悪戯なネクロマンサーの進化時効果やファントムハウルなどで現れるネクロマンサーのトークンフォロワー。
疾走を持っておりアグロの詰めや軽い盤面処理に使える事からアグロネクロでの採用率が高い。（と言ってもぶっちゃけファントムハウル以外使われないんですけどね）
反面、自分のターンが終わると同時に消滅してしまうというデメリットも持つ。
そのため盤面維持には不向きであり、場持ちの良いフォロワーでアドバンテージを取っていくミッドレンジネクロではあまり見る機会はないだろう。

DBNにて1〜3コストのフォロワーを全てゴーストに変えてしまう幽霊支配人・アーカスが登場。手札を回しながらゴーストのバーストダメージで削り切って勝つミッドレンジデッキ、「アーカスネクロ」が登場し、主にローテで大活躍を見せている。

ファントムハウルとケルベロスを使った代表的なコンボの1つがココミミハウル。
アグロネクロの理想ムーブでもあり、4ターン目まで全力で相手リーダーを攻撃し続けてから5ターン目にケルベロス、6ターン目にファントムハウル、ココ、ミミとプレイしフィニッシュを決める流れから恨みと愛情を込め名付けられた。
またここのホモの中にはミミココハウルだのスーパーファミコンだの訳のわからない表し方をする者もいるが…まあココミミだろう。

ﾕﾙｻﾅｲﾕﾙｻﾅｲﾕﾙｻﾅｲﾕﾙｻﾅｲﾕﾙｻﾅｲ…

ぶっ飛ばすワン！

やってやるワン！

バウンスされても問答無用で消滅してしまうためこのカードを手札に加えるには怪犬の墓守の効果を乗せた上で一回破壊し墓守が破壊されない内に死者の帰還
等を使う必要がある。まあ完全にネタだが。
WUP期になり、霊魂の強襲が登場したことで上記のような面倒な手間をかけなくても手札に加えられるようになった。

またセイレーンの涙などターン終了時にフォロワーを破壊する効果と幽霊屋敷 霊呼びの少女を組み合わせるとなんとこのカードを相手ターンまで生き残らせることができる。
シャドバのターン終了時の効果はいっぺんに処理されるためセイレーンの涙が起動した時点でゴーストは消滅するタイミングを逃してしまうのだ。
別に何に使えるってことも無いがもしかしたら役に立つかもしれない。
基本的に消滅しかしないのだが、一応破壊時ボイスは設定されている。怪犬の墓守を使うか、沈黙の詩などを使えば聞くことが可能。