヴァンプ |
| タイプ | 無し |
| 自分の場にフォロワーが出るたび、それは疾走と必殺とドレインを持つ。 自分のフォロワーが相手のリーダーに攻撃するとき、相手の場にフォロワーがいないなら、それは進化する。 自分のフォロワーが相手のリーダーか相手のフォロワーへ攻撃してダメージを与えたとき、それが破壊されなかったなら、相手のリーダーの体力の最大値を-Xする。Xは「それの攻撃力」である。 | |
| 安楽の狂宴 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ヴァンプ |
| タイプ | 無し |
| 自分の場にナテラの宝樹が出るたび、それを破壊する。自分のターン中、自分のナテラの宝樹が破壊されるたび、このバトル中に破壊された自分のナテラの宝樹がそれを含めて5枚以上なら、自分のフォロワーすべてを+1/+!して、ドレインを持つ。 相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。 | |
こちらの能力は
・場のフォロワーに疾走必殺ドレイン付与
・攻撃後残っていたら攻撃力分、相手の最大体力を減らす
・場にフォロワーがいなくて顔を殴れば進化
相手の能力は
・ナテラが出るたびに即座に破壊
・五枚目以降ならバフをかけてドレインを持たせる。
相手のドレインは体力最大値減少で実質相殺できるため無いものと考えてもいい。
更に特殊能力で
・2ターン目以降は1体、4ターン目以降は2体、6ターン目以降は3体、リサージェントされた自然フォロワーを場に出す
・8ターン目の開始時にデッキをすべて消滅させ、酔狂の大悪魔と鏖殺の大悪魔5枚ずつをデッキに加える。
能力で展開と蓋をしっかり行ってくる。
行って来るのだが……こちらの能力が強すぎるせいで、イツルギの時より手ごたえを感じないと言わざるを得ないか。
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| 《世界》・ゼルガネイア | 盤面を開けた状態で出せば進化してバーンを飛ばせる。 10/10のスタッツも魅力的 |
| ダムネーションポータル | クソツヨラストワードが6ターン目に働く |
| 封印の凶狼・シグナ | 進化置きしておくことで他のカードを盤面が空の状態で出すサポートが出来る |
| 蛇殿の執行者・ゲノムエル | 体力最大値を加速させつつ盤面の補助もしてくれる |
| ボルトデーモン | 24点、相手は死ぬ |
| 蹂躙の凶王 | 48点、相手は死ぬ |
| デビルマタドール | 実質特殊勝利 |
フォロワーをいかに展開できるかが勝負のカギを分けてくる。
フォレストバットを展開できるカードを並べるだけでも、盤面は捌けるし、大型フォロワーにタケツミ特攻カードを挿しさえすれば他は割と自由にデッキを組める。
グッドスタッフ寄りのカードか条件付きでスタッツが上がるカードが何枚入るかで難易度は変わってくるが、ぶっちゃけデビルマタドールさえ組み込めば大半のまともなデッキでクリアできるはずである。
20-35 ネルヴァ戦
ラスボス戦の第一形態。使用可能クラスはネメシス……ん？
最終章の使用可能クラスは重複が無いのだが、ベルフォメット戦から順に、
・ネクロ
・エルフ
・ロイヤル＆ウィッチ＆ビショップ
・ヴァンプ
・ネメシス
ドラゴンさんが何をしたって言うんだ。因みに学園編でも出番が無いため実質二年近くの謹慎である。何をしたって言うんだ
そんなネクサスだが、当たり前のようにチートアミュレット同士の対決。内容は
| 希望への導 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| 場に出たとき、自分のPP最大値を10にする。カードを自分の手札が7枚になるまで引く。 自分のターン終了時、カードを自分の手札が7枚になるまで引く。 自分がカードをプレイするたび、共鳴状態なら、ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ。共鳴状態でないなら、ランダムな相手のフォロワー2体にそれぞれ1ダメージ。 | |
| 逃れ得ぬ粛清 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| ラストワード このバトルに敗北する。自分のフォロワーが場を離れるたび、このアミュレットのカウントダウンを1進める。 自分のターン終了時、シャドウアサルト、シャドウジェネラル、遮断の触手、蹂躙の触手のうち、ランダムな1体を場に出す。これを2回行う。4ターン目かそれ以降なら、場が上限枚数になるまで行う。自分のターン終了時、自分の手札が9枚なら、手札をすべて捨てる。相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに7ダメージ。 カウントダウン20 自分のリーダーがダメージを受けるなら、そのダメージを0まで減らす。 相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。(カウントダウンによっては破壊される）自分のターン開始時、このカードのカウントダウンは進まない。 | |
長い。すごく長い。要約すると
・PP最大値は10で開始
・毎ターン手札は7枚に
・カードをプレイすると合計2点を盤面に与える
・カウントダウン20進めたら勝利
・相手の場には体力2,4,5,10のランダムなフォロワーが沸き続ける
・ネルヴァは手札が9枚になると全部捨てて顔含め7点AOE
・敵が場を離れるたびにカウントダウンは減る
要は相手のフォロワーをいっぱい倒し続けろという話である。
PP最大値が10で始まるため割と何でもできる。
ダメージを受ける要素はフォロワーの除去し忘れ、ネルヴァの手札からのAOEだろうか。
今までのボスと異なり手札からは一切何も使ってこないため、盤面と自分の手札だけを見て戦うことが出来る。
除去性能の高いカードを詰めれば割と簡単に勝てるほか、シルヴィアなんかを活かせばカラミティ・モードでの勝利も不可能ではない。
尚、カウントは進化前は2カウント、進化後でも1ターンに4カウントが限度……と思わせてシャドウアサルトがシャドウソルジャーを生成するため実際はもっとカウントがガンガン進む。
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| アルティメットバハムート | PP最大値が10という事はこいつらを出すだけで勝てるという事 |
| バハムート | |
| サテライトインベーダー | |
| ウルズ | シャドウアサルトに撃つことでカウントを大きく進めれる |
| クロノス | 回復手段や顔面バリアなど、AOEへの対抗手段があるなら ネルヴァの山札を引っこ抜くことでカウントを加速させずに勝つことが出来る。 |
| 《運命の輪》・スロース | 惨禍の円環。カウントの進みは遅くなるが 場のフォロワーの数が減るため多少安定して継戦が出来る |
| 極致の創造主・ベルフォメット | 多分このバトルの正解。ティシポネーで除去を続ければ基本負けることはない。 7点AOEも耐えれる |
それ以外のタイプのデッキでも、余程X稼ぎ前の動きが貧弱なデッキではない限り、大味な動きが出来るカードが封入されているはずなので初手で打ち込んで盤面を壊滅させてやろう。
因みに魔銅の番人君唯一の活躍の機会である。アルティメットバハムートでよくねとかは言わないで上げていただきたい。
20-38 ネルヴァ戦
シャドウバースのストーリーもいよいよラスト。因縁のネルヴァ戦である。
最後は全てのリーダーで対戦可能。好きなリーダーで、好きなリーダーがいないなら不憫なローウェン・ドラグスピアで戦おう。
最終戦という事もあって出てくるアミュレットも豪華でふんだん。早速一つずつ見て行こう。
| 喜悦の感情 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| カウントダウン 4 自分のリーダーがダメージを受けるなら、そのダメージを0まで減らし、このカウントダウンを減らしたダメージと同じだけ進める。 自分のターン終了時、相手のリーダーは「次の自分のターン開始時、手札からコスト最大のカードをランダムに1枚捨てる」を持つ。 相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。 ラストワード 憤怒の感情1つを出す | |
| 憤怒の感情 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラスネメシス | |
| タイプ | 無し |
| カウントダウン 4 自分のターン開始時、自分のリーダーの体力が29以下なら、自分のリーダーの体力を上限まで回復。このカウントダウンを2進める。自分のターン終了時、自分の手札とデッキのカードすべてのコストを-1する。 相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。 ラストワード 悲哀の感情1つを出す | |
| 悲哀の感情 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| カウントダウン 4 相手のターン中、相手のフォロワーが進化したとき、それは相手のターン終了まで攻撃不能になる。このカウントダウンを1進める。 自分のターン終了時、自分の手札とデッキのフォロワーすべてを+1/+1する。 相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。 ラストワード 安楽の感情1つを出す。 | |
| 安楽の感情 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| カウントダウン 4 自分のターン開始時、自分の場にフォロワーがいないなら、エンシェントアーティファクト3体を出す。それらはドレインを持つ。このカウントダウンを2進める。 自分のターン終了時、自分のフォロワーすべてを+1/+1する。 相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。 ラストワード 終焉の粛清1つを出す。 | |
| 終焉の粛清 | |
| コスト:2 | アミュレット |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| 自分のターン終了時、相手のリーダーに7ダメージ。 相手の能力で選択できず、能力によって破壊されず、消滅しない。 | |
ついてこれてるかい？4つの感情＋ネルヴァ本体のアミュレットが順番に出てくるという仕様である。
一見するとネルヴァのアミュレットが毎ターン7点を出してくるためそれまでに決着を付けろという設定に見えるが、その辺りは後述。
次にこちらが毎ターン開始時手に入るスペルについて見て行こう。これまでと違い、こちらの手札の重複状況などは考慮されずに毎ターンガンガン手札に飛んでくるので手札溢れに注意。
| 粛清を裂く魔術 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ウィッチ |
| タイプ | 無し |
| スペルブースト+1ダメージ 相手のフォロワーすべてに1ダメージ | |
| 粛清を斬る剣閃 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ロイヤル |
| タイプ | 無し |
| クイックブレーダー2体を出す。 連携10；自分のフォロワーすべては+2/+2して、突進を持つ。 | |
| 粛清を砕く爪牙 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ドラゴン |
| タイプ | 無し |
| 自分のPP最大値を＋1する。 これをプレイするとき既に覚醒状態なら、自分のリーダーは、ターン終了まで、「自分のフォロワー、スペル、アミュレット、リーダーが与えるダメージを＋1する」を持つ。(攻撃と能力によるダメージを＋1する) | |
| 粛清を阻む心願 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ビショップ |
| タイプ | 無し |
| 自分のリーダーの体力の最大値を+5する。自分のリーダーを5回復。カードを2枚引く。 | |
| 粛清を壊す本能 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ヴァンパイア |
| タイプ | 無し |
| 相手のフォロワー1体を破壊する。 相手のリーダーに3ダメージ。自分のリーダーを3回復。 | |
| 粛清を阻む激情 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ネクロマンサー |
| タイプ | 無し |
| リアニメイト4、リアニメイト2、リアニメイト1を行う。それらは突進と必殺を持つ。 ネクロマンス６；自分のEPを1回復 | |
| 粛清を超す才気 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ネメシス |
| タイプ | 無し |
| 相手のフォロワー1体を消滅させる。 共鳴状態なら相手のリーダーに7ダメージ | |
| 粛清を穿つ意思 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | エルフ |
| タイプ | 無し |
| カードを1枚引く。その後、相手のフォロワーすべてに「自分の他の手札の枚数」と同じダメージ | |
方向性こそバラバラなものの基本みんなパワカである。
エルフは顔には飛ばないものの超強化0コスト白銀の矢だし
ビショップは0コス2ドローしながら体力がぐんと上がる。
ある程度整理すると
ネルヴァ側は
・1T開始時喜悦の感情を出す
→・この間は受けるダメージは0。ダメージを受けるたびに喜悦の感情のカウントが減る
→・こっちのターンが始まったらコスト最大の手札を1枚捨てられる
→・基本ハンデスではオリジナルスペル(0コスト)は選ばれない。
・カウントが0になったら憤怒の感情が代わりに出る
→・相手のターン開始時に体力が減ってたら全回復。カウントを2進める
→・相手のターン終了時手札とデッキのコストが-1される。
→・コスト-1効果は永続のため後のアミュレットの効果と重複することに注意
・カウントが0になったら悲哀の感情が代わりに出る
→・自分のフォロワーが自ターン中に進化するとそれは攻撃不能になる。
→・自ターン中の制限付きのためスノーホワイトプリンセスなんかは上手く機能しないことも
→・相手のターン終了時手札とデッキのフォロワーすべてを+1/+1する。
・カウントが0になったら安楽の感情が代わりに出る
→・相手のターン開始時に場にフォロワーがいないなら、ドレイン付きエンシェント3体を出す。カウントが2進む。
→・相手のターン終了時+1/+1の全体バフ。これはデッキや手札に干渉しない
→・ターン開始時のカウントより早くエンシェントが出るため、カウント1のターンは除去は控えめでも良いかも
・カウントが0になったら終焉の粛清が代わりに出る
→・毎ターン終了時顔に7点
といったところ、長いから説明を簡略化したはずなのにまだ複雑な気がするのはきのせいか
味方に手に入るカードは
・スペブ強化式AOE
・クイブレ2体出す。連携で強化
・ランプ。覚醒なら竜爪バフ
・2ドロー体力最大値5上昇
・1破壊3点3回復
・突進必殺を3枚出してEP回復
・1消滅顔7点
・1ドローAOE
といったところ、9ターン目までは上から1枚、9ターン目以降はランダムに2枚手札に加わる。
またこのほかにネルヴァは勝利に関するありとあらゆる能力を無効化する能力を持っている。
どういうこっちゃってなるかもだが。
体力を0にする→1残る
デッキを0にする→補充が入る
勝利のカードに変化する→変化しない
体力最大値を減らす→減らない
特殊勝利する→処理されない*4
というチートっぷりな能力を持っている。もうだめだぁおしまいだぁ
ん？
| 因果の剣 | |
| コスト:0 | スペル |
|---|---|
| クラス | ニュートラル |
| タイプ | 無し |
| ≪粛清≫の因果を断ち切る | |
このカードを使うと特殊な演出と共にネルヴァが爆散していく。ストーリーの最後らしいキャラクターカードを使った攻略といった感じだろうか。
尚どこかのタイミングでストーリーキャラスペルを燃やしてしまうと、再度ストーリースペルを手に入れるまで因果の剣がプレイできなくなるので注意。
因果の剣は終焉の粛清が場に出た次のターンに手に入るので、くれぐれも手札管理は慎重に。
とは言っても、因果の剣は燃やしても次のターンにまた手に入ってくるので、ストーリーキャラスペルほど気を付ける必要はない。
使用カード(一部)
対策カード
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| アザゼル | 粛清を超す才気と一緒に使うことで強制的に因果圏内に入れれる 自分のリーダーも抉るため、因果の剣の条件達成直前に使うか粛清を阻む心願が手札に欲しい |
| 導く鐘・ベルエンジェル | 後半は割とAOEで何とかなるため、序盤でつまずかないよう軽量守護は割と大事 リアニメイトから出てきても嬉しい |
| アリアの旋風 | 序盤の霞払いに。0コストスペルがくる都合上プレイ枚数は稼ぎやすい |
| 死期を視るもの・グレモリー | 途中ネクロマンス消費こそあるものの、0コストスペルやトークン、ドローの関係上強いことは強い 粛清を超す才気→粛清を壊す本能→デスタイラントでちょうど因果圏内に入るのも美しい |
| 王城の司令官 | ロイヤルフォロワーが全員エンハンス＋2で進化するようになる。 |
| セブンズフォースソーサラー | スペルがジャンジャン手に入るのでそりゃあ使いやすい。 因果の剣が手札に入ってしまうととたんにやりにくくなるのは注意 |
| 円環の看守 | 実質毎ターン1コストずつ下がっていく。 そこそこ大きい手札交換役以上の役目が無いのが厳しいか |
プレイ枚数がかさましできるエルフ
スペルブーストが稼げるウィッチ
墓場が稼げるネクロ
ここまで出番が無かったドラゴン
が比較的オススメである。ジェムかな？
勝てない理由にもよるが、低コスト横展開軍団に対応できないようなら1ターン目に手に入る粛清を裂く魔術の使い方を考えるべきである
むやみに使って適当なタイミングで消費するより、確実に盤面を巻き返さなければいけないタイミングまで温存したほうが勝利には近づきやすくなる
また、どうしても体力を5以下まで持って行けないようなら、サタンを持ち込むのも手だろう。アスタロトの宣告から因果の剣を振り下ろせば問答無用でリーサルできる
また、各々のアミュレットはカウントを加速させる事こそできるものの、最終的な毎ターン７ダメージを耐えれないなら無理に加速させる必要はない。
とくべつなトークンの量が多い分対策や研究に時間はかかるものの、このページとにらめっこして、自分に合った対策を練ってネルヴァに挑み続けよう。
このページへのコメント
カステルはガルララピスで6tか遅くても7tでキル出来るで
ナハトいなくね？って思ったけど全部のボス載ってるわけじゃないのか
当時のドラゴンのテンポラリー弱くて中々に苦戦した思い出
分かりすぎる
連戦バトルシャドバ史上1番面白かった
分かりすぎる
連戦バトルシャドバ史上1番面白かった
テンポラリーで攻略するならってのを追記しておきました
特にDとNcが罠デッキ最新なので気を付けましょう。ヴァイディ1とエンネア1はふざけているのか？