グランブルーファンタジー

概要

『グランブルーファンタジー』は、Cygamesが開発し、Mobageが提供するスマートフォン向けソーシャルゲームである。シャドバや神撃のバハムート,プリコネと同じくKMRがプロデューサーを務める。
公式の略称は「グラブル」、キャッチフレーズは「君と紡ぐ、空の物語」

シャドウバースコラボの第9弾カードパックについてはこちら。19弾の方はこっち

キャラ

メインキャラクター

グラン

主人公(男)
死んだけど生き返ってなんやかんやでルリアと魂がリンクして空に旅立つ事になった15歳の少年。

ジータ

主人公(女)
同一人物なので基本的にはグランと同じ。プリコネにも出てる。薄い本ではよく生やされる。~~生やすな~~
アニメ一期では片手で相手の兵士を鎧の上から気絶させた為、廃課金仕様などと言われている

ルリア

メインヒロイン。最初は主人公の横で星晶獣を召喚するだけだったがプレイアブル化もされている。詳しくはリンク先参照。

カタリナ

元エルステ帝国の軍人。ルリアを連れてエルステ帝国を脱出し、追われる身となる。
脱出した先でグラン（ジータ）と出会い、物語は始まる。
るっ！ではビィキチだが本編ではそこまで酷くはない。

ラカム

ポート・プリーズ群島で仲間になった男性。主人公達が乗る飛空艇「グランサイファー」の操舵士を務める。

イオ

バルツ公国を治めるザガ大公を師匠に持つ魔法使いの少女。大人のレディに憧れを持つ。

オイゲン

アウギュステ列島で仲間になった傭兵。元騎空士であり、ラカムもその騎空団の仲間だった。エルステ帝国最高幹部である黒騎士と深い因縁を持つ。
黒騎士とは親子関係

ロゼッタ

ルーマシー群島で仲間になったJK女性。ルーマシーの森に詳しく、主人公の父親やビィの正体を知ってる素振りを見せる謎多き人物。
その正体は星晶獣ローズクイーンである。覇空戦争後、ユグドラシルと共に数百年の時を過ごしていた。その後に主人公の父親の騎空団に誘われ、その騎空艇に乗って旅をしていた。

黒騎士

エルステ帝国の最高幹部であり、常軌を逸した力を持つ「七曜の騎士」の一人でもある。
ルリアに似た能力を持つオルキスという少女を連れている。

オルキス

黒騎士に連れられている少女。黒騎士からは「人形」と呼ばれている。感情の起伏がなく、口数も少ない。だが、物語が進むにつれて人間らしい感情を取り戻していく。ルリアとよく似た星晶獣を操る能力を持つ。

ドランク

男性エルーンの傭兵であり、スツルムとコンビを組んでいる。
飄々として掴み所の無い男ではあるがスツルムの事は大切にしている。
良く尻を突かれている。

スツルム

女性のドラフであり例によって巨乳……なのだが虎柄の胸当てなど大阪のおばちゃん感が強くきくうしからは抜けないとの声多数。
ドランクとのコンビを組んでおり、良くドランクの尻を剣で突いているが照れ隠しのようだ。

シャドバ関係のキャラ

アリサ

皆さんご存知シャドウバースのの主人公。
帝国軍の実験中、偶然次元の穴が開いてしまい、アリサとルナはそこへ飲み込まれグラブル世界にやって来た。
アビリティに「フェアリーサークル」とシャドバのカード名前がつけられてる。効果はフェアリー一体を召喚するもの。召喚するとフェアリーがアリサのまわりをひらひら飛ぶ。結構かわいい。ちなみに効果は奥義ダメージ倍率と奥義ダメージ上限UP。

ルナ

アリサと一緒に次元の穴からやって来た。
災いの樹編からの登場なので、主人公一行も容赦なくお友達にしようとした。フェイトエピでも殺s…お友達にしようとしてくるが、主人公の説得でどうにかなった。
味方が戦闘不能になると墓場が溜まるサポートアビリティ、味方単体を戦闘不能にさせる「ソウルコンバージョン」、墓場がLV3で発動できる「デスコラプション」とシャドバの方と比較して再現率はかなり高い。

アニシャド勢

アニメシャドウバースとのコラボ、「シャドウバース・ビヨンドザスカイ」にて登場。
シャドウグランプリ編の途中、謎の声からの問いかけを受けそれに応えることで空の世界へ連れて来られてしまう。
自分がどこにいるのかわからないまま謎の兵士に襲われている主人公達の前に現れ、謎の兵士にスタッツが見えたことで彼らはフォロワーであると思いバトル開始、何故かコストを無視して初っ端からイグニスドラゴンを吠えさせて兵士達を焼き払い主人公達を救う。
その後、自分がいるのは別の世界のケヌリオ島という場所であることを知り、元の世界に帰るため手がかりを探すため主人公達と共に島を探索することになる。
プレイアブルキャラとしての性能は属性は当然火属性で、PPという1ターンで1レベル増加する独自のバフを持ち、それが7になると覚醒状態になり奥義倍率と上限をUPさせるというものと、HPが瀕死の状態でターン終了時に奥義と全アビリティが即発動可能になるという2つのサポートアビリティを持っており、ドラゴンクラスといつもピンチからの逆転で勝負を決めるヒイロらしさが再現されている。~~奥義とアビリティを全使用しても逆転できるとは限らないが~~
奥義は火属性ダメージと自身に火属性攻撃力UPのバフをかける「吠えろ！イグニスドラゴン！」
アビリティとしてはPPレベルを1上げ覚醒状態時には奥義ゲージ20％上昇の効果が追加される竜の託宣、敵1体に火属性ダメージとPP6以上の場合追加で全体ダメージと火属性防御DOWNを付与するサラマンダーブレス *1、自分の攻防を累積UPさせターン進行なしで通常攻撃を行うドラゴニックチャージと、ドラゴンクラスのカードの効果を再現したものが揃っている。*2
一線で活躍させられるほどの性能ではないが、再現という点ではかなりの再現度を誇っているのでヒイロファンには嬉しいキャラであろう。ファンいるの？

天宮ミモリ

ヒイロと同じくプレイアブルキャラとして「シャドウバース・ビヨンドザスカイ」に登場。
シャドバの実力で住む場所が決まる~~頭シャドバを強制される地獄~~ケヌリオ島でシルバーランクでなければ入れない村におり、レシュという少年がならず者に絡まれているところを助けるためにシャドバでバトルしていた。
ルリアやフェリと、カフェでお互いの世界のことを話したりシャドバしたりしつつ交流する。
また、アリスは今回登場しないものの彼女のことをちょくちょく気にかけている台詞がある。やっぱ好きなんすねぇ。
プレイアブルキャラの性能としては属性は風属性、自分を含むそのターンの味方のアビリティ使用回数に応じてプレイ回数という独自バフが付与され、それに応じて奥儀倍率と上限を上げるものと、1アビで召喚するフェアリーの数に応じて連続攻撃率をUPさせるサポートアビリティを持っている。プレイ回数というエルフ特有の効果を良く再現できていると言っていいだろう。
奥儀は風属性ダメージと自身のアビリティの再使用間隔を1ターン減らす「飛んで、私の妖精たち！」。戦闘SDとしてミモリの横に常時召喚されているブリリアントフェアリーの効果で強化されたフェアリー達を敵に突撃させる。
アビリティはフェアリーを1体召喚しプレイ回数が2以上のとき味方全体に累積攻防UPのバフをかけるフェアリーサークル、味方全体のHPを最大1500回復させプレイ回数が2以上の場合は回復上限が100％UPする収穫祭、ランダムな敵に1+プレイ回数回（最大10回）ダメージを与えるエルフの弓術と、ヒイロと同じくエルフのカード効果を再現したものが揃っている。2アビの収穫祭を使用している描写がないのもヒイロ同様。
1アビの累積攻防UPは消去不可である上に効果も50％まで累積してかなり強力であり、2アビの回復も条件を満たせば3000回復は回復アビとしては上々。3アビも戦闘開始時にアビ連打する際のおまけとして使うものと考えれば開幕でそれなりのダメージソースとなるという優秀なキャラ。2020年現在最高難易度の敵であるルシファーHARDのソロ討伐をミモリを入れて達成している人もいる。

進藤カズキ

「シャドウバース・ビヨンドザスカイ」に登場。
ブロンズクラスの村にカイと共におり、ヒイロ達が村を訪れたときに出会うことになる。
ロイヤルクラス使いであることもあり勇者を目指す少年であるセロニムに憧れられており、自分の晶板(スマホの代わりにシャドバをプレイする端末)が貰えない彼にスマホを貸してバトルさせてあげるなど、多くの弟妹を持つ兄らしい面倒見の良さを発揮している。ちなみにセロニムは14歳なので中学2年生であるカズキとは同い年である。
プレイアブルキャラではないが、島の中心にあるゴールドクラスの街に入るためにリノエルフ使いの兵士と戦うなどして活躍のシーンが用意されている。

伊集院カイ

「シャドウバース・ビヨンドザスカイ」に登場。
カズキと同じタイミングで登場。まだカズキのことはフルネームで呼んでいる頃の時系列である。
カズキにスマホを借りたセロニムとバトルし自身に勝った彼をカズキよりも上手いなどと称するなど、カズキに対しては辛辣なままだが認めない相手に対して生意気な態度を取るところは控え目で、理知的な部分が強調されている。
魔法が存在する異世界という彼の信奉する計算の埒外にある状況に置かれているが、むしろそういうことに対しては興味が湧くという性格であるようで、空を飛ぶ艦である騎空艇に興味津々でラカムに対して質問があると興奮気味に詰め寄っていた。

どちらにも登場しているキャラ一覧

その他のプレイアブルな皆さん

キャラクターには複数のレアリティやverが存在するため特徴だけ記して行こうと思う。

頭文字ア

アイル

格闘が大好きなハリキリボーイ。好物は甘いもの、†もう一人の自分†がいる。ヒューマン

アウフスタ

オーケストラの来場特典キャラ。博多弁を喋るおっばい。ドラフ

アオイドス

記憶喪失のロンゲ。ロックな感じ。ヒューマン

アギエルバ

ゴリゴリマッチョの傭兵。世界は娘を中心に回っている。ドラフ

アグロヴァル

パーシヴァルの兄。ヒューマン

アザゼル

みんな大好きアザゼルさん。自分のことを魔族と思い込んでる下っ端天司。星晶獣

アステール

アステールなのです。アステールはメーテラお姉さまとスーテラお姉さまに弓を習ってるのです。アステールのSSRがないなんてひどい。この訴えは毎日続けていくつもりなのです。エルーン

アテナ

見た目は神バハのもの。闘争と聞くと本能で暴れ回り相手が屈服するまで戦い続けるヤベー奴。星晶獣

アニラ

干支が一人、羊。くふふ、もふもふじゃろ？ドラフの女性としては高身長。ドラフ

アビー

神バハ輸入組。頭弱い系怪力ガール。後ろの熊もといムンちゃんの威圧がヤバい、多分何人か喰ってる。ヒューマン

アラナン

太陽を信仰するソラールさんの化身。いい人なんだけど赤色タイツ女に諭されて殺人したりした。エルーン

アリステラ

なんか父親の汚名返上のために頑張ってる学生。名はアリストテレスからか。ハーヴィン

アリーザ

スタンくんという彼氏がいたり専用イベまでやったのだが、最近どうにもスタン君への興味が薄れているように見える格闘系お嬢様。ドラフ

アルシャ

メガネケモミミ猫言葉背中出しの属性キャラ、でも影は薄い。

アルタイル

通称メガネ。初期からいる天才軍師キャラだが未だにストーリーイベントで出たことがなかったけど2020/05にシナリオイベント主役に抜擢。~~人は自分以上の才能を持つキャラを表現出来ない~~ヒューマン

アルベール

言わずもがなレヴィオン騎士団のスケベ制服を仕立てあげたアイツ。ヒューマン

アルメイダ

褐色巨乳のピュアブラックスミス。バザラガが好き。ドラフ

アルルメイヤ

アルルルルルルルルルル。卵温めますか？ハーヴィン

アレーティア

魔術師っぽい帽子をかぶってるけど剣聖と呼ばれてるおじいちゃん。ルシウスとティナの父親。ヒューマン

アンリエット

神バハ輸入組。こっちでも味方を二回攻撃することができる。ヒューマン

非プレイアブルキャラ

ビィ

変形しない方。主人公の代弁をしていたが最近のイベではプレイヤーが選択肢を選ぶ事が多い。
正体はバハムートの魂を分割した一部

コラボ

元の世界から星晶獣の力など何らかの出来事によって空の世界に呼び出されるというパターンが多いが、元々空の世界の住人であったというパターンの話もある。
また、コラボキャラは全て配布キャラであり入手難易度も遊べば大体は手に入り、アイテム交換が必要なキャラも初心者でもさほど苦労せずに手に入る程度に調整されているので、コラボをきっかけに始めた初心者でもガチャにお金をかけずコラボキャラを手に入れられるのが特徴。
期間中にコラボ未登場キャラの声優繋がりのピックアップガチャが開催されたり、公式四コマぐらぶるっ！ではコラボキャラは出せない*4のでこちらも声優繋がりのキャラが登場したりする。

シャドバともコラボしてる作品

アイドルマスターシンデレラガールズ

サイゲが開発・運営していることもあり何度もコラボイベントを行っている。その回数はぶっちぎりで最多の8回。
2014年6月にサービス開始したグラブルであるがその年の10月に最初のコラボである「シンデレラファンタジー～少女達の冒険譚～」が開催されて以降、ハイペースでコラボが打たれることになる。
グラブルの黎明期を支えてくれたのはこのコラボによって定着してくれたプロデューサー兼任の騎空士（通称P空士）達であると明言されており、その礼という意味もあってかグラブルの2周年記念にニュージェネレーションズの3人を最終上限解放して物議をかもしたりもした。
年に2、3回もコラボするほどであったが2017年の第7弾からはずっとご無沙汰であった。しかし、2020年にデレステ側がコラボイヤーということで多数のコラボを展開した一環か、第8弾のコラボが久々に開催されることになった。

登場キャラのレアリティは第7弾までは全てSR、第8弾の楓、NGはSSR。召喚石はいずれもSSRとなっている。SRキャラは共通のサポートアビリティとしてアビリティ使用時に奥義ゲージ10％UPを持っており、奥義の足が速いのが特徴。
衣装は基本的にデレマス側のミニゲームである「ダイスDEシンデレラ♪」のものがモチーフになっており、ファンタジーな世界観にマッチしている。*5剣などの武器は撮影用の造り物なのだが空の世界への転移時に本物となっており、炎や光が出るなど魔法の力が宿っている模様。
ストーリーは大体登場キャラがファンタジー映画の控え室にいるところを空の世界に飛ばされ、デレマスのマスコットである「ぴにゃこら太」やそれのバリエーションが何かしらの騒動を起こしているので主人公達とそれを解決し、気が付いたら元の控え室にいるという夢オチ展開。ただしぴにゃこら太の毛を握っていたりともしかすると夢ではなかったのかも、という感じにはなることもある。また、次弾のコラボ時にそうやって帰ったはずのキャラ達が登場することもあるので、元の世界に帰れたキャラと帰れなかったキャラで分裂しているのではなどと言われることもある。

同じアイドルマスターの系列では男性アイドルをプロデュースする「アイドルマスター SideM」ともコラボしているが、こちらは一度きりで以降は縁がない状態。こちらはいつでもイベントストーリーを遊ぶことができる「サイドストーリー」に入っているが、デレマス側はどの弾のコラボも入っておらず、コラボがなかった期間や第8弾で入って来た過去コラボのキャラが欲しいP空士達をやきもきさせている。

第一弾『シンデレラファンタジー～少女達の冒険譚～』

■あらすじ

卯月、凛、蘭子の3人がファンタジー映画の撮影のため控え室でそれぞれの衣装を着て話していたところ、急に卯月が光り輝き消失、次いで蘭子、凛も同様に消失する。
凛が目を覚ますとそこは控え室ではなく見たことのない屋外の草原。そこでは星晶獣と化した巨大なぴにゃこら太と小さなサイズのぴにゃこら太の群れと主人公達が戦っていた。
主人公達に助けられた凛は彼らにここがどこか質問するがまったく知らない場所の名前を告げられ、更にアイドルである自分を知らないか訊ねてもアイドルという言葉さえ知らないような反応をされる。質問を繰り返してどうやら別の世界に来てしまったということを理解した凛は、卯月と蘭子も同じように異世界に飛ばされているのではと考え、彼女達を探し元の世界に戻るため突如として各地に出現したぴにゃこら太達の討伐依頼を受けている主人公達の旅に同行させてもらうのだった。

渋谷凛

卯月、未央と共にデレマスの顔的立場を担うクール属性のアイドル。コラボイベント開始時に仲間になる。*6
第1弾は彼女が主人公的立ち位置で展開する。と言ってもストーリーはぴにゃこら太討伐の傍ら卯月、蘭子と無事に再会して元の世界に戻る、と一言でまとめられる程度のあっさりしたものである。
撮影だと思い込んでいる卯月と違って異世界に来たという事実は理解しているものの、ストーリー中は戸惑っている様子が多い。また慣れて来た後も、日常的に魔物に襲われたりするこの世界で歌を歌う意味があるのか悩んだりするなど、文化の異なる世界に翻弄されている。
が、戦闘時にはノリノリで「蒼の剣を受けよ！アイオライト・ブルー！」などと技名を叫んだりしている。*7

性能としては水属性で奥義「アイオライト・ブルー」がダメージと魅了状態の敵に光属性の追加ダメージ。
アビリティは単体ダメージと暗闇付与、味方全体に攻撃力UPのバフ、ランダムな敵単体に5回ダメージという構成。奥義の追加ダメージ条件の魅了を自身で付与することができないが、卯月が付与できるので彼女との連携を意識したものとなっている。
実装タイミングが前述の通りサービス開始から間もなくまだガチャの天井も無料キャンペーンなどもなかった頃であるため、SSRキャラが揃っておらずSRキャラが主力となっていた人も多く、癖がなく使いやすい凛はとても長らく重宝されていた。

最終上限解放後は奥義が「ヴォルト・オブ・ヘヴン」へと変わり、魅了追撃に加えて灼熱状態の敵への火属性追撃も追加されている。こちらは未央が付与できNGの3人での運用を意識したものとなっている。ちなみに奥儀発動時の台詞「蒼穹の果て、私はここにいる！ヴォルト・オブ・ヘヴン！」が、蒼穹のファフナーの台詞っぽいと評判。*8
また2アビの攻撃力UPバフの上昇値が上がったり、1アビのダメアビに卯月か未央が編成されている場合弱体耐性DOWN付与が追加される。全体的に卯月、未央との連携が意識されているものの、凛単体で使っても特に支障はなく活躍してくれる。

島村卯月

凛、未央と共にデレマスの顔的立場を担うキュート属性アイドル。コラボ時にデレマス側でレベル20を達成すると仲間になるという特殊な条件での配布キャラである。
旅の中でぴにゃこら太を倒せるようになった凛の前に現れる。自分が異世界にいることを理解しておらず、最新のCGで作られた撮影が行われているものと勘違いしていて、凛が説明してもそういう設定なんだと言って理解できないままでいた。
ようやく理解した後は空の世界でも皆を笑顔にするために頑張ると言って凛と一緒に主人公達に同行することになる。この世界にアイドルという存在がないことを知り、帰るまでの間は世界にアイドルを広めることを目的として頑張ることを決心した。そのかいがあってか、後にリルルというアイドルを自称するグラブルのキャラが登場するなど、空の世界にもアイドルという概念が根付いたようである。*9

性能としては光属性で奥義はダメージと暗闇状態の敵に水属性追加ダメージを与える「ピンキー・ライブリィ」。
アビリティは敵一体にダメージと魅了効果を与える、味方全体の攻撃力UP、自分のHPと攻防UPという構成。こちらもまた奥義の追撃条件は凛との連携を意識したものとなっている。凛と同様に黎明期には貴重な戦力として重用されていた。

最終上限解放後は奥義が「フルブルーム・スマイリィ」に変わり、暗闇状態の敵への追撃に加えて灼熱状態の敵への火属性追加ダメージが追加される。凛の項でも書いた通り未央が付与できるのだが自身の1アビでも付与可能となる。
アビリティは上記の通り1アビに灼熱付与が追加、さらに3アビの回復と攻防UPの攻防UP率が増え自身だけでなく凛と未央にも効果が及ぶようになる。やはりNGでの連携が意識されているが凛と同じく1人でも十分に仕事はしてくれる。特に自身で付与できない暗闇は主人公に持たせるアビリティとして鉄板となっているので、奥義の追撃条件は凛よりも満たしやすい状況が多くなるだろう。

神崎蘭子

中二病を患っており難解な言い回しの言葉遣い*10をするクール属性アイドル。第1弾時点ではキャラとしてではなく召喚石としての登場。第2弾の開催時にその召喚石を一定回数召喚することで新たな召喚石が手に入るようになり、第6弾開催時にかなり面倒な条件を満たす必要があるが待望のプレイアプルキャラとなった。
卯月との再会後にとある村へぴにゃこら太討伐へと向かった一行は、†魔王ブリュンヒルデ†や†傷ついた悪姫†などと名乗る少女が既に討伐してしまっているという話を聞く。魔王を名乗ったことで村人達からは困惑半分に恐れられていたが凛達はそれが蘭子であることをすぐに看破し居城へと向かい、案の定そこにいた。
一緒に帰ろうという凛達に魔法が使え空も飛べるこの世界は正に彼女の夢そのものであったため最初は渋っていたものの、プロデューサーが心配すると言われると未練は残るがしょうがないと帰ることを決心し旅に同行するようになる。
ビィやルリア達は蘭子の熊本弁がわからなかったが一緒に過ごしていく内に理解できるようになっていった。プレイヤーにはわかるように台詞の後に標準語に訳された副音声が付いている。

最初に登場した召喚石はブリュンヒルデ名義。闇属性で敵全体に闇ダメージと「我が呪われし右手には炎を、我が聖なる左手には氷を!」の台詞通り追加の火と水属性のダメージを与える。~~メドローアかな？~~
メイン及びサポート召喚石として選択すると加護効果として弱点属性で攻撃した際のクリティカルUP率が上昇する。やはり黎明期であったこともありこの追加属性ダメージが優秀だということで高評価を受けていたようである。

その後第2弾にてこのブリュンヒルデを30、100、346、666回召喚する毎に「覚醒魔王」神崎蘭子という召喚石が手に入るようになる。コラボ期間外でも条件を満たせばいつでも手に入る。
属性はブリュンヒルデと同じく闇で召喚効果も同じ闇と火と水属性のダメージ。加護効果はアイマスコラボイベントで手に入る武器についているスキル「アンノウンシリーズ」の効果を上昇させる。デレマスに限らずコラボイベントで手に入る武器のスキルは全てアンノウンと呼ばれていた*11のだが、この加護効果で上がるのはデレマスとSideMコラボで手に入る武器のスキルのみである。
加護効果範囲の狭さから今となってはプレイアブルキャラの蘭子を手に入れるときに使う以外にあまり使い道がないのだが、当時はステータスが優秀ということもありサブ召喚石として重宝されていた。

そして第6弾で、第1弾、第2弾（未央のみ）、第5弾、第6弾に登場するキャラのレベルを一定まで上げ、所謂島ボスである各属性の星晶獣を「覚醒魔王」神崎蘭子でトドメを刺して倒すことで手に入るとアイテムと、それらの条件を満たすことで発生するフェイトエピソードを見ることで手に入るアイテム（とルピ）を使用することで「覚醒魔王」神崎蘭子が最終上限解放可能となり、それを行うことでプレイアブルキャラとしての蘭子も手に入るようになった。超めんどくさい。

性能は闇属性で召喚石と同じで闇、火、水属性ダメージを与える「スクーロ・ヘルフィエレ」が奥義。
アビリティは敵の攻撃を全て回避、敵全体に闇と火属性ダメージを与え灼熱を付与、通常攻撃とアビリティ使用時に溜まる闇の力という独自のバフが10になると発動できアビリティの効果を変更するという構成。変更後は敵の攻撃を全て回避し攻撃時に与えたダメージに応じてHPを回復するHP吸収効果を自身に付与、敵全体に闇と風属性ダメージを与え魅了を付与、HPの30％のダメージを受け奥義即発動と奥儀ダメージ50％UPとなる。
闇の力は被ダメージで2減少してしまうのでなるべく攻撃を受けないように立ち回らなければ3アビの発動は難しく、発動してもそこまで強力というわけでもない。性能面では面倒な加入条件のわりには合ってないと言わざるを得ないだろう。クッソ可愛いから性能とかどうでもいいけどね。
上述したが「覚醒魔王」神崎蘭子はいつでも手に入るものの、加入条件である最終上限解放には過去のコラボイベントキャラが必要となるため、現状ではキャラの方の蘭子は入手不可となっている。召喚石を上限解放する「金剛晶」というアイテムも使用不可と徹底しており、取り逃した蘭子Pの嘆きが今日もどこかの空に響いている。

ぴにゃこら太

デレマスのマスコットキャラ。ぴにゃという鳴き声を上げる。CVは卯月と同じ大橋彩香氏。
作中では星晶獣と明言されているがルリアノート*12には「星晶獣とも魔物ともつかない謎の生物」と書かれている。体に雲がかかった超巨大なものと人間が抱き着けるくらいの大きさのものがいるようで、突如空の世界の各地に現れてごろごろと暴れまわっていたらしい。
完全に悪役という訳ではなく第8弾では人間と共生している描写もあった。
編み棒を持っていると襲われないといううわさがあったり、キタミ草なる柑橘系の匂いがする草の匂いが苦手という設定があるのだが、これはデレマス側の公式四コマであるシンデレラガールズ劇場にて喜多見柚というアイドルが、ぴにゃこら太のぬいぐるみを編み棒でぐさぁーっ！と刺す……ふりをするという話があるため。ちなみに柚は2020年現在未だにコラボキャラとしては未登場である。

第二弾『シンデレラファンタジー～夢の続きの空の先～』

■あらすじ

凛達と同じファンタジー映画の控え室にいた未央、美嘉、きらりの3人は、これまた凛達と同じく謎の光に包まれて消えてしまう。
未央が次に目を覚ましたのは見知らぬ森の中で、背後から小さいタイプのぴにゃこら太の大群が迫ってきているところだった。
たまたまその場にいた主人公達に助けられた未央は最初はこの森がセットの中だと思い、自分の撮影スタジオへ向かおうと走り出したのだが森から出られず、再びぴにゃこら太に襲われ主人公達に助けられたところで落ち着いて話を聞くことにする。
ここが別の世界であるということを理解した未央はまだ危ないので一先ず自分達に着いて来た方がいいという主人公達に頷き、行動を共にすることになるのだった。

本田未央

卯月、凛と共にデレマスの顔的立場を担うパッション属性のアイドル。2人に遅れての登場だが、第1弾の時点で他の控え室にいる描写があったり元の世界に戻った凛が卯月、蘭子以外に見知った顔を見たようなと言うなど、登場するフラグは立てられていた。
今回は彼女がコラボイベントをプレイすることで配布されるキャラとなっている。
森から出て街に着いた後は、騎空艇やドラフやエルーンなどの元の世界には存在しないものや人種を見て目を輝かせたりしつつ、元の世界に戻る手掛かりがないので主人公達の旅に同行させてほしいと願い出る。
るりあんとあだ名をつけたルリアがかつて帝国に囚われていてそれ以前の記憶も失っていると知ると、女の子らしいことを教えてあげたいと洋服を選んであげようとするなど何かと気にかけている。
あだ名をつけるのが得意な彼女だがビィに関してはビィくんがもうあだ名っぽいということで案が浮かばず、彼？を落胆させた。

性能は火属性で奥義「トリプルスター」は火属性ダメージと暗闇状態の敵に対しては闇属性追加ダメージと、卯月と同じで凛との連携が意識されている他、今弾で一緒に追加された美嘉も暗闇を付与するアビリティを持っている。
アビリティは敵にダメージと灼熱付与、味方全体にターン終了時にHPが回復する所謂リジェネ、デバフが付与されている相手に対して威力が上がるダメージという構成。火属性は当時からキャラプールがそれなりにあったため他の優秀キャラもいたものの、初心者やガチャをあまり引けない引いても当たらない人にとっては貴重な戦力であった。

最終上限解放後は奥義が「シックススター」となり、暗闇状態の敵への追撃に加えて魅了状態の敵に対する光属性追加ダメージも発生するようになる。卯月が付与可能だが最終上限解放後であれば未央自身で付与可能となる。
アビリティの強化は3アビに上記の魅了付与が追加され、2アビのリジェネの効果量が上昇しサブメンバーでもよいので卯月、凛を編成することでそれぞれ1ターンずつ効果ターンが延長されるようになる。

城ヶ崎美嘉

カリスマギャルなどとも言われるが根は真面目なパッション属性のアイドル。コラボ期間中にデレマスのパネルミッション2枚目をクリアすると仲間になる。
未央と同じ森の中に飛ばされていてどこか分からず携帯も通じないので心細い思いをしていたところをぴにゃこら太に襲われ、主人公達と未央に助けられる。話を聞いて自分が別の世界に来たことを知り不安を強めるものの主人公達がまだ子供であるため完全には信頼できず、一緒について来た方がいいと言われたときはどうしても言うならなどと強がった言い方をしてしまう。選択肢によってどうしてもと言うか否かを決められるが、言ったとしても自分達と来た方が帝国に狙われて逆に危ないかもとビィが言い出しどちらにせよここでお別れという流れとなって、慌てて不安だから連れていけと言ってるんだと開き直って同行することになる。
自販機もコンビニもない空の世界に不便を感じていたが、主人公達と依頼を達成し仕事を終えた後の達成感が気持ちいいことはどこの世界でも変わらないことを実感。思ったよりも頼りになる主人公達のことを信頼したがまだ子供であることは代わりないので、困ったことがあれば自分を頼るようにと妹の莉嘉のことを思い出しながらお姉ちゃんらしい振舞いをするようになる。
武器は鞭だが鞭という武器種がグラブルには存在しないため得意武器は短剣となっている。これは同じ鞭を使って戦うフェリと同じ。

性能としては闇属性で奥義の「トキメキ★ハート」は闇属性ダメージと灼熱状態の敵に追加の火属性ダメージがあり、同時実装された未央とのシナジーが組み込まれている。
アビリティは敵にダメージと暗闇付与、味方全体のダブルアタック確率上昇、敵にダメージ与え自身のHPを回復という構成。やはり彼女も出る頃にはキャラはそれなりにいたが、闇属性キャラのイベント配布は彼女が初であり課金しない人にとってはとてもありがたい存在であった。
NGの3人とは別のタイミングで最終上限解放が実装されており、奥義は元の効果に加えて魅了付与が追加された「グロリアス★ハート」に強化される。
アビリティは1アビに灼熱状態の敵に追加ダメージ、2アビのダブルアタック確率上昇率が上がるという強化が入る。

諸星きらり

身長182cmとアイマスの全女性キャラ最高身長を誇るパッション属性のアイドル。蘭子と同じく召喚石での登場で第3弾で召喚回数に応じて手に入る別の召喚石が実装されたのも同じだが、単体でのプレイアブル化はまだ行われていない。しかし、第3弾で登場した杏の戦闘SDに登場していて共に戦うというモーションになっている。
元々身長が高いのだが飛ばされた後に拾った星晶の力で巨大化していて、最初に見つけたときには画面上に足しか映っていなかった。ルリアが星晶の力を吸収することで元の大きさに戻ることに成功、巨大状態のまま追いかけていたビィを抱きしめてご満悦そうであった。
召喚石としては最初に登場したのが諸星きらり名義。効果は敵にダメージを与えるが味方にもダメージが入るという特殊なもの。攻撃を受けると解除される睡眠状態の対策になると言えばなるが、主人公が寝ると召喚はできなくなるし限定的であるため実質ただのデメリット。マルチバトルでは召喚時に他の参戦者が召喚した石の効果も発動する合体召喚というシステムがあるが、以前はこれでもダメージを受けていたため嫌がらせとして召喚するという行為が横行していたこともある。加護効果は全属性キャラのHPを上昇させる効果だが、効果量も低くHPだけなのであまり実用性はない。
召喚演出は巨大化した状態のきらりが空の彼方から墜落してヒップドロップをかますというものになっている。一緒に巨大化している巨大な棘付きメイスは使用しない。

第3弾にて諸星きらりを一定回数召喚する毎に手に入る召喚石として[ラブリーナイト]きらりが実装。召喚効果は相手のみへのダメージと味方に付与されているバリア効果*13の数値を増強するという、かなりユニークな効果になっている。使い所さんはんまぁそう…
加護効果は全属性のHPと防御力を上げるというもの。諸星きらりに比べて防御力も上がるので優秀になっているとは言えるものの、やはり上昇値も低く攻撃力が上がらないので実用性がないのは変わらず。
召喚演出は街を守るように立ちはだかるきらりが表示され戦闘画面に謎の光が降り注ぐというもの。やはりメイスは使わない。アイドルが棘メイスを振り回すなんて野蛮なことをしちゃ駄目だからね、しょうがないね。

第三弾『シンデレラファンタジー～新たなる来訪者～』

■あらすじ

瑞樹、みく、杏、きらりの4人はファンタジー映画の控え室で出番を待っていた。杏は衣装に着替えてからずっと眠りこけているし、きらりは時間があるから未央達の方を見て来ると言って控え室を去るなど自由過ぎる行動を取っていて、みくは呆れ顔だったが瑞樹は撮影前にこれだけリラックスできているならいいじゃないと窘め、杏はどんな夢を見ているのだろうと想像する。
その夢の内容というのは巨大ぴにゃこら太と杏がいつも抱えているうさぎのぬいぐるみが何故か戦っているというもので、杏は夢の中？にありながらその状況に困惑していた。
そして眠る杏、みく、瑞樹が再三の消失現象に巻き込まれ、瑞樹が気づいたときには森の中。ぴにゃこら太に襲われたが咄嗟に手にした杖を振ると氷の魔法が発動してぴにゃこら太を氷漬けにし撃退することに成功する。よくわからないが子供の頃に憧れていた魔法使いみたいだと川島瑞樹（28）がノリノリで見栄を切っていると、今度は杏のぬいぐるみが姿を現した。
なんだぬいぐるみかと警戒を解いた瑞樹だったが、突然現れたきらりの警告を受けて振り返るとぬいぐるみはうさ耳を伸ばして攻撃して来ていた。瑞樹は何とか回避しきらりの攻撃によってぬいぐるみは撃退され、きらりと共に行動していた主人公達と合流することになる。
別の世界に来たことを理解した瑞樹は、1人では危ないということで主人公達と共に行動することにし、なぜ杏のぬいぐるみが星晶獣と化して暴れているのか探っていくことになる。

川島瑞樹

年齢について色々言われるが元女子アナということもあり実はかなりハイスペックなクール属性のアイドル。今回のコラボイベントを遊べば配布されるキャラ。
異世界に来て帰る方法も分からず途方に暮れていたところルリアがやけに熱烈に団に入ろうと勧誘して来るが、足手まといになってしまうことを危惧して二の足を踏んでしまう。そこで主人公からも声をかけられ、その言葉がプロデューサーの言葉と同じだったために踏ん切りがつき、帰る手掛かりを探すために一緒に旅をすることを決心した。
ルリアが瑞樹に対してやけにこだわるのは何故か他人だと思えないからで、瑞樹もわかるわと同じ気持ちであった様子。両者の声優が同じ東山奈央氏であることから来ている設定であろう。
マジカル☆ミズキという名乗りを上げる見栄はグランサイファーでも切っていたようで、ルリア達に請われて街中でも披露。通りがかった村の女の子に尊敬されて、ちょうどよく村へ金を巻き上げに来た帝国兵を追い返したことで大人達からもマジカル☆ミズキへの感謝を受けることになる。さすがに顔を引きつらせていたが、それでも人々を笑顔にすることができたのだと胸を張りそれからも各地でマジカル☆ミズキの伝説を築いていくことになる。頑張れマジカル☆ミズキ(28)！

性能としては水属性で暗闇状態の敵に追加の風属性ダメージを与える「スペシャル・ミズキ・マジック」という奥義を持っている。
アビリティは敵にダメージと魅了付与、味方全体の回復、味方全体の弱体効果を1つ回復という構成。回復役としてかなり優秀で同じ水属性である凛の奥義追撃条件の魅了付与もできるので相性がかなりいい。

前川みく

語尾ににゃなどと付ける猫系だが魚が苦手なキュート属性アイドル。コラボ期間中にデレマス側のレベルを34まで上げると仲間になる。39じゃないのか……
突如として森の中に飛ばされたことをドッキリだと思い込んでおり不安そう態度を演じていた。ぬいぐるみに追いかけられて逃げるぴにゃこら太から逃げ回っている内に瑞樹達と出会い、この状況がドッキリではないのだと説明したが映画の中に入り込んだというドッキリなのだと理解しない。しょうがないので旅へと連れて行くことにして、この世界のことを目の当たりにする内にドッキリではないのだとようやく理解することになる。
アウギュステを訪れた際に嫌いな魚料理が出てきてなんで異世界に来てまで脅かされなければならないんだと拒絶。ルリアが妙案があると言って魚型の魔物退治をして克服しようとしたが結局改善しなかった。

性能としては風属性で奥義「にゃんにゃんにゃん」は魅了状態の敵に水属性の追加ダメージ付き。これまでと同じく自身で付与できないので、卯月や瑞樹などの別のアイドルとの連携が求められる。
アビリティは風属性ダメージに暗闇付与、味方全体のダブルアタック確率上昇、自身に累積攻撃力UPを付与という構成。当時としてはかなり強力な性能であり、後にストリートファイターとのコラボイベントでボスであるサガットに有利な属性であったり、格闘が得意武器のキャラでのみ挑戦可能なクエストに参加可能であったりと大活躍していたので、騎空士達からは「拳聖前川」などと呼ばれて崇められていたこともある。

双葉杏

働いたら負けと書かれたTシャツがトレードマークの怠惰なキュート属性アイドル。コラボのマルチバトルでダメージやデバフなどを与えることで増える貢献度が1,000,000以上に達すると仲間になる。今となっては一瞬で終わるが当時としては中々厳しく、今弾で始めた初心者P空士達は苦労を強いられることになった。
冒頭で見ていたのはやはり夢ではなく空の世界で瑞樹達がいる森の中にある城の一室で起きていた現実の話で、戦うぴにゃこら太とぬいぐるみに巻き込まれないように寝室に逃げ込んで再び眠っていた。
瑞樹達がやって来て異世界にいると認識するとここから出ようという瑞樹達に、外は面倒そうなのでこのままここに引きこもると言って動こうとしない。きらりにプロデューサーが心配していると言われ、異世界に来たことを自伝として売れば印税生活ができるという邪な感情もありつつ外に出ることを了承した。
暴れているぬいぐるみ達は杏のものとそっくりではあるが細部が異なるらしく、杏にもそれが何であるのかは分からないとのこと。
帝国に追われながらも人助けを続けている主人公達にお人よしが過ぎて理解できないと言うが、この世界では帰る家がないということに気が付き寝床確保のために主人公達の団に入れてもらうことになった。
カジノ艇で荒稼ぎをしてこれで一生働かないで済むと思ったのもつかの間、ルピは元の世界では使えないことを思い出してへたり込みながらこのままこの世界に残ろうかななどと漏らしたりして暮らしている。

性能としては土属性で奥義「きらり！任せたよ！」は3アビを使用したターンに発動すると自身にトリプルアタック確定バフが付く。名前の通りきらりを巨大化させてヒップドロップさせるという演出。召喚石の諸星きらりと同じ演出だが味方へのダメージはない。
アビリティは味方全体にバリア付与と諸星きらり及び「ラブリーナイト」きらりを即召喚可能にする、敵の強化効果を1つ消去と味方全体の攻撃力UP、敵に攻撃力DOWN自分に攻撃力UPを付与するという構成。2アビのディスペル効果が有用で1アビのバリアも素では300だがきらりを召喚すれば1500まで跳ね上がる。

最終上限解放が実装されており、奥義の「きらり！任せたよ！++」はダメージが上がるだけで特に追加効果はなし。
アビリティは1アビのバリアが素で500、きらり召喚で1700に強化、サポートアビリティとして被ダメージ時に確率で1アビのクールタイムを1ターン短縮するというものが追加される。

ベルフェゴール

杏が持つうさぎのぬいぐるみに似た謎の星晶獣の名前。やたら仰々しいがベルフェゴールとは7つの大罪の内、怠惰を司るとされる悪魔の名前である。
作中では一貫してぬいぐるみやうさぎと呼ばれておりベルフェゴールの名が出てくることはない。その正体もぴにゃこら太を追いかけていた理由も不明に終わるが、ビィ曰く訳わかんねー星晶獣はいっぱいいるからということで片づけられた。
ぴにゃこら太の代わりに今回バトルすることになるボスキャラでもある。

第四弾『シンデレラファンタジー～迷える魂よ、安らかに～』

■あらすじ

ある日主人公達は彷徨える魂達にお供え物を捧げ一緒に遊んであげてほしいという依頼を受けて、とある墓地へとやって来ていた。
ぴにゃこら太の霊魂や地蔵の姿をしたぴにゃこら太にルリアがびくびくしている中、突然小梅が現れてルリアを脅かし悲鳴を上げさせる。
本物の霊魂やゾンビに目を輝かせる小梅は自分は霊魂達に遊んでほしいから呼ばれた気がするが、撮影のために元の世界に戻らないといけないと言う。とはいえ手掛かりもないので主人公達と行動を共にする運びとなった。
一方で元の世界では墓地での撮影を控え室で待っている美嘉、莉嘉、かな子が、いつまで待っても来ない小梅を探していた。すると莉嘉とかな子は知らない間に小梅と同じく空の世界に来てしまっているのだった。

白坂小梅

幽霊やゾンビなどのホラー系の存在が好きなクール属性のアイドル。今回のイベントを遊ぶことで配布されるキャラ。
墓地での撮影があると喜んで飛び出したところをぴにゃこら太の霊魂達に呼ばれて空の世界にやって来ていた。
お化けを怖がり霊体化して主人公の中に入り込むルリア見て、自分もそれができるようになれば「あの子」と手を繋いだりできるかもという希望を持って帰るまで共に旅することになる。ちなみにこのルリアが主人公の中に物理的に入れるという設定は初期の方に実装されたキャラのフェイトエピソードでのみ時折描写されるが、後にストーリーが改変されてこの描写が無くなったこともあるので恐らくはこんなことはできないというのが正しい設定なのだと思われる。つまり小梅の希望は叶わないということに。悲しいなぁ…
とある島で友達を募集しているゾンビと友達になりに行ったりと、大好きなお化け達が実在する空の世界をエンジョイしている。

性能としては闇属性で奥義の「ミゼラブル・マーダーケース」はアンデッド状態の敵に対して追加ダメージが入る。これは小梅自身が付与できるので他のアイドルとのシナジーではない。~~というか小梅以外にアンデッド付与するアイドルがいたら怖い。~~
アビリティは敵にダメージと防御力DOWN付与、味方全体の攻撃力UP、敵にダメージとアンデッド付与という構成。防御力DOWNは10％心もとないが闇属性SRではじめて攻撃力UPバフを持っており、それほどに小梅実装当時もまだ闇キャラの配布が不足していたということもあり優秀なキャラとして扱われていた。

城ヶ崎莉嘉

姉に憧れて今時のギャルっぽい風体であるがシール集めなど子供っぽい趣味をしているパッション属性のアイドル。今弾は古戦場形式のイベントであり勲章10個と交換で入手できた。今でこそぼっち団でも頑張ればそれなりに手に入る勲章だが当時は今とは比べ物にならないほど貴重で、特にこれをきっかけに始めた初心者は手に入れるために苦労し、既プレイヤーも勲章を惜しんで交換ができないという人もいたほどであった。
一向に撮影場所へ来ない小梅を探して墓地を彷徨っている中、いつもの光さえないままシームレスに空の世界へと迷い込む。1人で墓地にいることや乗っていたクマの乗り物*14が電源を切ったのに勝手に動くという状況を不安がっていると、ぴにゃの霊魂と小梅が姿を現した。
小梅を追って駆け付けた主人公達が霊魂や地蔵ぴにゃを追い払った後に話を聞くが、空に浮かぶ島だなどとあまりに荒唐無稽であるため子供だからとバカにしているのかと頬を膨らませる。その話を信じ切っている小梅を守るために一向に同行するが、すぐにルリアと打ち解けて主人公達とも仲良くなった。
しばらく経っても帰れる手掛かりは見つからないので、急なオフが出来たということで空の世界を楽しもうとそのまま主人公達の旅についていくことになる。この世界には大きなカブトムシがいると聞いて獲りに行ったり明るく楽しんでいる様子だが、大好きな渋谷や美嘉と約束していた買い物に行けないことを思い出して寂しがる様子も見られる。

性能としては火属性で暗闇状態の敵に追加ダメージが発生する「DOKIDOKI☆リズム」が奥義。
アビリティは敵にダメージと灼熱付与、美嘉と自分に攻撃力UPと自分にのみ防御DOWN付与、オーバードライブ状態の敵に対して大きくダメージ与えられ美嘉をパーティに編成していると更にダメージが上がるダメアビという構成。同じ火属性のアイドルである未央とではなく、姉である美嘉とのシナジーを意識したものとなっている。

美嘉、杏と共に最終上限解放が実装されており、奥義が味方全体のダブルアタック確率上昇が追加された「SUPER☆LOVE」に強化。
アビリティは2アビの攻撃力UP上昇値が上がり自分の防御DOWN付与がなくなる、3アビのダメージと美嘉編成時の上昇倍率が上がるという強化がされることになる。

三村かな子

お菓子作りが趣味で標準体型*15なキュート属性アイドル。コラボ期間中にデレマス側で他のPのぷちでれらを10回いいねすることで入手。
莉嘉と同じく小梅を探している内に空の世界に来てしまっていた。霊魂達を慰める依頼を受けた騎空士達におはぎの差し入れを行っている人達を見つけ、彼女らがスタッフであると勘違いしてその手伝いをしていたところに主人公達と小梅、莉嘉がやって来て再会する。しばらく同行していても帰る手掛かりは見つからず、好きなお菓子を出現させるという彼女の魔法目当てのルリアの熱望もあって、主人公達の旅についていくことになる。
バウムクーヘンなど出せないお菓子はあったが幾らでも魔法でお菓子を出せるのでルリアと共に際限なく食べ続け、当然の結果として太ったので帰りたくても帰れないとダイエットを決意するなどしていつもの彼女らしく暮らしていく。

性能としては土属性で魅了状態の敵に追加ダメージを与える「スウィーツ・スプライツ」が奥義。
アビリティは敵にダメージと魅了付与、味方全体の弱体効果を1つ回復、キュアポーションを1つ生成という構成。このキュアポーションというアイテムは団全体に発動させられるサポートとして最大2個まで戦闘開始時に持てるものと同じなのだが、キャラのアビリティとしての回復はアンチラやソフィアの全回復を除けば最大でも5000くらいであるところ、こちらは最大HPに応じて万単位で回復できるという優れものである。このアビリティを持っているキャラは当時では全レアリティで2人目、今でもそう数は多くない貴重なアビリティであり弱体回復も合わせて優秀な回復キャラだと言えよう。

余談だがローウェンの中の人である杉田智和氏の担当らしい。

謎の怪火/六地蔵/秘丹弥虚羅多尊像

今回の古戦場の敵として戦うことになる謎の生物？達。供養のためにおはぎを供えて遊んでいるということだがやっていることはいつもと同じ戦闘である。
謎の怪火はぴにゃこら太の顔が付いた火の玉、六地蔵はぴにゃこら太の姿をした地蔵、秘丹弥虚羅多尊像はぴにゃこら太の姿をした大仏のような姿をしている。
ルリアノートの説明には地蔵の方は「無限の慈悲はあらゆる罪業を滅し救済へと導く」だの、大仏の方は「その説法は人々を煩悩から解き放つ力を持つ」だの大層なことを書かれているのだが、当時基準でも古戦場の敵としては弱い方であった。
ぴにゃという鳴き声だけなのは相変わらずだがそれだけで念仏を唱えたりとやたらとバリエーションがあり、中の人の大橋氏によれば卯月よりも台詞が多かったとのこと。

第五弾『シンデレラファンタジー～少女たちの夢の続き～』

■あらすじ

ファンタジー映画の撮影に備えていた幸子と愛梨は、時間があるので騎空艇セットの中を探検中に謎の宝箱を発見する。一度は勝手に触ってはいけないと無視しようとしたのだが、触っていないのに動く音が聞こえて幸子が近づくとそれはミミックであり食べられそうになってしまう。幸子と愛梨が慌てている内に何やら強烈な光が2人を包みそのまま意識を失ってしまった。
その頃空の世界では、もうすっかり騎空士生活にも慣れたNGの3人が主人公達と共にぴにゃこら太の討伐に勤しんでいた。助けた村人からぴにゃこら太達が集まって何かしているという話を聞いて現場へ向かうと、何やら祭壇に宝箱を捧げて儀式を行っている姿を目撃する。一行が見守っていると捧げられた祭壇の宝箱が開き中から幸子が現れたのだった。

輿水幸子

カワイイを自称して憚らないボクっ娘なキュート属性アイドル。アイテム交換によって入手できるがその内の1つが高難易度クエスト出なければドロップせず、このコラボを機に始めたP空士を苦しめることになった。腹パン不可避
ミミックに捕まり宝箱の中から出られないままで空の世界に飛ばされており、ぴにゃこら太達の儀式で祭壇に捧げられ燃やされそうになったり、トイレに行きたいのに動けないまま突然現れた黒いぴにゃこら太と緑のぴにゃこら太達の間で取り合いにされたりと不憫な目にあっている。
このイベントからコラボ期間中にイベントページへと飛ぶと1日毎にミニシナリオが発生するようになったのだが、そこでは自分のことをもう助けてくれたのかなどと若干メタ発言をしている。
助け出された後は凛達が気を許しているということもあり、元の世界に戻るまでカワイイボクが仲間になってあげますなどと偉そうな態度で仲間入りを志願してくる。その際に下手に出てお願いしますというと調子に乗ったまま、は？なんで？と冷たい態度を取ると不安だから仲間にしてくださいと素直に言って仲間になることになる。ストーリー中や上記ミニシナリオなどで幸子と接するときはこのように調子に乗った幸子に下手に出るか、すげなくするかの選択肢が用意されていることが多い。

性能としては光属性で自分のアビリティのCTを1ターン短縮する効果を持つ「アライト・エンジェル」が奥義。
アビリティは2ターンの間敵の全ての攻撃を回避し敵対心を上げるが行動できなくなる、敵に大ダメージを与えるが怒りという攻撃力を上げるバフを付ける、1アビを再発動できるようにするという構成。2アビはSRとしては破格のダメージなのだがその分怒りバフも強力となっており、1アビを発動すると即削除でき効果ターンも1分と短いのだが、マルチバトルで使用すると他参戦者に迷惑をかけてしまうことになる。1アビの敵対心UPも確定ではないため2ターン行動不可と吊りあうかどうかは微妙なところか。

なお戦闘SDはどこからか紐で吊られた姿となっており、勝利時には宝箱の中に入って敵がドロップする宝箱に混じったりする。
この勝利時の演出のため編成していると隠し効果としてドロップ率UPが付与されるのではないかと噂され、実際にドロップ率UPの効果を持つデバフであるトレジャーハントを信奉する騎空士達をトレハン教と呼んでいたことになぞらえ、幸子教なる新宗教が誕生したこともある。実際にはそんな効果はないという検証結果が出ているが、直後に行われたサクラ大戦とのコラボイベントで当時の理想編成にするためには武器を幾つもドロップさせる必要があり、死んだ目で延々と周回し続ける騎空士達が藁にも縋る思いで幸子を編成していたという出来事があった。どんなに苦しくても邪教に頼るのは……やめようね！

十時愛梨

暑がりでどこでもすぐに服を脱ぎたがるパッション属性のアイドル。コラボ期間中にデレマス側のレベルを39まで上げると入手できる。こっちが39なのか……（困惑）
幸子とは別の場所である森の中に飛ばされていて、どこにいるかは分からないものの宝箱に吸い込まれた幸子を助けようと思い立つ。そこへ黒いぴにゃこら太が現れてしばしぴにゃぴにゃと会話をするが、そのぴにゃこら太達が攫って行った幸子（の入った宝箱）を追って主人公達が現れるとぴにゃこら太は臨戦態勢に入り主人公達に倒される。
主人公達が凛達を仲間だと言うと事務所を移籍してしまったのかなどと思ったり、やはりというか撮影中であると勘違いしたりするなど天然ボケっぷりを遺憾なく発揮し、アドリブで話を合わせるつもりで主人公達と共に黒いぴにゃこら太を追いかけることになる。異世界にいることに気が付くのは10日目のミニシナリオまでかかり、幸子に今気づいたのかと驚愕されていた。

性能としては土属性で独自のバフである体温が高いほどに威力が上がり体温を元に戻す「アイリスラッシュ」が奥義。剣を振り回して弾け飛んだ胸元のボタンが敵に飛んでいてダメージを与える。一応元に戻すような仕草はするが奥義の度にボタンが飛んでいるということになる。
アビリティは敵にダメージと魅了に体温を1UP、味方全体の回復、自身の攻撃力とダブルアタック確率と体温を上げるという構成。体温バフによる攻撃力と奥儀ダメージの上昇がかなり強力である反面、デメリットとして防御力は低くなるので撃たれ弱いという弱点にもなっている。

何がとは言わないが戦闘SDで揺れる。ものすごく揺れる。ドラフとかその部分が特徴的な種族までいる中で戦闘SDが揺れたのは彼女が初である。~~ありがとうサイゲームス。~~

黒色の生物

今回から登場したちょっと目つきが悪い黒いぴにゃこら太。CVはデレマスのアニメでプロデューサー役を演じた武内駿輔氏。
緑のぴにゃこら太とは敵対しているようで箱入り幸子を取り合って争っている。緑ぴにゃは体当たりで攻撃してくるがこちらは短い手を使ってパンチを繰り出して来る。短い手だからといって侮ることなかれ。溜めてから放たれる渾身の右ストレートの威力はなんと99.999,999ダメージ。普通に食らえば問答無用で即死である。
この大ダメージを逆手に取り受けたダメージを反射するバフをかけて相手を道連れに即死させるということも可能。それはさながらクロスカウンターのようであると喩えられている。

第六弾『シンデレラファンタジー～雪降る山の物語～』

■あらすじ

一緒に舞台に出るために控え室にいたみりあとアーニャは、時間があるのでリハーサルを行った疲れもあり眠ってしまう。
2人が目を覚ますとそこは控え室ではなく一面の銀世界。さらには謎の巨人を家畜を返せと言って追いかけるおじさんもおり2人は困惑してしまう。
呆然とする2人の背後には緑のぴにゃこら太が迫っていて彼女達を見つけた主人公達に危ないと声をかけられたことで気が付く。みりあが驚いて必死に杖を振るうと火の魔法が発動してぴにゃこら太を倒すことに成功。アーニャも氷の魔法が使えたので残りのぴにゃ達を主人公達と一緒に討伐し、共に近くの村で事情説明を受けることになる。
ここは元の世界ではなく帰る方法も分からないそうで2人は途方にくれてしまう。そこへ先ほどの巨人が再び現れて家畜を攫おうとするので主人公達と協力してそれを食い止めた。聞けば村に現れて家畜を攫って行くそうで、主人公達はそれを退治する依頼を受けてこの村に来たのだという。元の世界に帰るのも大事だが困っている人を放っておけないとみりあは主人公達を手伝おうとし、アーニャもそれに同調するが巨人が悲しそうな顔していたように見えたのが気にかかっていた。

赤城みりあ

本人も11歳のロリ系キャラだが0歳の妹がいるお姉ちゃんでもあるパッション属性のアイドル。コラボイベントを遊ぶことで手に入る配布キャラ。
雪山で巨人探索をしているときも~~トカゲだから寒さに弱い~~ビィが寒くて弱音を吐いてる中、風の子だと言って一面の雪を元気にはしゃぎまわっている。それでもトップアイドルになるために元の世界に帰りたいが方法が分からずに落ち込みそうになったところ、依頼が終わったら自分達も探すのを手伝うと主人公達に言われて元気を取り戻した。家畜を奪われ元気をなくしている村人達を元気づけるために歌おうと言ったり、この世界でもアイドルとして人々に笑顔を与える続けようとしている。その結果全空でみりあのファンクラブが出来上がったとか。
ルリアとは名前が似ていると仲良くなったり、動物好きであるためビィを撫でたいとせがんだり逆にプロデューサーにいい子いい子してもらえず寂しがっているのを見かねて撫でてもらったりして仲を深めていく。

性能としては火属性で敵に暗闇を付与し自分を攻撃不能で敵対心をDOWNさせるもふもふ状態にする奥義「グリッターズ・ドリーム」を持つ。
アビリティは味方全体の攻撃力UP、味方単体（もふもふ状態時全体）にHPと弱体効果回復、敵全体に説得（即死）効果と攻撃DOWNを付与する（もふもふ状態時に性能UP）という構成。目を引くのが3アビの即死効果だがあまり効く相手がいないのでそれほど活躍する場面はないだろう。

なお、主人公のジョブであるエリュシオン実装時にバグでサポートアビティの敵への弱体成功率が上がるという効果によって、本来無効にされる弱体化が効いてしまう場合があるという状態になっており、貴重なアイテムであるヒヒイロカネをドロップする強敵であるプロトバハムートHLをみりあが説得によって即死させることができたという出来事があった。折しもヒヒイロカネも使用する特殊な方法となる十天衆の最終上限解放と同時の実装であったため、ヒヒイロ狙いでみりあを連れてプロバハを乱獲したという人も出て来た。十天衆の最終上限解放を最初に達成したとされるユーザーも引退覚悟でこのバグで手に入れたヒヒイロカネを使用していたとされる。悪用したユーザーにはヒヒイロカネの没収やBANの対応がされると言われたものの実際に対応された者はいなかったもよう。

また、サポートアビリティとしてサブメンバー編成時に確率でターン進行時にメインメンバーへ1アビの攻撃力UPを自動発動してくれるという能力も持っているが、こちら実装時には1アビの強化後の効果であり本来のサポアビ効果は、サブメンバー編成時に確率で主人公含むフロントメンバー4人の内1人と勝手に入れ替わるというものであった。
それの何が問題なのかと言えば、当時のグラブルというゲームは召喚石も含めてそれぞれでデバフ役や攻撃役といった役割を分担したパーティーで戦うことが求められるゲームバランスであった。防デバフ1つとっても主人公ともう1人で合わせて下限まで持って行くなどの調整が必要であったということである。そこに勝手にみりあが割り込んでくればそれだけで戦線が崩壊しかねない大事故となり得るのだ。特に主人公と変われば召喚さえも行えなくなってしまうので建て直しが難しい。
ならば使わなければとなるが彼女はイベントを遊ぶことで配布されるキャラ。凛の項に注釈をつけているが当時はそのタイプの配布キャラは信頼度というバトルで使用することで溜まっていくゲージを貯めなければ、イベント終了後に回収されてしまうという仕様だったので使わざるを得ないという事情があった。更には蘭子の項の通りプレイアブルキャラの蘭子を手に入れるためにはみりあのレベルも一定まで上げなければならず、ここにもまた使わなければならない理由が発生している。
メインメンバーとして運用すれば事故はないがSSRキャラを押しのけるほど強いわけでもなく、嫌々ながら使わされた騎空士達の恨み節によって検索サイトのサジェストに「みりあ　邪魔」などと表示される事態となる。さすがに運営もそれは看過できず勝手に入れ替わる効果を削除、後にサブからバフをかける際にみりあが出てきて台詞を言う演出を追加するという効果にすることで落ち着くこととなった。こうして本人が悪いわけではないが当時を知る騎空士達からヘイトを買ってしまっているのである。よそ様に迷惑かけてんじゃねぇぞKMRァ！
サブからバフをかける効果だけになってからはサブメンバーの鉄板として古戦場上位勢も使っていた時代があるほど優秀なキャラとなった。そのため以降も続けている人からのヘイトは解消できていると思われる。

アナスタシア

ロシア人と日本人のハーフでロシア語混じりの片言の日本語で話すクール属性アイドル。コラボ期間中にデレマスのパネルミッションの1枚目をクリアすると手に入る。
早く元の世界に帰りたいが主人公達との思い出も作りたいと、雪を見て故郷のロシアと北海道を思い出して少し浮かれ気味に主人公達にロシア語を教えたりして交流していくことになる。
愛称であるアーニャが猫さんみたいだとルリアに言われ、ニャーニャと呼ばれたりルリアをルリニャと呼んでみたりと仲睦まじい様子を見せる。

性能としては水属性で魅了状態の敵に追加ダメージが発生する「ノーヴァヤ・ズヴェズダ」が奥義。ちなみにロシア語で「新星」という意味らしい。
アビリティは自身に水属性追撃付与、敵にダメージと自身にダブルアタック確率上昇を付与、敵に時間経過で効果が落ちる連続攻撃率DOWNと防御DOWNという構成。追撃効果が若干倍率が低いもののSRとしては並くらいの効果はあり、水マグナであれば3アビの防御DOWNと主人公のほぼ必須アビであるミゼラブルミストとリヴァマグの召喚時効果で防御DOWNを下限まで持って行ける。

フランクルト

村から家畜を奪っていく巨人。村に伝わるおとぎ話に語られる伝説の存在だったのだが突如として村に現れて家畜を盗み始めた。
フランクルトというのは気取らぬ人という意味の言葉で、Tシャツ姿で気取らないにこやかな笑顔のマッチョマンという風体であり、ファンタジー世界の巨人としてはとてもシュールな雰囲気を醸し出している。
それもそのはず。彼の元ネタはデレマスのアイドルである北川真尋のとあるカードに描かれている、マルメターノおじさんことソーセージマルメターノの屋台に立つおじさん（名称不明）なのだ。ただの背景に描かれていたモブキャラだが上記の姿が妙にP達の印象に残り人気を博した結果、真尋本人を差し置いてコラボにまで登場することとなったある意味一番のシンデレラである。CV:バッキー木場氏。2020年11月現在、真尋にはまだCVは付いていない。このイベントは泣いた赤鬼のオマージュであるが泣きたいのはこっちだと真尋P達は思ったであろう。

第七弾『シンデレラファンタジー～PINYA HAZARD～』

■あらすじ

楽屋で1人台本を読んでいた美波は志希に後ろから急にハグされてびっくりする。驚かせたことを謝罪する志希はお詫びとしてギリギリ合法なトリップアロマを楽屋に撒き、その匂いによって2人は眠りへと落ちていった。
そしていつものように森の中で目覚めた美波は、ぴにゃこら太の顔をした暴漢に襲われそうになるが主人公達に助けられる。
ここがどこか分からずとりあえず自己紹介し自分がアイドルであることを主人公達に伝えると、凛や卯月の名前を出して来るので彼女達知り合いなのであれば志希を知らないかと訪ねるが、知らないという答えが返ってくる。志希を探さなければ焦る美波だったが主人公達も手伝うと申し出て同行することになった。
主人公達は最近この辺りで起きている村人達が先ほど美波を襲った暴漢のようにぴにゃぴにゃ呟きながら襲い掛かってくるという妙な事件を調査していて、志希を探すのはその調査が終わってからということになる。
事件の現場となった村にたどり着くとそこは既にぴにゃぴにゃ鳴く村人達に占拠されており、青年が1人それらに襲われそうになっていた。助けた彼に無事な村人達が寄り添って暮らすシェルターに案内された主人公達は、そこでボスと呼ばれている志希と出会い村人達が謎のフェロモンに侵されて正気を失いそれを他人へと感染させる「ぴにゃビ」と化していることを知るのだった。

新田美波

そこはかとなく色気を醸し出しているクール属性のアイドル。コラボを遊ぶことで配布されるキャラである。
あらすじの通り、志希が焚いたアロマによって眠っている内に空の世界に来てしまった。はぐれてしまった志希との再会時に泣いてしまうという歳相応なところも見せるが、ぴにゃビに襲われて取り残されている女の子を助けるために1人残ったり持ち前の面倒見の良さも発揮している。
武器は槍だが当然使い慣れておらず鍛錬を重ねている。主人公からの指南を受けてラクロスの動きを取り入れ自分らしく戦うことを覚える。
分からないことにも積極的に挑戦し簿記の知識を生かして誤った帳簿の訂正を手伝うなど自分の知識を活かせるときには活かしながら、騎空士としての経験を積んでいくことになる。

性能としては水属性で味方全体のクリティカル確率を上昇させる追加効果がある「リオース・ヴァルハラ」が奥義。
アビリティは味方全体の水属性攻撃力UPと敵に魅了付与、味方全体の連続攻撃確率UP、敵にダメージと水属性防御力DOWN付与という構成。奥義のクリティカルバフと水属性攻撃力UPのバフが強力であり、実装当時は水属性の槍得意パーティーで他のSSRキャラを押しのけて編成する人もいたほど強力な性能となっている。

一ノ瀬志希

化学分野におけるギフテッドであり海外で飛び級もしているキュート属性アイドル。アイテム交換にて入手可能。
自身が調合したアロマによって眠り気が付いたら空の世界にいた。自身を心配して探そうとしていた美波と違って周囲の状況に興味津々で探索、女の子と出会って仲良くなったことで彼女の暮らす村でやっかいになることになった。
美波のことを探そうとしていないわけではなく得意のアロマ作成で村人達に貢献し有名になれば、どこかにいる美波が気づいてくれるかもと思って行動している。そうして過ごしていたある日突然ぴにゃビ化フェロモンが村を襲い何人かがぴにゃビ化。危機を察知した志希は無事な村人達を蔵を借りて作った自身のラボで匿い、ぴにゃビ化してしまった人達を救うための研究を始めた。研究もだいぶ進んできたかというところで主人公達と美波が村を訪ねて来て出会うことになる。
今いる場所が異世界であることは承知しているが普段と変わらず気ままにマイペースな態度を崩していない。しかし、美波がぴにゃビ達の群れに1人残ったときには冷静さを欠いて助けに行こうとするなど、平和な世界ではないことに対する緊張感か或いはそれだけ美波を大事に想っているのか、彼女らしから行動を取ろうとするシーンも。
下半身が蛇のラミアのような恰好をしているが半脱げで太ももが見えており、上限解放後のイラストでは完全に脱いでしまっている。そのことにモン娘愛好家達の嘆きの声が散見され、それに応えたのかどうかは知らないが後に完全にラミアの姿をした星晶獣エキドナがメインストーリーにて登場した。

性能としては風属性でダメージがなく味方全体にバリアとHP回復、風属性攻撃力UP、連続攻撃確率UPと風属性追撃の中からランダムに1つ付与する「アルカン・オードトワレ♪」というユニークな奥義を持っている。
アビリティは敵全体に魅了を付与し自身の敵対心をUP、自分以外の味方に5ターンの間ターン経過ごとに効力弱まる攻撃力上昇バフを付与し効果終了後1ターンの間行動不能を付与する、一度使用すると薬品を合成して敵全体の攻防DOWN、敵全体にダメージ、敵全体にスロウ効果、それらすべてが発動するのいずれかの効果を持つアビリティに変化、再度使用することでその効果を発動するという構成。1アビ以外はかなりユニークな性能となっており、特に2アビの攻撃力UPは最大効果時攻撃力100％UPという破格の上昇値であるため短期決戦となるバトルでは美波同様にSSRキャラを押しのけて編成されることもあった。

桃色の生物

ぴにゃビ化フェロモンを噴出している事件の元凶であるピンク色のぴにゃこら太。明確に女っぽさが強調された無駄にセクシーなぴにゃぴにゃボイスはルリアや瑞樹と同じ東山奈央氏によるもの。
ネタバレ：元々は緑色だったがアイドルに憧れて山を下りて公開オーディションに出るも人間のアイドルオーディションなので当然と言えば当然であるが人々から散々にバカにされ、恥ずかしさといたたまれなさで全身が紅潮しピンク色の姿となった。泣きながら山に戻った彼女は中身が入っていない秘丹弥虚羅多尊像を見つけ、これを被っていれば人間達に笑われず尊敬を集めることができるだろうと考え復讐を画策する。
懲らしめられた後に村人達からトドメを刺されそうになったが美波と志希が庇い上記の事情を説明、元々アイドル好きな村人達だったということもありアイドルの卵を潰していい理由などないと彼女は許してもらうことができた。その後は反省して各地を美波、志希と共に慰問コンサートで周り、志希からは元の世界に連れて帰って3人でユニットを組もうと誘われる仲となった。さすがに本当に連れて帰れはしなかったが。

第八弾『シンデレラファンタジー～ふたたび始まる空の旅～』

■あらすじ

映画の撮影を終えて楽屋で一息吐いていた楓は、スポンサーから差し入れとして届けられていたカクテルをジュースと間違えて飲んでしまい、酔いと疲れからか~~黒塗りの高級車に追突してしまう~~眠りに落ちてしまう。
目を覚ますともはやプレイヤーにはお馴染みの森の中に返したはずの撮影衣装を着て立っていた。そこで黒い羽を生やしたぴにゃこら太が大量発生しているのを見かけ何事かと思って見ていると襲い掛かられてしまう。駆け付けたNGの3人と主人公達にこれもまたお決まりの撮影現場に紛れ込んでしまったのかと謝る楓だったが、自分達と同じ言動をしていることで事情を察した3人にここが異世界であると告げられる。
人見知りする質な楓は不安がりながらもこの世界のことを知るために近場の街を散歩してみる。ドラフやエルーン達など元の世界にはいない種族の人種やこの街では人と共生しているぴにゃこら太のことを見ていると、1人の女性が楓へと駆け寄って来た。楓が森で見つけて拾っていた黒い本をぴにゃが持っていた本だと言い、どこで拾ったのか問いただして来る女性に内心で緊張しながら楓は経緯を説明した。
曰くぴにゃというのは彼女の家を手伝っていたぴにゃこら太のことで、ある日様子が変になったのでつけてみると森の奥の祭壇で謎の声とぴにゃ語で語り合った後、楓が持っていた黒い本を開いて色々なバリエーションのぴにゃこら太達を召喚、自分は姿を消してしまったのだという。
ぴにゃが召喚したぴにゃこら太達は島のあちこちに現れて人間を襲っておりそれらもどうにかせねばならないので、ぴにゃの捜索は主人公達と楓、召喚されたバリエーションをどうにかするのはNGと他の仲間達に任せて事に当たることにするのだった。

高垣楓

お酒とダジャレが好きな元モデルのクール属性のアイドル。コラボイベントをエンディングまでクリアすることで配布されるキャラ。
今までのコラボキャラは全てSRであったが長い間コラボがご無沙汰していた内にコラボイベントの配布キャラはSSRが基本ということになっており、次にデレマスコラボが来たらどうするのだと言われていた。*16そんな中で発表された今弾のコラボだが、SSRキャラとして来るのであれば楓かNG3人1組だろうと予想されており実際にその通りになるなど、デレマス側でも相応の人気を誇るキャラである。
異世界という今までの経験が通用しない状況に置かれたこともあり、昨今では触れられることの少なくなっていた人見知りをするという設定がフィーチャーされている……のはあらすじの項に書いた前半シナリオでのみ。後半は騒動を収めてすっかり緊張も解けた彼女の歓迎会で即興の会話劇を繰り広げるという内容で、~~激寒駄洒落おばさん~~ダジャレ好きとしてのお茶目な彼女を嫌というほど堪能できる。
アビリティ取得のフェイトエピソードでは友人である瑞樹も登場。夜の甲板で楓が1人ダジャレを考えている姿を見て元の世界を恋しがっていると勘違いして元気づける方法を探る主人公達を見て瑞樹が発見。彼女は楓が何を考えているのか察していたが主人公達と仲を深めさせるチャンスだと考え、楓の趣味である温泉巡りに誘ってはどうかと助言する。温泉に入った後は2人で酒盛りを繰り広げ、楓が魔法で燗をつけるテクニックを披露するなど酒好きであるという面も表現されている。

性能としては風属性で味方全体に再生バフを付与する「ディヴァイン・ブリーズ」という奥義に、アビリティは味方全体に独自のバフとして攻撃力と連続攻撃率UPを付与、味方全体に毎ターン奥義ゲージが10％溜まる高揚効果と回復効果を受けるときに回復量の上限を上げる被回復上限UPを付与、消費する奥義ゲージ10％が残っていれば1ターンに何回でも発動できるランダムなデバフを敵に与えるという構成。
3アビのランダムバフは同様の効果を同属性のユリウスが持っており、そちらでは攻防累積DOWNは確定の上で楓より多い種類のデバフを付与できる。楓はメインとも言える攻防累積DOWNが確定していないため彼の代用を務めることは難しいだろう。それでも魅了や睡眠などの強力デバフや確定ではなくとも攻防累積DOWNをかけられるのは強みである。1アビの効果量が配布としては中々に優秀で更にサポートアビリティの効果で楓が奥義を発動する度に効果時間が2ターン延長されるため、上手く奥義を支援すれば永続化させることも可能。

2020年11月現在、今弾のコラボシナリオ関連のボイスは新型コロナウィルス感染対策の収録自粛により未収録となっているが、楓の戦闘ボイスだけはギリギリで間に合ったということで実装済みとなっている。3アビは発動の度に別のダジャレを言うという演出なので、ボイスがないと悲惨なことになっていたであろう。関係各所の対応に感謝。

渋谷凛＆島村卯月＆本田未央

NGの3人が3人1組となってSSR化したキャラ。シナリオ前半のエンディングである3.5章をクリアすることで入手できる。
3人とも長らく空の世界で騎空士兼アイドルとして活動し続けてきたことにより、すっかりアイドルという存在が根付いた空の世界でも有名人となっている。公演に呼ばれて演出を考えるときに殺陣を見せたりしようとするなど騎空士としての考え方にも染まって来ている様子。
コラボシナリオでは卯月はラグナと、凛はロザミアと、未央はジェシカと、長いモバマスコラボの歴史の中でも初めて主人公、ルリア、ビィ、シェロカルテの4人以外のネームドキャラとの絡みが描写される*17。
ライブに向かう際の掛け声として炙りシャーモンという言葉を使うが、これは「カッパサマー・クロニクル」というイベントで登場した寿司のネタである。ちなみにこのイベントは前月のイベントである「THE MAYDAYS」から引き続いた内容となっているのでそちらも経験済みということになり、であればそちらの前日譚となる3年に渡って開催された周年記念イベント「どうして空は蒼いのか」シリーズも全て経験済みということになる。
「どうして空は蒼いのか」シリーズの世界存亡をかけた壮大なスケールのストーリーの渦中、口を開けば放送コードギリギリの猥雑な言葉を吐くベリアルや世界に終末を齎さんとする最強の敵ルシファーとの戦いの場にもいたかもしれないということである。アイドルにはよくあること。

性能としては光属性で1～3アビがどれか1つを使用すると他のアビリティも使用済み扱いとなるリンクアビリティとなっており、それぞれ味方全体の奥義ゲージUPと奥義ゲージ上昇UPを付与、敵全体にダメージと一定ターン行動不能にするデバフである氷牢を付与、味方全体のHPと弱体効果を1つ回復するという内容。更に4アビとして通常攻撃時に1回目の攻撃で味方全体に光属性攻撃力累積UP付与、2回目の攻撃で敵に光属性防御力累積DOWN付与、3回目の攻撃に光属性追撃が発生する魔法のキズナ効果を自身に付与することができる。サポートアビリティで必ずトリプルアタックするので確定で全効果が発動するようになっている。
奥義はリンクアビリティを即使用可能とする効果付きの「ミラクル・レボリューション」。未央、凛、卯月の順にSR版の奥義で連続攻撃するという演出。
リンクアビリティということもあり1～3アビはとても強力。4アビも一々演出が入って処理が遅れることに目を瞑ればかなり高性能と言えるだろう。他のゲージ上昇効果などと上手く組み合わせることでトリプルアタックと奥儀を交互に撃ち続けるというループも可能となっている。

ぴにゃのバリエーション達

今回は通常の緑のぴにゃこら太以外にも多数のバリエーションが登場した。あらすじにある楓が拾った黒い本、正式名称ぴにゃの書から呼び出されており各地で暴れていた。対応するページの絵が消えていたので本に戻すために奔走することになる。それぞれ別々の声優がクレジットされているが前述の通り当イベントは2020年11月現在ボイス未実装である。またこれらのバリエーションはデレマス側の2017年エイプリルフールイベントであるぴにゃ図鑑が元ネタである。

骨こら太：骨の生物名義。名前の通り骨だけになったぴにゃこら太。荷物を運ぶ馬車などを襲っていたそうだがカルシウム不足でミルクを欲しがっているだけだったとのこと。ラグナが持っていたミルクをあげることで本に戻っていった。

ぴにゃこらトプス：3本角の生物名義。トリケラトプスの着ぐるみのようなものを着たぴにゃこら太。凛とロザミアの攻撃を何度受けようとも一切効かないタフさを持っている。3度の飯よりお金が好きらしくロザミアが符術に使う符を紙幣と間違えて喜んでいた。その符で凛がフリスビーをして遊ぶなどして手なづけて最後は自分から本に戻っていった。

ピッニャ：青色の生物名義。青の体毛を持つぴにゃこら太。ボールは友達ということで未央、ジェシカとサッカー勝負をする。空の世界にはサッカーがないので慣れないジェシカだったが、キーパーのポジションで大砲を使ってボールを打ち返すことに徹してからは形勢逆転。*18最後は未央のシュートで逆転勝利されいい試合だったと握手をした後、自ら本に戻っていった。

ピニャデビル：黒い翼の生物名義。悪魔っぽい格好をしたぴにゃこら太。最初に楓を襲ったぴにゃこら太で本から大量に出現していた。ピッニャの試合の審判なども行っていたが、全てのぴにゃを本に戻して一行が村に戻ると大群で村を襲っていた。事ここに至っては強硬手段で倒して本に戻していたがキリがなく、統率を取っているリーダーらしき個体に本を近づけたが本には戻らず逆に本を奪われピニャエルを召喚されてしまう。
ネタバレ：リーダーの個体は女性の家を手伝っていたぴにゃこら太のぴにゃが転じたもので、女性のことが好きだったのに恋人がいるのを知った失恋の悲しみをぴにゃの書の力で増幅され暴走してしまった。ピニャエルの力で村を滅ぼそうとしたが楓の歌によって元の緑ぴにゃに戻って全てを告白、実は女性の恋人というのは兄であり女性もぴにゃのことが好きだと言われたことで一見落着となった。異種姦、それも百合？なんですが。なんだこれはたまげたなぁ……

ピニャエル：白い翼の生物名義。天使っぽい格好をしたぴにゃこら太。国1つ程度なら軽く潰せるとかいうとんでもない実力を持っている。主人公達に倒されてもあまり効いておらず、その力を発揮しようとした。事態の落着を見守り最後は満足そうに本に戻っていったので脅しだったのかもしれない。

最後に

ストリートファイターシリーズ

言わずと知れた格闘ゲームの金字塔。コラボ回数はⅣ*20、Ⅴ名義でそれぞれ1回ずつの計2回。
Ⅳ名義ではあるが、登場キャラはリュウ、春麗、サガット、ベガでありほぼⅡと言って差し支えない。但しリュウの奥義が滅・波動拳であったりセービングアタックを使うのでキャラとしてはⅣのキャラなのだろう。
コラボで手に入るSSR格闘武器「ストリートファイト」をメイン武器として装備すると主人公のスキンが男であればリュウ、女であれば春麗を模したものになる。その状態でバトルする度に熟練度が溜まり最大になれば「ストリートファイト」を装備しなくてもスキンが使えるようになる。
どちらのコラボでもアーケードモードをモチーフとした格闘が得意武器のキャラのみで挑戦できる連続バトルを行う特別なクエストが用意されていたり、それ用に得意武器が格闘のキャラのみが手に入るガチャチケットが報酬に用意されているなど格闘ゲームらしさの再現が行われている。

ストーリーとしてはそれぞれリュウ編、春麗編、Ⅴの方のコラボキャラであるラシード編、かりん編という形で分かれている。
恐らくは異世界から来たのではなく元々空の世界にいた設定なのだと思われるが、リュウが騎空艇を飛行機と呼んでいたりドラフを見たことなかったりするなど、明言していないだけで異世界から来たのかもしれない。いつも異世界転移してるからわざわざ口にするまでもないというのも頷けるし。

現在サイドストーリーへの登録はなし。ストⅥが出たときにまた復刻するんじゃない？（適当）

ウルトラグランブルーファイター

リュウ

説明不要の主人公。コラボストーリーを遊ぶことで配布されるキャラ。
空の底へ落ちそうになっている騎空艇に乗っており、墜落軌道を島の上に変えるために竜巻旋風脚で蹴りつけるという色々とツッコミどころがある登場の仕方をする。さすが竜巻旋風脚の人。
ちょうど居合わせた主人公達と墜落した騎空艇からの救助を行った後、ルリアの中に眠るプロトバハムートを気を練り上げて竜の形にしていると勘違いして手合わせしようなどと言い出す。魔物がやって来て有耶無耶になった後は、竜巻旋風脚したときに荷物を空の底に落としてしまって無一文なのでよろず屋を紹介して仕事を斡旋してあげようと主人公達と行動を共にすることになる。
こちらでも真の格闘家を目指し修行を続ける毎日で、鬼神の如き力を持つ星晶獣がいると聞き手合わせのために探している。

性能としては風属性で特に追加効果のないダメージを与える「滅・波動拳」が奥義。
アビリティは敵全体にダメージを与える「波動拳」*21、敵全体にダメージと自身にカウンターを付与する「昇竜拳」、敵全体にダメージを与える「竜巻旋風脚」と彼の代名詞と呼べる必殺技が揃っている。
ストファイコラボキャラの特徴としてこれらのアビリティ発動時に気絶値というマスクステータスが相手に溜まり、それが100に達すると相手が30秒間行動不能になる気絶状態になる。これがかなり強力ではあるがダメージは一般的な配布SR相当であるため、同じ風属性格闘キャラの「拳聖前川」の方が強いと言われることも。再現という点で見ると非常によくできていると言えるだろう。

春麗

こちらもやはり説明不要な格ゲー界のヒロイン。アイテム交換にて入手。
魔物狂暴化や騎空士の失踪が多発するアウギュステの海岸を主人公達が警備しているときに、魔物に襲われている青年を助けるため戦っていた。
魔物を片付けた後に話を聞けば最近の事件の原因は彼女が追う秘密結社シャドルーが起こしているものとのこと。1人で追い続けようとする春麗に主人公は手伝いを申し出て、まだ子供ではあるが魔物との戦いで腕が立つことと知っている*22春麗は申し出を受けることにして一緒に行動することになる。
こちらでも刑事でありシャドルー選任捜査官として行方不明の父とシャドルー総帥であるベガの行方を追っている。かなり影が薄いが空の世界には全空捜査局という警察組織があり、そこの捜査員を刑事と呼んでいるのでそこ所属ということであれば元々空の世界の人間であると考えてもおかしくはない。
刑事兼格闘家としての顔もあるが甘いもの好きでクレープに舌鼓を打つ女の子らしい姿も見せてくれる。~~1968年生まれだからコラボ時の2015年で考えても47歳？なんのこったよ。~~

性能としては水属性でリュウと同様特に追加効果はない「鳳扇華」が奥義。
アビリティはランダムな敵に5回ダメージを与える「百裂脚」、敵全体にダメージと自身に連続攻撃率UPを付与する「気功拳」、敵全体にダメージと防御DOWNを付与する「スピニングバードキック」とこちらも彼女の必殺技が取り揃えられている。こちらも気絶値設定があり防御DOWNも付与できる有能と言っていいキャラである。

サガット

現実的に換算するとほぼ骨と皮しかないでおなじみのムエタイ使い。
ボスキャラとしての登場で~~アイグー~~タイガーショット、タイガーキャノン、タイガーアッパーカットなどの有名技が用意されている。
ストーリーとしてはリュウ編でベガのサイコパワーに操られてリュウに襲い掛かり、倒された後はベガに禊がれるといういつもベガが豪鬼にやらされてるバイト係になるなど酷い目にあっている。角がないドラフと間違えられた。

ベガ

世界征服が趣味なシャドルー総帥。
こちらもボスキャラとしての登場でダブルニープレス、サマーソルトスカルダイバー、そしてサイコクラッシャーなどを使ってくる。
オープニングで七曜の騎士や十天衆、更には蒼の少女の体まで狙うボディコレクターぶりを披露し、戦いが終わった後は主人公の体まで狙い始める。
サイコパワーは科学、魔術、錬金術まで取り入れており、以前にリュウが戦ったときとは比べ物にならないほど強化されているらしい。ルリア曰く魔晶に似た気配がするとのこと。ビィから割れアゴ呼ばわりされた。

グランブルーファイターⅤ

ラシード

コラボキャラ4人の中では恐らく一番知名度がないストⅤからの新キャラ。コラボイベントを遊ぶことで配布されるキャラ。
前回の出来事経てシャドルーというかベガに狙われ荒くれもの共に囲まれていた主人公達を正義の味方を自称して助けてくれた。
彼もまた行方不明の友人の消息を求めてシャドルーを追っているので、シャドルーに雇われたという荒くれもの共から情報を吐かせて本拠地に殴り込みに行く。
そこにいたF.A.N.G.は倒したもののベガと共に逃げられたので結局振り出しに戻り、シャドルーの情報を探すため方々を旅する主人公達の団に入ることになった。
大人から行ってはいけないという洞窟に入って案の定危険な目に遭った子供達を助け、言いつけを破ったことを怒られるのを怖がっている彼らにもう反省しただろうから今回だけだと内緒にしてやるなど、とても気の優しい性格をしている。

性能としてはリュウと同じ風属性でターン1で溜まるEXゲージを全消費して性能が上がる「アルタイル」が奥義。
アビリティはランダムな敵に4回、EXゲージを3消費すれば8回ダメージを与える「ダッシュ・スピニング・ミキサー」、敵全体にダメージとEXゲージを5消費すればスロウ効果を与える「ワールウィンド・ショット」、ゲージを50％消費し敵全体に土属性攻撃力DOWNと被ダメージを受けるまで連続攻撃率がUPするVトリガーが発動する「イウサール」と、やはり彼の必殺技をモチーフにしたものが揃っている。正直性能的には目立った強さはないのだが、EXゲージやVトリガーなどのコラボキャラらしい原作再現という点はよく出来ている。またアビリティでの気絶値付与は健在なのでそれで活躍させることはできるだろう。

神月かりん

ゴリラでなくてよかったと騎空士達が胸をなでおろしたお嬢様。アイテム交換で入手。
ネカリがいる場所まで移動するための足として騎空艇が必要なためシェロカルテに依頼し、主人公達がそれを受けたことで出会う。
強き者の魂を食らうというネカリを倒し強さを証明するために会いに行こうとするなど、「万事において常に勝利者たるべし」という神月財閥の掟を体現している。
ネカリのいる島で話している内、主人公達が瘴流域*23を超えるために完全なる空図*24を完成させようとしていることを知り、神月財閥に瘴流域を超えさせるのであればまずは自分がその術を手にして見せなければと言って主人公達への協力を約束する。

性能としては火属性でラシード同様EXゲージ消費で威力が上がる「神月流　覇道六式　覇者の型」が奥義。
アビリティはゲージを50％消費して火属性追撃と連続攻撃確率UP状態となるVトリガーを発動する「紅蓮の型」、敵全体ダメージとEXゲージ3消費で威力が上がる「無尽脚」、Vトリガー中のみ発動可能なランダムな敵に3回ダメージを与える「紅蓮殲破」となっている。ラシード違い被ダメでもVトリガーは消えず追撃効果も付いてくるので優秀と言っていいだろう。当然気絶値付与もあるのでそちらでの活躍も期待できる。

F.A.N.G（ファン）

自称シャドルーのNo.2。ラシード編に登場。
荒くれもの共を使ってベガの器認定された主人公を攫おうとしていたが、ラシードの助けもあって逆に本拠地に殴り込まれた。
器の実力を確かめてやると襲い掛かるも敗北し、キレて主人公を毒手で殺そうとしたがベガに止められそのままどこぞへワープしていった。
ストーリーでの出番それだけでかなり短く、後はボスキャラとして登場するだけだが、その短い間にもCV担当の千葉繁氏の怪演が光っている。

ネカリ

実は殺意の波動を使っているらしい古代の戦士。かりん編に登場。
周囲の存在を好戦的にする波動を放っているらしく、居場所である島の魔物達は主人公達やかりんへ積極的に襲い掛かるようになっていた。
彼を見つけた主人公、かりんを強者と認めて戦い敗北。周囲をおかしくする現象は本人の意志ではないのではないかと考え、神月財閥で研究して抑えるために一緒に来ようと誘おうとしたところ、強き者の魂を求めてどこぞへワープして消えてしまった。完全にかりんに喧嘩売られただけの被害者である。

マナリアフレンズ

ラブライブ！シリーズ

アイマスシリーズとのコラボがご無沙汰な間に行われた別のアイドル作品とのコラボ。~~アイマスから逃げるな。~~
2代目であるラブライブ!サンシャイン!!（Aqours）と初代であるラブライブ！（μ's）とのコラボで計2回コラボしている。
順番はAqours→μ'sの順なのだがストーリーの時系列はその逆。Aqoursとのコラボ時点でμ'sが過去に来ていたことが示唆されており、ではいずれは……と期待されていたことが実現した形になる。
とはいえAqoursとのコラボ時点では当然まだμ'sとのコラボのストーリーに言及するわけにはいかないので、μ'sとのコラボ時にμ'sのキャラを所持していれば見れる分岐としてμ'sコラボの内容を反映した台詞が表示されるという荒業で時系列を演出した。その結果μ'sコラボの前半終了時点*26ではまだ明かされていなかった事件の原因と思わしき名前がその分岐ストーリーで出てくるという弊害もあった。

また、μ'sコラボにはAqoursコラボで登場したグラブルオリジナルのキャラが姿を変えて登場している。これはそのキャラの過去の姿というわけではなく、Aqoursコラボを経験したそのキャラがどうやったのか時間を超えてμ's達を助けにやって来たというものなので、時系列としてはμ's→Aqoursだがストーリーとして読むのであれば開催順であるその逆で読む方が違和感なく読み進められるだろう。

実装キャラはどちらも9人全員だが、それぞれ3人ずつ学年毎に分かれたチームでのキャラ化なので3キャラずつの計6キャラ。1キャラ入れるだけでも画面が狭くなり9人全員入れればもう滅茶苦茶や。
イベント時に投票で3キャラの内いずれか1キャラに最終上限解放実装するという催しがあり、Aqoursは主人公である千歌率いる2年生チーム、μ'sはファランクス矢澤などネタに事欠かなかったにこのいる3年生チームが選ばれた。どちらもサイドストーリーへ入る際に実装済みである。

どちらのイベントもサイドストーリーに入っているので今からはじめても全キャラ取得可能。全員SSRであり性能も中々のものが揃っているので初心者にはありがたいだろう。

以下、シャドバとコラボしているAqoursコラボについてのみ詳細を記載する。

ラブライブ！サンシャイン!!　Aqours スカイハイ！

■あらすじ

人気獲得の施策としてネットPVを作成しようと思い立ったAqoursの9人は、いいロケーションを探して方々を歩き回ったり話し合ったりして忙しい毎日を過ごしていた。
夜遅くまで話し合い疲れ切っていた9人はそのまま部室で眠ってしまい気が付けば空の世界に。
一方主人公達は彼女達が現れた近くの街におり、そこでは街の人達が活力を無くしてしまうという現象が起きていた。ルリア曰く星晶獣の気配はするのだが上手く感知することができないという。
調査を続ける内に謎の魔物に襲われていた2年生組を助けた主人公一行は、離れ離れになっていた1年生組、3年生組とも合流して再び街に戻るが、謎の魔物との戦いで自分達も活力を失い剣や魔法が使えなくなってしまっていることに気が付く。
戦う力を奪われた主人公達だったが元々戦う力を持たないAqours達は無事なままで、活力を失った街の人達や主人公達を元気づけるためにライブをしようと決意。各々で機材をどうにかしたりビラを配ったりする活動を開始するのだった。

以下キャラ紹介だが各々の詳しい説明は個別ページに任せるとして、コラボ内の動向を記述する。

桜内梨子＆高海千歌＆渡辺曜

2年生チーム。コラボイベントの1章をクリアすることで加入。
最初に主人公達と出会うことになるキャラ。寝て起きたらこの世界にいたというどこかで見たような展開で空の世界に来た。
虚ろの影に似た謎の魔物に襲われていたところを主人公達に助けられ、ここがどこかもわからないのでとりあえず同行することになる。
全員と再会したはいいものの元の世界に帰る手掛かりは見つからず、主人公達は力を失ってしまいどうすればよいかと悩む。とりあえず落ち込むルリアを励まそうと一緒に持ってきていたノートPCでμ'sのライブを見せてあげ、バッテリー切れで続きが見れなくなった後は彼女に歌やダンスを教えてあげるなどして元気づける。その中で自分達に今できることはライブだと千歌が思い立ち企画を立ち上げた。
2年生チームとして宣伝のビラ配りをするものの活力を失った街の人達は受け取ってくれずへこたれそうになるが、元々この街にもスクールアイドルがおりこの活力を失う現象によっていなくなってしまったことを知って、もう一度自分達が取り戻すんだと奮起する。
一旦事態が解決した後は主人公、ルリア、イオも交えたライブをするため3人の衣装を用意しようとするがお金がなく、海の家でバイトをすることになる。そこではかつて「ポーチャーズ・デイ」というイベントで主人公達に退治された、更に昔のイベントである「自由をその手に」にて登場した荒くれ者集団オダヅモッキーの残党達が犬を動力として高速で動く船「ゴシパラヤゲィル」をレジャー目的で運行していた。
そこらの魔物を10、20は食い殺すというほぼ狼な獰猛な犬であるえのきちゃんの世話を任された3人だったが、やはり簡単には懐いてくれずに四苦八苦することになる。

性能としては水属性で味方全体に水属性攻撃力UPとHP回復の効果を持つ「ダイスキだったらダイジョウブ！」が奥義。
アビリティは味方全体の連続攻撃率UP、自分が即座に奥義発動可能、敵の強化効果を1つ無効にし自身の回避力をUP、敵に魅了効果を付与し成功すれば味方全体の攻撃力UPという構成。ラブライブコラボのキャラ全体に言えることだが器用に色々なことができるようになっていてとても便利である。3人でそれぞれ得意分野が違うということの表現だろうか。
最終上限解放すると奥義に火属性ダメージ軽減、1アビに活性効果、2アビに奥義のHP回復を500→2000に強化する効果、3アビに回避時に味方全体にテンションUP効果を付与する強化を受け更に便利さがUPする。

津島善子＆国木田花丸＆黒澤ルビィ

1年生チーム。エンディングクリア後に加入する。
2年生チームと出会ってスクールアイドルのことを説明したり千歌が主人公（女の場合）やルリアを一緒にやらないかと誘ったりしながら街に戻る道すがら、2年生チームと同じく謎の魔物に襲われイオに守られているところに遭遇する。
善子がいつもの調子で堕天使がどうのこうの言う台詞を全て信じるし、彼女達が今着ているファンタジー風の衣装のことを何も気にしないことから、自分達が異世界に来てしまっていることを察する。
出会いの出来事からの縁のためかイオと絡むことが多く、ライブ機材を動かす班になったものの魔力が使えないのでどうしようもできずステージ掃除に回った3人に、活力を無くしたイオがどうしてそこまで頑張るのか訊ね、皆の笑顔のためだと応えることでイオがやる気を取り戻すきっかけを作るなどして交流している。ちなみにイオの中の人は田村ゆかり氏。アイドル声優としては大先輩に当たる人である。
彼女達が今回身に纏うファンタジー風衣装は花丸が考えたものという設定。現実での話をすれば今までの衣装のアレンジなどではなく今回のコラボのために書き下ろされた新衣装である。
中二病的な善子の言動はビィには変な奴と言われたがそれを利用した展開がなされ、その結果本当に強大な力を持っている者として恐れられることとなった。やったね善子ちゃん。
一旦事態が解決した後は2年生チームと同じく主人公達の衣装代稼ぎで海の家でバイトする。こちらは寂れてしまった海の家の立て直しを図るのだがやはりというか難航するという話になる。

性能としては土属性で味方全体の土属性攻撃力UPとHP回復する「Waku-Waku-Week!」が奥義。
アビリティは暗闇とグラビティ付与、味方全体のHP回復、味方全体の弱体効果を1つ回復と防御UP、敵の攻撃を全て回避し回避成功時味方全体を回復という構成。回復、防御に寄っているがこれが何と現在最高難易度のボスであるルシファーHARDに噛み合っており、ネタでもライバーの愛でもなく真面目に編成候補として挙がるほどになっている。ぐらぶるTVちゃんねるにKMRが登場した際に高難易度バトルの解法についてある程度は想定しているという話をした際、彼女達がルシファーに刺さるというのは想定外だったと言うほど。他にも六竜というそれぞれの属性のドラゴンと戦う高難易度クエストで、彼女達が有利を取れる属性である水属性の竜ワムデュスとのバトルでも有力候補として挙がるなど、配布キャラの中でも1、2を争う有能キャラである。

松浦果南＆黒澤ダイヤ＆小原鞠莉

3年生チーム。エンディング後に解放されるクエストクリアで加入。
主人公達が1、2年チームを見つけていた頃、街の中にいた3年生チームは道行く人にここがどこであるかを尋ねようとするも、活力を失って悲観的になっているために話を聞いてもらえない。
そこへビィがやって来て怪しい奴を見なかったかと聞くが、今目の前にいるビィが怪しい奴だと答えるのだった。
そんなこんなで他の6人と合流した後は街のために何かしたいと言う千歌に果南とダイヤは危ないからやめろと言おうとするが、鞠莉にそれでやめるような子なら今のAqoursはなかったと言われ一緒に行動した方が安全だと判断して同調することにする。
元々街にあったステージの掃除班となった3人は汚れてしまっていたステージの掃除をし、機材がどうにもならないので街の過去を聞くがてらに整備を頼みに町長の元へと訪れる。そこで過去にこの街にスクールアイドルがいたということを知り、その事実がへこたれそうになっていた千歌を奮起させたのだった。
一旦事件が解決した後は他の2チームと同じく海の家でバイトをすることになる。食材集めを担当として釣りをすることにし釣り餌にする虫の気持ち悪さに恐怖しつつ、経験者の果南の指導を受けて挑戦していくことになる。

性能としては火属性で他と同じく火属性攻撃力UPとHP回復効果の「G線上のシンデレラ」が奥義。
アビリティは味方全体に全属性ダメージ20％カット付与、敵全体の攻防DOWN、味方全体の奥義ゲージUP、味方全体への弱体効果無効1回を付与という構成。マウントと攻防デバフ役をこなせ、20％とはいえカットとゲージ上昇に属性攻撃力UPバフとHP回復と役割が盛りだくさんである。攻防DOWNが15％なのが惜しいところでこれの強化を求めて最終上限解放投票を3年生チームにしたという人もいたくらいであった。もう全員に実装してさ、終わりでいいんじゃない？

ニヒリス

今回の事件の黒幕である星晶獣。長い黒髪で顔を隠した少女の姿をしている。人の心に芽吹く虚無感や無力感を司り、島に憑りつきそこに住む人たちの元気や士気を奪い最終的には廃人にまでしてしまう力を持っている。この力によって街の人々や主人公達から力を奪っていた。
ネタバレ：その正体は覇空戦争の時代に、英雄に憧れるも凡人である劣等感から凡人ではない何者かになりたいと思い、自らの意志で星の民側に付き星晶獣に改造された空の民の少女。
今の彼女は星晶獣としての役割に準じているだけで特に事件を起こしている理由はないのだが、特別な力を持った主人公達への敵意は持っている。何の力も持っていないと見逃していたAqoursが、自分の力を跳ね除けて街の人々を救って見せたことに憤慨して友人達から夢を否定するようなことを言われたという記憶を刷り込もうとする。皆から普通だの何も持っていないとだの言われる幻影を見た千歌はその言葉はニヒリス自身がかつて言われたことなのだと気づく。それを伝え発狂しながら否定するニヒリスに、普通でも輝ける場所があると一緒にスクールアイドルをやろうと伝えた。そんなことできないと思いつつも手を伸ばそうとしたニヒリスは、笑顔を否定する使命にありながら笑顔を肯定する行為をしてしまったため自壊してしまった。
その前にルリアに吸収されていたため顕現することはできるくらいに力を残していたが、散々迷惑をかけてしまった自分が千歌達と一緒のステージには立てないと言う。ならいつかは一緒にと千歌と約束をしてAqours達がステージに立つところで彼女達は元の世界で目を覚ますのだった。
2年生チームの最終上限解放フェイトでも登場。コラボシナリオのエンディング時点でもう役割から解き放たれていて自身の行いを反省しており、再び空の世界に来てしまった梨子達が見せられた幻影のことを気にしていることを知り謝罪した。
その後は千歌達と共に新しい歌の歌詞を考えている最中に恋をした経験について語る。英雄に憧れていたのは昔恋していた相手が英雄であった女の子が好きであったため、せめて一矢報いたいと星晶獣になったが英雄と戦う役割ではなかったので結局は2人の関係がどうなったのかさえ分からずじまいだったそうな。千歌と共に歌詞を考えていく内に段々と前向きになっていき、ルリアが眠るので消えてしまう間際にその感謝の言葉を歌詞にしたためた。

コードギアス反逆のルルーシュ

サンライズが制作した名作ロボットアニメ。ラブライブ！シリーズもサンライズ制作であり、キャラクター原案であるCLAMPともカードキャプターさくらとのコラボでも縁があったりする。
また、ランスロット、ガウェインといった円卓の騎士の名を冠する一群にジークフリートが混じっているという謎の関連性がある。*27
制作元であるサンライズが全面監修したということで気合が入りまくっており、ギアス世界側のオリジナルキャラまで登場したりコラボイベントとしては異例ともいえるそのオチなど話題を集め、数あるコラボイベントの中でも屈指の人気を誇っている。

サイドストーリーにも入っているので今から始めても遊ぶことが可能。プレイアブルキャラ3人は全員SSRなので初心者であれば戦力として心強いだろう。

ちなみにロボットアニメとのコラボは初であるが、ロボットゲームであればサイゲがリマスターを担当するということで「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS」より「ジェフティ」の召喚石と、マイページに表示することでジェフティに搭載されているAIであるADAのボイスが聞けるというコラボがあった。

コードギアス反逆のルルーシュ～蒼穹に散るゼロ～

■あらすじ（公式サイトより抜粋）

仮面の男、ゼロとなって黒の騎士団を率いるルルーシュ。ある日、ヨコハマ租界で勃発した大規模テロを鎮圧するために出撃した際、正体不明の光に飲み込まれてしまう。
気がつくとルルーシュは、元の世界とは違う異世界、空の世界に転移していた。
帰る方法を探すため主人公達の騎空団に合流し、各地の島を行くルルーシュの傍で、妹ばかりがつけ狙われる連続殺人事件が発生する。事件の犯人はゼロの姿でルルーシュの前に現れたかと思うと、エルステ帝国の牢に囚われたナナリーの写真を渡して立ち去った。
「急がなければお前の妹も死ぬ」
事件に込められた犯人の真意を悟り、ルルーシュが取った行動とは――

ルルーシュ・ランペルージ

放送時多感な時期であった少年少女達に多大な影響を与えたとされる主人公。コラボシナリオのエンディングクリア時に加入。
戦闘SDではガウェインを駆って戦う。凄くデカく他のキャラのSDが隠れてしまうほどである。スパロボなどでもそうだが一応ガウェインのメインパイロット(機体操縦)はC.C.であり、ルルーシュはドルイドシステムと火器管制担当のサブパイロットの筈だがメインパイロット扱いのよう。
島が浮かんでいる光景が見える位置にいたということや神根島での経験があったということもあるが、周囲の環境が日本とは全く異なることから自分が別の星や異世界にいるのではとすぐに推測を立てて頭の回転の早さを見せる。
近場で女性を襲っていた兵士達にギアスをかけて殺しこちらの人間にもギアスが効くということを検証後、ガウェインのエネルギー節約を考えつつナナリーのために元の世界に戻る方策を案じる。
数日後にはシェロカルテの案内で主人公達の団に身を寄せており、ルルーシュはヘンゼル、C.C.はグレーテルという偽名で料理を担当していた。元々はギアスで主人公達を従えるつもりだったが、この世界では謎であろうKMF*28であるガウェインの運搬まで快く引き受けるほどのお人よしであり、また優秀であることも分かったので1度しか使えないギアスを使うことは控えていた。この判断が後に功を奏することになる。
コラボシナリオの事件が解決した後はKMFの維持費に莫大な金がかかっていることを知り、何とかするためにグルメイベントに参加して優勝を目指すなど空の世界で楽しく暮らしているようである。

性能としては闇属性で味方全体の奥義ゲージUPの効果を持つ「ハドロン砲」が奥義。
アビリティは敵に5回ダメージと防御DOWN付与、味方全体に闇属性攻撃力と連続攻撃率UPの特殊強化と敵に弱体耐性DOWN付与、敵のCT*29が最大のときに敵に特殊なデバフを付与し味方全員の防御力をUP、特殊デバフを付与した敵が特殊行動を行った際に無属性50万ダメージと恐怖を付与し、味方全体に闇属性追撃を付与するという構成。ルルーシュのHPが多いほど味方全体の攻撃力が常時上がるというサポートアビティも持っており、防DOWNに強力な特殊バフと条件付きとはいえ追撃付与とかなり高性能。奥義効果の関係上4人目に配置したいがそうすると奥のキャラが見えなくなるというのが玉に瑕。

枢木スザク

グラブルでは都合7人目*30の櫻井孝宏氏が担当するキャラ。サイドストーリーではエンディング後に解放されるボスバトルのHARDをクリアすることで加入。戦闘SDではランスロット・エアキャヴァルリーに乗る。空の世界において飛行可能であることがどれだけ有用であるかは語るまでもない。
空の世界に飛ばされて来た後はとある島でランスロットに興味を持った技師の元で世話になっており、その家賃代りに魔物退治などをした報奨金を稼いで暮らしていた。なんでナチュラルに生身で魔物退治してるんですかね？
魔物退治の帰り道にふらついている女性と出会い介抱するも正気ではなく、人殺しなどと叫ばれてしまったところにエルステ帝国の兵士が来て牢に入れられてしまう。ランスロットを売って金にするためにでっち上げの罪状で処刑するなどと言う兵士に憤慨しているところをルルーシュに助けられた。
ネタバレ：偽ゼロに攫われたナナリーを救うためにルルーシュから協力を請われランスロットに乗ったスザクの前に現れたのはガウェイン、そしてゼロ。ゼロはスザクの前でその仮面を外しルルーシュとしての姿を晒した。薄々そうではないかと察していたスザクはやっぱりと言ってルルーシュと問答し、スザクの信念を裏切ったがこうして話してくれたのだからスザク自身は裏切らなかったと言って和解、共にナナリーを救うために偽ゼロのアジトに向けて飛び立つ。
原作時系列においてスザクのゼロに対する感情がある程度好意的でかつ決定的な決別を迎える前のほんの僅かな期間であったからこそできた展開であり、原作におけるこれからを知るファンを涙させ、コラボイベントの終わりによくある異世界での出来事を忘れてしまうというオチはやめてくれと懇願させた。待っていたのは更に衝撃的なオチであったが。

性能としては風属性で1アビが即使用可能となり、サポートアビリティによって瀕死になったときに発動する絶対順守のギアスというバフ中は性能が上がる「ギアスの呪縛」が奥義。
アビリティは敵へのダメージと自身にダブルアタック確率上昇とカウンター付与、自分にかばう効果と弱体耐性UP付与、自分のHPを30％消費して敵へのダメージと自分にHPが減っているほど攻撃力が上がる逆境効果付与という構成。HPが少ないほど連続攻撃率UPし、致死ダメージでも1だけでHP1で耐える食いしばり効果のサポートアビリティを持っており、HPを減らした状態で戦うことが基本となる。HPが減るほど自身を強化するという形になり、HPが多いほど味方全体を強化するルルーシュとは対照的。

紅月カレン

ルルーシュとは別の意味で多感時期の少年に影響を与えたかもしれないヒロインその2。ストーリー前半終了の4.5章をクリアすることで加入。戦闘SDでは紅蓮弐式を乗機とする。ガウェイン、ランスロットと比べると地走しかできないのはやや不利ではあるが、それでも強力な戦力であることは間違いない。
主人公達とルルーシュがとある島に物資補給に立ち寄った際に出会う。そこで食堂の女将さんのお世話になって暮らしていたらしい。しかし、再会したルルーシュと話している内に女将さんが偽ゼロに襲われて死亡、追いかけるも逃げられてしまい仇討ちのために主人公達と行動を共にする。
ネタバレ：偽ゼロと対峙した際にゼロの正体がルルーシュであること知る。攫われたナナリーを救うため協力者であるカレンの心象を悪くしたくないという思惑もあってルルーシュもそれを認めたため、以降はクラスメートのルルーシュではなくゼロとして接すると言って改めて仲間になる。どういう意味だと訝るルルーシュに、カレンが好きなのはルルーシュではなくゼロであるという乙女心の発露であるとC.C.がバラし赤面する。可愛い。

性能としては火属性で自分の防御をDOWNさせるが毎ターン上がる輻射波動レベルに応じて性能が上がる「輻射波動機構」が奥義。使うと輻射波動レベルは元に戻る。
アビリティは敵にダメージとグラビティ付与、敵全体に暗闇と連続攻撃確率DOWN付与、自分の火属性攻撃力とクリティカル確率をUPし輻射波動レベルを上げるという構成。暗闇とグラビティは主人公に持たせたいアビリティでもあるのでカレン1人に任せられれば戦略の幅が広がり非常に助かる。輻射波動レベルはレベルに応じて与ダメUPと追撃も付いてくるので強力なバフだと言える。奥義でリセットされるのが痛いがその分威力UPもかなりのもの。防御DOWNが結構いたいがそこは暗闇などでカバー可能なので総じて優秀なキャラだと言えるだろう。

C.C.

カレン同様青少年のなんかを危なくしたヒロインその1。召喚石として登場するがルルーシュはガウェインで戦うので彼女が操縦しているということになり、勝利演出として彼女が登場する場合もある。
ガウェインで戦闘中に空の世界に来たので当然彼女もルルーシュと共にいた。ヘンゼルという偽名を名乗って主人公達の団に厄介になっていたが、料理担当して働くルルーシュに比べてあまり真面目に働いていなかった様子。
空の世界では好物のピザが普及しておらず不満げだったが食材はあるのでルルーシュに作らせていた。
ネタバレ：偽ゼロが漏らした饗主という言葉をルルーシュが彼女に訊ねたことが、ギアス饗団関係者ひいてはギアスユーザーであることを看破する手がかりとなる。また、彼女にはギアスが効かないということが偽ゼロの対決で重要な役割を果たす。

SSR召喚石としての性能は闇属性で召喚効果は味方全体の奥義ダメージUPとバリア付与。加護効果は全属性キャラのHPと攻撃力20％UP、最大解放時にはバトル開始時に味方全体に自動復活が付与される。最終上限解放が実装されており、召喚効果に奥義ゲージ20％UPが追加される。加護効果はそれほどでもないが召喚効果は中々使えるのでサブ召喚石としての価値はそれなりにあるだろう。召喚効果にはルルーシュに対してのみ攻防UPという隠し効果がある。ルルーシュへのデレと取るかガウェインを操作しているのはC.C.なのでそのためなのかと取るかは自由。

ナナリー・ランペルージ

ルルーシュの最愛の妹。目が見えず立つこともできない車椅子生活を送っている。
ルルーシュとカレンの前に現れた偽ゼロによっていずこかに囚われてしまっており、それを知ったルルーシュは怒り狂って取り返すために偽ゼロを追うことになる。
ネタバレ：アジトで追い詰められた偽ゼロの横で薬によって眠られされていた。ブリタニア軍が開発したというウィルスを注射され解毒剤が欲しくばルルーシュに自殺しろという脅迫材料として利用されてしまう。これまでかと諦めようとしたルルーシュだったが正気に戻ったジェレミアによって救い出される。全てが終わり命の危機が去った後はルルーシュがゼロであったことを暗に察して、それでも自分のためにやってくれたことだからと優しく受け入れた。

ジェレミア・ゴッドバルト

オレンジ。偽ゼロを追い詰めた際に奥の手としてジークフリートに乗って現れる。*31
1期終盤で登場したときと同様に調整が完全ではなくおかしなテンションの状態である。ルルーシュ、スザク、カレンとの戦いによって撃破される。
ネタバレ：ナナリーを救うため自殺しようとするルルーシュを目にして覚醒。偽ゼロに用済みだと撃たれながらもナナリーを救い出し忠義を示す。以降はR2の展開を先取りしてルルーシュ達に仕える忠義の騎士となる。

偽ゼロ

空の世界には知る者がいないはずのゼロの格好を真似ている謎の人物。崖を一瞬で登ったりハドロン砲を防ぐバリアを発生させるなど常人ではない力を持っておりルリアは星晶獣の気配を感じている。また、エルステ帝国の関係者でもあることが推測される。
ナナリーを攫ったりゼロの姿で仲のいい兄姉がいる妹ばかりを狙って殺人を犯し、「ゼロは妹を殺す存在」だと喧伝するかのような振舞いでルルーシュを挑発する。
ネタバレ：正体はデルフィナ・アンヘルというギアス世界の女性。孤児としてギアス饗団に引き取られた後は心を読むギアスを取得し諜報員としての活動の中、カルメンの妹であるルイーサの護衛に着いた。そこでカルメンとも接していく内に彼女の優しさに絆されて姉さんと呼び慕うようになる。しかし、密偵であったためクロヴィス暗殺の責を問われたカルメンは過激派によってルイーサを蹂躙された後、殺されてしまう。彼らのゼロが悪いとの言葉からゼロへの復讐に囚われて精神を病んだカルメンのため、ゼロ＝ルルーシュへの復讐を画策して空間転移装置を使って空の世界へと転移させた
心を読むギアスによってルルーシュの策を悉く躱してナナリーにウィルスを投与したはいいもののナナリーを奪還され、感染したナナリーから抗体を作り既に解毒、元の解毒剤が効かない新たなウィルスを生成し潜伏先の島に散布したというルルーシュの嘘*32に騙され、ナナリーだけでも元の世界に戻してやるから新たなウィルスの解毒剤を渡せと要求する。
要求通りにナナリー伴いゼロの姿で現れたルルーシュの心を読み何の策も用意してないと確認して銃殺しようとするが、物陰に隠れていたC.C.に気づかず庇われその隙にルルーシュとゼロに取り押さえられる。ゼロの姿で現れたのは「ゼロの格好をしている間は自分をゼロだと思いこめ」というギアスをかけられた主人公で、C.C.が隠れているなどの策は一切知らなかったために心を読んでも見抜けなかったのだ。
その後は「ゼロは自害した。ルルーシュをナナリーだと認識しアジトへ連れ帰れ」というギアスをかけられてルルーシュをカルメンの元まで案内、そのままカルメンはルルーシュのギアスによって殺されてしまう。怒りに燃えてマグネシアをけしかけるが倒されて悪あがきに元の世界に帰る空間転移装置の前に立ちはだかり、自分を殺せば元の世界に帰る手段もなくなると脅す。しかし、既にこの世界に残る決心を付けていたルルーシュには効かず、装置と共にハドロン砲に焼かれた。
カルメンからはギアスによってルイーサが殺されることを知っていたのに見殺しにしたと憎悪されていたがそれでもカルメンのために働き続けた。境遇の相似点からR2に登場するロロのIFというコンセプトなのではないかと言われている。

カルメン

スザクが街で出会った女性。松葉杖を突いており目のクマとぼさぼさの髪をしたやつれた姿をしている。スザクに介抱されたときにはゼロが妹を殺したなどと叫びだすなど気が触れている。
ネタバレ：デルフィナと同じくギアス世界の人間。ブリタニアの研究者でゼロへの復讐に囚われた後はジェレミアを使った人体実験を繰り返していた。偶発的な事故で空の世界と行き来できるようになってからは更におかしくなり、デルフィナから話に聞いていたナナリーをゼロに攫われた自分の妹だと思い込み、空間転移装置で呼び寄せて一緒に暮らし始めてしまう。ナナリーが語るには乱暴なことはされず優しい人だったとのことで、デルフィナが絆されたことからも考えると本来はそのような性格だったのだと思われる。
だがデルフィナにかけたギアスによって彼女の前に現れたルルーシュからはナナリーを傷つけたと見なされ、ギアスによりやっと妹の元へ行けると言いながら自殺した。

マグネシア

磁場を司る星晶獣で空の世界では使い方は分からなかったが、KMFの動力であるサクラダイトに干渉して行動不能にすることができるという使い道があった。
ネタバレ：エルステ帝国がマグネシアを捕獲する際に暴走状態に陥り、何の因果かカルメンが研究に使っていた装置と共鳴を起こして空の世界への行き来が可能となった。
件のサクラダイトへの干渉はルリアが召喚したユグドラシルが地中の鉱石の配置を変えることで磁場を乱し突破、そのままヴァリスと輻射波動によって倒されてルリアに吸収された。

プリンセスコネクト！Re:Dive

知っての通り同じサイゲームスにして同じKMRがPを務める作品。
美食殿がプレイアブルキャラとして登場していて岸くんが石である。全員レアリティはSSR。
イベントとして開催時にはペコリーヌとコッコロのみプレイアブルキャラだったのだが、サイドストーリーへ入った際にキャルも追加される。生放送でキャルがいないという件にKMRが触れた際は食い気味に絶対実装すると断言していた。~~2人に比べて弱いというキャ虐がそんなにやりたかったのか。~~
キャラ達は異世界転移ではなく元々この世界にいた存在としての登場。ストーリー後半が注文の多い料理店のオマージュというかほぼそのままだったと言われ、ストーリーの評価は賛否両論といったところか。
反面~~キャル以外の~~キャラの性能はかなり高評価されており、特にコッコロは配布キャラ最強は誰かという話題になれば真っ先に上がるほどに強い。
上記の通りサイドストーリーに実装済みなので今から始めても美食殿はゲット可能。初心者にはありがたい高スペックなので是非手に入れよう。色々書いてるけどキャルも初心者の頃であれば強いはずだ。

プリンセスコネクト！Re:Dive　蒼空の食卓をともに

■あらすじ

ギルド管理協会よりデリシオラという街に出没するというバケモノ退治を依頼された美食殿。
グルメ街があるというので期待に胸を膨らませながら向かっていると、いつの間にか岸くん*33がいなくなってしまっていた。
帰りの切符や財布も彼が持っているため帰れなくなった美食殿の3人は、ペコリーヌがバイトして日銭を稼ぐ中岸くん探しに奔走することになる。
依頼でグルメ街へやって来ていた主人公達はそんな彼女達と出会い、依頼された魔物退治を手伝ってもらったお礼も兼ねて岸くん探しを手伝うことにしたのだった。

ペコリーヌ

CV担当のグラブルのキャラはプリコネのよりは狂気ではない偽姉なペコペコ剣士。第1話をクリアすることで加入。
日銭稼ぎのため食堂でバイトしており主人公達が逗留している間は毎日通っていたこともあって顔見知りになっていた。
主人公達が依頼で討ち漏らし街まで逃がしてしまった魔物を一撃で倒すなど剣の実力は中々のもの。お腹は空いてなかったので王家の装備の力は使っていないものと思われる。
岸くんを探して聞き込み中にグルメ街ということもあって美食に目を移りしキャルに叱られることを繰り返している。
大食い大会が開催されると聞いて目立てば岸くんの方からやってくるかもと考えた主人公の案に乗って出場。余裕の優勝を果たすが美味しいけれど何か足りないと思い続け、美味しいものは大切な人と一緒に食べた方がもっと美味しいのだと気が付き岸くん探しの気持ちを新たにする。
魔物を食べるのは相変わらずのようで弁当箱に調理したというのに蠢く魔物料理を詰め込み、ひったくり犯がそれを開いてビビッて荷物を置いて逃げてしまうという一幕も。味はちゃんと美味しいらしい。

性能としては光属性で奥義「プリンセスストライク」は自身にある程度ダメージを減衰させるブロック効果を付与する。
アビリティは敵にダメージと自身を回復、自分に全体かばう*34と防御300％UP、自分に高揚効果と闇属性ダメージ軽減を付与という構成。原作での性能通りタンク寄りの性能をしていて、中でも目を引くのが2アビの全体かばう。これは当時彼女と同じ光属性のリミテッドバージョンのヴィーラのみが持っていたアビリティで、配布キャラなのに限定キャラと同じことができるという驚異の性能を持っている。但しヴィーラの全体かばうは防御力10倍に弱体耐性100％UP付きで最大3ターン持続するので、1ターンのみで防御3倍のペコリーヌは下位互換ではある。とはいえサポートアビリティによって最大HPが高くなったり各種HP回復もできるので使用感はほぼ同じだろう。~~ぶっちゃけどっちも全体かばって死ぬ使い方でもいいし~~

コッコロ

CV担当のグラブルのキャラ*35は我らが団長グラシマンのお気に入りであるグラシの真の使い手なエルフ。エンディングクリアで加入。
グラブルにはエルフという種族がいないのでアリサ同様種族不明となっている。元々空の世界の住人っぽいがアストライア近辺にのみ生息している種族だということであろうか。
岸くんを探して歩きまわっている途中、ルリアとぶつかってしまう形で一行と出会う。荒くれ者に聞き込みし突き飛ばされるなどしても、聞く相手を選んではいられないと必死になって岸くん探しに励んでいる。
岸くんを探して山に行った際に親とはぐれたうさぎ*36を見つけ主さまと名付けて連れて行く。*37

属性としては風属性でダメージはなく味方全体のHP回復、風属性攻撃UP、攻撃UP、連続攻撃確率UPというバフをかける「オーロラ」が奥義。
アビリティは味方全体に与ダメUPと奥義ゲージUP、ランダムな敵に3回ダメージ、敵にダメージと防DOWN付与という構成。更には風属性攻撃力UPの上昇値を上乗せするのと、風属性キャラの連続攻撃確率を常時UPさせるサポートアビリティを持っている。奥義ダメージがないことと2アビの単なるダメアビが平凡なことを除けばバフ役として屈指の性能を誇っている。特にフルオートでは回復アビリティは使用されないということで奥義による回復で戦線を保ちつつ強化してくれるというのは非常にありがたい。さすがに風の十天衆で同じくバッファーであるニオには劣るが無料配布キャラでそれと比べられる時点で相当強力というのがわかることだろう。十天衆も一応無料キャラではあるけど。

キャル

CV担当のグラブルのキャラは風ヤクザのエルーンな猫耳魔法使い。エンディング後に解放されるクエストをクリアすることで加入。
エルーンに相当すると思われるが別種扱いなのか種族不明である。露出が足りないからね、しょうがないね。
岸くんを空から探せればと夜中に騎空艇の船着き場をうろついて借りられる艦はないかと探していたところ、主人公達に艦泥棒と間違われて出会うことになる。
さすがに騎空艇の高度から人探しは難しいだろうということで地道な聞き込みに移り、コッコロを突き飛ばした荒くれ者達が岸くんと一緒にいた姿の目撃証言がを聞いて、怪しいと睨み姿を消す魔法で尾行することになる。
ぺコリーヌやコッコロと違ってツンツンしてておっかないとビィに言われるが、子供達が弱い魔物を退治しようとしているのを見つけて、あのまま魔物を恐れずに成長してしまったら大変なことになると、魔物を操り狂暴化してるように見せかけて脅し付けたり、彼らが誤って壊してしまった植木鉢の弁償にその家で小間使いをするなど思いやりのあるところが描かれている。
キャルの実装時十天衆のオクトー*38にバイト代をパクられてパチンコ代にされるという謎のミームが流行ったことがあった。オクトーはそのようなことをするキャラではないしそもそも空の世界にパチンコは存在しない。*39原作におけるキャルの不憫な家庭状況を踏まえた内容だろうがパチンカスにされるオクトーが可哀想なのでやめようね。

性能は闇属性で1アビを2回発動させるケイオスグリモワールというバフを自身に付与する「グリムバースト」が奥義。
アビリティはケイオスグリモワール中は2回発動するダメアビ、敵の累積闇属性防御DOWN、敵全体にダメージと自身に累積アビリティダメージ上限UP付与という内容。闇属性防DOWNなど有用な能力を持っておりアビリティダメージも上げられることから決して配布キャラとして弱いという訳ではないのだが、限定と同じ用途で使えるペコリーヌに一線級の性能を誇るコッコロと比べると見劣りすると言わざるを得ない。水着か晴れ着を着て出直して参れ。

プリンセスナイト

CV担当のグラブルのキャラは勇者に憧れるエルーンの少年な赤ちゃん。SSR召喚石として登場。
オープニングで早々に行方不明になり助け出された後は、アストライアへ帰っていくぺコリーヌの背に負ぶわれている姿が描写されるだけの完全なヒロイン役。プリンセスナイトの力を使うシーンもなければ台詞も一切存在せず、召喚石のイラストに使われる背中を向けた姿で表現されている。顔を見せないつもりなのかと思えば帰るシーンの1枚絵では普通に見えているなど、何の目的でこのようなイラストにしたのかがよくわからない。
召喚効果は奥義ゲージUPと奥儀ダメージUP1回。女性キャラの方が効果が高くなる。加護は光と風属性のキャラの攻撃力を50％、奥義ダメージを20％UPする。召喚効果は中々強く、加護も本当に石が何もない始めたての初心者なら使えないこともないだろう。
ちなみに光と風というのはぺコリーヌとコッコロの属性である。つまりキャルは岸くんの加護を受けられない。~~みじめねー！~~
また、メインに設定した召喚石にはスキンとして別の召喚石の演出を付けられるようになっている。さらに闇属性には4番目に配置した闇属性キャラを殺す効果を持つ召喚石が存在し、その石にプリンセスナイトのスキンを着せることは可能。そしてキャルちゃんは闇属性である。キャ虐は即刻中止せよ！

シャドバではコラボしていない作品

鬼滅の刃

鬼滅の刃　因果の匂い～果ての空～

あらすじ

竈門炭治郎＆竈門禰豆子＆我妻善逸＆嘴平伊之助

まさかのグラブル初の4人キャラ。
主に戦うのは炭治郎で、通常攻撃と1アビと3アビと奥義を担当している。
2アビでは伊之助が出てくる。
禰豆子はPOSE変更などで設定できるが戦闘には出てこず、戦闘後にムームー言ってる。
ちょっと待って！？善逸おらんやんけ！となっただろうが善逸はサポートアビリティで炭治郎がピンチの時にターンの終わりで霹靂一閃をしてくれる。
普通に100万くらいのダメージが出るので善逸に救われた騎空士は数しれず。ほんへの活躍ともマッチしたいい感じの効果になっている。
こいつらがめちゃくちゃ強いので始めたばっかりのきくうしは水属性から育てるのをおすすめする。

煉獄杏寿郎

300億の男。
火力も出せてファランクスもできると万能な奴。
次のコラボで時系列進んでたら死んでるんだけど大丈夫なんですかね……

胡蝶しのぶ

最初は非プレイアブルで12/13実装の後編でプレイアブルになり、多くの騎空士の予想を裏切って風属性として出てきた。

冨岡義勇

俺はプレイアブルじゃない。
召喚石での実装となっておりプレイアブルキャラとしてはいない。
このコラボで後輩の煉獄さんに呼び捨てされてたり鬼状態の禰豆子に弟だと思われてることが発覚した。ルリアにも冨岡義勇を呼べますよ！とか言われたりするしビィくんもメドゥーサもトミオカ呼びである。
トレジャー交換でしか手に入らないので砕くことが出来ず、ガチャで爆死した時に冨岡義勇がエレメントになってお詫びすることは出来なくなった。残念。
性能の方は火属性70%カット+弱体耐性アップ+全体ディスペルとなっており中々強い。

リョウメンスクナ

呪術廻戦コラボかな？

ボボボーボ・ボーボボ

コンテンツ

ストーリー

メインストーリー

その名の通り本編。父親が残した手紙に導かれ主人公が仲間と共に星の島イスタルシアを目指す物語。

シナリオイベント

メインストーリーとは別の外伝的なもの。戦貨ガチャ等サイドストーリーにはないイベントもある。

サイドストーリー

過去に行われたイベントを復刻し恒常化したコンテンツ。シャドバのストーリーもあるので興味があったらプレイしてみよう。

編成

キャラ

主人公+メインメンバー3人+サブ2人で編成される。主人公はメイン固定。火力役、ダメカ役、回復役など役割を分けて編成してみよう。

ジョブ

ジョブは主人公の重要な役割である。敵に応じて臨機応変にジョブを変えよう。最かわジョブは剣豪ジータちゃん

クラスⅠ~Ⅲの説明は割愛。初心者にしてもクラスⅢのダークフェンサー以外無用なので。

クラスⅣ

ランク100を超えジョブマスターピース*40をどれでも1つ色変えし、特殊な称号を入手することでつくことが出来る。ランク100以降の第一目標と言っても過言ではない。クラス3までとは異なり、アビリティ2.3,4を自分で決めることが出来るため飛躍的に自由度が上がる。

自由度は高いものの、使い方はシンプルなものが多数。

また、グラブルが稼働してある程度期間が経ってから実装されたため以前のイラストと比べても垢抜けている。マルチで初めて見た時には衝撃を受けた人も多いだろう。

ベルセルク

わかりやすい火力特化。だが防御デバフに長けた一面も。初心者におすすめ。~~今はクリュサオルに食われがち。~~
近頃追加されたウールヴヘジンが非常に優秀でありアタッカーとしてなかなか良好な使い勝手。
その効果は
奥義ゲージを100%消費して4ターンの間
必ずTA、30%追撃、別枠50%、防御50%UP、弱体化無効。しかし効果時間中スキルの仕様が不可となる。
単純に言うとダメージを30%程度常にカットしつつものすごいゴリラが殴り掛かる。
また、効果時間4Tに対してCTは5Tと回転がよく、確定TAやウェポンバーストによって奥義ゲージの回収も容易なので普段はPTの補助に回る主人公が一転トップクラスのアタッカーとなる。装備や召喚石が揃えば100万越えのTAをバコバコ出すため大変気持ちがいい、またその特徴からレイやザ・サンなどの再行動を付与するものとも相性が抜群。
愛称：がおー

スパルタ

わかりやすい防御支援特化。特にダメージを70%カットするファランクスが強力であり高難度コンテンツでは皆これを使う。
おそらくスパルタを潰すためにジョブ制限などを掛けてきたルシファーhlも最終的に全員スパルタで落ち着いた。KMRさぁ……
半年の期間を経てついに実装された豚丼、もといver2ではファランクスですら意味が無いほどの莫大なダメージ（数十万ダメージ）を与えてくるため相対的に弱体化した。
調整下手くそすぎない？やめたらこの仕事

セージ

わかりやすい回復+状態異常回復特化。回復に長けているものの、防御手段はかなり少ないので高難度コンテンツだとあまり好まれなかったりする。回復も後述のドクターの方が長けていたり……。
ブルースフィアなど奥義効果が強力な杖も多いので使い分けていこう。

バニー聖女

ウォーロック

デバフ+味方支援特化。最強ジョブの1つ。強力な火力バフの｢チェイサー｣や強力デバフの｢ブラックヘイズ｣がとても便利。このジョブで扱える杖や短剣で強力な奥義効果を持つものが強いメイン武器とされていることが多い。愛称：魚

義賊

物欲装備。
最近追加されたリミットアビリティにより即座にPT全体へ6割の追撃が付与可能となった。これによりアラナンなどを利用して確定TA＋追撃モリモリのシヴァ砲を打つ戦術が見られる。

カオスルーダー

ソロにおけるデバフ特化。
なんと言っても特徴的なのはそのサポアビであり、効果はアビリティのCTを1減らすというもの。
シンプルながら非常に強力なジョブだ。

レスラー

超短期戦特化。ターンを進行せず（=バフの残りターンを消費せずに）に味方を1回行動させる｢ツープラトン｣がメインのウェポン。
特にデスやアラナン、光フェリといった確定TAを付与するキャラ・石と相性が良くDPSが重視されるマルチでは見かけることも多い。

ハウンドドッグ

サイバーな服装をしたジータちゃんのおしりエッチなジョブ。
殆どのプレイヤーが普段使いすることは無いのだが、石油武器と呼ばれるものでダメージアビリティの発動を2度行うがあり、これを握りアビリティを連打する事で凄まじいDPTを発することが可能。
また最近追加されたリミアビ、タイムオンターゲット(通称TOT〈泣いてる訳じゃないよ〉)とは砲撃など、様々な場所から時間をずらして撃つことにより着弾をピッタリと合わせる戦術のこと。
これは着弾がズレると敵に回避行動を取られて効果が薄れてしまうためなのだが、非常に高度な技術である。
え？肝心の性能？CT長すぎだしゴミ調整に期待だね！

エリュシオン

最近までほぼ唯一の楽器ジョブだった。デバフを使えたり連撃バフを付けられるが、全体的な性能としては後述のライジングフォースに食われつつある。
もっぱらよく見るのはプロトバハムートHL、通称つよばはであろう。
実はサポアビやピルファーなどなどでグラブル屈指のデバッファーであり、デバフ耐性の高いつよばはへ確実にデバフをかけるにはこのジョブが必須、自発主がエリュでなければ入らないという人も多い。

アプサラス

グラブル1ジータちゃんが可愛いとワイの中でもっぱらの評判
でも残念ながら弱い。
最近追加されたリミアビ霹靂閃電(CT6T)は槍得意に確定TA（1T）と与ダメージup（15%/3T）というもの。
効果は確かに強力なのだが如何せん効果ターンが短い。うーむ
ポンコツ可愛い

クリュサオル

新星の如く現れた二刀流のジョブ。奥義を2回発動する｢デュアルアーツ｣や大ダメージを与えつつ奥義ゲージを貯める｢アーセガル｣で初速を出しつつ継続的な高火力を出せる。だが真価を発揮するにはコンパニオンウェポンと言って｢2本目の剣・刀｣が必要になるのであまり武器をもちあわせてない初心者は素直にがおーを使うと良いだろう。

ランバージャック

キャバルリー

モンク

ロビンフッド

ちなみにJMP｢~~ジュッセンパイヤー~~ヴァッサーシュパイアー｣は奥義後に追撃を付与すると強力な性能。アビダメ上限を盛ることで100万超のダメージを与えられるのでダメージの底上げとなる。
戦力が整ったら製作に挑戦してみよう。

EXⅠ

EXⅡ

EXⅠをさらに強力に、使い勝手も向上させたものが多い。然し十全に能力を発揮するにはJMPの完成が必須であるものも多く、使いこなすにはかなりの労力が必要だ。

ドクター

セージ以上の回復特化でありつつ強力なバッファーでもある。そう、彼女こそがマッドサイエンティスト。
JMP｢マッドネスシリンジ｣は……ほぼ無用の長物。

魔法戦士

魔法陣を書いて色々なことが出来る……のだが今は味方全体の与えるダメージを実質1.8倍にする｢ドラゴンブレイク｣をメインにした運用が主流。それ以外でも強いが、その場合如何せん運用が面倒臭い。

JMP｢テトラストリーマ｣がほぼ必須。

剣豪

奥義ゲージ最大200%という特徴を持つ。一昔前はぶっ壊れレベルに強く、初速経戦火力ともに半端ではなかったのだが……時代は移ろい、余程装備が極まってないと普通に強いかな？ぐらいになった。

JMP｢無銘金重｣は必須ではないが非常に強力。

ザ・グローリー

それぞれの剣の真価を発揮させるなかなかテクニカルなジョブ。実はこのジョブ（と下位互換の剣聖）の為だけに｢全ての剣に独自のステータス｣が設定されている。
意外な武器がメインで強かったりするのでなかなか使ってて楽しかったりする。

JMP｢リディル｣はもう何をどうすればいいのかわからないレベルで弱い。ファイターレベル。

ソルジャー

（理論上）最強ジョブ。圧倒的なDPS、圧倒的な支援能力、そのうえ回復もある程度こなす。

……が、その美味い話には裏があり、このジョブの運用に必要な｢バレット｣製作のために狂気的な周回を要求される。狂気。マジで。

JMP｢ジョン・ドゥ｣が運用に必須。

黒猫導士

強力なバフの｢ブラックチャーム｣を主軸に戦う長期戦用ジョブ……なのだが、ドクターに食われがち。

JMP｢ルナティックブルーム｣は非常に強力。ほぼ必須級……なのだが、これ作る前にやることが多分あるはず。

トーメンター

（理論上）最強ジョブ。そのゴスな見た目と違って本質は万能職。もちろん代償があって、このジョブはアビリティを使う度にアイテムを消費する。トークンとかではなく、不可逆に。

つまりはおいそれと使えない趣味ジョブである。

ライジングフォース

最近登場した新しい楽器ジョブ。70年代のハード・ロックを彷彿とさせる見た目だが、出来ることはデバフや火力支援など結構手堅い。
JMP｢ヘルムホルツ｣はまあまあ強いが、楽器は強力な性能のものが多数あるのでこれに拘らない運用も出来る。

武器

グラブルの武器編成は結構特殊。詳しくは割愛するが、大きく分けて神石編成とマグナ編成というものが存在する。

神石はリミテッド武器という限定ガチャでしか出ない武器を中心とした編成。編成難易度は高く、~~廃課金プレイヤー~~上級者～超上級者向け。

マグナは「○○方陣」と呼ばれるスキルが付いた武器(マグナ武器)を中心とした編成。無課金武器だけで組めるので、初心者～上級者まで幅広く使える。

当然ながら課金層向けの神石の理想編成は基本的にマグナの理想編成より圧倒的に強く*41、羨望の的になっている。ただし数十万のガンギマリ課金を要求されるような理想編成を全員が組めるかと言うとそうでもなく、どの属性をどのレベルまで上げるか、ということは神石プレイヤー全員が悩むことである。

課金武器の強化にはダマスカス鋼やヒヒイロカネといった超貴重なアイテムを要求されるので、それで無課金編成に毛が生えた火力しか出ないとかになると……笑うしかねえ。

あと環境の変化で大量に課金して作った装備が環境の変化でアンティーク（婉曲）になっても泣かないようにね。

召喚石

召喚石は召喚効果と、加護というものがある。召喚効果はその名通り召喚することで敵にダメージを与え、様々な効果を得られる。(攻撃力UP、敵防御力DOWN、ダメージカット付与、味方単体戦闘不能&トリプルアタック付与など)
加護は常に受けられる効果。発動するのはメインに装備した召喚石のみ。*42
神石編成やマグナ編成も特定の召喚石が無いとほぼ意味が無い。神石と呼ばれる召喚石はレジェガチャもしくはサイドストーリーにある失楽園のサモンクレイドルで交換*43、マグナと呼ばれる召喚石はクエストで入手できる。

ちなみに神石、強力な効果を持つシヴァやゴッドガード・ブローディアは天井不可。どうしても欲しいなら無限に課金しよう。いつかは出るぞ。

ガチャ

レジェンドガチャ

1回：300星晶石もしくは300(1日1回限定90)グラブルコイン
10連：3000星晶石もしくは3000グラブルコイン
1回引くたびに蒼光の御印を入手。レジェチケで引いても貰える。
期間内に蒼光の御印が300個に達すると対象の装備品から一つ交換出来るぞ。(天井)余った蒼光の御印は蒼光の輝石(交換用アイテム)に変換される。

グラブルは解放武器を手に入れる事でキャラを入手でき、ダブったキャラは各種｢ムーン｣という交換用アイテムに変換される。

毎月中旬頃にグランデフェス、下旬頃にレジェンドフェスが開催。SSR排出率が2倍なのでこの時期に回そう！どちらを引くかは手持ち次第だが、個人的にグランデフェスがオススメ。

スタートダッシュガチャ

ゲーム開始時1週間限定で一回のみ購入できる。購入しなかった場合でも30日後毎に何度も復活する。値段は3000円。「レジェンドガチャ10連チケット」と対象装備品と交換できる「交換チケット」を各一枚入手できる。交換チケット入手できる物は、ゲーム開始時にレジェンドガチャで排出されていた武器(キャラ)、もしくは召喚石である。購入するニキは始めるタイミングに注意しよう。

サプライズスペシャルガチャ

不定期に発売されるガチャセット。内容はスタダと同じ「レジェンドガチャ10連チケット」と「交換チケット(サプチケ)」。サプチケの対象物は恒常ガチャ武器(キャラ)、召喚石である。9万円相当の天井と比較して、こちらは3000円で好きなキャラが交換出来る+10連チケと超お得なセットである。

スターレジェンドガチャ

サプチケ同様不定期開催のガチャ。
属性キャラ、石など毎度範囲は変わるがその中からひとつSSRをランダムに入手することが可能。
サプチケの下位互換じゃないかと思われるかもしれないが、あちらでは入手不可のシヴァなども出るので一概にどうとは言えない。
同じく3000円。

ルピガチャ

10回1000ルピ、1日1回無料で引ける。ルピに余裕ニキは毎日100回引こう。キャラや武器をちょっぴり強化出来る+1ボーナスが入手出来る他、ムーンやSRとかSSRが入手出来る…かもしれない（何方も0.0001%）。最高火力を目指すと+1ボーナスが大量に必要になるので毎日コツコツルピガチャで集めておこう。

用語集

ストーリー内の用語

星晶獣…星の民が空の世界にある力を用いて生み出した獣。覇空戦争にて星の民に究極兵器として使われた。覇空戦争後、主を失った星晶獣たちは星晶の形となって眠りにつき、各地の信仰や文化と一体化していった。

星晶獣一覧(一部)

空の民…空の世界に住む人々。大きく分けて4つの種族がいる。(ヒューマン、エルーン、ドラフ、ハーヴィン)
ドラフ …男は巨漢、女は低身長巨乳であり男女ともに巨大な角が生えている民族。ヒューマンエルーンに比べゲーム内のキャラ数が少ない。ファンタジーにおけるドワーフみたいなヤツら。
エルーン…ケモミミの生えた背中丸出しの種族。背中丸出しなのは原案の頃、翼を生やしていたからだ、との話もある。~~獣人でよくね~~
ハーヴィン…成長しても90cm程度の種族。非力であり多くは商売に関わる。また数が少なく基本的に流浪の民であるとの設定も。~~FFのタルタルのパチモン~~
ヒューマン…まんま人間。最も多い種族である。
覇空戦争…数百年前、星の民と空の民との間で繰り広げられた戦争。この戦争により空の民は世界を取り戻した。
星の民…空の彼方から飛来し、かつて世界を支配していた者達。覇空戦争によって歴史から姿を消した。
七曜の騎士…全空に名を轟かす存在。常軌を逸した力を持っており、空図無しに渡るのは不可能と呼ばれている「瘴流域」を、空図を持たずに渡ることが出来る。
プロトバハムート…創造神。専用BGM『黒銀の翼』からは彼の過去を窺い知ることが出来る。今日も血眼となったきくうし（主にソルジャー）に全身をしばかれヒヒイロカネを無理矢理奪い取られている。
アルティメットバハムート…ゲーム内ではストーリーなど深く語られていないが、ファーさんが追加されるまで最高難易度のマルチボスだった。恐らくヒヒヒヒの実の全身ヒヒイロトカゲでありとても金ピカ、それゆえかマルチの中でもヒヒイロカネがトップクラスに落ちやすく、今日も彼は血眼のスパルタ6人によってボコボコにされている。ヒヒ緩和しろKMR

残念なことに金箱から出たヒヒの確率が下方修正され極低確率となってしまった。自発分は上方されたのだが、どうやら期待できない程度の上昇量だった模様。

ゲーム内の用語

無料10連…その名の通り毎日無料で10連ガチャを引ける期間のこと。時期によってはもっと凄いことをしてくる事もある。
ガチャピンモード…SSR(グラブル内の最高レア)が引けるまで永遠に無料でガチャが引けるというとんでもないモード。最終日に確定でこのモードになるので引き弱兄貴も安心。
決戦！星の古戦場…通称古戦場。ヒヒや金剛、玉髄などと言った貴重アイテムの入手が集中しており参加がほぼ必須。ゲームをやり込む上で長時間の拘束が避けられない。古戦場から逃げるなはよくネタとして使われるが、極度の不快感を覚える人もいるので関係の無い場での乱用などは避けよう。KMRも「古戦場からも宝箱からも逃げるな」という御言葉を残したように、シャドバでいう宝箱のような苦行として扱われることも。

ゲーム外の俗語

KMR…KMRのこと。グラブルのPも兼業している。プレイヤー同様の環境でプレイしているアピールはしているのだが、行動や発言などから実際のところは怪しい。また古戦場やアーカルムの調整も彼が行っているらしい。
FKHR…福原哲也、グラブルのDを務めている。片面ハゲ
○○おりゅ？…限定キャラを持ってないプレイヤーに使われる言葉。いわゆるガチャ煽り。具体的には「アニラおりゅ？」「シヴァおりゅ？」など。
片面…攻撃や防御をUP/DOWNさせるアビリティのうち、単一の効果を付与するもののこと。片面同士では併用出来ないが、両面とは別枠として扱われるので併用できる。
天井…ソーシャルゲームのガチャ上限額設定のこと。ゲームとしての天井はグラブルが初出の言葉である。しかも、運営がやらかして生まれたシステム。詳しくは「アンチラ事件」で検索。
るっ！…ぐらぶるっ!のこと。

このページへのコメント

新キャラのデザイン丸パクリに石性能ナーフ
新年早々ダメみたいですね

Posted by 名無し(ID:E1oPawucAg) 2024年01月01日(月) 16:15:06 返信

メインストーリー更新面白かったけど
割とマジでこっちの方も終わらせに来てない？
大丈夫かサイゲ？

Posted by 名無し(ID:g/8mj93Zxg) 2023年12月11日(月) 08:13:43 返信数(1) 返信

そもそもCAの決算見る限り約3年前のウマ娘開始前とここ数カ月の売上ほぼ同じだから全然大丈夫ではない

Posted by 名無し(ID:p6hq7aOp9Q) 2023年12月11日(月) 08:28:33

Xでグラブル運営がずっとゲームのトレンドで上がってんな
みんな相当不満溜まってたんやな

Posted by 名無し(ID:oYZf6ONTsA) 2023年12月05日(火) 11:25:39 返信

まあこんなんでも付いてってるアクティブ３７万人のアホ共が悪いわ
リアイベ参加ボイコットでもすれば運営も姿勢正すんちゃうか

Posted by 名無し(ID:R3qLjXQUuQ) 2023年12月01日(金) 23:52:33 返信数(1) 返信

結局シエテ剣ナーフとかしても普通について行ってるユーザーばっかなのが現状やからねぇ
見限ってる人はずっと前から消えてるだろうしもうグラブルにしがみついてる人間しかおらんから通用しちゃうという地獄

Posted by 名無し(ID:uisC/nnlRg) 2023年12月02日(土) 00:24:45

どうでもいいけどＶに対してＶアンチが発狂してるのか
Ｖ豚に対してＶ豚アンチが発狂してるのかどっちなの

Posted by 名無し(ID:JiuWv0Pghw) 2023年12月01日(金) 15:14:39 返信数(9) 返信

おそらく新規ターゲット想定の発表なんやけど、普段イベント参加するような人は新規でもないしVが好きでもないような層(が大半だと思われる)
アイドルのライブ見に行ったら知らんおっさん紹介されたとかの温度感や

Posted by 名無し(ID:ul3oLJiMLg) 2023年12月01日(金) 15:48:55

加えてホロ出るならチケット応募しなかったんだが？って人に返金対応不可を突きつけている現状で、運営の対応が殿様過ぎるという

Posted by 名無し(ID:dJ4cGpA+Iw) 2023年12月01日(金) 18:08:22

Vでたらブーイングの嵐、とかになったら面白いのになぁ

Posted by 名無し(ID:J6791wNGTQ) 2023年12月01日(金) 18:16:11

Vがーとかじゃなくて単純に運営の態度が悪いよね、Xのグラブル垢でもVうんぬんより運営どうなってんねんみたいな反応の方が多い気がする

Posted by 名無し(ID:JJKXx9p1gA) 2023年12月01日(金) 18:19:41

プリキュアといい、Vの起用の仕方ミスってない？ってのがちょいちょいあるな

Posted by 名無し(ID:gE1XLMJvsA) 2023年12月01日(金) 18:33:22

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概要

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黒騎士

ドランク

スツルム

シャドバ関係のキャラ

どちらにも登場しているキャラ一覧

ラハブ（天竜ライトが使用）