森を守るエルフのアリサは、たくさんのフェアリーたちと共に戦います。
フェアリーはコスト1、攻撃力1/体力1のフォロワーカードです。序盤は、通常の効果のおまけでフェアリーを手札に加えるカードを使い、手札を蓄えます。
中盤以降、フェアリーをプレイすることで真価を発揮するいろいろなカードとのコンボを決めて、戦況を一気に有利にします。
(公式サイト)より引用。
エルフ族や妖精(フェアリー)や動物たちが属するクラス。デフォルトリーダースキンはアリサ。アリサがシャドバの主人公であることからか、全クラスで1番目に配置されている。
最大のクラス特性は1ターン中にプレイしたカードの枚数を参照する能力。そしてそれを支えるためのフェアリー(やフェアリーウィスプ)を手札に加える能力と場のカードを手札に戻す能力である。その性質上コンボ系のデッキが多く、初心者が扱うには少々難しいデッキも多い。
また、その他にも手札の枚数を参照する能力、破壊されたフェアリーの数を参照する能力、攻撃力/体力が能力で+されると働く能力、墓場の枚数を増やす能力など数々のシナジーを持つ。
対戦画面の左下にはこのターン中にプレイしたカードの枚数が表示される。
カードをプレイする前からプレイ枚数を完璧に計算できるホモには無用の長物だが、フィーリングでプレイしているホモにはありがたい機能である。
昨今では4プレイ以上を要求してくるカードも結構あるので、難易度が高いとされるエルフクラスのプレイ難度を下げてくれる有能表示と言えるだろう。
最大のクラス特性は1ターン中にプレイしたカードの枚数を参照する能力。そしてそれを支えるためのフェアリー(やフェアリーウィスプ)を手札に加える能力と場のカードを手札に戻す能力である。その性質上コンボ系のデッキが多く、初心者が扱うには少々難しいデッキも多い。
また、その他にも手札の枚数を参照する能力、破壊されたフェアリーの数を参照する能力、攻撃力/体力が能力で+されると働く能力、墓場の枚数を増やす能力など数々のシナジーを持つ。
対戦画面の左下にはこのターン中にプレイしたカードの枚数が表示される。
カードをプレイする前からプレイ枚数を完璧に計算できるホモには無用の長物だが、フィーリングでプレイしているホモにはありがたい機能である。
昨今では4プレイ以上を要求してくるカードも結構あるので、難易度が高いとされるエルフクラスのプレイ難度を下げてくれる有能表示と言えるだろう。
当初はミッドレンジロイヤルが流行していたが、環境の中盤辺りから新たなる運命と冥府への道を利用した冥府エルフが台頭。
根源への回帰やベビーエルフ・メイとエンシェントエルフでのコンボなどによる盤面に対しての強さ、フェアリービーストやエンシェントエルフによる対アグロ性能、冥府への道とリノセウスによるフィニッシュ力など全てを兼ね備えており、その勝率は高ランク帯では凄まじいものとなっており、一強と呼ぶに相応しい状態だった。
結果2コストだった収穫祭が4コストにナーフされたものの、核となるパワカが健在だった為に、冥府エルフ立ち位置はほとんど揺らぐことがなかった。
旧スタンダードのカードプールのみであのLegacy Decs Cup環境ですら戦えるほどの実力だった、と言えばどれほど強かったかが伺えるだろう。。*1
根源への回帰やベビーエルフ・メイとエンシェントエルフでのコンボなどによる盤面に対しての強さ、フェアリービーストやエンシェントエルフによる対アグロ性能、冥府への道とリノセウスによるフィニッシュ力など全てを兼ね備えており、その勝率は高ランク帯では凄まじいものとなっており、一強と呼ぶに相応しい状態だった。
結果2コストだった収穫祭が4コストにナーフされたものの、核となるパワカが健在だった為に、冥府エルフ立ち位置はほとんど揺らぐことがなかった。
旧スタンダードのカードプールのみであのLegacy Decs Cup環境ですら戦えるほどの実力だった、と言えばどれほど強かったかが伺えるだろう。。*1
過剰なストレスの文言と共に根源への回帰がナーフされた。
しかし、同時期に流行したデッキが低速で且つ根源がほぼ無意味な超越ウィッチであったために、冥府エルフは未だ健在であった。
また、新レジェンド・クリスタリアプリンセス・ティアが非常に強力なカードであり、エルフの少女・リザやエルフナイト・シンシアなどと共に、それらを主軸としたテンポエルフがTier1となった。
エンジェルバレッジの採用数の増加によって一時は数を減らすものの、その他のデッキが流行するにつれて採用数も減少、セラフの流行もあって、最終的にはTier1の一角に残った。
しかし、同時期に流行したデッキが低速で且つ根源がほぼ無意味な超越ウィッチであったために、冥府エルフは未だ健在であった。
また、新レジェンド・クリスタリアプリンセス・ティアが非常に強力なカードであり、エルフの少女・リザやエルフナイト・シンシアなどと共に、それらを主軸としたテンポエルフがTier1となった。
エンジェルバレッジの採用数の増加によって一時は数を減らすものの、その他のデッキが流行するにつれて採用数も減少、セラフの流行もあって、最終的にはTier1の一角に残った。
リリース当初から強クラスとして君臨し続け、「リノがいる限りこのままずっとトップなんじゃないか?」なんてことも言われていたエルフだったが、ついに陥落の時が訪れた。
圧倒的なパワーを手に入れたドラゴン・ネクロマンサーにはもはやOTKエルフでは対処しきれず、昔からのカモだった復讐ヴァンパイアにも轢かれる始末。かといって新たな軸を手にしたわけでもなかったエルフは大幅に数を減らし、ロイヤルともども最弱争いと言われるまでに地位を落としてしまった。
一応ジャングルの守護者,クリスタリア・エリンなど後々活躍する強カードも手にしたが、当時はとてもじゃないが環境についていけなかったというのが実情。
圧倒的なパワーを手に入れたドラゴン・ネクロマンサーにはもはやOTKエルフでは対処しきれず、昔からのカモだった復讐ヴァンパイアにも轢かれる始末。かといって新たな軸を手にしたわけでもなかったエルフは大幅に数を減らし、ロイヤルともども最弱争いと言われるまでに地位を落としてしまった。
一応ジャングルの守護者,クリスタリア・エリンなど後々活躍する強カードも手にしたが、当時はとてもじゃないが環境についていけなかったというのが実情。
ニュートラル推しの同弾で、エルフはビューティ&ビーストを軸にしたカードたちを手に入れた。のだがこれらはややコンボ要素が強く、当時流行りのアリスを使った横並べムーブがしにくかったこともあり、今ひとつブームに乗れなかった。
もっとも逆に言えばアリスなどに大きく依存をしなかったので、アリスがナーフされたSFL期以降に、強デッキとして顔を見せるようになってくるのだが…
その他では後にエルフを代表するカードともいわれる茨の森も手にしたが、クラスとしては前期に引き続いて環境下位で低迷することになった。
もっとも逆に言えばアリスなどに大きく依存をしなかったので、アリスがナーフされたSFL期以降に、強デッキとして顔を見せるようになってくるのだが…
その他では後にエルフを代表するカードともいわれる茨の森も手にしたが、クラスとしては前期に引き続いて環境下位で低迷することになった。
エルフ低迷の元凶になったTOG〜WLDの強カードが大量ナーフ、さらに新カードの妖精の調べなどが注目されており、下馬評では久々にテンポエルフがTier1候補と目されていたが、蓋を開けてみると原初の竜使いがそれを上回るパワーを秘めており、1ヶ月目は事前予想とは逆に、原初の竜使いの効果を防げるビューティ&ビーストや、フェイスロイヤルの猛攻を凌ぎうるエルフの双撃や心優しき木人を擁するニュートラルエルフがよく使われた。
ナーフが入った2ヶ月目からは、テンポエルフが本格的に使われだし、更なるナーフがなされた3ヶ月目は、アグロヴァンパイアやランプドラゴンなどと並んで、Tier1といっても差し支えないような状態になっていた。
またこの期にあった第1回世界大会では、優勝者がリノエルフを使用していた。低速なデッキに強いコントロールヴァンパイア・ランプドラゴンと共に持ち込んでおり、決勝戦では2-0の窮地から見事にエイラビショップを3タテして、世界王者へと導いた。
ナーフが入った2ヶ月目からは、テンポエルフが本格的に使われだし、更なるナーフがなされた3ヶ月目は、アグロヴァンパイアやランプドラゴンなどと並んで、Tier1といっても差し支えないような状態になっていた。
またこの期にあった第1回世界大会では、優勝者がリノエルフを使用していた。低速なデッキに強いコントロールヴァンパイア・ランプドラゴンと共に持ち込んでおり、決勝戦では2-0の窮地から見事にエイラビショップを3タテして、世界王者へと導いた。
この時期から、フォーマットがローテーションとアンリミテッドに分化したが、巷では「リノセウスや次元の超越を隔離するためではないか」などとまことしやかに囁かれていた。
アンリミテッドでは、新カード・導きの妖精姫・アリアを加えたリノエルフが隆盛。
しかしアグロヴァンパイア・復讐ヴァンパイアと共に、3強環境となってしまったために、導きの妖精姫・アリアがブラッドウルフと共にシャドウバース初の1枚制限を受けることとなった。
ナーフ後は、環境に多かったアグロやウィッチに比較的有利だったニュートラルエルフが結果をあげていた。
一方でローテーションでは、前期に強かったアグロエルフがカードプールの削減により失速。全体的に環境が低速化したこともあり、逆に長期戦が得意なミッドレンジ〜コントロール型のエルフや、ビューティ&ビーストとサハイスラを組み込んだニュートラルエルフがよく使われていた。
どちらも使用率ではTier1のランプドラゴンや、ドロシーウィッチ、ミッドレンジネクロ等には及ばなかったが、RAGEのファイナリストのうち3人がNエルフを、また別の3人がコントロールエルフを使用していたことから、それらのデッキに劣らないパワーを秘めていた事が伺える。
アンリミテッドでは、新カード・導きの妖精姫・アリアを加えたリノエルフが隆盛。
しかしアグロヴァンパイア・復讐ヴァンパイアと共に、3強環境となってしまったために、導きの妖精姫・アリアがブラッドウルフと共にシャドウバース初の1枚制限を受けることとなった。
ナーフ後は、環境に多かったアグロやウィッチに比較的有利だったニュートラルエルフが結果をあげていた。
一方でローテーションでは、前期に強かったアグロエルフがカードプールの削減により失速。全体的に環境が低速化したこともあり、逆に長期戦が得意なミッドレンジ〜コントロール型のエルフや、ビューティ&ビーストとサハイスラを組み込んだニュートラルエルフがよく使われていた。
どちらも使用率ではTier1のランプドラゴンや、ドロシーウィッチ、ミッドレンジネクロ等には及ばなかったが、RAGEのファイナリストのうち3人がNエルフを、また別の3人がコントロールエルフを使用していたことから、それらのデッキに劣らないパワーを秘めていた事が伺える。
この時のtier1はアーサートイレ擁するミッドレンジロイヤルだったのだが、そのメタとしてAFネメシスが流行ると更にそのメタとして茨の森を持つエルフが注目された。
最初はアグロエルフが本命とされていた*2が、以前から大会でしばしば地雷デッキとして顔を出していたコントロールエルフが徐々に周知され始める。ヴィーナスで手札を保持し、カシオペアやクリスタリア・エリンで場を繋ぎ、ジャングルの守護者やキングエレファントでリーサルを狙うこのデッキは、環境に蓋をするデッキがジンジャーウィッチぐらいしかいなかったこともあってtier1〜2あたりに位置した。
アディショナルカードでは歴戦の鷹匠と翠嵐の斧使いが新たに登場。鷹匠はアグロでは疾走打点の確保として、コントロールではリソースの保持及び貴重な確定除去としてあらゆるエルフに引っ張りだこに。翠嵐もこの時点ではまだ上方修正前で7コストだったが、突進できることを買われコントロールに積まれる場合も少しだけあった。
アンリミテッドでは、当時の環境トップのウィッチに強く立ち回れるニュートラルエルフや、アグロエルフ、妖精花を獲得したリノエルフがよく使われていた。
アディショナルカード実装でTier1に天狐ビショップが加わったものの、エルフの少女・リザの存在があって、他のアグロに比べて比較的不利を取りにくかったために、環境に残った。
最初はアグロエルフが本命とされていた*2が、以前から大会でしばしば地雷デッキとして顔を出していたコントロールエルフが徐々に周知され始める。ヴィーナスで手札を保持し、カシオペアやクリスタリア・エリンで場を繋ぎ、ジャングルの守護者やキングエレファントでリーサルを狙うこのデッキは、環境に蓋をするデッキがジンジャーウィッチぐらいしかいなかったこともあってtier1〜2あたりに位置した。
アディショナルカードでは歴戦の鷹匠と翠嵐の斧使いが新たに登場。鷹匠はアグロでは疾走打点の確保として、コントロールではリソースの保持及び貴重な確定除去としてあらゆるエルフに引っ張りだこに。翠嵐もこの時点ではまだ上方修正前で7コストだったが、突進できることを買われコントロールに積まれる場合も少しだけあった。
アンリミテッドでは、当時の環境トップのウィッチに強く立ち回れるニュートラルエルフや、アグロエルフ、妖精花を獲得したリノエルフがよく使われていた。
アディショナルカード実装でTier1に天狐ビショップが加わったものの、エルフの少女・リザの存在があって、他のアグロに比べて比較的不利を取りにくかったために、環境に残った。
実装と入れ替わりにTOGがローテ落ち。クリスタリア・エリンやジャングルの守護者、ビートルウォーリアーやエルフクイーンなどアグロ・コントロール共に優秀なカードが多数いなくなり、特にコントロールは大きく地位を下げることとなった。
新カードで最も注目されたのは天禀の射手・メーテラである。進化時に単体除去レベルの高打点を出しておきながら交戦時にドローまでできるハイスペックさに、これまた殆どのデッキで3積みされることになった。
デッキタイプとしては没落したコントロールに代わりアグロが活躍を見せていたが、1カ月目のナーフでなんとイピリアが6コストに。一緒にナーフされたロイヤルと比べてあまりに致命傷すぎることに反感を抱くアリサも多かったが、それでもめげずに翠嵐の斧使いを採用することでナーフ後も環境トップの座に居座った。
アディショナルカードではバーストショットと天喰らう異形が追加。しかし両者ともにデッキにあまり影響を与えることはなく、注目されなかった。
その一方で環境には人形ネメシスが台頭し、茨を抱えるエルフも立ち向かっていったもののスピネのランダム1点に悩まされる日々が続いた。
一方のアンリミテッドでは天狐ビショップ以外のデッキが駆逐されてしまっていた。
ナーフ後にも、エルフにとって厳しい死の祝福を擁したミッドレンジネクロが台頭しており、今期は今ひとつ振るわなかった。
そしてエルフはこの環境を最後に、およそ1年間に渡る冬の時代に突入することとなる…
新カードで最も注目されたのは天禀の射手・メーテラである。進化時に単体除去レベルの高打点を出しておきながら交戦時にドローまでできるハイスペックさに、これまた殆どのデッキで3積みされることになった。
デッキタイプとしては没落したコントロールに代わりアグロが活躍を見せていたが、1カ月目のナーフでなんとイピリアが6コストに。一緒にナーフされたロイヤルと比べてあまりに致命傷すぎることに反感を抱くアリサも多かったが、それでもめげずに翠嵐の斧使いを採用することでナーフ後も環境トップの座に居座った。
アディショナルカードではバーストショットと天喰らう異形が追加。しかし両者ともにデッキにあまり影響を与えることはなく、注目されなかった。
その一方で環境には人形ネメシスが台頭し、茨を抱えるエルフも立ち向かっていったもののスピネのランダム1点に悩まされる日々が続いた。
一方のアンリミテッドでは天狐ビショップ以外のデッキが駆逐されてしまっていた。
ナーフ後にも、エルフにとって厳しい死の祝福を擁したミッドレンジネクロが台頭しており、今期は今ひとつ振るわなかった。
そしてエルフはこの環境を最後に、およそ1年間に渡る冬の時代に突入することとなる…
運命のWLD落ち。それが意味するものとは、茨の森のローテ落ちである。
ずっと縁の下から貧弱なエルフの盤面を支え、リソースを補給し続けた茨の訃報には全アリサが涙し、全人形ユーザーが歓喜した。
それだけならまだしも妖精の使役者や大魔法の妖精・リラ、さらにビューティ&ビーストとエルフの双撃と多数の強カードが消えていき全クラスの中でもトップクラスの被害を被ることになる。
そんな現実にも目を向けて新カードに期待を寄せたアリサの目に飛び込んできたもの、それはコスト激重クソ老害と、その一味たる不殺集団であった。
結局使い物にならなかったこいつらはさておき、他のカードでは煌刃の戦士・ベイルがアグロの展開要員として注目され、またフェアリーサークルの再録やロイヤルクリスタリア・ティアもプレイ枚数の補助役として期待された。
環境は最初爆発的に強化された蝙蝠ヴァンプ一色であったが、この蝙蝠が性質上アグロデッキに弱く、まだ妖精の調べは残っていたアグロエルフがそのメタとして暗躍した。がそれも蝙蝠がナーフされると一気に収束し、エルフは圧倒的に環境の底辺に鎮座することとなった。
あまりの状況に1カ月目のナーフでユグドラシルが上方修正され6コストになったが、せいぜいベイルを発射したり異形を育てたりゴキブリの打点稼ぎになる程度で大きな影響を及ぼすことはなかった。
アディショナルカードでは森の女王・リザと氷晶の指揮者・リリィが追加。リザは登場してすぐGやベイルの回収役として大活躍し、リリィも次の新弾でSFLが落ちて調べがいなくなるまでの間だけ実質調べ6積み体制でアグロを支えた。
なおローテーションでは今ひとつ振るわなかったものの、アンリミテッドではリザとリリィの追加によってアグロエルフ、リノエルフ共に使用率が増加した。
ずっと縁の下から貧弱なエルフの盤面を支え、リソースを補給し続けた茨の訃報には全アリサが涙し、全人形ユーザーが歓喜した。
それだけならまだしも妖精の使役者や大魔法の妖精・リラ、さらにビューティ&ビーストとエルフの双撃と多数の強カードが消えていき全クラスの中でもトップクラスの被害を被ることになる。
そんな現実にも目を向けて新カードに期待を寄せたアリサの目に飛び込んできたもの、それはコスト激重クソ老害と、その一味たる不殺集団であった。
結局使い物にならなかったこいつらはさておき、他のカードでは煌刃の戦士・ベイルがアグロの展開要員として注目され、またフェアリーサークルの再録やロイヤルクリスタリア・ティアもプレイ枚数の補助役として期待された。
環境は最初爆発的に強化された蝙蝠ヴァンプ一色であったが、この蝙蝠が性質上アグロデッキに弱く、まだ妖精の調べは残っていたアグロエルフがそのメタとして暗躍した。がそれも蝙蝠がナーフされると一気に収束し、エルフは圧倒的に環境の底辺に鎮座することとなった。
あまりの状況に1カ月目のナーフでユグドラシルが上方修正され6コストになったが、せいぜいベイルを発射したり異形を育てたりゴキブリの打点稼ぎになる程度で大きな影響を及ぼすことはなかった。
アディショナルカードでは森の女王・リザと氷晶の指揮者・リリィが追加。リザは登場してすぐGやベイルの回収役として大活躍し、リリィも次の新弾でSFLが落ちて調べがいなくなるまでの間だけ実質調べ6積み体制でアグロを支えた。
なおローテーションでは今ひとつ振るわなかったものの、アンリミテッドではリザとリリィの追加によってアグロエルフ、リノエルフ共に使用率が増加した。
絶望のSFL落ち。すなわち妖精の調べと対空射撃のローテ落ちである。
さらに他クラスには悪意の憑依や侮蔑の嘲笑などの低コス除去が配られる中対空が消えるエルフには何もなく、不安を募らせる中まさかのセルウィンの上方修正という形での実装となったことで早くも暗雲が立ち込めていた。
またしてもローテ落ちによる大打撃を受けたアリサだったが、そこにやってきた新レジェンドは神聖五文字といまいちテキストだけではスペックが測りづらいカーバンクルであり、冷えに冷えた状態でスタートを切ることに。
唯一新カードで期待されたのはブロンズのアーボリスト・ライラ。リザの回収対象でありながら全体バフをかけられるということでアグロの新顔として注目された。
いざ新環境が始まるとそこはサタンドラゴンとマナリアウィッチが衝突する地獄の大戦場であった。かたやガメラにフェアリーを焼かれ、かたや守護持ちゴーレムを大量に並べられて顔を殴れないという状況に陥ったアグロエルフは全く息ができずに消えてしまったのだった。
あまりの悲惨さにとうとう焦ったのか、1カ月目のナーフでなんと翠嵐の斧使いが6コストに。ユグドラシルに続き突然森でダイエットが流行したことにアリサは涙を流して喜んだ。
代わって注目されたのがコルワエルフである。新カードの森の戦士によって使い道に乏しかった序盤のフィルにも意味ができ、またカーバンクルと不殺の使徒とのシナジーが強力であったことやライラと伝説の幕開けによって多少の事故も克服したこと、さらに翠嵐の上方修正によってヴァナラの圏内まで削るのが以前より容易になったことでガチデッキの一つとして認知されることに。
しかしそれでも環境トップには勝てず、アディショナルではルナールツインズ・リナ&レナとホーネットクイーン・バビーを獲得したものの、我らがセタスさんの想い人であるメイシアの登場によってAFネメシス、リーシェナネメシスが人気となり、本格的に呼吸できなくなってしまった。
アンリミテッドでもほぼ強化がなかったが為に、一方遅れを取ってしまっており、特にアグロエルフは強化されたフェイスドラゴンの劣化という立ち位置に甘んじてしまっている。
強いて言えばリノエルフに2コス3点が積めるようになったという点だろうか。リザから引いてきて邪魔だけど
さらに他クラスには悪意の憑依や侮蔑の嘲笑などの低コス除去が配られる中対空が消えるエルフには何もなく、不安を募らせる中まさかのセルウィンの上方修正という形での実装となったことで早くも暗雲が立ち込めていた。
またしてもローテ落ちによる大打撃を受けたアリサだったが、そこにやってきた新レジェンドは神聖五文字といまいちテキストだけではスペックが測りづらいカーバンクルであり、冷えに冷えた状態でスタートを切ることに。
唯一新カードで期待されたのはブロンズのアーボリスト・ライラ。リザの回収対象でありながら全体バフをかけられるということでアグロの新顔として注目された。
いざ新環境が始まるとそこはサタンドラゴンとマナリアウィッチが衝突する地獄の大戦場であった。かたやガメラにフェアリーを焼かれ、かたや守護持ちゴーレムを大量に並べられて顔を殴れないという状況に陥ったアグロエルフは全く息ができずに消えてしまったのだった。
あまりの悲惨さにとうとう焦ったのか、1カ月目のナーフでなんと翠嵐の斧使いが6コストに。ユグドラシルに続き突然森でダイエットが流行したことにアリサは涙を流して喜んだ。
代わって注目されたのがコルワエルフである。新カードの森の戦士によって使い道に乏しかった序盤のフィルにも意味ができ、またカーバンクルと不殺の使徒とのシナジーが強力であったことやライラと伝説の幕開けによって多少の事故も克服したこと、さらに翠嵐の上方修正によってヴァナラの圏内まで削るのが以前より容易になったことでガチデッキの一つとして認知されることに。
しかしそれでも環境トップには勝てず、アディショナルではルナールツインズ・リナ&レナとホーネットクイーン・バビーを獲得したものの、我らがセタスさんの想い人であるメイシアの登場によってAFネメシス、リーシェナネメシスが人気となり、本格的に呼吸できなくなってしまった。
アンリミテッドでもほぼ強化がなかったが為に、一方遅れを取ってしまっており、特にアグロエルフは強化されたフェイスドラゴンの劣化という立ち位置に甘んじてしまっている。
強いて言えばリノエルフに2コス3点が積めるようになったという点だろうか。
新パック実装によってインセクトキングやエルフの鍛冶師・レーネ、リーフマンがスタン落ち。これまで散々ローテ落ちで痛い目に合っているにも関わらず、またしても致命的な被害を受けてしまう。
これまでローテ落ちの被害に対して碌な新カードが貰えない状態が続き、次こそはと縋るように祈っていたアリサの元へやってきた新レジェンドは、インキンとレーネの相の子に見えるデュアルフェンサー・クリフトと、明らかにスタッツが高すぎるパワカのクイーンセイバー・シンシア。前弾に比べてやっとマシなレジェンドを手に入れたアリサは今度こそ環境を取ってやろうと意気込んでいたが、そんな希望も泡沫の夢に過ぎないのであった…
この弾では全クラスに新たに機械軸が追加されたのだが、エルフの機械軸はというとフィニッシャー不在でそもそも軸として機能しておらず、期待された機械ミノムシやクリフトもエルフのドロソの無さに対して手札消費がデカすぎるという致命的な弱点が露呈して全アリサから手の平を返されてしまうことになった。
シンシアもそれ自体は確かに強かったのだが茨も調べもない状態ではろくにフェアリーを供給できず、周りに恵まれない形でエルフごと埋もれてしまうこととなった。
新たな軸としてエズディアとオーディンの直接召喚によるOTKを切り札とした進化エルフが誕生した。エルフの進化反応2コストである白華の弓使いが優秀だったことやヤヴンハールが1コストを多く作れるエルフと相性が良かったことが追い風になったのが大きい。
2カ月目にはコルワのスタッツに上方修正が入ったがそもそも何も強化の入っていないコルワ軸を使っている人などほとんどおらず、特に影響が出ることはなかった。
アディショナルカードではヴォジャノ沼のヌシとマウンテンガール・ミロロ、そしてニュートラルには颶風の軍神・グリームニルが登場。前者はバウンスカードの少ない当時のエルフでは全く活かせずせいぜい愛の妖精・ポーラ2枚を使って10点バーンを飛ばすデッキがちらほら使われた程度だったが、後者2人は前述の進化軸に大きな強化を齎した。それでも他クラスのカードパワーには勝てず、依然エルフは環境底辺のまま3カ月が過ぎるのであった。
これまでローテ落ちの被害に対して碌な新カードが貰えない状態が続き、次こそはと縋るように祈っていたアリサの元へやってきた新レジェンドは、インキンとレーネの相の子に見えるデュアルフェンサー・クリフトと、明らかにスタッツが高すぎるパワカのクイーンセイバー・シンシア。前弾に比べてやっとマシなレジェンドを手に入れたアリサは今度こそ環境を取ってやろうと意気込んでいたが、そんな希望も泡沫の夢に過ぎないのであった…
この弾では全クラスに新たに機械軸が追加されたのだが、エルフの機械軸はというとフィニッシャー不在でそもそも軸として機能しておらず、期待された機械ミノムシやクリフトもエルフのドロソの無さに対して手札消費がデカすぎるという致命的な弱点が露呈して全アリサから手の平を返されてしまうことになった。
シンシアもそれ自体は確かに強かったのだが茨も調べもない状態ではろくにフェアリーを供給できず、周りに恵まれない形でエルフごと埋もれてしまうこととなった。
新たな軸としてエズディアとオーディンの直接召喚によるOTKを切り札とした進化エルフが誕生した。エルフの進化反応2コストである白華の弓使いが優秀だったことやヤヴンハールが1コストを多く作れるエルフと相性が良かったことが追い風になったのが大きい。
2カ月目にはコルワのスタッツに上方修正が入ったがそもそも何も強化の入っていないコルワ軸を使っている人などほとんどおらず、特に影響が出ることはなかった。
アディショナルカードではヴォジャノ沼のヌシとマウンテンガール・ミロロ、そしてニュートラルには颶風の軍神・グリームニルが登場。前者はバウンスカードの少ない当時のエルフでは全く活かせずせいぜい愛の妖精・ポーラ2枚を使って10点バーンを飛ばすデッキがちらほら使われた程度だったが、後者2人は前述の進化軸に大きな強化を齎した。それでも他クラスのカードパワーには勝てず、依然エルフは環境底辺のまま3カ月が過ぎるのであった。
DBNがスタン落ちし、上方修正されたユグドラシルと翠嵐の斧使いを失った。特に翠嵐は奮わない時期のエルフを陰から支え続けたこともあり現役引退に悲しさを隠せないアリサも大勢いた。
他にもまともなメンツがいなかったエルフの2コスト帯を担った歴戦の鷹匠や、前弾のアで活躍の機会を得た愛の妖精・ポーラ、プレイ枚数補助かつドロソとして細々と採用されていた妖精花など数々のカードが惜しまれつつの引退と相成った。
代わって新弾ではここまでの度重なる不遇をやっと見かねたのか、待望の強力な新カードが目白押しであった。
まずフロートボードマーセナリー、機械樹の番人、マシンクローエルフらによる大幅な機械軸の強化である。前2人は足りなかったエルフの(まともに使える)ドロソとして大活躍。これにより手札消費が激しいという弱点を克服したことでクリフトや鉄弓も覚醒し、前弾から一転機械エルフは強力な盤面除去能力を持ちながら展開にも長ける一線級のアーキタイプへと変動した。
さらに今までエルフを支えてきたリノセウスが豪風のリノセウスという新カードとなり収録された。エルフの名物カードの登場に多くのアリサたちは喜びの叫びをあげたのだった。
そしてもう一つ、フィニッシャーがいないという問題を解決したのが始祖の大狼・オムニスである。フルパワーを発揮できればヘイトの高い3面展開を広げつつ、盤面に触りながら顔まで殴れて、おまけに前弾で登場したシンシアとも相性抜群とまさに至れり尽くせりなパワーカードだ。
そしてシンシアやオムニスの活躍に伴うフェアリー補給の需要を満たせる清き泉のエルフプリンセスメイジ、あらゆるコスト帯で柔軟に使えながら直接火力としても数えられる愛の奇跡など大量のガチカードを手にしたエルフは、今度こそ環境に復讐する…はずだった。
ご存知の通りROG最初の2週の環境を支配したのは復讐ヴァンプとエイラビショップであった。エイラにはクルトの存在で不利な戦いを強いられることも多かったが、復讐に対しては3点刻みの疾走を投げられる点がアザゼルバリアに対して強く、メタデッキの一つとして環境に食い込むに至った。
ナーフされた後は抑えられていた機械ヴァンプや機械ウィッチが頭角を現し、機械神で盤面を壊滅させられた機械エルフはナーフ前より今一つ苦しい立場に追いやられるのであった。
アでは慈愛の翅・ティスタとアクティブエルフ・メイを獲得。メイは最初リザのサーチを邪魔することや4枚プレイの難しさが指摘されていたが実装後は安定性のある処理札として活躍した。ティスタも構築で大活躍することは無かったが後に開催されたジェムオブフォーチュンにて大暴れしてみせた。
他方で、導きの妖精姫・アリアの制限解除によってアンリミテッドのリノエルフは結果を出していた。と言ってもプロリーグからも枠が削られてしまい、アンリミテッドの大会がもうJCGぐらいしか無くなっているのだが…
他にもまともなメンツがいなかったエルフの2コスト帯を担った歴戦の鷹匠や、前弾のアで活躍の機会を得た愛の妖精・ポーラ、プレイ枚数補助かつドロソとして細々と採用されていた妖精花など数々のカードが惜しまれつつの引退と相成った。
代わって新弾ではここまでの度重なる不遇をやっと見かねたのか、待望の強力な新カードが目白押しであった。
まずフロートボードマーセナリー、機械樹の番人、マシンクローエルフらによる大幅な機械軸の強化である。前2人は足りなかったエルフの(まともに使える)ドロソとして大活躍。これにより手札消費が激しいという弱点を克服したことでクリフトや鉄弓も覚醒し、前弾から一転機械エルフは強力な盤面除去能力を持ちながら展開にも長ける一線級のアーキタイプへと変動した。
さらに今までエルフを支えてきたリノセウスが豪風のリノセウスという新カードとなり収録された。エルフの名物カードの登場に多くのアリサたちは喜びの叫びをあげたのだった。
そしてもう一つ、フィニッシャーがいないという問題を解決したのが始祖の大狼・オムニスである。フルパワーを発揮できればヘイトの高い3面展開を広げつつ、盤面に触りながら顔まで殴れて、おまけに前弾で登場したシンシアとも相性抜群とまさに至れり尽くせりなパワーカードだ。
そしてシンシアやオムニスの活躍に伴うフェアリー補給の需要を満たせる清き泉のエルフプリンセスメイジ、あらゆるコスト帯で柔軟に使えながら直接火力としても数えられる愛の奇跡など大量のガチカードを手にしたエルフは、今度こそ環境に復讐する…はずだった。
ご存知の通りROG最初の2週の環境を支配したのは復讐ヴァンプとエイラビショップであった。エイラにはクルトの存在で不利な戦いを強いられることも多かったが、復讐に対しては3点刻みの疾走を投げられる点がアザゼルバリアに対して強く、メタデッキの一つとして環境に食い込むに至った。
ナーフされた後は抑えられていた機械ヴァンプや機械ウィッチが頭角を現し、機械神で盤面を壊滅させられた機械エルフはナーフ前より今一つ苦しい立場に追いやられるのであった。
アでは慈愛の翅・ティスタとアクティブエルフ・メイを獲得。メイは最初リザのサーチを邪魔することや4枚プレイの難しさが指摘されていたが実装後は安定性のある処理札として活躍した。ティスタも構築で大活躍することは無かったが後に開催されたジェムオブフォーチュンにて大暴れしてみせた。
他方で、導きの妖精姫・アリアの制限解除によってアンリミテッドのリノエルフは結果を出していた。と言ってもプロリーグからも枠が削られてしまい、アンリミテッドの大会がもうJCGぐらいしか無くなっているのだが…
BOSがローテ落ちし、縁の下でエルフを支え続けた天禀の射手・メーテラやオムニスの弾及び豪風リノエルフでの遅延役として使われた眠れる妖精の森、VEC実装時点で未だにエルフ唯一の2コスト3点である神殺しの狩人・セルウィン、独自のアーキタイプを作り上げた絢爛の紡ぎ手・コルワとそこで使われた伝説の幕開けなどネクロほどではないにしろ優秀なカードを数々失った。
一方新カードにはこれまででは考えられないような強力なカードが目白押し。まず今回からの新しい軸である自然エルフには、ナーフ前ゴブリーにすら劣らない最強の展開要員ブルームスピリットや、緩い条件からEPを使わずに2面除去して後続の動きまで作れてしまう回帰する抱擁・ラティカ、エルフ待望の(実質)0コストスペルであるナチュラル・マナなど大量のパワカが齎された。
自然と関係ないカードでも豊穣の闘士・アイリーネやフェアリーブレイダー・アマツなど高水準のカードが増えたのだが、何より一番重要なのが対空射撃の再録である。
これによってプレイ枚数は稼ぎやすくなり、盤面は取りやすくなり、豪風のリノセウスのカウントも稼ぎやすくなり、さらに自然軸の追加でバウンス対象には困らないと強い要素しかなく、アリサはウッキウキでランドソルから帰宅しデッキを組むのであった。
今回からの新しい試みであるプレリリースでは、新しいカードが対空射撃ぐらいしかなくデッキを組みやすい豪風のリノセウスOTKエルフが環境トップになるのではと噂されているが、安息の領域で無力化できるエイラビショップや、色んな自然デッキに入る余地がある母なる君の存在などにより対抗手段が全く無いわけではないため、1強になることは無いのではないかとも言われる。しかし上振れで6t、平均で7〜9tにOTKを決めてしまえるのは流石に言い逃れできないほど強い。これで1年振りにエルフがtier1を取ることになるのか、本リリースが楽しみである。
いざ本リリースを迎えるとそこには強力な金虹を積み込み頭角を現した自然ビショップが台頭していた。最初はこれに豪風リノで対抗する者が多かったものの、次第にデッキ相性のいい自然エルフに注目が集まる。
先に紹介した強力な新カード群に加え、研究が進むにつれシヴァや煌刃の戦士・ベイル、氷晶の指揮者・リリィなど様々なカードを取り入れることで環境に適応し、自然ネクロと共に二番手の座を争う立場となった。
余談だが、自然エルフでは1コストフォロワーがアクティブエルフ・メイぐらいしか入らないことから森の女王・リザがローテ落ちを目前にしてとうとうデッキから抜けるようになった。暗黒期を知るアリサからすれば信じられない事態であるが、もはやリザに頼らずとも手札が潤うほどにエルフが立派に強くなったことの証だろう。
豪風リノエルフも活躍し、自然ネクロや自然ドラゴンなどに対してリーサルターンの速さで有利をつけている。
黄金都市ナーフを経てアではプライマルギガントと神鉄圧錬法を獲得。特に神鉄圧錬法の追加によって新たにアマツエルフがtier1に登り詰め、豪風リノエルフとその座を代わる形で早期リーサルを連発し、また事故った際もアグロムーヴで動ける安定感もあって一躍環境に入った。
プライマルギガントは主に自然エルフで採用例が見られ、回復兼9t目の大量展開によるフィニッシャーとして使われたが、地位を高めた自然ドラゴンやナーフされても依然強かった自然ビショップに一歩及ばない場所をうろつくに留まった。
一方新カードにはこれまででは考えられないような強力なカードが目白押し。まず今回からの新しい軸である自然エルフには、ナーフ前ゴブリーにすら劣らない最強の展開要員ブルームスピリットや、緩い条件からEPを使わずに2面除去して後続の動きまで作れてしまう回帰する抱擁・ラティカ、エルフ待望の(実質)0コストスペルであるナチュラル・マナなど大量のパワカが齎された。
自然と関係ないカードでも豊穣の闘士・アイリーネやフェアリーブレイダー・アマツなど高水準のカードが増えたのだが、何より一番重要なのが対空射撃の再録である。
これによってプレイ枚数は稼ぎやすくなり、盤面は取りやすくなり、豪風のリノセウスのカウントも稼ぎやすくなり、さらに自然軸の追加でバウンス対象には困らないと強い要素しかなく、アリサはウッキウキでランドソルから帰宅しデッキを組むのであった。
今回からの新しい試みであるプレリリースでは、新しいカードが対空射撃ぐらいしかなくデッキを組みやすい豪風のリノセウスOTKエルフが環境トップになるのではと噂されているが、安息の領域で無力化できるエイラビショップや、色んな自然デッキに入る余地がある母なる君の存在などにより対抗手段が全く無いわけではないため、1強になることは無いのではないかとも言われる。しかし上振れで6t、平均で7〜9tにOTKを決めてしまえるのは流石に言い逃れできないほど強い。これで1年振りにエルフがtier1を取ることになるのか、本リリースが楽しみである。
いざ本リリースを迎えるとそこには強力な金虹を積み込み頭角を現した自然ビショップが台頭していた。最初はこれに豪風リノで対抗する者が多かったものの、次第にデッキ相性のいい自然エルフに注目が集まる。
先に紹介した強力な新カード群に加え、研究が進むにつれシヴァや煌刃の戦士・ベイル、氷晶の指揮者・リリィなど様々なカードを取り入れることで環境に適応し、自然ネクロと共に二番手の座を争う立場となった。
余談だが、自然エルフでは1コストフォロワーがアクティブエルフ・メイぐらいしか入らないことから森の女王・リザがローテ落ちを目前にしてとうとうデッキから抜けるようになった。暗黒期を知るアリサからすれば信じられない事態であるが、もはやリザに頼らずとも手札が潤うほどにエルフが立派に強くなったことの証だろう。
豪風リノエルフも活躍し、自然ネクロや自然ドラゴンなどに対してリーサルターンの速さで有利をつけている。
黄金都市ナーフを経てアではプライマルギガントと神鉄圧錬法を獲得。特に神鉄圧錬法の追加によって新たにアマツエルフがtier1に登り詰め、豪風リノエルフとその座を代わる形で早期リーサルを連発し、また事故った際もアグロムーヴで動ける安定感もあって一躍環境に入った。
プライマルギガントは主に自然エルフで採用例が見られ、回復兼9t目の大量展開によるフィニッシャーとして使われたが、地位を高めた自然ドラゴンやナーフされても依然強かった自然ビショップに一歩及ばない場所をうろつくに留まった。
OOTがローテ落ち。エルフ不遇の象徴であった不殺の絶傑・エズディアや、自然エルフで使われた煌刃の戦士・ベイル、アマツエルフで最後の活躍を見せたフェアリーサークルと水晶の指揮者・リリィ、豪風リノエルフで使われたざわめく森、そして何より長年に渡ってエルフの手札を支えた森の女王・リザを失った。
代わりにやってきたのはフォレストエース・リマーガを始めとした実に7種類に及ぶ密林の守人軸のカード群。そして低コストの汎用パーツとして期待された導きの巫女・コッコロと純真なる弓使い・リノのプリコネ組、サークルの互換かつ自然エルフ強化として出てきたスピリットシャインなど、全体的にニーズを満たした高水準な新カードを手に入れた。
プレリリースでは守人エルフが要求する高レアリティカードが多いことなどからあまり注目はされないまま終わり、いざ本リリースを迎えると守人エルフはドローソースの薄さや条件を達成した後の決定力の無さが露呈して期待を裏切り沈んでいくこととなった。
このままアマツや自然のような既存のデッキを使うしかないのかと諦めかけたアリサだったが、そこに彗星の如く現れたデッキがコントロールエルフである。
無窮の輝石・カーバンクルのEP回復や、アリアの旋風、アクティブエルフ・メイ、そしてプリコネ組のUBをフル活用して回復と処理を繰り返すデッキであり、2強の様相を呈していた式神ウィッチと妖怪ネクロの両方に有利がとれることからプロのレシピをきっかけに爆発的に広まった。
相手のデッキ切れをメインプランとして自分のデッキ切れを氷獄の王・サタンで防ぐコンシード型、カーバンクルの進化権回復を活かした至高神・ゼウス型などが考案される中、最終的には上振れを拾えば不利がつく自然ドラゴンや自然ウィッチにもワンチャンス拾える豪風のリノセウス型が有力視される。
大会などのBO3環境では式神、妖怪に並ぶデッキとなり、1試合に時間がかかったりプレイングが難しいというエルフならではの欠点も抱えつつも、何とかエルフはtier1に居残るのであった。
アディショナルカードではコントロールエルフ向けの幻想の妖精竜を獲得し順当に強化され、Tier1としての位置づけを確固たるものとした。ブスエルフ守人エルフはプラントエルフを獲得したが依然としてパワー不足は解消されず、幻想の妖精竜による強化も相まってエルフのデッキといえばコントロールエルフという状況が続いている。
アンリミではスピリットシャインの追加によりアマツエルフが更に強化され、3ターンアマツが珍しい現象でも無くなってしまった。
アマツエルフはMPを盛るのには最適と言ってもいいデッキで、同じく強化されたスペルウィッチや超越ウィッチと真っ向勝負を挑んでいた。
アディショナルで幻想の妖精竜が追加され多少の耐久性を手に入れたため更に強くなり、変わらずUCLアンリミ環境の覇者として君臨していた。
代わりにやってきたのはフォレストエース・リマーガを始めとした実に7種類に及ぶ密林の守人軸のカード群。そして低コストの汎用パーツとして期待された導きの巫女・コッコロと純真なる弓使い・リノのプリコネ組、サークルの互換かつ自然エルフ強化として出てきたスピリットシャインなど、全体的にニーズを満たした高水準な新カードを手に入れた。
プレリリースでは守人エルフが要求する高レアリティカードが多いことなどからあまり注目はされないまま終わり、いざ本リリースを迎えると守人エルフはドローソースの薄さや条件を達成した後の決定力の無さが露呈して期待を裏切り沈んでいくこととなった。
このままアマツや自然のような既存のデッキを使うしかないのかと諦めかけたアリサだったが、そこに彗星の如く現れたデッキがコントロールエルフである。
無窮の輝石・カーバンクルのEP回復や、アリアの旋風、アクティブエルフ・メイ、そしてプリコネ組のUBをフル活用して回復と処理を繰り返すデッキであり、2強の様相を呈していた式神ウィッチと妖怪ネクロの両方に有利がとれることからプロのレシピをきっかけに爆発的に広まった。
相手のデッキ切れをメインプランとして自分のデッキ切れを氷獄の王・サタンで防ぐコンシード型、カーバンクルの進化権回復を活かした至高神・ゼウス型などが考案される中、最終的には上振れを拾えば不利がつく自然ドラゴンや自然ウィッチにもワンチャンス拾える豪風のリノセウス型が有力視される。
大会などのBO3環境では式神、妖怪に並ぶデッキとなり、1試合に時間がかかったりプレイングが難しいというエルフならではの欠点も抱えつつも、何とかエルフはtier1に居残るのであった。
アディショナルカードではコントロールエルフ向けの幻想の妖精竜を獲得し順当に強化され、Tier1としての位置づけを確固たるものとした。
アンリミではスピリットシャインの追加によりアマツエルフが更に強化され、3ターンアマツが珍しい現象でも無くなってしまった。
アマツエルフはMPを盛るのには最適と言ってもいいデッキで、同じく強化されたスペルウィッチや超越ウィッチと真っ向勝負を挑んでいた。
アディショナルで幻想の妖精竜が追加され多少の耐久性を手に入れたため更に強くなり、変わらずUCLアンリミ環境の覇者として君臨していた。
ALTがローテ落ちし、前期のリノコンの大黒柱であった無窮の輝石・カーバンクルを失った。しかしその他には森の巫女・パメラを始めほぼ何も影響がないと言ってもいいレベルで、当時のエルフの不遇さを感じさせる結果となった。
一方新弾では機械と自然テーマが大復活ということで、かつて機械でも自然でも環境に入っていたエルフにとっては嬉しいコンセプトであり、かつてを懐かしむアリサ達は期待を寄せるのであった。
そして追加されたカードはそんな期待を裏切らない高水準っぷり。まず機械テーマにはクルトにバーンと疾走を足したぶっ壊れ螺旋の鉄腕・ダミアン、サーチ+コストダウンができる割になぜかスタッツも普通に高い鉄扇のエルフ、横に機械が立っているだけで攻撃力1を踏み荒らす鉄甲のカブトムシ、そしてそのカブトもミノムシもサーチできるマシンブーメランエルフと至れり尽くせりなラインナップが揃い事前評価から既にtier1候補になるほど。
自然テーマにもアウェイキングガイアの追加され下準備が必要とはいえ強力な除去が可能になり、リノコンにも一筋の希望を齎してくれた。
上限が撤廃されたプレリリースでは早速機械エルフがヤバイという声が上がり、いざ蓋を開けるとその前評判通り機械エルフが圧倒的なパワーで他のデッキを蹂躙。
あれよあれよと暴れまわるうちに本リリースからわずか4日でダミアンと鉄扇が最速ナーフ。なんとその使用率は31.5%、勝率は61.2%というかつてのNヴァンプやセクヴァンでも成しえなかった大記録を樹立し、シャドバ史上どころかカードゲーム史上でも稀に見る最速ナーフを喰らってしまった。
ナーフ後も鋼鉄と大地の神からダミアンを2枚投げて大火力を出すコンボは消えていないものの単純に手札に来た際の使い勝手が悪くなり、また鉄扇のナーフによって上振れムーブができなくなったことが大きな痛手となり機械エルフは地位を落とすことになった。
現在は前環境と変わらずコントロールエルフが主流のデッキとなっている。アウェイキングガイアが盤面処理として優秀なので雑に旋風を切れるようになったことが大きいか。
アンリミでは教会ビショップやアグロヴァンプやAFネメシスのスピードに打ち勝てないことや昆布やエイラなどの後ろ寄せのデッキが復権したこともあり一転してランクマではほとんど見ない存在となっている。悲しいなあ
一方新弾では機械と自然テーマが大復活ということで、かつて機械でも自然でも環境に入っていたエルフにとっては嬉しいコンセプトであり、かつてを懐かしむアリサ達は期待を寄せるのであった。
そして追加されたカードはそんな期待を裏切らない高水準っぷり。まず機械テーマにはクルトにバーンと疾走を足したぶっ壊れ螺旋の鉄腕・ダミアン、サーチ+コストダウンができる割になぜかスタッツも普通に高い鉄扇のエルフ、横に機械が立っているだけで攻撃力1を踏み荒らす鉄甲のカブトムシ、そしてそのカブトもミノムシもサーチできるマシンブーメランエルフと至れり尽くせりなラインナップが揃い事前評価から既にtier1候補になるほど。
自然テーマにもアウェイキングガイアの追加され下準備が必要とはいえ強力な除去が可能になり、リノコンにも一筋の希望を齎してくれた。
上限が撤廃されたプレリリースでは早速機械エルフがヤバイという声が上がり、いざ蓋を開けるとその前評判通り機械エルフが圧倒的なパワーで他のデッキを蹂躙。
あれよあれよと暴れまわるうちに本リリースからわずか4日でダミアンと鉄扇が最速ナーフ。なんとその使用率は31.5%、勝率は61.2%というかつてのNヴァンプやセクヴァンでも成しえなかった大記録を樹立し、シャドバ史上どころかカードゲーム史上でも稀に見る最速ナーフを喰らってしまった。
ナーフ後も鋼鉄と大地の神からダミアンを2枚投げて大火力を出すコンボは消えていないものの単純に手札に来た際の使い勝手が悪くなり、また鉄扇のナーフによって上振れムーブができなくなったことが大きな痛手となり機械エルフは地位を落とすことになった。
現在は前環境と変わらずコントロールエルフが主流のデッキとなっている。アウェイキングガイアが盤面処理として優秀なので雑に旋風を切れるようになったことが大きいか。
アンリミでは教会ビショップやアグロヴァンプやAFネメシスのスピードに打ち勝てないことや昆布やエイラなどの後ろ寄せのデッキが復権したこともあり一転してランクマではほとんど見ない存在となっている。悲しいなあ
概要
新機軸として地を裂く異形、またマドロスエルフなどのアクセラレート軸とでもいうカード群が実装された。
環境初期から早速これらを組み合わせた【異形エルフ】が開発。当初こそ地雷デッキという評であったが、構築の洗練が進むにつれアクセラパーツを活かした遅延力に注目が集まる。やがて爆発力だけでなく安定性も獲得した異形エルフはTier1の座に上り詰め、RAGE予選でも大いに活躍。ついにはアディショナル実装のタイミングで異形がナーフを受けてしまった。
その後はエルフ自体の数は減ってしまったが、永久なる輝き・エリンなどを加えた【豪風のリノセウスエルフ】、ゼウスを使った【進化エルフ】などのコントロール系のデッキが一定の存在感を発揮した。
環境初期から早速これらを組み合わせた【異形エルフ】が開発。当初こそ地雷デッキという評であったが、構築の洗練が進むにつれアクセラパーツを活かした遅延力に注目が集まる。やがて爆発力だけでなく安定性も獲得した異形エルフはTier1の座に上り詰め、RAGE予選でも大いに活躍。ついにはアディショナル実装のタイミングで異形がナーフを受けてしまった。
その後はエルフ自体の数は減ってしまったが、永久なる輝き・エリンなどを加えた【豪風のリノセウスエルフ】、ゼウスを使った【進化エルフ】などのコントロール系のデッキが一定の存在感を発揮した。
前期の地を裂く異形ナーフに次ぎ、豪風のリノセウス、至高神・ゼウスといった大型のフィニッシャーがローテ落ち。有力なフィニッシャーが不在となる中、破格のコスト踏み倒し能力と盤面形成力を持つ 開拓のロデオガイ・ロキサスが駆けつける。
環境初期はニュートラルの乗り物フォロワーとロキサス組を絡めた【乗り物ロキサスエルフ】ナテラカードを加えた【自然ロキサスエルフ】が組まれるが、環境トップの進化ロイヤルにはナハトナハト、守護ビショップにはアンヴェルト、更にニュートラルにはゼルガネイアと折角並べた盤面を一掃されてしまうことが少なくなく、簡単に押し返されてしまいがちだった。環境トップに包囲される形であり、厳しい時期だったと言えるだろう。
しかし各クラスの研究が進み、グレモリーネクロが増え始めると、ビショップにはエンハンス、ネクロには素出し進化で勝利を狙える《吊るされた男》・ローフラッドを採用したエルフがメタデッキとして注目され始める。進化ロイヤルがグレモリーネクロに対して不利で、数を減らしたこともエルフにとって追い風となった。
そんなこんなで月末を迎え、暴れに暴れた他クラスのカードがナーフされる中、ギガントパスチャーが上方修正によってバーンダメージを相手の顔面にも飛ばせるようになった。これによりエルフの顔を詰める力が大きく底上げされることになる。
これを受けてロキサスを外し優秀な乗り物組でひたすらに相手の顔面を詰める【アグロエルフ】が大会で好成績を残し、環境にしがみついた。
一方で【自然ロキサスエルフ】の研究も進み、同時期に増え始め猛威を奮っていた連携ネメシスともタメを張れるまで地位を向上させ、最終的には環境トップに躍り出た。
アディショナルで実装された天香の剣士・ルヴァンはそれまで手薄だった序盤において除去の選択肢になり、条件達成で2コストの疾走付与にもなる妖精の開花によって豊穣の闘士・アイリーネをフィニッシャーに据えた【アクセラレートエルフ】も組まれた。
総じて、SOR期ローテのエルフは最序盤の不遇っぷりからは想像もできないような大躍進を見せている。
一方アンリミでは古のアグロパーツとSORで追加された乗り物カードかがっちり噛み合い【アグロエルフ】が爆誕。ルナールツインズ・リナ&レナ等と共に多くの低速デッキを轢き殺している。
また、【OTKエルフ】もロキサスの登場により打点を出しやすくなり、5ターンキルも見られるようになった。
環境初期はニュートラルの乗り物フォロワーとロキサス組を絡めた【乗り物ロキサスエルフ】ナテラカードを加えた【自然ロキサスエルフ】が組まれるが、環境トップの進化ロイヤルにはナハトナハト、守護ビショップにはアンヴェルト、更にニュートラルにはゼルガネイアと折角並べた盤面を一掃されてしまうことが少なくなく、簡単に押し返されてしまいがちだった。環境トップに包囲される形であり、厳しい時期だったと言えるだろう。
しかし各クラスの研究が進み、グレモリーネクロが増え始めると、ビショップにはエンハンス、ネクロには素出し進化で勝利を狙える《吊るされた男》・ローフラッドを採用したエルフがメタデッキとして注目され始める。進化ロイヤルがグレモリーネクロに対して不利で、数を減らしたこともエルフにとって追い風となった。
そんなこんなで月末を迎え、暴れに暴れた他クラスのカードがナーフされる中、ギガントパスチャーが上方修正によってバーンダメージを相手の顔面にも飛ばせるようになった。これによりエルフの顔を詰める力が大きく底上げされることになる。
これを受けてロキサスを外し優秀な乗り物組でひたすらに相手の顔面を詰める【アグロエルフ】が大会で好成績を残し、環境にしがみついた。
一方で【自然ロキサスエルフ】の研究も進み、同時期に増え始め猛威を奮っていた連携ネメシスともタメを張れるまで地位を向上させ、最終的には環境トップに躍り出た。
アディショナルで実装された天香の剣士・ルヴァンはそれまで手薄だった序盤において除去の選択肢になり、条件達成で2コストの疾走付与にもなる妖精の開花によって豊穣の闘士・アイリーネをフィニッシャーに据えた【アクセラレートエルフ】も組まれた。
総じて、SOR期ローテのエルフは最序盤の不遇っぷりからは想像もできないような大躍進を見せている。
一方アンリミでは古のアグロパーツとSORで追加された乗り物カードかがっちり噛み合い【アグロエルフ】が爆誕。ルナールツインズ・リナ&レナ等と共に多くの低速デッキを轢き殺している。
また、【OTKエルフ】もロキサスの登場により打点を出しやすくなり、5ターンキルも見られるようになった。
VECがローテ落ち。【自然ロキサスエルフ】からは潤滑油であったナテラの大樹関連カードが、【アクセラレートエルフ】からはフィニッシャーである豊穣の闘志・アイリーネ?や強力な回復であるプライマルギガントが消え、有力デッキのパワーダウンは免れないかのように思われた。
グラブルの十天衆からは魔眼の狩人・ソーンが参戦。素でロック効果、奥義でバフ、解放奥義で攻撃時顔面含めたAoeをぶっぱなす豪快な効果持ち。
同じくグラブルからフォレストレンジャー・ウェルダーも参戦。アクセラレート2回で直接召喚できるクイックブレーダー兼エンハ6でのフィニッシャーとして注目され、【アクセラレートエルフ】が再編される。
当初はソーンをフィニッシャーとしたコントロール型が有力と見られていたが、プライマルが落ちたことにより長期戦に向かなくなったこと、ウェルダーにより前寄せのゲームが得意になったことから、アグロ〜ミッドレンジを意識したデッキ、プレイングへと移り変わる。
開花やルヴァンなど、フィニッシャーをウェルダーだけに頼らないことも魅力的であり、そうして新生した【アクセラレートエルフ】は、ありとあらゆるデッキを相手取ることの出来る万能デッキとしてじりじりと使用率を伸ばし、競技シーンでも使用率トップの座を勝ち取る。
一方で、自然パーツを失い膝を突いていた【ロキサスエルフ】に、グラブルからの使者ゼノ・サジタリウスが手を差し伸べる。
序盤こそ、【アクセラレートエルフ】の栄華の陰に隠れていたものの、研究が進み環境が変わるにつれアクセラから使用者を奪い、遂にはシェアを完全に逆転。
【ロキサスエルフ】は、今再び環境の開拓者として名乗りを上げたのだった。
ナテラパーツの役割は、前述のゼノサジが継承し、アクセラ2回で盤面外から打点を生み出すウェルダーが疾走打点を強化。
前期ほどの異常な爆発力はないものの、依然強力なデッキとして環境に君臨した。
アディショナルでは閃光のエルフ・アルバータが登場。
ダム底に沈んでしまった某DCGの某カードを彷彿とさせるとして、元村民を大いに沸かせた。
実際の性能はというと、第一線で活躍している【ロキサスエルフ】No.2の【アクセラレートエルフ】の両方を強化。双方特別プレイ回数を重視したデッキではないが、4プレイくらいなら手軽に達成出来てしまうため、令和の翠嵐の斧使いとして大いに活躍している。
アディショナル後のロキサスだが、アルバータという順当な強化を貰ったのはいいものの、他のクラスがとんでもない強化を受けた影響で、相対的な立ち位置は少し悪化しているというのが現状。逆にアクセラは、ルヴァンを無理なく積めるという点で、環境デッキに対する対応力の高さから再び注目されている。
アンリミテッドでは、ウェルダーとウィンドフェアリーの追加により、【OTKエルフ】の構築が変化。それどころか、リノセウスOTKに必ずしも頼る必要のない別物のデッキとして【自然ロキサスエルフ】がアンリミに復活。
先5の上振れOTKも残しつつ、ロキサスによる疾走&盤面による圧殺、増えた疾走によりロキサスに頼らずともリーサルが取れる等、柔軟性のあるデッキに仕上がった。
アで貰ったアルバータも加わり、有力デッキと呼んで差し支えないほどのパワーを得たと言えるだろう。
…一方で、今弾の目玉、十天衆の1人であるはずのソーンさんは、あまり振るわない。
どう頑張っても解放奥義が発動するのが非常に遅いレンジなのと、早いうちに手札に引き込まなければならないのに、まともなサーチ手段がないという十天衆共通の悩みをソーンさんも抱えている。
【連携進化飛翔ソーンエルフ】などといったデッキもあるにはあるが、ついぞ環境に姿を現すことは無かった。
果たして今後、ソーンさんを初めとする十天衆が、環境に名を馳せることはできるのだろうか…
グラブルの十天衆からは魔眼の狩人・ソーンが参戦。素でロック効果、奥義でバフ、解放奥義で攻撃時顔面含めたAoeをぶっぱなす豪快な効果持ち。
同じくグラブルからフォレストレンジャー・ウェルダーも参戦。アクセラレート2回で直接召喚できるクイックブレーダー兼エンハ6でのフィニッシャーとして注目され、【アクセラレートエルフ】が再編される。
当初はソーンをフィニッシャーとしたコントロール型が有力と見られていたが、プライマルが落ちたことにより長期戦に向かなくなったこと、ウェルダーにより前寄せのゲームが得意になったことから、アグロ〜ミッドレンジを意識したデッキ、プレイングへと移り変わる。
開花やルヴァンなど、フィニッシャーをウェルダーだけに頼らないことも魅力的であり、そうして新生した【アクセラレートエルフ】は、ありとあらゆるデッキを相手取ることの出来る万能デッキとしてじりじりと使用率を伸ばし、競技シーンでも使用率トップの座を勝ち取る。
一方で、自然パーツを失い膝を突いていた【ロキサスエルフ】に、グラブルからの使者ゼノ・サジタリウスが手を差し伸べる。
序盤こそ、【アクセラレートエルフ】の栄華の陰に隠れていたものの、研究が進み環境が変わるにつれアクセラから使用者を奪い、遂にはシェアを完全に逆転。
【ロキサスエルフ】は、今再び環境の開拓者として名乗りを上げたのだった。
ナテラパーツの役割は、前述のゼノサジが継承し、アクセラ2回で盤面外から打点を生み出すウェルダーが疾走打点を強化。
前期ほどの異常な爆発力はないものの、依然強力なデッキとして環境に君臨した。
アディショナルでは閃光のエルフ・アルバータが登場。
ダム底に沈んでしまった某DCGの某カードを彷彿とさせるとして、元村民を大いに沸かせた。
実際の性能はというと、第一線で活躍している【ロキサスエルフ】No.2の【アクセラレートエルフ】の両方を強化。双方特別プレイ回数を重視したデッキではないが、4プレイくらいなら手軽に達成出来てしまうため、令和の翠嵐の斧使いとして大いに活躍している。
アディショナル後のロキサスだが、アルバータという順当な強化を貰ったのはいいものの、他のクラスがとんでもない強化を受けた影響で、相対的な立ち位置は少し悪化しているというのが現状。逆にアクセラは、ルヴァンを無理なく積めるという点で、環境デッキに対する対応力の高さから再び注目されている。
アンリミテッドでは、ウェルダーとウィンドフェアリーの追加により、【OTKエルフ】の構築が変化。それどころか、リノセウスOTKに必ずしも頼る必要のない別物のデッキとして【自然ロキサスエルフ】がアンリミに復活。
先5の上振れOTKも残しつつ、ロキサスによる疾走&盤面による圧殺、増えた疾走によりロキサスに頼らずともリーサルが取れる等、柔軟性のあるデッキに仕上がった。
アで貰ったアルバータも加わり、有力デッキと呼んで差し支えないほどのパワーを得たと言えるだろう。
…一方で、今弾の目玉、十天衆の1人であるはずのソーンさんは、あまり振るわない。
どう頑張っても解放奥義が発動するのが非常に遅いレンジなのと、早いうちに手札に引き込まなければならないのに、まともなサーチ手段がないという十天衆共通の悩みをソーンさんも抱えている。
【連携進化飛翔ソーンエルフ】などといったデッキもあるにはあるが、ついぞ環境に姿を現すことは無かった。
果たして今後、ソーンさんを初めとする十天衆が、環境に名を馳せることはできるのだろうか…
UCLがローテ落ち。目立った活躍が異形の餌くらいだった密林組が居なくなる分にはあまり損害はなかったが、真に問題なのはローテエルフのドローソースを一生涯支え続けた導きの巫女・コッコロのローテ落ちだろう。
代わりに得たのはアマツ以来燻っていたフェアリー軸に追加された待望の新カード、瘴気の妖精姫・アリア。第1回人気投票を制したフェアプリの3度目のリメイクにして闇堕ちリメイクである。
性能はというと、なんと進化を切るだけで全てのフェアリーが1コス2点突進1点バーンに化けるというビックリカードである。
また、ストーリーからは宿命の狐火・セッカが、条件達成で2コス7点疾走となる高いフィニッシャー能力を持ったカードとして登場。
この2枚と豊富なフェアリー生成カードを軸にした【セッカエルフ】が、強力な除去とフィニッシュ力を以てTier1に君臨。
除去手段の特性から、ハレゼナやネレイアを持つヴァンプなど明確に苦手な相手は存在しつつも、第一線で環境デッキと殴り合った。
一方【ロキサスエルフ】はというと、何と純粋な追加カードは全くなし。【アクセラエルフ】も同様で、この2デッキは単にコッコロが落ちた分のパワーダウンを余儀なくされた。
一方で、開花やエリンなどをロキサスエルフに採用した混合型、【アクセラロキサスエルフ】が、清浄ビショ等に強いとして注目を浴びる。
アディショナルではレジェンダリーフェアリーサークルことギガンティックブロッサムが追加。順当なセッカエルフの強化によりTier1は揺るがない…と思われたが、同時期に強化された他のデッキが強すぎて、あえなくTier2に陥落。
なお、無理なく積めるアクセラが追加されたことによって、ウェルダーと獣人を新たに加えた【アクセラセッカエルフ】へと変化しており、Tier1と対等に渡り合うまではいかないまでも、逆風の中で健闘している。
また、アクセラロキサスは単純に積めるアクセラの増加で順当強化を貰っており、セッカエルフに並び立つ程度のパワーを保っている。
かくして、SOR後期よりこれまで続いたエルフTier1時代は、一旦幕を引くこととなった。
代わりに得たのはアマツ以来燻っていたフェアリー軸に追加された待望の新カード、瘴気の妖精姫・アリア。第1回人気投票を制したフェアプリの3度目のリメイクにして闇堕ちリメイクである。
性能はというと、なんと進化を切るだけで全てのフェアリーが1コス2点突進1点バーンに化けるというビックリカードである。
また、ストーリーからは宿命の狐火・セッカが、条件達成で2コス7点疾走となる高いフィニッシャー能力を持ったカードとして登場。
この2枚と豊富なフェアリー生成カードを軸にした【セッカエルフ】が、強力な除去とフィニッシュ力を以てTier1に君臨。
除去手段の特性から、ハレゼナやネレイアを持つヴァンプなど明確に苦手な相手は存在しつつも、第一線で環境デッキと殴り合った。
一方【ロキサスエルフ】はというと、何と純粋な追加カードは全くなし。【アクセラエルフ】も同様で、この2デッキは単にコッコロが落ちた分のパワーダウンを余儀なくされた。
一方で、開花やエリンなどをロキサスエルフに採用した混合型、【アクセラロキサスエルフ】が、清浄ビショ等に強いとして注目を浴びる。
アディショナルではレジェンダリーフェアリーサークルことギガンティックブロッサムが追加。順当なセッカエルフの強化によりTier1は揺るがない…と思われたが、同時期に強化された他のデッキが強すぎて、あえなくTier2に陥落。
なお、無理なく積めるアクセラが追加されたことによって、ウェルダーと獣人を新たに加えた【アクセラセッカエルフ】へと変化しており、Tier1と対等に渡り合うまではいかないまでも、逆風の中で健闘している。
また、アクセラロキサスは単純に積めるアクセラの増加で順当強化を貰っており、セッカエルフに並び立つ程度のパワーを保っている。
かくして、SOR後期よりこれまで続いたエルフTier1時代は、一旦幕を引くこととなった。
WUPのローテ落ちにより、長きに渡りエルフの序中盤を支え続けた森を彩る者・エルフクイーンが使用不可に。他にもアリアエルフのパーツとして重宝された追い風の妖精や重なり合う決意を失うなど、決して無視できない損害を被ることになる。
新カードには自然カードが何枚か追加され、事前評価においてはナテラの大樹を生かして戦う【自然ロキサス】が復権か?と思われていた。
一方リメイクとなった万緑の回帰・ラティカは、12プレイにより16点疾走となるが、流石に現実的に達成するには原始の悪神でもなければ困難なのでは…と予想され、妖精の開花による疾走付与で【アクセラレートエルフ】での活躍が主だろうというのが大方の見解だった。
だったのだが。
環境が始まり、それらの予想が全てリハクであることに気付くのは時間の問題だった。諸々の理由からあまり活躍できなかったロキサスを尻目に、Rumoi氏が新環境開始から僅か数時間で完成させた【ラティカエルフ】が環境を破壊。
ラティカの12プレイによる16点と、アリアシャムシャマアルバータなど補助打点による20点OTKが現実的な難度で6Tに可能。種々のプレイ枚数水増しカードをデッキに詰め込み、上振れればわずか5Tで、少し遅れても7Tには安定してワンキルが可能。
「でも盤面戦には弱いんじゃないの?」「ラティカ引けなきゃ詰みじゃん」という問いには英雄の覚悟と生命の宴が回答。
ラティカ用のプレイ枚数カードを活用することで、3/3守護となったフェアリーが並んだり、5/6守護の熊と殴られたら即死の10/10守護異形が6Tとかに平然と並ぶ。サブプランで。
更に試合運びが上手くいかず長引いた…という時でも疾走条件を満たしたセッカが首を取りに来る…と、どこを見ても隙のないデッキに仕上がった。
同弾にてナテラの力を得て暴走したアミュレットビショップと並んで環境を荒らし回り、アグロミッドレンジを殺すアミュビショ、そのアミュビショと、上振れ次第で全てのデッキを纏めて刈り取るラティカエルフ、という最悪の構図が完成。
一週間で両者からナーフ処分のカードが出る形で、この環境は終わりを迎えた。
エルフからナーフされたカードは英雄の覚悟。プレイ枚数の水増し効果と守護付与効果が消失し、ラティカエルフはTier2に退くこととなる。
覚悟ナーフ後はラティカエルフの他に、【アクセラレートエルフ】が選択肢として上がるようになり、こちらのデッキでは今度こそラティカは開花と合わせての運用が主に。順調に回れば6T目にラティカの開花14点パンチをぶっぱなせるという比較的リーサルターンの早いデッキだった。
アディショナルではエルフの女ことアリサが、深緑の弓使い・アリサとしてエルフ・レジェンドに登場。
横処理にドローにエルフフォロワーのパンプアップ、おまけのバーンと盛り沢山な能力で、かつてのエルフクイーンを思わせる活躍を見せている。
アで追加されたイザベルを要とするマナリア/スペブウィッチの両方に対してアクセラレートエルフは有利が付くことから、環境での地位を向上させ、競技シーンでの採用が増えることとなった。
一方そのころアンリミテッドでは。
アンリミ特有の広いカードプールを生かし、リノセウスも添えてさらに高い攻撃性を得た【ラティカエルフ】が成立。主流にはならなかったが、OTKエルフの派生系として選択肢の1つになっている。
また【自然ロキサスエルフ】でも、自然カードが増えたことによりナテラ供給カードの選択肢が増えた。とは言え、未だワンダーコックによるマナ休息確定サーチの方が好まれる傾向にある。
そして迎えた7/29。3日ナーフの伝説を造り上げたあのカード、螺旋の鉄腕・ダミアンと鉄扇のエルフのナーフが解除。
…が、流石に機械エルフの速度では現代のアンリミに着いていけず、環境でダミアンの姿を見ることは無い。
しかし一方で、鉄扇のエルフはそのコスト減少能力を買われ、残骸やミノムシをサーチし12プレイを助ける目的でラティカエルフに採用されている。
新カードには自然カードが何枚か追加され、事前評価においてはナテラの大樹を生かして戦う【自然ロキサス】が復権か?と思われていた。
一方リメイクとなった万緑の回帰・ラティカは、12プレイにより16点疾走となるが、流石に現実的に達成するには原始の悪神でもなければ困難なのでは…と予想され、妖精の開花による疾走付与で【アクセラレートエルフ】での活躍が主だろうというのが大方の見解だった。
だったのだが。
環境が始まり、それらの予想が全てリハクであることに気付くのは時間の問題だった。諸々の理由からあまり活躍できなかったロキサスを尻目に、Rumoi氏が新環境開始から僅か数時間で完成させた【ラティカエルフ】が環境を破壊。
ラティカの12プレイによる16点と、アリアシャムシャマアルバータなど補助打点による20点OTKが現実的な難度で6Tに可能。種々のプレイ枚数水増しカードをデッキに詰め込み、上振れればわずか5Tで、少し遅れても7Tには安定してワンキルが可能。
「でも盤面戦には弱いんじゃないの?」「ラティカ引けなきゃ詰みじゃん」という問いには英雄の覚悟と生命の宴が回答。
ラティカ用のプレイ枚数カードを活用することで、3/3守護となったフェアリーが並んだり、5/6守護の熊と殴られたら即死の10/10守護異形が6Tとかに平然と並ぶ。サブプランで。
更に試合運びが上手くいかず長引いた…という時でも疾走条件を満たしたセッカが首を取りに来る…と、どこを見ても隙のないデッキに仕上がった。
同弾にてナテラの力を得て暴走したアミュレットビショップと並んで環境を荒らし回り、アグロミッドレンジを殺すアミュビショ、そのアミュビショと、上振れ次第で全てのデッキを纏めて刈り取るラティカエルフ、という最悪の構図が完成。
一週間で両者からナーフ処分のカードが出る形で、この環境は終わりを迎えた。
エルフからナーフされたカードは英雄の覚悟。プレイ枚数の水増し効果と守護付与効果が消失し、ラティカエルフはTier2に退くこととなる。
覚悟ナーフ後はラティカエルフの他に、【アクセラレートエルフ】が選択肢として上がるようになり、こちらのデッキでは今度こそラティカは開花と合わせての運用が主に。順調に回れば6T目にラティカの開花14点パンチをぶっぱなせるという比較的リーサルターンの早いデッキだった。
アディショナルではエルフの女ことアリサが、深緑の弓使い・アリサとしてエルフ・レジェンドに登場。
横処理にドローにエルフフォロワーのパンプアップ、おまけのバーンと盛り沢山な能力で、かつてのエルフクイーンを思わせる活躍を見せている。
アで追加されたイザベルを要とするマナリア/スペブウィッチの両方に対してアクセラレートエルフは有利が付くことから、環境での地位を向上させ、競技シーンでの採用が増えることとなった。
一方そのころアンリミテッドでは。
アンリミ特有の広いカードプールを生かし、リノセウスも添えてさらに高い攻撃性を得た【ラティカエルフ】が成立。主流にはならなかったが、OTKエルフの派生系として選択肢の1つになっている。
また【自然ロキサスエルフ】でも、自然カードが増えたことによりナテラ供給カードの選択肢が増えた。とは言え、未だワンダーコックによるマナ休息確定サーチの方が好まれる傾向にある。
そして迎えた7/29。3日ナーフの伝説を造り上げたあのカード、螺旋の鉄腕・ダミアンと鉄扇のエルフのナーフが解除。
…が、流石に機械エルフの速度では現代のアンリミに着いていけず、環境でダミアンの姿を見ることは無い。
しかし一方で、鉄扇のエルフはそのコスト減少能力を買われ、残骸やミノムシをサーチし12プレイを助ける目的でラティカエルフに採用されている。
FOHがローテ落ち。コントロールデッキに対してこれ1枚で圧倒的な破壊力を誇っていたローフラッドや、ナーフされて守護を抜けなくなりクソザコカマキリと化していた地を裂く異形、かつてのアクセラレート軸を支えた永久なる輝き・エリン、それに加えて数々のアクセラレート持ちがローテ落ち。これにより、アクセラレート主体のデッキを組むのは厳しくなった。
新パックDOCはャーャとのコラボパックで、エルフでは4枚のカードが参戦。
デッドリーエルフは元の【冥府エルフ】特化の能力から大幅に改造され、フェアリーの融合により四種の強力な効果を発動できるようになったが、如何せん要求枚数が多く、採用例は少ない。
ブリリアントフェアリーはコストが1下がり、2プレイでもフェアリーに疾走を付与できるようになったり、体力もバフするようになったりした。ただし4プレイで攻撃を+2する効果は削除された。
フラワーフォックスは能力そのままでの参戦。
フェアリーを大量に得られる能力はデッドリーエルフとの相性はいいが、そのデッドリーエルフがそんなに強くないため、採用数は著しくない。フェアリー増やしすぎて手札燃えるし。
ブラストフェアリーは1/0/1と大幅減量してファンファーレでフェアリーを手札に加えつつ手札のフェアリーの数を参照したダメージの除去ができるようになった。こっちは普通に強い。一方でャーャ関係ない銅銀に目を向けてみると、妖花の捕食者が強力な疾走札として追加。1コスト以下のカードを使い回しながら2コス3点として相手の顔を殴れる。
環境初期のエルフはやや厳しい立ち位置に居たが、導きわんこの代わりに得た捕食者に加えエレスラを採用し前寄せのプランが可能になった【セッカエルフ】や、強力な疾走カードを利用した【アグロエルフ】が一定の存在感を見せていた。
その後は【セッカエルフ】にラティカによるOTKプランを採用した【ハイブリッドエルフ】が著しい活躍を見せた。
アディショナルではレジェンドにアイヴィーキングさんが魔改造されて参戦、ゴールドには回復除去ワンドローを兼ね備えた万能スペル奇跡の実りが追加。
デッキに戻り再び山から引いて使えるアクセラレート札であるアイヴィーキングさんの活躍は凄まじく、【アクセラレートエルフ】を復活させた。
また、直接引いてしまってもデッキに戻せる直接召喚として、5/5で守護を抜けるのが評価されて【セッカエルフ】に採用されたりされなかったりした。
ア後は実りによって安定性が爆上がりした【セッカエルフ】や、アイヴィーさんによって復活した【アクセラエルフ】が活躍した。
一方アンリミでは、デッドリーエルフやフラワーフォックスを採用した【フェアリーアグロエルフ】が【狂乱ヴァンパイア】等に強いとされ、結果を残した。
新パックDOCはャーャとのコラボパックで、エルフでは4枚のカードが参戦。
デッドリーエルフは元の【冥府エルフ】特化の能力から大幅に改造され、フェアリーの融合により四種の強力な効果を発動できるようになったが、如何せん要求枚数が多く、採用例は少ない。
ブリリアントフェアリーはコストが1下がり、2プレイでもフェアリーに疾走を付与できるようになったり、体力もバフするようになったりした。ただし4プレイで攻撃を+2する効果は削除された。
フラワーフォックスは能力そのままでの参戦。
フェアリーを大量に得られる能力はデッドリーエルフとの相性はいいが、そのデッドリーエルフがそんなに強くないため、採用数は著しくない。フェアリー増やしすぎて手札燃えるし。
ブラストフェアリーは1/0/1と大幅減量してファンファーレでフェアリーを手札に加えつつ手札のフェアリーの数を参照したダメージの除去ができるようになった。こっちは普通に強い。一方でャーャ関係ない銅銀に目を向けてみると、妖花の捕食者が強力な疾走札として追加。1コスト以下のカードを使い回しながら2コス3点として相手の顔を殴れる。
環境初期のエルフはやや厳しい立ち位置に居たが、導きわんこの代わりに得た捕食者に加えエレスラを採用し前寄せのプランが可能になった【セッカエルフ】や、強力な疾走カードを利用した【アグロエルフ】が一定の存在感を見せていた。
その後は【セッカエルフ】にラティカによるOTKプランを採用した【ハイブリッドエルフ】が著しい活躍を見せた。
アディショナルではレジェンドにアイヴィーキングさんが魔改造されて参戦、ゴールドには回復除去ワンドローを兼ね備えた万能スペル奇跡の実りが追加。
デッキに戻り再び山から引いて使えるアクセラレート札であるアイヴィーキングさんの活躍は凄まじく、【アクセラレートエルフ】を復活させた。
また、直接引いてしまってもデッキに戻せる直接召喚として、5/5で守護を抜けるのが評価されて【セッカエルフ】に採用されたりされなかったりした。
ア後は実りによって安定性が爆上がりした【セッカエルフ】や、アイヴィーさんによって復活した【アクセラエルフ】が活躍した。
一方アンリミでは、デッドリーエルフやフラワーフォックスを採用した【フェアリーアグロエルフ】が【狂乱ヴァンパイア】等に強いとされ、結果を残した。
SORがローテ落ち。シャムシャマが使用不可になり、【セッカエルフ】からはアグロプランが事実上消失し、【ラティカエルフ】は丁度いい疾走札を一つ失った。
あと【ロキサスエルフ】として一世を風靡したロキサスとか【アクセラレートエルフ】の核であった妖精の開花とかがローテ落ちして各アーキタイプが息を引き取った。
新レジェンドとしてフェアリーブレイダー・アマツのリメイクであるリバースブレイダー・アマツが追加。進化で若返る。
もう1枚のレジェンドは凍土の女王・ピアシィ。
エンハンス6でEPを回復しつつPPを4回復し、自陣フォワーの進化で2点aoeと顔1点を飛ばすという飛んでけー!もビックリのトンデモカードである。
リメイクされたアマツはセッカの疾走条件である「エルフ・フォロワーが場を離れた数」を一気に加速させられるので、【セッカエルフ】では7Tにセッカが走るパターンが増加した。
引きの強さが求められるが、最大値が増えた分このデッキにとって強化になった。
初期は純粋な【セッカエルフ】が主流だったが、最終的には【セッカエルフ】に【ラティカエルフ】を融合した【ハイブリッドエルフ】が主流になり、環境の一角を担う。
アディショナルではエルフの絶傑枠としてエズディアが3コストレジェンドの絶命の不殺・エズディアとしてリメイク。
他にも便利な1コストaoeである腐食の絶命と、デバフに反応してドロソになる絶命の崇拝者が追加され、ニュートラルに追加された干絶の飢餓・ギルネリーゼと合わせて【進化コントロールエルフ】が組めるようになった。
環境最後の1ヶ月で行われたクロスオーバーでは「クロノ託宣は制限するのにラティカは制限しなくていいのか」との声がクロスオーバー実装前から上がり、実際の環境では懸念の通り(予想された人形ラティカやランプラティカはそれほどではなく、実際に多く使われたのはスペブラティカだったが)大いに暴れた。
あと【ロキサスエルフ】として一世を風靡したロキサスとか【アクセラレートエルフ】の核であった妖精の開花とかがローテ落ちして各アーキタイプが息を引き取った。
新レジェンドとしてフェアリーブレイダー・アマツのリメイクであるリバースブレイダー・アマツが追加。進化で若返る。
もう1枚のレジェンドは凍土の女王・ピアシィ。
エンハンス6でEPを回復しつつPPを4回復し、自陣フォワーの進化で2点aoeと顔1点を飛ばすという飛んでけー!もビックリのトンデモカードである。
リメイクされたアマツはセッカの疾走条件である「エルフ・フォロワーが場を離れた数」を一気に加速させられるので、【セッカエルフ】では7Tにセッカが走るパターンが増加した。
引きの強さが求められるが、最大値が増えた分このデッキにとって強化になった。
初期は純粋な【セッカエルフ】が主流だったが、最終的には【セッカエルフ】に【ラティカエルフ】を融合した【ハイブリッドエルフ】が主流になり、環境の一角を担う。
アディショナルではエルフの絶傑枠としてエズディアが3コストレジェンドの絶命の不殺・エズディアとしてリメイク。
他にも便利な1コストaoeである腐食の絶命と、デバフに反応してドロソになる絶命の崇拝者が追加され、ニュートラルに追加された干絶の飢餓・ギルネリーゼと合わせて【進化コントロールエルフ】が組めるようになった。
環境最後の1ヶ月で行われたクロスオーバーでは「クロノ託宣は制限するのにラティカは制限しなくていいのか」との声がクロスオーバー実装前から上がり、実際の環境では懸念の通り(予想された人形ラティカやランプラティカはそれほどではなく、実際に多く使われたのはスペブラティカだったが)大いに暴れた。
ETAがローテ落ち。デッキから出てくる疾走札であるフォレストレンジャー・ウェルダー、プレイ枚数によって何回も出てくる閃光のエルフ・アルバータ、アッパーによって1コスバウンスのアクセラレートを得た原始の悪神、1コスでバウンスしつつフェアリーウィスプを加えられ、本体は対混沌ウィッチの切り札として活躍してくれたウィンドフェアリー等、強力なカードが多数ローテーションで使用できなくなった。
特にフェアリーウィスプを加える手段がかなり限られたことにより、ラティカは聖泉のスピリット?を貰ったものの、専用デッキの構築も難しくなってしまった。
新タイプである宴楽を持ったカードが追加された今弾の新規カードでは、アクセラレート1でバウンスをしつつ、フォロワーをサーチできる森の遊撃者が主に採用されているが、虹や金のカードはローテーションでは採用は難しく(ホズミはセッカに挿されたこともあったが)、ローテーションにおいてはセッカ、コントロール進化の二つのデッキタイプが存在しているものの、セッカはローテ落ちの影響がセッカエルフとしても大きい他、フェアリーウィスプを加える手段の減少によってラティカとの共存が難しくなったこともあり、ハイブリッドにするにも難しい。コントロール進化はローテ落ちの影響は少ないものの、追加カードに入れられるものがほぼなく、苦しい立ち位置となっている。
一方アンリミでは、化かし女将・ホズミによって、ローテ落ちしたウィンドフェアリーを始め、フォレストエース・リマーガや始祖の大狼・オムニス、エルフナイト・シンシアを5〜6ターン目に一気に呼び出しOTKを決めるホズミエルフが誕生し、tier2辺りのデッキとして頑張っている。
アディショナルでは生命の創生樹・ユグドラシル?と妖精の貴公子の2枚が追加。2枚ともコントロール進化エルフを主に強化するものであり、ユグドラシルはセッカに採用される場合もあった。
しかし、結局アディショナルが来ても状況は変わらず、エルフが環境下位のまま動かないのは、かなり久しぶりのことであった。
特にフェアリーウィスプを加える手段がかなり限られたことにより、ラティカは聖泉のスピリット?を貰ったものの、専用デッキの構築も難しくなってしまった。
新タイプである宴楽を持ったカードが追加された今弾の新規カードでは、アクセラレート1でバウンスをしつつ、フォロワーをサーチできる森の遊撃者が主に採用されているが、虹や金のカードはローテーションでは採用は難しく(ホズミはセッカに挿されたこともあったが)、ローテーションにおいてはセッカ、コントロール進化の二つのデッキタイプが存在しているものの、セッカはローテ落ちの影響がセッカエルフとしても大きい他、フェアリーウィスプを加える手段の減少によってラティカとの共存が難しくなったこともあり、ハイブリッドにするにも難しい。コントロール進化はローテ落ちの影響は少ないものの、追加カードに入れられるものがほぼなく、苦しい立ち位置となっている。
一方アンリミでは、化かし女将・ホズミによって、ローテ落ちしたウィンドフェアリーを始め、フォレストエース・リマーガや始祖の大狼・オムニス、エルフナイト・シンシアを5〜6ターン目に一気に呼び出しOTKを決めるホズミエルフが誕生し、tier2辺りのデッキとして頑張っている。
アディショナルでは生命の創生樹・ユグドラシル?と妖精の貴公子の2枚が追加。2枚ともコントロール進化エルフを主に強化するものであり、ユグドラシルはセッカに採用される場合もあった。
しかし、結局アディショナルが来ても状況は変わらず、エルフが環境下位のまま動かないのは、かなり久しぶりのことであった。
DOVがローテ落ち。アリアを中心としたのフェアリー関連のカードが多く落ちる上にセッカも落ちるため、セッカエルフは解散。軸にできるフィニッシャーがラティカくらいしか居なくなったが、新規カードを除いた場合、フェアリーウィスプをローテーションで入手する手段がなくなったため、新規でよほど強いカードが貰えないと厳しいと思われていたが…。
実際はニュートラルであるアルティメット・バハムート?が、消費したPPが50以上だとデッキから直接召喚され、相手のデッキを5枚になるように消滅させるという効果を持っており、PPを回復することにより本来より早く直接召喚ができるため、凍土の女王・ピアシィやユピテルなどでPPを回復しつつコントロールし、アルバハを呼び出して相手をLOさせて勝つアルバハエルフが完成。環境が煮詰まると、そこそこ強いくらいの立ち位置になった。
アンリミは相変わらずホズミが頑張っている。
そんな中追加されたアディショナルにて、聖緑の輝き・カーバンクルと妖精の騎士・タムリンが追加。タムリンはミニセッカのような性能をしており、Xが10で走り出せる。が、真にやばかったのはカーバンクルの方。ファンファーレでカーバンクルの煌めきを加え、デッキと手札の全てのエルフ・カードのコストを−1でき、進化でPPを3回復できる。進化権はカーバンクルの煌めきも0コストになっているため心配は無く、スペルであろうとコストを下げられるため、場を圧迫しないで0コストのプレイ枚数稼ぎが可能になる。これにより、ラティカエルフが復権。絶命の崇拝者を入れることでラティカでは足りない4点を補うことができ、ヒーリングフェアリーによる4点回復ループや崇拝者の回収、カーバンクルを出したターンにラティカが走ることも結構あり、上振れで後6(メタトロン起動時)、先7、安定で後7、先8にOTKを叩き込むデッキが完成。崇拝者とヒーリングによるコントロール能力もかなり高く、崇拝者の潜伏と攻撃力ダウンや、ヒーリングや遊撃者といったバウンスカードによって、盤面ロックも可能なデッキだった。
実際はニュートラルであるアルティメット・バハムート?が、消費したPPが50以上だとデッキから直接召喚され、相手のデッキを5枚になるように消滅させるという効果を持っており、PPを回復することにより本来より早く直接召喚ができるため、凍土の女王・ピアシィやユピテルなどでPPを回復しつつコントロールし、アルバハを呼び出して相手をLOさせて勝つアルバハエルフが完成。環境が煮詰まると、そこそこ強いくらいの立ち位置になった。
アンリミは相変わらずホズミが頑張っている。
そんな中追加されたアディショナルにて、聖緑の輝き・カーバンクルと妖精の騎士・タムリンが追加。タムリンはミニセッカのような性能をしており、Xが10で走り出せる。が、真にやばかったのはカーバンクルの方。ファンファーレでカーバンクルの煌めきを加え、デッキと手札の全てのエルフ・カードのコストを−1でき、進化でPPを3回復できる。進化権はカーバンクルの煌めきも0コストになっているため心配は無く、スペルであろうとコストを下げられるため、場を圧迫しないで0コストのプレイ枚数稼ぎが可能になる。これにより、ラティカエルフが復権。絶命の崇拝者を入れることでラティカでは足りない4点を補うことができ、ヒーリングフェアリーによる4点回復ループや崇拝者の回収、カーバンクルを出したターンにラティカが走ることも結構あり、上振れで後6(メタトロン起動時)、先7、安定で後7、先8にOTKを叩き込むデッキが完成。崇拝者とヒーリングによるコントロール能力もかなり高く、崇拝者の潜伏と攻撃力ダウンや、ヒーリングや遊撃者といったバウンスカードによって、盤面ロックも可能なデッキだった。
RSCがローテ落ち。前期の最後に盛大に暴れていったラティカやヒーリングフェアリーなどがローテ落ちしたことにより、ラティカエルフは約1ヶ月で解散となった。
新規カードは、進化時効果に過剰なストレスを内蔵し、エルフの新たなフィニッシャーとなるポテンシャルを持ったコスモスファング、手札と場の攻撃力が1のフェアリーの攻撃力を1上げ、ラスワ2点バーンを付与する黒百合の女王・ノワリス等をもらい、フェアリーのバーンや捕食者、進化コスモスファングで削り切るテンポエルフが誕生。人形ネメシスには不利なものの、人形ナーフ後は紅葉のリーフマンによって能力ダメージを無効にできるため、AFに有利ということもあり、本格的に環境に入ってきた。
アンリミにおいては、ホズミがセラフィックレオ・ガルエルを貰ったことで覚醒。4tホズミが珍しくなくなるレベルであり、最強格のデッキとなった。
アディショナルではベネディクションエルフの追加が大きい。体力上限の増加や一括消滅によって耐久力が上がり、再びアルバハ軸が環境でも見られるようになった。
クロスオーバーにおいては、操り人形などの0コストを駆使し、最速3ターン目にホズミを着地させることも可能な人形ホズミが誕生。当然許されず、1週間でホズミが禁止カードとなった。また、ウィッチの秘術軸に疾走やバウンスを組み込んだデッキも、主に最終週で活躍した。
新規カードは、進化時効果に過剰なストレスを内蔵し、エルフの新たなフィニッシャーとなるポテンシャルを持ったコスモスファング、手札と場の攻撃力が1のフェアリーの攻撃力を1上げ、ラスワ2点バーンを付与する黒百合の女王・ノワリス等をもらい、フェアリーのバーンや捕食者、進化コスモスファングで削り切るテンポエルフが誕生。人形ネメシスには不利なものの、人形ナーフ後は紅葉のリーフマンによって能力ダメージを無効にできるため、AFに有利ということもあり、本格的に環境に入ってきた。
アンリミにおいては、ホズミがセラフィックレオ・ガルエルを貰ったことで覚醒。4tホズミが珍しくなくなるレベルであり、最強格のデッキとなった。
アディショナルではベネディクションエルフの追加が大きい。体力上限の増加や一括消滅によって耐久力が上がり、再びアルバハ軸が環境でも見られるようになった。
クロスオーバーにおいては、操り人形などの0コストを駆使し、最速3ターン目にホズミを着地させることも可能な人形ホズミが誕生。当然許されず、1週間でホズミが禁止カードとなった。また、ウィッチの秘術軸に疾走やバウンスを組み込んだデッキも、主に最終週で活躍した。
DOCがローテ落ち。ブラストフェアリーや妖花の捕食者、奇跡の実りなどが使用不可になり、テンポエルフに大打撃。
新弾では新たに剪定の咎人・マガチヨを始めとする八獄カードが追加。エルフの咎人側の八獄カードはターン中にプレイしたカードの枚数を参照して効果を発揮部下たちと、4プレイしたターン数が4ターン以上だと八獄フォロワーをバフし、疾走を持たせるマガチヨでリーサルをとるデッキとなっており、ターン終了時に4プレイしていれば手札に加わり1コストの若芽の組員の攻撃力を大きく上げることができる豪風の襲来、コストが下がる八獄フォロワーである円環の看守あたりと相性がいい。
そしてもう一枚のレジェンドである香風の執行者・ウィムエルは、一言でいえばバウンスに反応してコストダウンするモルディカイ。が、ラスワではなく場を離れたときに復活するため、消滅されても消えず、バウンスすれば増える。これを生かし、ホズミからウィムエルとコスモスファング+あと何か2体を出し、コスモスファングの進化時効果で全バウンス。場にウィムエルを残しつつ手札のウィムエルを一気にコストダウンさせて並べ、ファングの効果で一気に回復させてそのまま押し切るデッキが登場。アンリミ、クロスオーバーに飽き足らずとうとうホズミがローテ環境にも登場してきた。なおホズミには、単純に盤面と疾走で押し切ってくるタムリン型と、マガチヨでウィムエルにバフと疾走を付与してOTKレベルの打点を出すマガチヨ型の2つの型がある。
なおアンリミは相変わらずホズミが暴れている。ダメカを貫通できる幻獣型も少し増えた気がするが、要求値やプレイ難易度がシンシア型より高いのもあってか、シンシア型が主流。
アディショナル実装と同時にガルエルがナーフされた。ローテ、アンリミともにホズミが酷使しすぎたか。これにより、ローテーションからはホズミが消えた。アンリミでの立ち位置も悪くなったか。カオティックエンジェル追加と同時だが、高コストの踏み倒し自体はまだできるため、そちらとのコンボは問題ない。
アディショナルでの追加カードは安らぎの女神・プルメリアと未来への導き。どちらもフェアリーやセッカポイントに関係する能力を持っているが、現状だとそれらを参照したカードが少なく、ノワリスが入っているテンポエルフでも、さすがに抜けた穴を埋めるには至らないか。
新弾では新たに剪定の咎人・マガチヨを始めとする八獄カードが追加。エルフの咎人側の八獄カードはターン中にプレイしたカードの枚数を参照して効果を発揮部下たちと、4プレイしたターン数が4ターン以上だと八獄フォロワーをバフし、疾走を持たせるマガチヨでリーサルをとるデッキとなっており、ターン終了時に4プレイしていれば手札に加わり1コストの若芽の組員の攻撃力を大きく上げることができる豪風の襲来、コストが下がる八獄フォロワーである円環の看守あたりと相性がいい。
そしてもう一枚のレジェンドである香風の執行者・ウィムエルは、一言でいえばバウンスに反応してコストダウンするモルディカイ。が、ラスワではなく場を離れたときに復活するため、消滅されても消えず、バウンスすれば増える。これを生かし、ホズミからウィムエルとコスモスファング+あと何か2体を出し、コスモスファングの進化時効果で全バウンス。場にウィムエルを残しつつ手札のウィムエルを一気にコストダウンさせて並べ、ファングの効果で一気に回復させてそのまま押し切るデッキが登場。アンリミ、クロスオーバーに飽き足らずとうとうホズミがローテ環境にも登場してきた。なおホズミには、単純に盤面と疾走で押し切ってくるタムリン型と、マガチヨでウィムエルにバフと疾走を付与してOTKレベルの打点を出すマガチヨ型の2つの型がある。
なおアンリミは相変わらずホズミが暴れている。ダメカを貫通できる幻獣型も少し増えた気がするが、要求値やプレイ難易度がシンシア型より高いのもあってか、シンシア型が主流。
アディショナル実装と同時にガルエルがナーフされた。ローテ、アンリミともにホズミが酷使しすぎたか。これにより、ローテーションからはホズミが消えた。アンリミでの立ち位置も悪くなったか。カオティックエンジェル追加と同時だが、高コストの踏み倒し自体はまだできるため、そちらとのコンボは問題ない。
アディショナルでの追加カードは安らぎの女神・プルメリアと未来への導き。どちらもフェアリーやセッカポイントに関係する能力を持っているが、現状だとそれらを参照したカードが少なく、ノワリスが入っているテンポエルフでも、さすがに抜けた穴を埋めるには至らないか。
このページへのコメント
クラス別勝利数、後から来たネメシスの次に目に見えて低くて笑うわ
2コスのかわいいプレイ枚数関係あるゴールドのリノのスキンほしい
サボってた2期分書きました
エルフは低コスガンガン回すから使っててやっぱ楽しいわね
デッキの組み方も回し方も全然わからんくてお辛い
コンボ脳全然無い……