おんJシャドバ部 - 魔将軍・ヘクター

行進せよ、果ての果てまで!
魔将軍・ヘクター
コスト:7フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティレジェンド
タイプ-
パック神々の騒嵐
CV平田広明
イラストレーター
進化前
攻撃力5体力6
ファンファーレ 場が上限枚数になるまで「ネクロマンス 3;ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、突進を持つ。
進化後
攻撃力7体力8

フレーバーテキスト

2017/8/30〜2018/6/28

概要

第4弾カードパック「神々の騒嵐」にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。

最大の強みは全体に+2/+0という強力なバフ効果。
ネクロマンサー自体場持ちが良いクラスであり7ターン目に体力がごっそり持っていかれるのも珍しくない。
また突進付与と自身のゾンビ召喚効果が合わさりかなり高い盤面処理能力と展開能力も兼ね備えている。
この性能を活かすためにヘクターを軸にして組まれるのが所謂ミッドレンジネクロである。

また同弾の不死の大王とは即座に展開できる点や、0コスワイトキングを突進で確定除去のように扱えることから非常に相性が良い。
強いてデメリットを上げるならネクロマンスの重さが上げられる。

尚このカードは一度ナーフされたが後にそれが解除されるという比較的珍しい経緯*1がある。

魔将軍・ヘクターの歴史

初期の活躍(TOG〜SFL)

ローテ分離後(CGS〜DBN)

復活ッ(BOS期〜ALT期)

陥落(STR期)

リバース・オブ・ゲローリー

森羅咆哮

近況

余談

元ゲームの「神撃のバハムート」では 「ゾンビとなった少女を自らの城に匿い娘として養う」「少女が生者から怖がられたので生前に近づけた姿を与える」「犬を欲しがったので自分は苦手な犬を貰ってくる」「お馬さんごっこをして腰をいためる」「世話役として若い少女を拐う」という人間の鏡。
ちなみにこの拐われた少女達のなかに我らがセレス嬢がおり、シャドバでの特殊ボイスはそれが由来。
シャドバ部でも「ヘクター卿」や「悪夢を凌いだ男」などの呼び名で日々慕われている。

また盤面が空の状態で4回ネクロマンスを発動させると「ヘクターが徐々に左に移動しつつゾンビが増えていく」とまさしく行進しているような演出になるのもカッコいい。
一時期ナーフの影響で「ヘクターが横にズレてゾンビが2体まとめて出てくる」ダサい演出に変化してしまっていたが、能力修正によりその憂いも昔のものとなった。

上述の通り、このカードの実装以降非常に長い期間ミッドレンジネクロが環境に居た。そして、その度に高使用率&高勝率を叩き出している。
そのために、恐らくこのゲームで最も能力修正に縁深いカードであろう。本人だけでも2回、このカードが関係している*6能力修正を含めれば8回にも及ぶ。*7
ネクロマンサーのナーフされたカードはケリドウェン以外全部こいつかアーカスが原因だったりラストワードネクロに関係したことがあると考えるとこのカードがどれだけ恐ろしいか分かるだろう。

第11弾「次元歪曲」にてなんとビショップクラスでリメイク。その名も聖騎士・ヘクター
こちらはナーフ時のヘクターの能力をほぼそのままに、墓場数を満たせば消費無しで発動できる。
墓場の溜まりやすい聖獅子ビショップの盤面維持&フィニッシャー、コントロール路線なら進化を使わない除去と守護要員として採用されることが多く、ヘクターの名に恥じない活躍を見せている。