おんJシャドバ部

アニメ映画『もののけ姫』に登場する、シシ神の森を守護している犬神。
すごく大きい山犬で5メートルは優に超える（宮崎駿によれば、昔の生き物そのものが今より大きかったという）。サンの育ての親だが、実子が二匹いる。

山犬の神で、サンを娘として側に置く。人語を解し、高度な知能と強靭な生命力を持つ。
シシ神の森を侵すエボシ御前を憎み、命を狙っている。

なおアシタカがサンを人間界に返すように抗議してきた際に一喝した「黙れ小僧！」という有名な台詞(CV：美輪明宏)は、公開当時映画館で観ていた観衆をもマジでびびらせた。

乙事主とは昔いい仲だったらしい。だが、シシ神の扱いを巡って猪族全体とは意見が対立している。

【進化前】
森の奥深くに住まうという、白き狼。森の民の願いを背負い、自然を害する者に牙をむく。

【進化後】
その瞳は悪しき起こりを見つけ出し、その爪は邪まなる存在を引き裂く。白狼が居る限り、悪意ある者は森に近付くことさえ叶わない。