おんJシャドバ部

第9弾カードパック「蒼空の騎士」にて登場したシルバーのネメシス・フォロワー。

ファンファーレでロボミ発信指令を出しエンハンスで場の発信指令をすべて起動できる。
合計スタッツ4/9/8の強力なフォロワーで状況によっては複数の5/5守護を並べられるやべー奴。
シロウ本体のスタッツも十分高く先攻で最も輝くだろう。
ロボミは最速で7ターン目に起動する。しかもアーティファクト扱いなのでクリスタルキャノンでバーン飛ばしたり加速装置で突進したりもできる。
採用デッキは主に人形ネメシス。それまで人形ネメシスの課題だった中盤のもろさを一挙に解決するどころかむしろ強みに変えるほどの活躍を見せ、ノアやオーキスへのつなぎ役はもちろんシロウ連打で盤面制圧なんて芸当も出来た。まさにパワーカードと言える1枚。BOS後期環境の人形ネメシス1強に大きく貢献した。

そんな大暴れが許されるはずもなく、2018年9月末にフィニッシャーのノア共々ナーフに処される。ナーフ後は4コストが5コストになってしまったのでゴロウくんと呼ばれるように。5コストはスピネなど既に競合が多く、またエンハンスも弱体化されたので終盤にロボミを大量展開して勝つのも難しくなってしまった。(一応スタッツも上がったので、8コストで単品で出す分にはむしろ強化されたと言えなくもない)
とはいえあっという間にデッキでは採用されなくなってしまい、人形ネメシスもコントロール寄りのシェナちんぽ教に堕ちた。悲C
ただ相変わらずpickでは強いので、シロウくんの雄姿が見たければそちらでどうぞ。

考古学を専攻している青年。熱血で人間味に厚く、若さゆえに発想や考えも柔軟であり、人の命の危機に際しては自らの命も省みない無鉄砲ぶりをみせるかなりの正義漢で、発信指令に描かれている羅生門博士（左）と一緒にロボット作ったりしてるメカオタクだ。たまに経理担当マリエ（右）に製作費のちょろまかしがバレてしばかれている。犯罪じゃねえか

ある時、バルツの鉱脈から謎の魔物が現れた!!
それは壊獣と呼ばれ、何と覇空戦争以前の数万年も前に人類と敵対した存在だったのだ!!!!何万年物永い眠りから覚めた壊獣は斥力フィールドとよばれるバリアを形成しており、なすすべないまま人々は壊獣に押されていってしまう！壊獣はまたたくまに空に広がり、今にも世界を征服せんとしていた…。
そこでシロウはバルツ鉱脈からロボット「ロボミ」を発掘。それを修理エンジニアとして認められる。彼女こそが壊獣の斥力フィールドを唯一破壊する力を持った救世主であった。謎に包まれたロボミと共に、シロウ、グランサイファーの仲間たちは壊獣を倒すべく、果てしない戦いに身を投じる事となった…

ちなみに進化後のイラストはいろいろあって壊獣の支配から脱したシロウがまとっていたギガントスーツである。
ロボミのことも書くとかなり長くなるのでちょっと割愛

名前が名前なので「Fateコラボ復刻して士郎ネメシスに来ないかなぁ」とボヤくと「ネメシスにおるぞ」「エルフにおるぞ」と返されるのはお約束。

来たぞ。

そんなシロウも大脱獄のついでに解除された。インフレのせいでぶっちゃけ弱…
同時期に実装されるマイローテーションでは進化ターン以降にランプされる効果があり、先4くらいにしか置けないのでこちらも活躍は難しそうだ。
音速の機構・ララミアの打点を伸ばしたい層には嬉しいかもしれない。