おんJシャドバ部

踊れ魂よ、妾の名の下に

ネフティス
コスト:8		フォロワー
クラス		ネクロマンサー
レアリティ		レジェンド
タイプ
パック		バハムート降臨 プライズ
CV		日笠陽子
イラストレーター		irua
進化前
攻撃力	5	体力	5
ファンファーレ それぞれコストの異なるフォロワー（ネフティスを除く）をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場が上限枚数になるまで出す。この能力で出たフォロワーすべてを破壊する。
進化後
攻撃力	7	体力	7

第3弾カードパック「バハムート降臨」にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。

テキストだけ見ると墓地肥やし程度の働きにしかならないのではと思ってしまわなくもないが、普通の構築ではこのフォロワーを最大限に活かす事はできない。彼女の本質はフォロワーのコスト帯を絞り特定のカードを確定で破壊しアドバンテージを取れる所にある。

特に相性が良いのが攻撃力の高い相手フォロワーを破壊しつつ回復までできる冥守の戦士・カムラ、消滅や変身されない限り自身のラストワード効果により無限に復活するデュエリスト・モルディカイの2体。この2体には確実に踊っていただきたい。

この2体以外は特別呼び出したいフォロワーはいないので、他2つのコスト帯はなるべく安定度の高いコストを選択したい。
彼女を使った主なデッキタイプとしては、2378ネフ、2478ネフ、3478ネフ(手帳ネフ)等がある。構築第二弾にも彼女の姿があり、おばさん顔から一転してややロリ顔になった構築ネフティス様が拝める。ヘクターも付いてくるのでネクロ始めるホモは是非購入、しよう！(ダイマ)

最近までネフティスデッキはほぼ構築が変わっていなかったが、13弾で登場した冥界神・ハデスを無理矢理呼び出して冥府への道を引きずり出すことも可能。これに特化した27812ネフティスも考案されている。

• 冥守の戦士・カムラ、デュエリスト・モルディカイ

ズッ友。この2人には確実に踊ってもらおう。最近は選択不可がついたモルディカイとでも言うべき冥闇の剛刃・バザラガが登場したが、カムラとコストが被るため、好みで選択するといいだろう。

• よろめく不死者

大体2コストはコイツ。ただし、場合によってはコイツが最高攻撃力を破壊してしまい、カムラの回復効果が上手く機能しない可能性もあるので注意。

• 闇の従者、地獄の解放者

3、4コスト枠に入れられやすい。どちらを採用するかは好みか。

• 冥界神・ハデス

新たに登場した相棒。冥府への道でAOEを狙う。

• 月と太陽

低コストフォロワーが入れられないので、フォロワーを出すスペル・アミュレットは重要。使い回せるのもベネ。

• スカルリング

同上。よろめく不死者採用型なら、不死者を続けて出せるのが強力。

• ゾンビパーティ

同上。2コス3点としても使える。

• 死の祝福

同上。時間稼ぎ用に。ハデス採用型ネフティスだとネクロマンスが重いので注意。

• デッドメタルスター

アクセラレートを使えば9コストの方と合わせて最大3枚のモルディカイが並ぶ。ネフティスを葬送してるとネフティスが出てくるので注意。

• ダークアリス

7コスのモルディカイ。かわいい。デッキに入れろ。
テンポラリーが配布されているのでピン刺しすると良い。

ネフティスはエジプト神話に登場する冥界の女神。オシリスの妹にあたり、葬祭を司り、家の守り神ともされる。
夫は次兄にもあたるセトだが、夫婦仲がうまくいかずに長兄のオシリスとS○Xしたあげくアヌビスを産むという近親相姦&不倫のハチャメチャなエピソードの持ち主だったりする。
神話は当時の生活や考え方が反映されており、近親相姦は中世~近世のハプスブルク家にもよく見られるように、王室の間では当たり前であった。（むしろ王の血を濃くするものとして肯定的に受け取られていた）

第16話の「天宮ミモリ&黒羽アリスVSジュスティーヌ姉妹」のタッグバトルにおいて、ジュスティーヌ姉妹の1人であるビビアンが使用。
デュエリスト・モルディカイ、地獄の解放者、グレイブウェイカー、スケルトンナイトを破壊して5面展開し、1枚で強力な盤面を築いた。

そんな彼女だが、実は無能神サイゲ様が起こしたバグによりROB実装から一週間ほど幽閉されていた。当然期待は膨らみ解放された後はフリーマッチ、ランクマッチ共にネフティスまみれになったのだが結局ほとんどが(当時の最強デッキだった)アグロネクロに戻っていった(かなしぃなぁ)
ちなみにシナリオでは、レオニダスやフロントガードジェネラルをネフティスで引っ張ってくる鬼畜コンボを使ってくる盗賊がルナ編に登場する。
完璧に回るとほぼ対策不可能な詰みコンボである。ただの盗賊の癖に容赦なさすぎである。

• 冥府の女主人・ネフティス