司祭のイリスは未来を予言する力を持っています。
数ターン待つと強力なフォロワーを召喚できるカウントダウンアミュレットによって、バトル中盤から相手を制圧することがクラスの基本戦術です。序盤は、相手のターン中に強くなるフォロワーなどで攻撃を耐えながらアミュレットを設置していき、中盤以降に備えましょう。
（公式サイト）より引用。
概要 
神や聖職者・聖獣、また邪教や狂信者もテーマになっているクラス。デフォルトリーダーはイリス。コラボレーションではグラブルのレ・フィーエ、Fateのイリヤ、国木田花丸（ラブライブ！サンシャイン！！）など、お嬢様系や大人しい少女などがリーダースキンに抜擢されやすい傾向がある。と思っていたらアイマスの安部菜々さんが登場しこの傾向を崩していった。
カウントダウンを持つアミュレットを設置し、アミュレットが破壊されて効果が発動する中盤以降に圧をかけていける後ろ寄りの戦法が得意なクラスである。アミュレットの効果は大型フォロワーの召喚や強力な除去・ドローなど、発動までのタイムラグがある分性能が高めに設定されていることが多い。
タイムラグを補うためのカウントダウンを進めるカードや、消滅などの除去・守護・回復の遅延カードが豊富に用意されている。特にラストワードを主軸とするデッキは消滅によって苦汁を嘗めさせられることも。*1
……とはいったものの、やはりファンファーレ効果のないアミュレットを序盤に置くのはテンポロスが大きく、これらを多数組み込んで戦うことはあまりない。むしろ先述の優れた除去や守護、回復にフォーカスを当てたデッキが活躍することがもっぱらである。特に回復軸は耐久と同時に回復をトリガーとする強力なカードを生かせる上、アグロデッキを始めとした一部デッキに有利が取れるためかたびたび環境に浮上する。
そのトリッキーさからややデッキ構築の難易度の高いクラスとされるが、最近ではエイラとリペアモードなど分かりやすいシナジーを持つカード群も増えてきており、初心者にも勧められるデッキも存在する。
対戦画面の左下はボタン。押すと手札と場の詠唱アミュレットから出てくるフォロワーを教えてくれる。
おそらく最も使用されない左下だろう。まず、ロイヤルもそうだが環境に出てくるカードはある程度決まっている。ロイヤルはまだフォロワーなのでそこそこ数がいるが、アミュレット、しかもフォロワーを出すタイプだと多くても3〜4くらいだろう。つまり数試合すればもう覚えてしまう。また、教えてくれるのはコスト、パワー、体力だけであり、能力は何も教えてくれない。何が出てくるのかわからないからボタンを押したのに、結局何が出てくるのかわからないという現象が起きる。このボタンを押すよりも、アミュレット自体に触り、「〜を場に出す」のフォロワー名を触って詳細を見たほうがましである。
カウントダウンを持つアミュレットを設置し、アミュレットが破壊されて効果が発動する中盤以降に圧をかけていける後ろ寄りの戦法が得意なクラスである。アミュレットの効果は大型フォロワーの召喚や強力な除去・ドローなど、発動までのタイムラグがある分性能が高めに設定されていることが多い。
タイムラグを補うためのカウントダウンを進めるカードや、消滅などの除去・守護・回復の遅延カードが豊富に用意されている。特にラストワードを主軸とするデッキは消滅によって苦汁を嘗めさせられることも。*1
……とはいったものの、やはりファンファーレ効果のないアミュレットを序盤に置くのはテンポロスが大きく、これらを多数組み込んで戦うことはあまりない。むしろ先述の優れた除去や守護、回復にフォーカスを当てたデッキが活躍することがもっぱらである。特に回復軸は耐久と同時に回復をトリガーとする強力なカードを生かせる上、アグロデッキを始めとした一部デッキに有利が取れるためかたびたび環境に浮上する。
そのトリッキーさからややデッキ構築の難易度の高いクラスとされるが、最近ではエイラとリペアモードなど分かりやすいシナジーを持つカード群も増えてきており、初心者にも勧められるデッキも存在する。
対戦画面の左下はボタン。押すと手札と場の詠唱アミュレットから出てくるフォロワーを教えてくれる。
おそらく最も使用されない左下だろう。まず、ロイヤルもそうだが環境に出てくるカードはある程度決まっている。ロイヤルはまだフォロワーなのでそこそこ数がいるが、アミュレット、しかもフォロワーを出すタイプだと多くても3〜4くらいだろう。つまり数試合すればもう覚えてしまう。また、教えてくれるのはコスト、パワー、体力だけであり、能力は何も教えてくれない。何が出てくるのかわからないからボタンを押したのに、結局何が出てくるのかわからないという現象が起きる。このボタンを押すよりも、アミュレット自体に触り、「〜を場に出す」のフォロワー名を触って詳細を見たほうがましである。
代表的なカード
疾走(教会、自然含め)
シリーズ関連
自然
各環境での解説
基本的には、展開や疾走など攻撃的なカウントアミュレット軸、回復軸、コントロール（耐久）軸の3つが環境を通してあるので、その視点から解説する。
→(ニュートラルビショップ(WLD))
→教会ビショップ(CGS〜ALT ローテーション)、黄金都市ビショップ(OOT〜VEC アンリミテッド)
→(聖騎士・ヘクター、楽園の聖獣を採用した聖獅子ミッドレンジデッキ(ALT〜STR))
→自然カウントビショップ(VEC〜黄金都市ナーフ ローテーション)
→自然ビショップ(VECナーフ後〜 ローテーション)、教会ビショップ(UCL〜 アンリミテッド)、カウントビショップ(SOR〜ETA アンリミテッド)
→豊穣の西風神ビショップ(ETA〜 ローテーション)
→天狐の社ビショップ(DBN〜STR ローテーション)
→エイラビショップ(ROG〜FOH ローテーション)
→清浄の領域ビショップ(SOR〜 ローテーション)
→封じられし熾天使ビショップ(DRK〜TOG)
→ヘヴンリーイージスビショップ(TOG〜DBN)
→聖獅子ビショップ(CGS〜OOT ローテーション ALT以降はテンポデッキ傾向)
→ラピスビショップ(OOT〜 ローテーション)、封じられし熾天使ビショップ(OOT〜 アンリミテッド)、チェキババビショップ(STR〜ROG ローテーション)
→ウィルバートビショップ(UCL〜 ローテーション)、光輝の顕現・ラービショップ(FOH〜 ローテーション)
- 攻撃的・カウントダウン軸
→(ニュートラルビショップ(WLD))
→教会ビショップ(CGS〜ALT ローテーション)、黄金都市ビショップ(OOT〜VEC アンリミテッド)
→(聖騎士・ヘクター、楽園の聖獣を採用した聖獅子ミッドレンジデッキ(ALT〜STR))
→自然カウントビショップ(VEC〜黄金都市ナーフ ローテーション)
→自然ビショップ(VECナーフ後〜 ローテーション)、教会ビショップ(UCL〜 アンリミテッド)、カウントビショップ(SOR〜ETA アンリミテッド)
→豊穣の西風神ビショップ(ETA〜 ローテーション)
- 回復軸
→天狐の社ビショップ(DBN〜STR ローテーション)
→エイラビショップ(ROG〜FOH ローテーション)
→清浄の領域ビショップ(SOR〜 ローテーション)
- コントロール軸
→封じられし熾天使ビショップ(DRK〜TOG)
→ヘヴンリーイージスビショップ(TOG〜DBN)
→聖獅子ビショップ(CGS〜OOT ローテーション ALT以降はテンポデッキ傾向)
→ラピスビショップ(OOT〜 ローテーション)、封じられし熾天使ビショップ(OOT〜 アンリミテッド)、チェキババビショップ(STR〜ROG ローテーション)
→ウィルバートビショップ(UCL〜 ローテーション)、光輝の顕現・ラービショップ(FOH〜 ローテーション)
STD期
カウントダウンアミュレットを扱うクラスとして設計され、詠唱：と名の付くラストワードが強力なアミュレット群(詠唱：聖獣への誓いや詠唱：神域の守護者など)をスカルフェインで一斉起動し、ジャンヌダルクで更に強化するというデザインが想定されていたが、先述の通りカウントダウンアミュレット自体が隙を伴うものであり、スカルフェインなどのカウント加速カードも強力とは言い難かった。(リリース前のベータテストではこれらが強力だったため色々なアミュレットやカウント加速カードが下方修正されたせいでもある。)
当時ビショップで使用されていたのは、守護の陽光やクレリックランサーといった守護カード、テミスの審判に代表される除去カードでニュートラルのフィニッシャー、サタンに繋げるコントロールビショップが殆どであった。テミスの審判は当時トップメタの一角であったミッドレンジロイヤルの海底都市王・乙姫への数少ない回答札であったが、もう1つのトップメタである冥府エルフ相手にはサタンを出す頃には試合が終わっていたので結局環境中位クラスに落ち着いた。
プライズカードの鉄槌の僧侶は、当時のビショップの除去の要であり、ハゲと呼ばれて嫌われていた。暫くビショップを支えていたはずだが……インフレってこわい
詠唱：神域の守護者
守護の陽光
テミスの審判
スカルフェイン
当時ビショップで使用されていたのは、守護の陽光やクレリックランサーといった守護カード、テミスの審判に代表される除去カードでニュートラルのフィニッシャー、サタンに繋げるコントロールビショップが殆どであった。テミスの審判は当時トップメタの一角であったミッドレンジロイヤルの海底都市王・乙姫への数少ない回答札であったが、もう1つのトップメタである冥府エルフ相手にはサタンを出す頃には試合が終わっていたので結局環境中位クラスに落ち着いた。
プライズカードの鉄槌の僧侶は、当時のビショップの除去の要であり、ハゲと呼ばれて嫌われていた。暫くビショップを支えていたはずだが……インフレってこわい
- 代表的なカード
詠唱：神域の守護者
守護の陽光
テミスの審判
スカルフェイン
DRK期
部員が大好きなエボ。デッキのアーキタイプに乏しく、環境では不遇なクラスとみなされたビショップは、このカードパックで多くの凶悪なカードと様々な軸を手に入れた。そのどれもが強力であり、その結果DRK期はビショップの様々なデッキが環境上位に立った。
まず、カウントダウン軸の復権である。新たな詠唱：アミュレットである詠唱：獣姫の呼び声はコストとカウントダウンに比べて効果がぶっ壊れており、デッキタイプを選ばず入るパワーカード。天空の守護者・ガルラはSTDから存在した疾走フォロワーを場に出せる詠唱：アミュレットを扱いやすくし、速攻寄りのカウントダウン軸デッキである疾走ビショップを生み出した 。
当時使われていた疾走ビショップの一例。獣姫→神鳥と動けると強かった。死の舞踏などに時代を感じる
次に、回復軸デッキの成立である。回復をトリガーに盤面を強化できるエイラの祈祷により、回復軸のエイラビショップが出現した。そのビショップ特有の耐久をしながらムキムキのフォロワーが並べられる余りの理不尽さから親の仇の如く亀頭を嫌うホモは非常に多かったが、エイラの祈祷への依存度が高いことから疾走ビショップ程は流行しなかった。
コントロールビショップも初の特殊勝利カードであり新たなフィニッシャーである封じられし熾天使を得て、研究が進むうちにエイラデッキと結合することで良好な戦績を残した。
混ぜるな危険エイラセラフ。遅延性能が高く環境での立ち位置以上の存在感があった
天空の守護者・ガルラ
エイラの祈祷
封じられし熾天使
まず、カウントダウン軸の復権である。新たな詠唱：アミュレットである詠唱：獣姫の呼び声はコストとカウントダウンに比べて効果がぶっ壊れており、デッキタイプを選ばず入るパワーカード。天空の守護者・ガルラはSTDから存在した疾走フォロワーを場に出せる詠唱：アミュレットを扱いやすくし、速攻寄りのカウントダウン軸デッキである疾走ビショップを生み出した 。
当時使われていた疾走ビショップの一例。獣姫→神鳥と動けると強かった。死の舞踏などに時代を感じる
次に、回復軸デッキの成立である。回復をトリガーに盤面を強化できるエイラの祈祷により、回復軸のエイラビショップが出現した。そのビショップ特有の耐久をしながらムキムキのフォロワーが並べられる余りの理不尽さから親の仇の如く亀頭を嫌うホモは非常に多かったが、エイラの祈祷への依存度が高いことから疾走ビショップ程は流行しなかった。
コントロールビショップも初の特殊勝利カードであり新たなフィニッシャーである封じられし熾天使を得て、研究が進むうちにエイラデッキと結合することで良好な戦績を残した。
混ぜるな危険エイラセラフ。遅延性能が高く環境での立ち位置以上の存在感があった
- 代表的なカード
天空の守護者・ガルラ
エイラの祈祷
封じられし熾天使
ROB期
DRK期で散々大暴れしたビショップが貰えたカードは、インフレしている多くのカードを貰えた他のクラスに比べてパワーに欠けているものが多いといえた。
このパックのレジェンドは、あのみんな大好き偶像様こと狂信の偶像である。ちなみに、ホモの事前評価アンケートでは偶像様は3.34と意外と低くない。やはりホモの目はガバガバ。なんでや！この数値が既に敗北を予言しt
疾走ビショップは煌翼の戦士・リノや悶絶少年専属調教師、ヴァルハラジェネラル、エイラビショップはフロッグクレリックなど追加カードを取り入れたが、インフレの波に飲まれて環境中位、下位に落ち込んで行った。(エイラビショップはバハムートでエイラの祈祷諸共破壊されてしまうことも向かい風)
一方で封じられし熾天使を活用するコントロールビショップは、エンシェントレオスピリットや神魔裁判所などの対応力の高い除去札を得て、怒涛の大量展開が勝ち筋であるトップメタの一角、次元の魔女・ドロシーウィッチのメタデッキとして環境での立場を得た。しかし、もう一方のトップメタであるコンボエルフに不利が付き、頭一つ抜けることは無かった。
全体除去を詰め込んで、ドロシーの複数回の展開にも対応出来る構築が求められていた
神魔裁判所は、ファンファーレ自体にコストに見合った能力をつけラストワードをファンファーレ相当にするタイプのカウントダウンアミュレットの走りであり、隙はなくしつつ牽制能力はあるこの形式が以後思い出したように追加され、かつ使用されるアミュレットの中心になる。
エンシェントレオスピリット
このパックのレジェンドは、あのみんな大好き偶像様こと狂信の偶像である。ちなみに、ホモの事前評価アンケートでは偶像様は3.34と意外と低くない。やはりホモの目はガバガバ。
疾走ビショップは煌翼の戦士・リノや悶絶少年専属調教師、ヴァルハラジェネラル、エイラビショップはフロッグクレリックなど追加カードを取り入れたが、インフレの波に飲まれて環境中位、下位に落ち込んで行った。(エイラビショップはバハムートでエイラの祈祷諸共破壊されてしまうことも向かい風)
一方で封じられし熾天使を活用するコントロールビショップは、エンシェントレオスピリットや神魔裁判所などの対応力の高い除去札を得て、怒涛の大量展開が勝ち筋であるトップメタの一角、次元の魔女・ドロシーウィッチのメタデッキとして環境での立場を得た。しかし、もう一方のトップメタであるコンボエルフに不利が付き、頭一つ抜けることは無かった。
全体除去を詰め込んで、ドロシーの複数回の展開にも対応出来る構築が求められていた
神魔裁判所は、ファンファーレ自体にコストに見合った能力をつけラストワードをファンファーレ相当にするタイプのカウントダウンアミュレットの走りであり、隙はなくしつつ牽制能力はあるこの形式が以後思い出したように追加され、かつ使用されるアミュレットの中心になる。
- 代表的なカード
エンシェントレオスピリット
TOG期
シャドウバースのインフレも極まった環境の一丁目である神々の騒嵐。ビショップもその例に漏れず、ヘヴンリーイージスというインフレを体現したかのような完全無敵のフィニッシャーを手に入れた。封じられし熾天使と比べカウント加速カードを積む必要もなく、進化権を使えばそのターンは一切盤面に干渉できないという弱点も克服できる上に、ヘヴンリーイージスへの回答札は他のクラスには殆どなかったため、リリース当初はイージスを据えた新たなコントロールビショップが流行した。
力比べとヘヴンリーイージスのコンボは、環境速度としては遅かったもののわかりやすいため初心者から人気があった。天の鎧くんさぁ……
しかし実際に強かったのは序盤から安定した展開が出来、魔将軍・ヘクターを戴くミッドレンジネクロと、風読みの少年・ゼルで大型フォロワーが走ってくるランプドラゴンであり、ビショップはネクロには押し切られ、ドラゴンには先にPPブーストされるという有り様であった。神魔裁判所はバハムートの出現を牽制出来たが、ライトニングブラストで他のアミュレットやカード共々消滅すると血涙を流す羽目に。
メタデッキとしてネクロの展開に対応しようと開発されたのが、詠唱：禁じられた儀式を即時発動できる祈りの燭台を生かしたカウントダウン軸のデッキ。今でこそ黄金都市の下位互換な祈りの燭台だが、禁じられた儀式を1ターン挟まず発動できることはネクロの骨の貴公子への回答となり、あのネクロに勝てると一瞬話題になった。なお、バハムート、ライブラ……
後に圧倒的な上位互換が登場すると、この時誰が考えただろうか？
後々になってエイラビショップで大暴れすることになる聖なる弓使い・クルトが追加されたのもこのパックであり、このカードを並べペガサスの結晶像などで回復を繰り返しワンターンキルを目指す回復軸のコンセプトデッキが物好きなホモに使われていた。
ただ、ひたすら除去をしてヘヴンリーイージスを出すことを目指すわかりやすい戦略は低ランク帯では受け入れられ、使用率も高かったので、これらを考慮に入れた上でイージスと組み合わせると攻撃対象をイージスに限定できる力比べが6月末にナーフされた。低ランク帯を視野に入れたナーフは現在これのみである。
ダークジャンヌ
聖なる弓使い・クルト
祈りの燭台
力比べとヘヴンリーイージスのコンボは、環境速度としては遅かったもののわかりやすいため初心者から人気があった。天の鎧くんさぁ……
しかし実際に強かったのは序盤から安定した展開が出来、魔将軍・ヘクターを戴くミッドレンジネクロと、風読みの少年・ゼルで大型フォロワーが走ってくるランプドラゴンであり、ビショップはネクロには押し切られ、ドラゴンには先にPPブーストされるという有り様であった。神魔裁判所はバハムートの出現を牽制出来たが、ライトニングブラストで他のアミュレットやカード共々消滅すると血涙を流す羽目に。
メタデッキとしてネクロの展開に対応しようと開発されたのが、詠唱：禁じられた儀式を即時発動できる祈りの燭台を生かしたカウントダウン軸のデッキ。今でこそ黄金都市の下位互換な祈りの燭台だが、禁じられた儀式を1ターン挟まず発動できることはネクロの骨の貴公子への回答となり、あのネクロに勝てると一瞬話題になった。なお、バハムート、ライブラ……
後に圧倒的な上位互換が登場すると、この時誰が考えただろうか？
後々になってエイラビショップで大暴れすることになる聖なる弓使い・クルトが追加されたのもこのパックであり、このカードを並べペガサスの結晶像などで回復を繰り返しワンターンキルを目指す回復軸のコンセプトデッキが物好きなホモに使われていた。
ただ、ひたすら除去をしてヘヴンリーイージスを出すことを目指すわかりやすい戦略は低ランク帯では受け入れられ、使用率も高かったので、これらを考慮に入れた上でイージスと組み合わせると攻撃対象をイージスに限定できる力比べが6月末にナーフされた。低ランク帯を視野に入れたナーフは現在これのみである。
- 代表的なカード
ダークジャンヌ
聖なる弓使い・クルト
祈りの燭台
WLD期
シャドウバースのインフレ、ここに極まれりといった頭ワンダーランドといった言葉すら作られた伝説のパック。様々なパワーカードは勿論のこと、各クラスにニュートラルへのシナジーが高いカードが配られ、ニュートラル自体も既存のクラスカードを超えたパワーの高いものばかりだったことから、殆どのクラスがニュートラル中心のデッキを使ってくるという阿鼻叫喚の環境となった。
ニュートラルデッキのゴブリン→2コストフォロワー→ゴブリンリーダー→不思議の探求者・アリスの動きはニュートラルデッキの理想的なムーブとされ、ビショップもご多分にもれずこの動きを搭載したニュートラルデッキを中心に環境に入っていくこととなった。黄金郷の獅子やイーグルマンはニュートラルフォロワーが場に出ることでコストが下がっていき、黄金郷の獅子は詠唱：二対の炎などのアミュレットを破壊できることもありかつてのドロシーウィッチを彷彿とさせる、瞬間的な大展開を押し付ける新たなアーキタイプとなった。
環境も初めは昏き底より出でる者で有名なニュートラルヴァンパイアが、中盤は騒嵐からの生き残りであるミッドレンジネクロが支配したが、これらがナーフされるとニュートラルビショップが環境トップとなり、黄金郷の獅子にとうとうナーフが入った。(7コスト→9コスト)
金獅子の本領発揮は、スノホワもゴブリーもナーフされた後だった。17年9月当時のMPランキング1位のデッキ。
ちなみに、昏きヴァンパイア時代には、アイアンメイデンや赤枝の聖騎士・ノイシュを積んだコントロールビショップでどうにか昏きに対抗しようとする勢力も存在したが、ニュートラルの展開力を前に潰されていった。やアリス糞。
2コストフォロワーの域を超えたスノーホワイトプリンセス(トーヴのナーフに合わせて修正済み)や、ファンファーレとラストワードでブリキの兵隊を出しガルラに繋げやすい三月ウサギのお茶会、エイラビショップと相性のいい天狐など、単純なパワーカードも多数追加されており、これらのカードは後々になっても疾走ビショップを中心に様々なアーキタイプに組み込まれていくこととなる。
スノーホワイトプリンセス
三月ウサギのお茶会
ニュートラルデッキのゴブリン→2コストフォロワー→ゴブリンリーダー→不思議の探求者・アリスの動きはニュートラルデッキの理想的なムーブとされ、ビショップもご多分にもれずこの動きを搭載したニュートラルデッキを中心に環境に入っていくこととなった。黄金郷の獅子やイーグルマンはニュートラルフォロワーが場に出ることでコストが下がっていき、黄金郷の獅子は詠唱：二対の炎などのアミュレットを破壊できることもありかつてのドロシーウィッチを彷彿とさせる、瞬間的な大展開を押し付ける新たなアーキタイプとなった。
環境も初めは昏き底より出でる者で有名なニュートラルヴァンパイアが、中盤は騒嵐からの生き残りであるミッドレンジネクロが支配したが、これらがナーフされるとニュートラルビショップが環境トップとなり、黄金郷の獅子にとうとうナーフが入った。(7コスト→9コスト)
金獅子の本領発揮は、スノホワもゴブリーもナーフされた後だった。17年9月当時のMPランキング1位のデッキ。
ちなみに、昏きヴァンパイア時代には、アイアンメイデンや赤枝の聖騎士・ノイシュを積んだコントロールビショップでどうにか昏きに対抗しようとする勢力も存在したが、ニュートラルの展開力を前に潰されていった。やアリス糞。
2コストフォロワーの域を超えたスノーホワイトプリンセス(トーヴのナーフに合わせて修正済み)や、ファンファーレとラストワードでブリキの兵隊を出しガルラに繋げやすい三月ウサギのお茶会、エイラビショップと相性のいい天狐など、単純なパワーカードも多数追加されており、これらのカードは後々になっても疾走ビショップを中心に様々なアーキタイプに組み込まれていくこととなる。
- 代表的なカード
スノーホワイトプリンセス
三月ウサギのお茶会
SFL期
インフレ傾向が反省され迎えられたSFL環境も、原初の竜使いを初めとするパワーカードが散見され、環境を支配していった。
ビショップも所謂リクルート能力を持つ白翼の守護神・アイテールを貰っており、天狐やヘヴンリーイージスを召喚できることからエイラビショップが注目され、環境中位程度に落ち着いた。星導の天球儀は獣姫の呼び声などのアミュレットをサーチすることで次の動きに繋げやすくすることのできる優秀なドローソースであり、また星の奔流やグレートタウラスなど、軸にはならないがビショップの対応力を上げることのできる燻銀的なカードが多く追加されたと言える。
あの邪教の権化の出身もこのパックであり、相変わらずアミュレットを多くは扱えないということで使用者は少なかったが、アイテールのリクルート先として刺すことで、疾走アミュレットをエイラビショップに組み込めるようにしたデッキがRAGE大会で2位という結果を残し、スカルフェインや偶像様と並べて三馬鹿などとネタにしていたホモたちを驚愕させた。
邪教の権化を活用し見事好成績を残した構築力に多くの部員、プレイヤー達が驚いた
星導の天球儀
ビショップも所謂リクルート能力を持つ白翼の守護神・アイテールを貰っており、天狐やヘヴンリーイージスを召喚できることからエイラビショップが注目され、環境中位程度に落ち着いた。星導の天球儀は獣姫の呼び声などのアミュレットをサーチすることで次の動きに繋げやすくすることのできる優秀なドローソースであり、また星の奔流やグレートタウラスなど、軸にはならないがビショップの対応力を上げることのできる燻銀的なカードが多く追加されたと言える。
あの邪教の権化の出身もこのパックであり、相変わらずアミュレットを多くは扱えないということで使用者は少なかったが、アイテールのリクルート先として刺すことで、疾走アミュレットをエイラビショップに組み込めるようにしたデッキがRAGE大会で2位という結果を残し、スカルフェインや偶像様と並べて三馬鹿などとネタにしていたホモたちを驚愕させた。
邪教の権化を活用し見事好成績を残した構築力に多くの部員、プレイヤー達が驚いた
- 代表的なカード
星導の天球儀
CGS期
ネメシスクラスが追加され、フォーマットもローテーションとアンリミテッドに分かれることになるなど「NEXT」の名を冠して刷新が図られたCGS期。スタンダード、エボの害悪凶悪なカードたちがすべてローテーションでは使用できなくなり、環境の循環するローテーションはカードゲーム、既存のカードが残り続けるアンリミテッドはシャドウバースだと揶揄され、大会などのメインフォーマットと人口の多くはローテーションに移ることになる。
ビショップはテミスの審判のローテ落ちと、忘れられていた獣姫含むアミュレットが一気に落ちてしまうことが懸念された。全体除去の喪失は希望導く聖乙女・ジャンヌの追加によって免れた。また、追加としてアミュレットにDRK期ぶりの詠唱：を冠するアミュレットが4種類追加され、いにしえのアミュ使いホモたちも遅スギィ！と歓喜の涙を流した。テンポロスをカバーできて使いやすい詠唱：宝石の甲羅、優秀なサポートになる詠唱：翼の砂時計などは縁の下の力持ちとして多くのデッキで活躍してくれた。
攻撃的な軸も、ガルラに代わって、頂きの教会とヘヴンリーナイトのコンボが追加され教会ビショップという新たな軸が誕生した。とはいえ、スタン落ちの影響の少なくバハ期からワンドリにかけて強力なカードを貰ったミッドレンジネクロや秘術ウィッチ、ナーフ後は無謀なる戦ドラゴンが強く、ビショップは教会ビショップやコントロールビショップを中心に環境中位に留まることになった。
教会ナイト自体は既にあったが環境を取る程のパーツが足りず、当時ローテ環境に多かったのはイージス率いるコントロールビショップだった
ヘヴンリーナイト
詠唱：宝石の甲羅
頂きの教会
ビショップはテミスの審判のローテ落ちと、忘れられていた獣姫含むアミュレットが一気に落ちてしまうことが懸念された。全体除去の喪失は希望導く聖乙女・ジャンヌの追加によって免れた。また、追加としてアミュレットにDRK期ぶりの詠唱：を冠するアミュレットが4種類追加され、いにしえのアミュ使いホモたちも遅スギィ！と歓喜の涙を流した。テンポロスをカバーできて使いやすい詠唱：宝石の甲羅、優秀なサポートになる詠唱：翼の砂時計などは縁の下の力持ちとして多くのデッキで活躍してくれた。
攻撃的な軸も、ガルラに代わって、頂きの教会とヘヴンリーナイトのコンボが追加され教会ビショップという新たな軸が誕生した。とはいえ、スタン落ちの影響の少なくバハ期からワンドリにかけて強力なカードを貰ったミッドレンジネクロや秘術ウィッチ、ナーフ後は無謀なる戦ドラゴンが強く、ビショップは教会ビショップやコントロールビショップを中心に環境中位に留まることになった。
教会ナイト自体は既にあったが環境を取る程のパーツが足りず、当時ローテ環境に多かったのはイージス率いるコントロールビショップだった
- 代表的なカード
ヘヴンリーナイト
詠唱：宝石の甲羅
頂きの教会
DBN期
チョイスという新たなキーワード能力を得、1枚のカードで様々な場面に対応出来る汎用性の高いカードが多く追加されたパック。実装前は神魔裁判所が落ちるとのことで多くのイリスさんが震えていたが、追加の愚神礼賛が非常に使いやすかったため安堵の息を漏らした。
ケリュネイアのチョイス先である暗転の牝鹿・ケリュネイアによって先述の三月ウサギのお茶会、宝石の甲羅や今回追加された愚神礼賛、宝石の巫女を生かしたミッドレンジのカウントダウン軸が復権。フィニッシャーとして頂きの教会&ヘヴンリーナイトのコンボを据えて環境トップの一角に躍り出た。環境トップの七並べに対して前弾の希望導く聖乙女・ジャンヌがぶっ刺さっていたこともある。
回復遅延か疾走バーンのイメージが強かった今までのビショップとは様変わり、正統派ミッドレンジデッキが誕生した
また、今環境では目立たなかったが、新たなデザイナーズコンボとして聖獅子の結晶を複数回プレイすることでフィニッシャー聖なる王の獅子を降臨させる新コントロール軸、聖獅子ビショップが追加された。
アディショナルカードの追加が始まったのも今弾であり、初めてビショップに配られたレジェンドはツタンカーメンと微妙だったが、ゴールドである詠唱：白牙の神殿は、ラストワードで大型召喚を持ちながら8という長いカウントダウンの残っている間はターン終了時に回復を行い、回復をトリガーにカウントダウンが加速するという非常に強力なアミュレットであり、複数回回復を行える能力は、今弾に追加されながら注目されなかった天狐の社を中心とする回復軸の成立を促した。
愚神礼賛
聖獅子の結晶
天狐の社
詠唱：白牙の神殿
ケリュネイアのチョイス先である暗転の牝鹿・ケリュネイアによって先述の三月ウサギのお茶会、宝石の甲羅や今回追加された愚神礼賛、宝石の巫女を生かしたミッドレンジのカウントダウン軸が復権。フィニッシャーとして頂きの教会&ヘヴンリーナイトのコンボを据えて環境トップの一角に躍り出た。環境トップの七並べに対して前弾の希望導く聖乙女・ジャンヌがぶっ刺さっていたこともある。
回復遅延か疾走バーンのイメージが強かった今までのビショップとは様変わり、正統派ミッドレンジデッキが誕生した
また、今環境では目立たなかったが、新たなデザイナーズコンボとして聖獅子の結晶を複数回プレイすることでフィニッシャー聖なる王の獅子を降臨させる新コントロール軸、聖獅子ビショップが追加された。
アディショナルカードの追加が始まったのも今弾であり、初めてビショップに配られたレジェンドはツタンカーメンと微妙だったが、ゴールドである詠唱：白牙の神殿は、ラストワードで大型召喚を持ちながら8という長いカウントダウンの残っている間はターン終了時に回復を行い、回復をトリガーにカウントダウンが加速するという非常に強力なアミュレットであり、複数回回復を行える能力は、今弾に追加されながら注目されなかった天狐の社を中心とする回復軸の成立を促した。
- 代表的なカード
愚神礼賛
聖獅子の結晶
天狐の社
詠唱：白牙の神殿
BOS期
グランブルーファンタジーとのコラボレーションパックであるBOS。新カード告知ではテミスの粛清が発表されテミスの審判をトラウマに抱えるホモたちから恐怖の声が聞かれたが、8コストと重いこともありコントロール軸や回復軸の選択肢の一つといった程度の立ち位置になった。これでいいんだよこれで また、グラブルコラボのテーマ通りビショップにもグラブル出身の七宝石の姫・レ・フィーエが追加された。これは毎ターン味方盤面全体とリーダーを1回復というリーダー能力を付与するという、あからさまな天狐の社デッキへのテコ入れであった。封じられた法典という0コストでドローができ、実質デッキ圧縮にもなる万能アミュレットもあり、天狐の社ビショップは環境トップに。天狐の社と封じられた法典両カードがナーフされた。ナーフされた後は、頂きの教会のコンボを取り入れる形に変化した。
回復しながら打点が入る社は勿論だが、ノーデメリットの0コスドローは相当強力だった
一方で、プリズムスイングという使いやすい聖獅子の結晶入手札を手に入れた聖獅子の結晶ビショップも、環境を形成するデッキに加わって来た。このデッキでは結晶を何回もプレイする都合上低コストカードの採用枚数が多くなるため、コントロール軸の癖に当時は3コスト以下のカードが殆ど入らないという、今までのコントロールビショップからは信じられないような構築が出来上がった。上述の天狐ビショップのメタデッキとしての側面が強かったので（1コスト進化で社を壊せる天罰の神父の存在など）他のデッキには潰されることが多かった。
見ての通り低コストばかりだが、立派なコントロールデッキである。プレイングの難易度も高かった
封じられた法典
プリズムスイング
回復しながら打点が入る社は勿論だが、ノーデメリットの0コスドローは相当強力だった
一方で、プリズムスイングという使いやすい聖獅子の結晶入手札を手に入れた聖獅子の結晶ビショップも、環境を形成するデッキに加わって来た。このデッキでは結晶を何回もプレイする都合上低コストカードの採用枚数が多くなるため、コントロール軸の癖に当時は3コスト以下のカードが殆ど入らないという、今までのコントロールビショップからは信じられないような構築が出来上がった。上述の天狐ビショップのメタデッキとしての側面が強かったので（1コスト進化で社を壊せる天罰の神父の存在など）他のデッキには潰されることが多かった。
見ての通り低コストばかりだが、立派なコントロールデッキである。プレイングの難易度も高かった
- 代表的なカード
封じられた法典
プリズムスイング
OOT期
十戒を元ネタにした、世界に試練を与えるとされるオリジナルキャラクター、絶傑とその部下たちが中心となる本パック。ローテでワンドリに取って代わるパックでもあり、各クラスにパワーカードが数多く追加された。
ビショップを担当する絶傑は安息の絶傑・マーウィンだった。安息シリーズは、攻撃をしないことによって効果が発動するデザインのものだったが、それらが使われることは安息の信者を除いてあまりない。悲しいなぁ。マーウィン自体はそれとはまた異なる能力であり、お互いのPP最大値増加・回復・ドロー・カウントダウン減少を1ずつ行うという特殊な能力。事前評価は面白いとは言われても高いものではなかったが、中盤までは相手の動きに対応札を出すことを繰り返すコントロール軸にとっては相手の動きを1ターンスキップできることにも等しく、今回ローテーション向けにフィニッシャーとして加わった輝く熾天使・ラピスと共にコントロールビショップが強化されることとなった。
と、いえど当時は闇喰らいの蝙蝠などが7ターン目にリーサルを決めており、全体的に後半戦向けのデッキの多いビショップは環境の下層を彷徨うことになった。環境トップデッキ群のナーフと共に、ビショップの使用率底上げのため神の盾・ブローディアが8コストから7コストに上方修正され、ビショップは優秀なダメージカットを得た。『マーウィンで闇蝙蝠の自傷カウントをターンスキップで抑え闇蝙蝠(7コスト→8コスト)より先にブローディアをプレイする』という無理矢理なコントロールがしやすくなったバフといえる。
直接召喚も今パックが初出のキーワード能力である。ビショップには黄金都市が追加された。直接召喚条件はないにも等しく、コストの1下がった祈りの燭台であるこのアミュレットが優秀でないわけがなく、カウントダウンアミュレットの少ないローテではそこまで見なかったものの、アミュレットが多数残っているアンリミテッドで大暴れした。詠唱：異端審問、詠唱：禁じられた儀式のような燭台軸でみたアミュレットや、ホーリーメイジなどの元ゴミカードたちがここに来て注目されるようになるなど、その影響は大きく、最初はホーリーメイジや疾走アミュレットを生かした攻撃的な型、暫くするとマーウィンを使用し封じられし熾天使に繋げるコントロール型が環境の上位の立ち位置を得、スタン期のカウントダウンアミュレット群もランクマッチで見るようになった。
こちらは攻撃的なタイプ。黄金都市を複数個設置すれば、殆どのアミュレットがノータイムで起動し疾走フォロワーが顔面を叩いた
アディショナルカードでは、聖獅子軸初のレジェンドである救済の聖獅子が追加され、単純に使ってもカードパワーが非常に高いこのカードは、キャントリしつつ苦手だった大型を処理してくれるアサルトプリーストの追加と合わせて、まさしく救済とばかりに聖獅子軸ビショップを環境一線級に押し上げた。
黄金都市
救済の聖獅子
ビショップを担当する絶傑は安息の絶傑・マーウィンだった。安息シリーズは、攻撃をしないことによって効果が発動するデザインのものだったが、それらが使われることは安息の信者を除いてあまりない。悲しいなぁ。マーウィン自体はそれとはまた異なる能力であり、お互いのPP最大値増加・回復・ドロー・カウントダウン減少を1ずつ行うという特殊な能力。事前評価は面白いとは言われても高いものではなかったが、中盤までは相手の動きに対応札を出すことを繰り返すコントロール軸にとっては相手の動きを1ターンスキップできることにも等しく、今回ローテーション向けにフィニッシャーとして加わった輝く熾天使・ラピスと共にコントロールビショップが強化されることとなった。
と、いえど当時は闇喰らいの蝙蝠などが7ターン目にリーサルを決めており、全体的に後半戦向けのデッキの多いビショップは環境の下層を彷徨うことになった。環境トップデッキ群のナーフと共に、ビショップの使用率底上げのため神の盾・ブローディアが8コストから7コストに上方修正され、ビショップは優秀なダメージカットを得た。『マーウィンで闇蝙蝠の自傷カウントをターンスキップで抑え闇蝙蝠(7コスト→8コスト)より先にブローディアをプレイする』という無理矢理なコントロールがしやすくなったバフといえる。
直接召喚も今パックが初出のキーワード能力である。ビショップには黄金都市が追加された。直接召喚条件はないにも等しく、コストの1下がった祈りの燭台であるこのアミュレットが優秀でないわけがなく、カウントダウンアミュレットの少ないローテではそこまで見なかったものの、アミュレットが多数残っているアンリミテッドで大暴れした。詠唱：異端審問、詠唱：禁じられた儀式のような燭台軸でみたアミュレットや、ホーリーメイジなどの元ゴミカードたちがここに来て注目されるようになるなど、その影響は大きく、最初はホーリーメイジや疾走アミュレットを生かした攻撃的な型、暫くするとマーウィンを使用し封じられし熾天使に繋げるコントロール型が環境の上位の立ち位置を得、スタン期のカウントダウンアミュレット群もランクマッチで見るようになった。
こちらは攻撃的なタイプ。黄金都市を複数個設置すれば、殆どのアミュレットがノータイムで起動し疾走フォロワーが顔面を叩いた
アディショナルカードでは、聖獅子軸初のレジェンドである救済の聖獅子が追加され、単純に使ってもカードパワーが非常に高いこのカードは、キャントリしつつ苦手だった大型を処理してくれるアサルトプリーストの追加と合わせて、まさしく救済とばかりに聖獅子軸ビショップを環境一線級に押し上げた。
- 代表的なカード
黄金都市
救済の聖獅子
ALT期
既存のフォロワーたちが、別クラスの存在になってリメイクされる。そんなテーマが企画された今回のパックでビショップに当てられたのは、ネクロマンサーの最強フォロワーとして名高い魔将軍・ヘクター、転生して聖騎士・ヘクターだった。ルナちゃんは泣いた。殺すね！
とはいえ普通のビショップでは墓地9が溜まるのは遅く、場残りがいいというわけではなかったのですべてのデッキで積み得とはならなかった。しかし墓地の溜まりやすい聖獅子ビショップや展開を得意とする聖獣ビショップではその恩恵を受けられるので大活躍。まあ守護を出せる&進化なしで動けるのでコントロールでも刺されることはなきにしもあらず。
ミッドレンジ方面で強化される一方で、いにしえの聖域や安息の狂信者といったコントロール向けのカードが追加された。しかし、同弾に氷獄の王・サタンが復活。殆どドラゴンが使っていたがこれがまた環境にも相当数おり、アミュ消滅などコントロール殺しの性能によりラピス軸や天狐の社軸といったデッキはあまり振るわなかった。
アディショナルカードは小型フォロワーの展開ができる楽園の聖獣であり、聖獅子ビショップはテンポデッキとしての側面を得てアディショナル後環境において最高の使用率・勝率を叩き出した。
27連勝を達成した当時のデッキレシピ。救済の聖獅子や楽園の聖獣を得て、聖獅子ビショップは盤面でも押していけるデッキに変化していった
いにしえの聖域
楽園の聖獣
とはいえ普通のビショップでは墓地9が溜まるのは遅く、場残りがいいというわけではなかったのですべてのデッキで積み得とはならなかった。しかし墓地の溜まりやすい聖獅子ビショップや展開を得意とする聖獣ビショップではその恩恵を受けられるので大活躍。まあ守護を出せる&進化なしで動けるのでコントロールでも刺されることはなきにしもあらず。
ミッドレンジ方面で強化される一方で、いにしえの聖域や安息の狂信者といったコントロール向けのカードが追加された。しかし、同弾に氷獄の王・サタンが復活。殆どドラゴンが使っていたがこれがまた環境にも相当数おり、アミュ消滅などコントロール殺しの性能によりラピス軸や天狐の社軸といったデッキはあまり振るわなかった。
アディショナルカードは小型フォロワーの展開ができる楽園の聖獣であり、聖獅子ビショップはテンポデッキとしての側面を得てアディショナル後環境において最高の使用率・勝率を叩き出した。
27連勝を達成した当時のデッキレシピ。救済の聖獅子や楽園の聖獣を得て、聖獅子ビショップは盤面でも押していけるデッキに変化していった
- 代表的なカード
いにしえの聖域
楽園の聖獣
STR期
機械タイプが新しいテーマとして加わり、ビショップにも機械カードがいくつか追加された。特にレジェンドの欠落の聖女・リモニウムは事前評価アンケートで4.84と全カード最高の数値を出したが、コストダウンの対象がおらず予想外に使用率は高くなかった。それでも、希望の女王・リテュエルや他の機械カードが追加するリペアモードを生かした天狐の社軸や、リモニウムの救済のコストダウンの対象に壊れたる神・チェキババが選ばれ新しいアミュレット要素の強いコントロール軸ビショップが作られるなど、機械軸の影響は大きかった。
登場当時は重さから見向きもされなかったチェキババさんだが、リモニウムの効果で6Tに叩き付けることも出来るようになった
一方で、前弾より強かった聖獅子ビショップは新カードのテコ入れが殆どないにも拘らず中盤からロイヤルと並んで活躍するようになり、環境トップメタとなった。JCG大会では殆どのプレイヤーがロイヤルのお供にビショップを選択した。
トッププレイヤーのふぇぐ氏が当時使用していたデッキリスト。前環境のものと見比べてみると幾らかの調整が入った程度で殆ど変わっていない
アディショナルカードはレジェンドは欺瞞の偽神と三馬鹿を彷彿させる見事な微妙さ。ゴールドは希望の守護者・ソニアとしてリメイク、単純な取られにくい守護として活躍するが、盤面に触れられないという欠点から有利状態しか出せない…ということでコントロールの最後の詰ませ要員として使われる。
希望の女王・リテュエル
鉄腕の修道女
登場当時は重さから見向きもされなかったチェキババさんだが、リモニウムの効果で6Tに叩き付けることも出来るようになった
一方で、前弾より強かった聖獅子ビショップは新カードのテコ入れが殆どないにも拘らず中盤からロイヤルと並んで活躍するようになり、環境トップメタとなった。JCG大会では殆どのプレイヤーがロイヤルのお供にビショップを選択した。
トッププレイヤーのふぇぐ氏が当時使用していたデッキリスト。前環境のものと見比べてみると幾らかの調整が入った程度で殆ど変わっていない
アディショナルカードはレジェンドは欺瞞の偽神と三馬鹿を彷彿させる見事な微妙さ。ゴールドは希望の守護者・ソニアとしてリメイク、単純な取られにくい守護として活躍するが、盤面に触れられないという欠点から有利状態しか出せない…ということでコントロールの最後の詰ませ要員として使われる。
- 代表的なカード
希望の女王・リテュエル
鉄腕の修道女
ROG期
多くのかつて活躍したカードがリメイクされる今回のパック、害悪カードたちがまた害悪として戻ってきてしまうのではないかという懸念を余所に、PVにはあの偶像様が映り、多くのホモは歓喜した。前弾の欺瞞の偽神や偶像様の存在、詠唱：白翼の湖や黄金の鐘といったアミュレットが先に発表されたことにより、聖獅子の結晶や天狐の社がローテ落ちする今回はいよいよアミュレット軸が中心になるのかと思われた。
とその矢先に発表されたのが、清純なる祈り・エイラと、聖弓の使い手・クルトや温情のラビットヒーラーをはじめとする回復軸カードの数々だった。これらがまたなかなかの強さをしており、賛美の狂信像・イミナとしてリメイクされた偶像様も変わった能力ながら除去札の一つとして置いていかれ、環境は絢爛のセクシーヴァンパイアを擁する復讐ヴァンパイアと並び復活したエイラビショップがトップメタに。
レ・フィーエや前弾のリペアモードを大量に使いフォロワーをムキムキにし、回ると多くのクラスが返せない盤面を早いターンに押し付けることができる。βテストとすら言われたクソ環境は終わりを告げ、エイラデッキはブン回りを抑えられたことで比較的対処をしやすくはなった。クルトも前弾のトップメタであるロイヤルなどの対処札として有効であり、回復と対応力を組みあわせたビショップらしい狂 良カードと言える。
進化しないと祈祷が出ないことに変わりはないのだが、2コストだとやはり進化ターンに更なる動きが出来るので凶悪だった
アンリミテッドではエイラの祈祷が実質6枚になったことから引けない事故が減り環境トップに。ローテで問題だった飛び道具がないという欠点も旧クルトが補っているのでなかなかの曲者。
アンリミでは神殿のローテ落ちがなく更に強力で、アマツやドロシーなど早いターンに疾走を叩き付けてくるトップメタと渡り合えた
コントロールとしては前述のイミナの除去力に加え、呪具の押し付けに相性のいいフラワーフェザーフォルクの自動進化を利用して今弾登場した至高神・ゼウスに繋げる進化軸のビショップが登場したが、コンセプトデッキ止まりで環境では殆ど見かけなかった。
聖弓の使い手・クルト
黄金の鐘
とその矢先に発表されたのが、清純なる祈り・エイラと、聖弓の使い手・クルトや温情のラビットヒーラーをはじめとする回復軸カードの数々だった。これらがまたなかなかの強さをしており、賛美の狂信像・イミナとしてリメイクされた偶像様も変わった能力ながら除去札の一つとして置いていかれ、環境は絢爛のセクシーヴァンパイアを擁する復讐ヴァンパイアと並び復活したエイラビショップがトップメタに。
レ・フィーエや前弾のリペアモードを大量に使いフォロワーをムキムキにし、回ると多くのクラスが返せない盤面を早いターンに押し付けることができる。βテストとすら言われたクソ環境は終わりを告げ、エイラデッキはブン回りを抑えられたことで比較的対処をしやすくはなった。クルトも前弾のトップメタであるロイヤルなどの対処札として有効であり、回復と対応力を組みあわせたビショップらしい
進化しないと祈祷が出ないことに変わりはないのだが、2コストだとやはり進化ターンに更なる動きが出来るので凶悪だった
アンリミテッドではエイラの祈祷が実質6枚になったことから引けない事故が減り環境トップに。ローテで問題だった飛び道具がないという欠点も旧クルトが補っているのでなかなかの曲者。
アンリミでは神殿のローテ落ちがなく更に強力で、アマツやドロシーなど早いターンに疾走を叩き付けてくるトップメタと渡り合えた
コントロールとしては前述のイミナの除去力に加え、呪具の押し付けに相性のいいフラワーフェザーフォルクの自動進化を利用して今弾登場した至高神・ゼウスに繋げる進化軸のビショップが登場したが、コンセプトデッキ止まりで環境では殆ど見かけなかった。
- 代表的なカード
聖弓の使い手・クルト
黄金の鐘
VEC期
ビショップを見たらエイラだと思えといったような時代も終わり、新テーマである自然も加わることでビショップのアーキタイプも増え、環境での立ち位置も変化すると思われた。
自然タイプのカードでは、ミュースプリンセス・ミルフィや報復の白き刃・アニエスを初めとしたリーダー攻撃に長けたものが数多く追加。新キーワード能力結晶は、今まで数少ない新カードの枠の中でアミュレットがあまり追加されて来なかった現状を改善し、エクセスプリーストなどの結晶能力を持ったフォロワーが3枚(アミュレットも含めると4枚)追加された。
折しも熾天使の剣がローテ落ちし軽量のアミュレット除去手段が無くなったため黄金都市がピン差しでも2T目の事故を100%解消するド安定カードとして君臨。
1回都市が置けてしまえばエクセスプリーストは2コスト確定消滅、ムニャール登場はナテラと合わせて1コスト2点疾走と驚異のコスパに変貌。
これらの軽量カウントダウン軸が速攻に長けたビショップの自然カードの方向性と非常にマッチし、環境が高速化する中で、自然カウントビショップは環境デッキの中でも頭一つ抜けた存在となった。しかし圧倒的なトップメタにもかかわらずその構築は枚数や採用カードなど調整の幅が広いもので、様々なプレイヤーが構築を練り、有料記事として販売する者も現れた。エイラビショップも目立った新カードこそ少ないものの、そのパワーは健在であり、環境上位レベルの立ち位置を有している。
黄金都市の存在で、カウント加速は勿論場のアミュレットの枚数を参照するカードの条件達成も容易だった
アンリミでは今までのエイラに加えムニャールとアニエスで強化された黄金都市ビショップが再び覇権を握っていた。エイラと性質が真逆なのもありビショ相手のマリガンはクッソ悩むことになった。
10月末、黄金都市がナーフされたことにより、自然軸の攻撃的なカウントダウン要素は薄れ、ニュートラルの母なる君や先述のイミナが採用されるようになるなどボードも抑えるデッキに変化していった。アディショナルカードはアミュレットの破壊数を参照し自然軸と相性のいい炎氷の司祭・カラトが登場。
これはこれでまた優秀な性能となっており、実質0コストで盤面に干渉しながら5/5を置けることが評価され、母なる君を抑えて採用されるようになった。
アディショナル後43連勝を達成したデッキリスト。黄金都市ナーフ前と比べるとアミュレットを生かせる要素は薄くなっているが、それでも環境トップを保ち続けた
とにかく全体的に隙の無い自然ビショップは各大会で使用率100%に近い一強状態を作り上げ、最終的に打点役であった報復の白き刃・アニエスがナーフされて一応落ち着きをみせた……か？
報復の白き刃・アニエス
エクセスプリースト
炎氷の司祭・カラト
自然タイプのカードでは、ミュースプリンセス・ミルフィや報復の白き刃・アニエスを初めとしたリーダー攻撃に長けたものが数多く追加。新キーワード能力結晶は、今まで数少ない新カードの枠の中でアミュレットがあまり追加されて来なかった現状を改善し、エクセスプリーストなどの結晶能力を持ったフォロワーが3枚(アミュレットも含めると4枚)追加された。
折しも熾天使の剣がローテ落ちし軽量のアミュレット除去手段が無くなったため黄金都市がピン差しでも2T目の事故を100%解消するド安定カードとして君臨。
1回都市が置けてしまえばエクセスプリーストは2コスト確定消滅、ムニャール登場はナテラと合わせて1コスト2点疾走と驚異のコスパに変貌。
これらの軽量カウントダウン軸が速攻に長けたビショップの自然カードの方向性と非常にマッチし、環境が高速化する中で、自然カウントビショップは環境デッキの中でも頭一つ抜けた存在となった。しかし圧倒的なトップメタにもかかわらずその構築は枚数や採用カードなど調整の幅が広いもので、様々なプレイヤーが構築を練り、有料記事として販売する者も現れた。エイラビショップも目立った新カードこそ少ないものの、そのパワーは健在であり、環境上位レベルの立ち位置を有している。
黄金都市の存在で、カウント加速は勿論場のアミュレットの枚数を参照するカードの条件達成も容易だった
アンリミでは今までのエイラに加えムニャールとアニエスで強化された黄金都市ビショップが再び覇権を握っていた。エイラと性質が真逆なのもありビショ相手のマリガンはクッソ悩むことになった。
10月末、黄金都市がナーフされたことにより、自然軸の攻撃的なカウントダウン要素は薄れ、ニュートラルの母なる君や先述のイミナが採用されるようになるなどボードも抑えるデッキに変化していった。アディショナルカードはアミュレットの破壊数を参照し自然軸と相性のいい炎氷の司祭・カラトが登場。
これはこれでまた優秀な性能となっており、実質0コストで盤面に干渉しながら5/5を置けることが評価され、母なる君を抑えて採用されるようになった。
アディショナル後43連勝を達成したデッキリスト。黄金都市ナーフ前と比べるとアミュレットを生かせる要素は薄くなっているが、それでも環境トップを保ち続けた
とにかく全体的に隙の無い自然ビショップは各大会で使用率100%に近い一強状態を作り上げ、最終的に打点役であった報復の白き刃・アニエスがナーフされて一応落ち着きをみせた……か？
- 代表的なカード
報復の白き刃・アニエス
エクセスプリースト
炎氷の司祭・カラト
UCL期
様々な世界の代表者が決闘をするアルティメットコロシアム、ビショップでは悲劇的な無神世界からグランドナイト・ウィルバートが参戦。ウィルバートの効果は守護によって耐久しながら相手のリーダーにダメージを与えることが出来るコントロール戦向けのものであり、エイラ本人や鉄腕の修道女など守護フォロワーの採用も多く回復しながら強力な盤面を築くエイラビショップと戦略がマッチング。プリコネコラボ枠聖なる守り手・ユカリも回復軸向けのカードであり、実装前は環境トップを期待されたがウィッチやネクロの強さには及ばず、エイラビショップは環境の低層を彷徨う結果となった。ウィルバート関連のカードも聖杖の司祭など守護に関連するものであり、純・コントロールビショップを組むこともできる。
一方、前環境トップだった自然ビショップは、フェザーサンクチュアリやプリコネコラボである救護院の主・サレンなど相性のいいカードは貰いながらも、こちらも環境ではいまいち存在感がなくなってしまった。
UCLも中期になるとカームフェザーフォルクやジャッジメントスピアマスターなどの結晶・アミュレットを多用し先述のサレンで起動させながら盤面を取っていくエイラビショップ(所謂｢あぽろビショップ｣)が開発され、低迷していたビショップの勝率はある程度持ち直した。
ROG以降のエイラデッキの型からは全く想像つかない斬新な構築でクラス勝率を上げてしまうあぽろ氏は天才的と言えるだろう
一部で大人気を博したウィルバート君だったが、彼を擁するビショップは環境ではイマイチ振るわず。そんな状況で迎えたアディショナルカードでやってきたのは新しい玩具だった。レジェンドの方は豊穣の西風神で、守護を複数体展開できるのでコントロール軸とシナジーがあるフォロワーではあるが当時のカードプールでの活用は難しく、周りの強化にも置いて行かれ、ビショップの立場が苦しいことに変わりはなかった。
一方でアンリミテッドでは、セイントグリフォンによって頂きの教会を場に出しやすくなったことから、教会ビショップが復権を果たし、一定の活躍を見せた。環境の高速化に合わせて加護の修道女や天上の楽曲など、今まで見向きもされなかったSTDの体力バフカードが引っ張り出され、楽園の聖獣などの展開力もあり、ローテ時代のミッドレンジとは異なりアグロレンジのデッキとなった。
聖なる守り手・ユカリ
聖杖の司祭
セイントグリフォン
一方、前環境トップだった自然ビショップは、フェザーサンクチュアリやプリコネコラボである救護院の主・サレンなど相性のいいカードは貰いながらも、こちらも環境ではいまいち存在感がなくなってしまった。
UCLも中期になるとカームフェザーフォルクやジャッジメントスピアマスターなどの結晶・アミュレットを多用し先述のサレンで起動させながら盤面を取っていくエイラビショップ(所謂｢あぽろビショップ｣)が開発され、低迷していたビショップの勝率はある程度持ち直した。
ROG以降のエイラデッキの型からは全く想像つかない斬新な構築でクラス勝率を上げてしまうあぽろ氏は天才的と言えるだろう
一部で大人気を博したウィルバート君だったが、彼を擁するビショップは環境ではイマイチ振るわず。そんな状況で迎えたアディショナルカードでやってきたのは新しい玩具だった。レジェンドの方は豊穣の西風神で、守護を複数体展開できるのでコントロール軸とシナジーがあるフォロワーではあるが当時のカードプールでの活用は難しく、周りの強化にも置いて行かれ、ビショップの立場が苦しいことに変わりはなかった。
一方でアンリミテッドでは、セイントグリフォンによって頂きの教会を場に出しやすくなったことから、教会ビショップが復権を果たし、一定の活躍を見せた。環境の高速化に合わせて加護の修道女や天上の楽曲など、今まで見向きもされなかったSTDの体力バフカードが引っ張り出され、楽園の聖獣などの展開力もあり、ローテ時代のミッドレンジとは異なりアグロレンジのデッキとなった。
- 代表的なカード
聖なる守り手・ユカリ
聖杖の司祭
セイントグリフォン
WUP期
シャドバのメインストーリーでも機械反乱編と自然鎮魂編とが合流した天地侵略編が開始、満を持して多くの機械・自然タイプのカードの追加が行われた。しかしいざリリースが開始すると、環境を席巻したのはニュートラルであるデュアルエンジェルや鋼鉄と大地の神を強く扱える機械軸デッキが多く、自然軸を強く扱えるのは一部のクラスに限られていた。リペアモードとのシナジーを持つエイラビショップを擁するこのクラスもその例外ではなかった。エイラと同じく回復に反応して全体バフを行える機械鞭の僧侶や、ローテ落ちした聖騎士・ヘクターの如く盤面を制圧しながらリペアモードも回収できるマシンフィンガー・イヴィルなど、以前より優秀な機械カードが増えたことで、欠落の聖女・リモニウムのパワーも上昇。リモニウムの救済での鋼鉄と大地の神のコストダウンを活かし、フォロワーをに展開しエイラの祈祷or機械鞭の僧侶による強化という動きを取るようになった。機械鞭の僧侶の追加によってエイラ進化への依存度も下がり、かなりパワーが上がったといえる。環境での立ち位置も最初の数日は機械エルフが強すぎて高くなかったものの、ナーフがなされてバランスの取れたアリス良環境になってからは中〜上位をキープしている。
自然ビショップの方はメタゲームに参入出来る程強化は貰えなかったが、聖なるアルミラージ・ジャスティーの融合時能力は先述のエイラビショップと相性が良く、採用例もある。ウィルバートや西風神を軸とするコントロールビショップも光の信仰者など何枚か相性のいいカードが追加されたが、同じく環境入りはできていない。
アンリミテッドでは、前環境から活躍している教会ビショップが、ジャスティーやフラッグフェザーフォルク、包み込む願いなどの新しい疾走フォロワーの追加により環境上位に立っている。
教会を置くと低コストで大打点が出てしまうのは高速化したアンリミでもトップクラスに強い。5-6ターンリーサルを決められることも多い
聖なるアルミラージ・ジャスティー
機械鞭の僧侶
フラッグフェザーフォルク
自然ビショップの方はメタゲームに参入出来る程強化は貰えなかったが、聖なるアルミラージ・ジャスティーの融合時能力は先述のエイラビショップと相性が良く、採用例もある。ウィルバートや西風神を軸とするコントロールビショップも光の信仰者など何枚か相性のいいカードが追加されたが、同じく環境入りはできていない。
アンリミテッドでは、前環境から活躍している教会ビショップが、ジャスティーやフラッグフェザーフォルク、包み込む願いなどの新しい疾走フォロワーの追加により環境上位に立っている。
教会を置くと低コストで大打点が出てしまうのは高速化したアンリミでもトップクラスに強い。5-6ターンリーサルを決められることも多い
- 代表的なカード
聖なるアルミラージ・ジャスティー
機械鞭の僧侶
フラッグフェザーフォルク
FOH期
タロットカードを題材にとったこのパックで、ビショップに配られた運命の一枚は、勇気と無気力を司る大アルカナの�次�《力》・ソフィーナだった。5コスト、全体バフ、ダメージ耐性・守護付与というセージコマンダーも真っ青のミッドレンジ戦略と噛み合う能力を持っている。カウントダウンアミュレットを生かした一斉展開に合わせて出すと強力な盤面を築けるのでそれを活かしたデッキがいくつか作られたが、環境ではまあ見ないことも無い程度の立ち位置に留まることとなった。しかし、使いやすい結晶持ちフォロワーやこのカードの登場によって、以前はスカルフェインや狂信の偶像といった地雷デッキのイメージが強かった(疾走でもセラフでもない、盤面で押していく)カウントダウン軸がラダーでも充分戦えるレベルに強化されつつあるという意味では象徴的な一枚でもある。
しかし、ビショップでやはりラダーレベルといえば前環境に引き続きエイラビショップであった。コスト4のカードをサーチする(あからさまなテコ入れだ)ピラータートル、回復カードを供給しつつ盤面を取る伝道の司祭・ロレーナ、低いコスト回復札である剛健の翼人や光明のプリーストなど、エイラ設置と回復の継続は今まで以上に安定。そのため、今環境ではバフがかかることを前提にエンジェルラットなどの疾走札を組み込み攻めを強化したアーキタイプとなった。そこそこ存在感はあったものの、コントロール否定のリンクルキャル(秘術ウィッチ)や地を裂く異形エルフが環境にのさばり上位とはいかなかった。
ウィルバート軸は、闇穿つ煌き・サリッサや神域の法王など、明らかに相性の良いパワーカードを得て、いよいよ環境に躍り出るかかと期待されたが、そこはリハク。余り強いデッキとは言えないままであった。
このように、最大手のエイラビショップでも環境中位以上にはならない現状を救うべく、救護院の主・サレンのコストが1下がる上方修正が行われたが、このカードが主に使用されるのはコンセプトデッキの域を出ないカウントビショップであり、全体的なクラスの立ち位置の向上には繋がらなかった。
アンリミテッドでは相変わらず教会ビショップが環境上位の一角を形成している。
アディショナルでは、相手リーダーにターン毎に増加するダメージを飛ばす光輝の顕現・ラーが登場した。これによって、インフレに合わせて回復能力がついた破邪の光や最強の対アグロ札《世界》・ゼルガネイアなどで遅延しまくり相手の体力が自動的に削られるのを待つコントロールビショップが登場、メタデッキとして環境における立ち位置を得た。邪教の神殿は……あの御二方の姿が映っている割には可能性を持っている。ローテではこの時点ではロマンカードに過ぎないが、アンリミでは黄金郷の獅子で4-5ターン目にサタンを召喚できる。
久々の嫌がらせクラスらしい戦い方にビショップに対するヘイトを再燃させたホモも多いだろう
闇穿つ煌き・サリッサ
伝道の司祭・ロレーナ
光輝の顕現・ラー
しかし、ビショップでやはりラダーレベルといえば前環境に引き続きエイラビショップであった。コスト4のカードをサーチする(あからさまなテコ入れだ)ピラータートル、回復カードを供給しつつ盤面を取る伝道の司祭・ロレーナ、低いコスト回復札である剛健の翼人や光明のプリーストなど、エイラ設置と回復の継続は今まで以上に安定。そのため、今環境ではバフがかかることを前提にエンジェルラットなどの疾走札を組み込み攻めを強化したアーキタイプとなった。そこそこ存在感はあったものの、コントロール否定のリンクルキャル(秘術ウィッチ)や地を裂く異形エルフが環境にのさばり上位とはいかなかった。
ウィルバート軸は、闇穿つ煌き・サリッサや神域の法王など、明らかに相性の良いパワーカードを得て、いよいよ環境に躍り出るかかと期待されたが、そこはリハク。余り強いデッキとは言えないままであった。
このように、最大手のエイラビショップでも環境中位以上にはならない現状を救うべく、救護院の主・サレンのコストが1下がる上方修正が行われたが、このカードが主に使用されるのはコンセプトデッキの域を出ないカウントビショップであり、全体的なクラスの立ち位置の向上には繋がらなかった。
アンリミテッドでは相変わらず教会ビショップが環境上位の一角を形成している。
アディショナルでは、相手リーダーにターン毎に増加するダメージを飛ばす光輝の顕現・ラーが登場した。これによって、インフレに合わせて回復能力がついた破邪の光や最強の対アグロ札《世界》・ゼルガネイアなどで遅延しまくり相手の体力が自動的に削られるのを待つコントロールビショップが登場、メタデッキとして環境における立ち位置を得た。邪教の神殿は……あの御二方の姿が映っている割には可能性を持っている。ローテではこの時点ではロマンカードに過ぎないが、アンリミでは黄金郷の獅子で4-5ターン目にサタンを召喚できる。
久々の嫌がらせクラスらしい戦い方にビショップに対するヘイトを再燃させたホモも多いだろう
- 代表的なカード
闇穿つ煌き・サリッサ
伝道の司祭・ロレーナ
光輝の顕現・ラー
SOR期
ROGのローテ落ちによりエイラ軸が消滅。代わって主軸となったのはあのウィルバート君を筆頭とする守護勢であった。手始めに新たに得た双砲の神罰・アンヴェルトを1コスアミュとして設置、その後は守護を並べまくって時間を稼ぎつつ、ラーのバーンで削ったり、ウィル君で相手の攻撃を阻んだり、サリッサで各種大型守護を再利用したり、最終的にはゼルガネイアを直接召喚して全体バーンを飛ばしつつ自分はユカリさんのユニオンバーストでバーンを無効化したりとやりたい放題。新規カードのパワーと既存カードのシナジーが凄まじく、見事環境トップとなった。
長い長い苦難とオモチャ扱いの果てにウィルバート君が環境で活躍する姿に数多くの彼のファンが歓喜したという。とはいえ、2/1/2の守護を立てつつ手札を一度に補充できるホーリーエンチャンターはいささかやりすぎたようで、ゼルガネイアとともにナーフが行われた。しかし、ナーフ実施後も環境トップの一角を保ち続けている。
最初はアンヴェルト早期起動に注目したデッキが流行したが、調整を経て前環境のコントロール型に近い形となった
一方エイラを失って崩壊したかに思えた回復軸は清浄の領域を得たことでしっかり存続することに成功した。清浄の領域の効果を最大限に生かすべくひたすら回復しつづけ相手に粘り勝ちするデッキとなっている。こちらは当初こそ環境上位だったものの環境が変化するにつれ中位ぐらいに落ち着いた。
アディショナルカードは、アミュレット軸シナジーの殲滅のアルミラージ、回復軸シナジーの赦しの聖騎士であったが、大幅強化とまではいかず、いまいちどちらの軸もパッとしないままである。
一方で、今回のパックの顔の一人でもあるメルティングシュガー・セリーナは、ソフィーナなどで強化されつつあったアミュレット軸用の切り札ではあったが、どうにも安定性に欠けローテーションではお目にかかることがなかった。一方でアンリミテッドでは、教会でアミュレットが埋まることやそのバーン性能を買われ教会ビショップの新たなキーカードとして迎えられている。
セリーナが加えるヘイヴンファイアは除去と打点を両立する、コンセプトにあった一枚である
また、先述の守護軸のカード群はアンリミテッドでも通用するカードパワーを持っており、スペルウィッチやリノセウスエルフの攻撃を凌ぎきれたことから頂きの教会などと組み合わせてリーサルターンを早めた守護軸ビショップが一定数存在している。
アディショナルカード追加に合わせて行われたSwitch版同様の修正により、満を持してスカルフェインがアッパーされることとなった。スカルフェインは強力なラストワードを持つアミュレットがあればあるほど強くなる可能性のあるカードということは1000エーテル扱い時代から言われており、結晶アンヴェルトや結晶ダーティープリースト?があるアプリ版ではSwitch版以上の暴れっぷりを見せ、唐突に環境トップに君臨した。初期から最弱レジェンド筆頭として愛されてきたスカルフェインさんがランクマをベータぶりとばかりに荒らしまくる姿を、部員たちはどう見ているのだろうか？
修正前の4年間でスカルフェインが使われた回数よりも、修正後からの数日で使われた回数の方が多そう。
清浄の領域
ホーリーエンチャンター
カインドブライト
長い長い苦難とオモチャ扱いの果てにウィルバート君が環境で活躍する姿に数多くの彼のファンが歓喜したという。とはいえ、2/1/2の守護を立てつつ手札を一度に補充できるホーリーエンチャンターはいささかやりすぎたようで、ゼルガネイアとともにナーフが行われた。しかし、ナーフ実施後も環境トップの一角を保ち続けている。
最初はアンヴェルト早期起動に注目したデッキが流行したが、調整を経て前環境のコントロール型に近い形となった
一方エイラを失って崩壊したかに思えた回復軸は清浄の領域を得たことでしっかり存続することに成功した。清浄の領域の効果を最大限に生かすべくひたすら回復しつづけ相手に粘り勝ちするデッキとなっている。こちらは当初こそ環境上位だったものの環境が変化するにつれ中位ぐらいに落ち着いた。
アディショナルカードは、アミュレット軸シナジーの殲滅のアルミラージ、回復軸シナジーの赦しの聖騎士であったが、大幅強化とまではいかず、いまいちどちらの軸もパッとしないままである。
一方で、今回のパックの顔の一人でもあるメルティングシュガー・セリーナは、ソフィーナなどで強化されつつあったアミュレット軸用の切り札ではあったが、どうにも安定性に欠けローテーションではお目にかかることがなかった。一方でアンリミテッドでは、教会でアミュレットが埋まることやそのバーン性能を買われ教会ビショップの新たなキーカードとして迎えられている。
セリーナが加えるヘイヴンファイアは除去と打点を両立する、コンセプトにあった一枚である
また、先述の守護軸のカード群はアンリミテッドでも通用するカードパワーを持っており、スペルウィッチやリノセウスエルフの攻撃を凌ぎきれたことから頂きの教会などと組み合わせてリーサルターンを早めた守護軸ビショップが一定数存在している。
アディショナルカード追加に合わせて行われたSwitch版同様の修正により、満を持してスカルフェインがアッパーされることとなった。スカルフェインは強力なラストワードを持つアミュレットがあればあるほど強くなる可能性のあるカードということは1000エーテル扱い時代から言われており、結晶アンヴェルトや結晶ダーティープリースト?があるアプリ版ではSwitch版以上の暴れっぷりを見せ、唐突に環境トップに君臨した。初期から最弱レジェンド筆頭として愛されてきたスカルフェインさんがランクマをベータぶりとばかりに荒らしまくる姿を、部員たちはどう見ているのだろうか？
修正前の4年間でスカルフェインが使われた回数よりも、修正後からの数日で使われた回数の方が多そう。
- 代表的なカード
清浄の領域
ホーリーエンチャンター
カインドブライト
チャンピオンズバトル(Switch)
満を持して発売されたSwitch版、シャドウバース。この環境はROB期までのカード＋Switch版オリジナルカードで構成されているが、オリジナルカードの前にビショップにおいて特筆すべきことは あのスカルフェインさんのアッパーである。その内容は7コストからアミュレットをプレイする度にコストが下がっていくという強烈なものであり、最弱レジェンドとしてホモに愛され続けてきたのが一転、アプリのアンリミでも通用しそうな最強の切り札になってしまった。(アプリでも修正された。) 同期の乙姫が驚く盤面の鬼と化したスカルフェインさんに加え、霧雨カグラが使用するオリジナルカード、ホーリーセイバーはアミュレット軸のフィニッシャーとなり、現状ネットワーク対戦環境ではカウントビショップがメタトップの一角となっている。また、他にオリジナルカードとしてはお馴染みマウラ・アベラルドのゴッド・オブ・カースやカースメイデンなどが存在する。オリジナルカードはどれも入手難度が高いものばかりであり、特にレジェンド3枚を集めるのは至難の業。
スカルフェインさんの本気が見れるのはSwitch版だけ！という時期もあったなあ。
2021年2月にプレミアムパス(課金)限定の伝説のカード・インペリアルセイントが実装。アニメ効果の敗北無効こそ仕様の問題なのかないが、ファンファーレで10回復しつつ生き残れば5点×2回、アミュレットが同時に割れればそのフォロワーも打点になれるというアルベールに近い効果をしている。とはいえ守護に弱いなど使いづらさが目立つので構築を変えるほどには至っていない。
ゴッド・オブ・カース
カースメイデン
華麗なる美食・ゲテモノ料理
インペリアルセイント
スカルフェインさんの本気が見れるのはSwitch版だけ！という時期もあったなあ。
2021年2月にプレミアムパス(課金)限定の伝説のカード・インペリアルセイントが実装。アニメ効果の敗北無効こそ仕様の問題なのかないが、ファンファーレで10回復しつつ生き残れば5点×2回、アミュレットが同時に割れればそのフォロワーも打点になれるというアルベールに近い効果をしている。とはいえ守護に弱いなど使いづらさが目立つので構築を変えるほどには至っていない。
- 代表的なカード
ゴッド・オブ・カース
カースメイデン
華麗なる美食・ゲテモノ料理
インペリアルセイント
ETA期
｢十天衆｣をテーマにしたグラブルコラボ第2弾の今パックであり、ビショップに割り振られた｢十天衆｣は開眼者・ウーノだった。しかしウーノの性能は場持ちのいい守護ではあるが奥義・解放奥義が他の｢十天衆｣と比べると微妙な性能で、採用が期待された守護ビショップはいまいちカードパワーの足りないデッキとなってしまった。また、頂きの教会が再録されたことも目を引くが、既にムニャールなどがローテ落ちしており、教会軸はデッキとして成立し得なかった。
このように、環境初期は低迷していたビショップであったが、次第に研究が進むとアグロデッキやアクセラレート軸エルフへのメタデッキとして清浄の領域ビショップが台頭。
回復シナジーを生かし、終盤はユカリでゼルガネイアのバーンダメージを敵陣にだけ飛ばす
また連携の数だけ強化される新カード星界の艇人・ノアを豊穣の西風神でセトとともに出すことで強力な盤面を押し付けるパワーデッキとして豊穣の西風神ビショップも登場し、この2デッキが今弾のメタトップの一角に食い込むこととなった。
前弾のバフ関連カードやゴブリンクイーンによって盤面を制圧しながら連携数を稼ぐことが容易になったことも大きい
アンリミテッドでは、相変わらずスカルフェインが数々のぶっ壊れデッキを過去のものにしており、遂に1月末に10コストに下方修正されてしまった。4年間名誉1000エーテルを務め、シャドバトの都合で魔改造されたあげく暴れたから別方向へナーフされてしまった、激動のスカルフェインさんの明日はどっちだ。
アディショナルカードは、レジェンド・フリッグは連携ビショップ強化札ではありながらイマイチパッとしなかったが、ゴールドのルナールプリーストは0コストアクセラレートの回復能力を持ちとにかく優秀だった。ローテーションではパワーデッキのネクロがありながら清浄の領域ビショップが環境上位を保ち、アンリミテッドでもエイラビショップが環境中上位に存在している。
頂きの教会(再録)
星界の艇人・ノア
詠唱：一角獣の祭壇
ルナールプリースト
このように、環境初期は低迷していたビショップであったが、次第に研究が進むとアグロデッキやアクセラレート軸エルフへのメタデッキとして清浄の領域ビショップが台頭。
回復シナジーを生かし、終盤はユカリでゼルガネイアのバーンダメージを敵陣にだけ飛ばす
また連携の数だけ強化される新カード星界の艇人・ノアを豊穣の西風神でセトとともに出すことで強力な盤面を押し付けるパワーデッキとして豊穣の西風神ビショップも登場し、この2デッキが今弾のメタトップの一角に食い込むこととなった。
前弾のバフ関連カードやゴブリンクイーンによって盤面を制圧しながら連携数を稼ぐことが容易になったことも大きい
アンリミテッドでは、相変わらずスカルフェインが数々のぶっ壊れデッキを過去のものにしており、遂に1月末に10コストに下方修正されてしまった。4年間名誉1000エーテルを務め、シャドバトの都合で魔改造されたあげく暴れたから別方向へナーフされてしまった、激動のスカルフェインさんの明日はどっちだ。
アディショナルカードは、レジェンド・フリッグは連携ビショップ強化札ではありながらイマイチパッとしなかったが、ゴールドのルナールプリーストは0コストアクセラレートの回復能力を持ちとにかく優秀だった。ローテーションではパワーデッキのネクロがありながら清浄の領域ビショップが環境上位を保ち、アンリミテッドでもエイラビショップが環境中上位に存在している。
- 代表的なカード
頂きの教会(再録)
星界の艇人・ノア
詠唱：一角獣の祭壇
ルナールプリースト
関連
- *1 : ちなみにネクロマンサークラスはラストワードがデッキに多く入ってる時と入ってない時の差が大きく、明確にネクロマンサーがビジョップに抑えられている、とされたことはそこまで多くない。
このページへのコメント
我らがヘクター卿を奪い取ったビショを許すな
アンヴェルトを我々のクラスに拉致しろ 骸で結晶叩き割って教会に地獄見せてやる
お前らにはファフニールやっただろ！！！
あっ・・・(察し)
何とは言わんけどスレでゴネたらこのwiki好きなふうにできるな
×構築を変えるには至っていない
○伝説のカード持ってる奴がいない
インペリアルセイントが一番入手難易度高いから尚更ね
でもあれ3枚持ってても使わんやろ
チャンピオンズバトルの追記ありがたい