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bahasha810 2019年02月09日(土) 10:55:44履歴
ピン差し(表記揺れでピン挿し、ピン刺しとも言う)とは、カードゲーム用語で「デッキに1枚だけ採用するカード」の事を指す。
規制等で最大1枚しか積めなかったり、ハイランダーデッキのようにほとんどピン差しでデッキが構成される場合はピン差しと呼ばれない。
ここからはシャドバを基準に解説するが、シャドバでは同名カードを3枚採用することが出来る。そのためキーカードや各コスト帯の高性能なカードは原則3枚積みされる。大抵のデッキの大部分は3積みカードで構成されているだろう。
そんな中で色んな理由において「あえて1枚だけ採用されるカード」をピン差しと呼ぶ。
規制等で最大1枚しか積めなかったり、ハイランダーデッキのようにほとんどピン差しでデッキが構成される場合はピン差しと呼ばれない。
ここからはシャドバを基準に解説するが、シャドバでは同名カードを3枚採用することが出来る。そのためキーカードや各コスト帯の高性能なカードは原則3枚積みされる。大抵のデッキの大部分は3積みカードで構成されているだろう。
そんな中で色んな理由において「あえて1枚だけ採用されるカード」をピン差しと呼ぶ。
ピン差しで採用されるカードは単純に考えて引ける確率は1/40と低いので、基本的には補助的な役割を果たすために採用される。逆に言えば「引けても引けなくても良いカード」が多いので構築においてはしばしばノイズとも捉えられ、「そんなカードピン差しするくらいなら○○3積みしろ」など警察が沸くこともある。
確かにむやみやたらなピン差しはデッキの動きを弱くする原因になりかねないのだが、上手く使えばデッキに柔軟性を与えてくれるメリットがある。またガチガチなテンプレ構築にも若干の自由枠はあるので、そこでピン差しされるカードで個性が出たりもする。
下記のようにピン差しに適したカード・デッキもある。例を挙げて解説していきたい。
確かにむやみやたらなピン差しはデッキの動きを弱くする原因になりかねないのだが、上手く使えばデッキに柔軟性を与えてくれるメリットがある。またガチガチなテンプレ構築にも若干の自由枠はあるので、そこでピン差しされるカードで個性が出たりもする。
下記のようにピン差しに適したカード・デッキもある。例を挙げて解説していきたい。
- 特定の状況で効果的なカード
進化時効果持ちなど発動タイミングが限られるものも。環境を見て採用していこう。
例:破魂の少女、熾天使の剣、天界の尖兵
- 高コストのカード
単体で勝ち筋になり得る強力なカードがサブプランとしてピン差しされることも多い。
例:ヘヴンリーイージス、サタン、不殺の絶傑・エズディアなど
- 複数枚積みの意味が薄いカード
またデッキの軸になり得るがあくまでサブプランとしてピン差し採用する場合もある、
手札に来てしまった時に困るカードなども含まれる。
例:真紅の穿光・ゼタ、白翼の戦神・アイテールをデッキに入れている時の先陣の騎兵や円卓の騎士・ガウェインなど。専用構築でない時の幽霊支配人・アーカスや黄金都市など。
- 手札に来て欲しくないカード
例 : フラウロスや炎獅子の大将軍、開闢の予言者
- 「4枚目以降」の役割を持つカード
例:祈りの燭台
- 無限リソース
例:月と太陽、連鎖する雷
- 確定サーチのために絞る
- アイドル枠
ぶっちゃけただの贔屓枠
総じて「ドローソースが多い・手札の回転率が高い」デッキはピン差しに適しているといえる。
必要な場面でピン差しのカードをプレイできる確率が高いので、デッキに柔軟性を与えてくれるだろう。
例:超越ウィッチ、冥府エルフ
逆にミッドレンジロイヤルのようなドローソースが少なく、単体のパワーカードで押し切る戦い方をするデッキには不向き。やるしても「高コスト」や「4枚目以降」の条件を満たしたものか。
→最近白翼の戦神・アイテールとかいうピン差しマンの女神みたいなカードが出たのでミッドロでもピン差しが増えた。
ピン差しは用法用量を守って効果的に!
必要な場面でピン差しのカードをプレイできる確率が高いので、デッキに柔軟性を与えてくれるだろう。
例:超越ウィッチ、冥府エルフ
逆にミッドレンジロイヤルのようなドローソースが少なく、単体のパワーカードで押し切る戦い方をするデッキには不向き。やるしても「高コスト」や「4枚目以降」の条件を満たしたものか。
→最近白翼の戦神・アイテールとかいうピン差しマンの女神みたいなカードが出たのでミッドロでもピン差しが増えた。
ピン差しは用法用量を守って効果的に!
このページへのコメント
いい記事だぁ…(恍惚)