十禍というカードパックのデザイン上同シリーズのカードはどのクラスもレアリティを超えてシナジーを持っているのだが、不殺シリーズはその中でもやたら絶傑の効果だけが浮いている。
個々で得意分野を持つ沈黙シリーズなどもシナジーは薄いが、能力アンチというコンセプトはフォロワーからスペルまで共通しているのに対し
エズディアだけは部下と協力する気もなければスペルものちに追加されたアミュレットも効果の類似性が見られない。
“不殺”自体が勝ちに直結しない以上ゲームデザインとしては一応エズディアがフィニッシャー枠に近い働きを持つのは正しいのだが、何となく性能から“エズディアはワンマンクソジジイ”、逆にシナジーの強い絶傑、例えば“ガルミーユとかオクトリスは部下との仲がいい”なんて話になったりする。
神バハのエズディア
不殺の試練を与えるにふさわしい人間を探すために命に別状はないけどなんかめちゃくちゃ痛い攻撃をエルフの森に仕掛ける。
めちゃくちゃ痛い攻撃をくらったエルフ達は痛みのあまり錯乱し言葉をまともに話すのも困難なほどに。
エズディア自身は戦闘を好まないが、奇襲や不意討ちが大好きでゥマーナレク様とお話中の騎士様に不意討ちをかけるなどゲスい。とにかくゲスい。