おんJシャドバ部

動き：真正面に一マスずつ

シンプルイズベスト。配置の関係上この歩の位置が戦況を握ると言っても過言ではないためある意味「一番重要な駒」とも言える。一歩ずつ進む！
藤井聡太九段、七冠達成おめでとう！
相手陣の奥３マスに入り込むと進化し、名前が「と金」になる。"と"ってなんだよ*3
との動きは金の動きと全く同じなのに、相手に取られても歩兵でしかないため気軽に使い捨てれる最強の駒と化す。

動き：縦横斜め全ての方向に一マスずつ

全ての方向に進めるが、取られたら敗北するルールであるゆえによほどのことがない限り攻めに使うことのできない最弱な駒。
裸だと攻められた際に為すすべなく追い込まれてしまうために、序盤にわざわざ手数をかけて金や銀といった駒を数枚使って囲いを作り、王を介護するのが基本。駒が足りず王様直々に出て行って相手の攻撃をしのぐことを顔面受けと言うこともある。
藤井聡太九段、七冠達成おめでとう！
将棋未経験の人にはあまり知られていないのだが、片方が「王将」、もう片方は「玉将」となっている。
王は盤面に一人しか存在できないというわけだ。基本的には格上が王、格下が玉を使う。

動き：正面３方向と横、そして下に一マスずつ

８方向中６方向に進める強力な駒であり、王様の横についてサポートする駒でありながら、相手から取った金を使って詰ませに行く攻め駒でもある。銀と合わせて金駒(かなごま)と呼ばれる。
余りの防御の堅さゆえに駒の動きを覚えた程度の初心者ではプロの金と王と歩兵だけの盤面すら崩すことが出来ないと言われる。

動き：正面３方向と斜め下に一マスずつ

５方向に進める強力な攻め駒、切り込み隊長。飛車と角の攻撃の先兵となる……とはいうが桂馬と二人で破壊するので、飛車角と銀の関係は兵士と指揮官みたいなものか。
盤面にあっても強力なのだが、手駒に加わったときの強力さは並ではない。よく相手の浮いた金を叩き割る。
進化すると金になるが、その際に斜め後ろの動きができなくなることから不成を続けることもよくある。

動き：縦横４方向にいくらでも

４方向に無限に飛んでいく最強の駒、さながら暴走戦車。ただし他の駒を跳び越す事は出来ないので、邪魔になりがちな飛車先の歩は真っ先に交換させられる。
攻めのキーとなる駒であり、どこの列に飛車を振るかによって戦法名が様々付く。
大まかには飛車が初期位置のまま攻める居飛車とそれ以外の筋に振る振り飛車の２種類に分けられ、それぞれ好んで使う人のことを〇〇党と呼ぶ。*4
藤井聡太九段、七冠達成おめでとう！
進化するとさらに強力に、名前が龍王になり斜め方向に一マスずつ動けるようになる。そのためこの飛車をいかに早く進化させるかが勝負の鍵！

動き：斜め４方向にいくらでも

４方向に無限に飛んでいく最強の駒……のはずなのだが飛車より影が薄い。やはり斜めと言うのが分かりにくいからなのか。
よく金銀と好感させられる可哀想な子。
...と思うかもしれないが、一歩開ければ常に相手の陣地に特攻することの出来る位置にいて動きを牽制される、角交換を行うといつスキを突かれて自陣に角が撃ち込まれるか気にしながらプレイし続けなければならないなどといった長考の原因となる駒の一つである。
藤井聡太九段、七冠達成おめでとう！
進化すると名前が竜馬になり縦横にも一マスずつ動けるようになる。
流石に進化すると強く、また斜めのラインを使うことから相手の陣に気軽に叩き込みやすいのが非常に使いやすい。守りゴマとしても優秀。

動き：二つ前の斜めにジャンプ

分かりにくいがようは「２つ進んで、その左右のどっちかに移動」と同じである。この独特な移動方法は非常に理解が難しく、桂馬の使い方ひとつで相手の練度が分かるほど。
またその移動先までの間に何の駒があっても無視して移動できるという特性上、奇妙な王手の掛け方が出来る。そのため「三桂合って詰まぬことなし」という格言すらある。
進化すると金と同じになる。

動き：真正面にいくらでも

ただ真っすぐに！(後ろには戻れない)
配置の問題で、初心者どうしの一局を通して全く動かないなんてこともある不憫な駒。効果は強力で、手駒に加わればたちまち相手の王を追い詰めることも。
しかし如何せん本当に配置が悪い。なんなら取られると不利になる事から攻撃に参加させないなんてこともある。
ただ相手の囲いの種類によっては大活躍する。穴熊なんか組んできたら香車で正面から叩き壊そう！
進化すると金と(ry