最終更新: ikusaglmaikusaglma 2020年08月03日(月) 14:36:33履歴
ツタンカーメン | |||
コスト:6 | フォロワー | ||
---|---|---|---|
クラス | ビショップ | ||
レアリティ | レジェンド | ||
タイプ | - | ||
パック | 起源の光、終焉の闇 | ||
CV | 赤羽根健治 | ||
イラストレーター | |||
進化前 | |||
攻撃力 | 6 | 体力 | 4 |
ラストワード 破壊される直前の体力が2以上だったなら、ツタンカーメン1体を出し、体力を1にする。 | |||
進化後 | |||
攻撃力 | 8 | 体力 | 6 |
進化前と同じ能力。 |
第14弾カードパック「森羅咆哮」にて登場したレジェンドのビショップ・フォロワー。
聖波動のスフィンクスから場に出すことが出来る専用トークンフォロワー。
トークンカードなのだが、何故かDBNからカードとして手に入れることが出来るらしい。恐らくバグである。
ラストワードによって条件付きで復活できる。デュエリスト・モルディカイとは合計スタッツが同じで2コスト安いが蘇生に条件が付いた互換関係。
復活後は最大体力が1になるので、使い回したい場合は伝説の幕開けなどで体力を上げる必要がある。
とは言え結晶から出せば最短4ターンに着地が出来るのは驚異的。攻撃的なスタッツも相まって、相手の体力をゴリゴリ削ってくれる頼れるフォロワーだ。
欠点としては蘇生条件の関係上1点ずつ削ってくるアクセラ機械神や操り人形にはものすごく弱いことか。
また体力が4のツタンカーメンを攻撃力が3の必殺を持ったフォロワーで攻撃すると、まず交戦によってツタンカーメンの体力が1になり、その後必殺による破壊処理が挟まるので「体力が1の状態で破壊された」となりラストワードで復活しない。エイラの祈祷とリペアモードでバフと必殺を付与した機械腕の祈り手とか進化した黄昏の刃・ナノなどでよく発生するので覚えておいて損はないだろう。
ちなみに「ネクロマンサーじゃね?」とのツッコミが多いが、このカードはあくまで生前の姿なので王でありながら太陽神の神官であるツタンカーメンがビショップなのは実際妥当だったりする。
ツタンカーメンは、前14世紀の古代エジプト第18王朝のファラオである。より厳密な表記ではトゥト・アンク・アメン。
父アメンホテプ4世(イクナートン)は唯一神 アテンの信仰を説いていたために幼少期はトゥト・アンク・アテン(アテンの似姿)、つまりツタンカーテンと名乗っていた。だが、イクナートンの死後、即位すると伝統的な神であるアメン=ラー*1の信仰を復活させ、トゥトゥ・アンク・アメン(アメンの似姿)と改名、首都をテル=エル=アマルナからテーベに戻した。その後若くして死に、王家の谷に葬られた。
ツタンカーメンの死後、王位は王家の血を引かない大臣や将軍たちによって引き継がれてゆくことになる。
イクナートンとネフェルティティの娘であるアンケセナーメンとツタンカーメンの婚姻は異母姉弟婚と推測されている。
その死について様々な推測は多く、そして長きにわたって語られてきたが、その全貌は今やかなり明らかになっている。
2000年代のエジプトの研究ではDNAサンプルから足に障害を抱えていて、歩くのに杖をついていた虚弱な王だったと考えられている。埋葬品の130本もの杖は全て実際に使用されていたと思われる磨り減った跡があった。
そのような虚弱な身ではあったが、ヌビアの反乱を収めたりヒッタイトとの戦いに勝利するなど、王としての職務はこなしていたようだ。
直接的な死因としては、骨折にマラリアが重なって死亡した可能性が高いことがエジプトの研究で明らかになっている。
2000年代のエジプトの研究ではDNAサンプルから足に障害を抱えていて、歩くのに杖をついていた虚弱な王だったと考えられている。埋葬品の130本もの杖は全て実際に使用されていたと思われる磨り減った跡があった。
そのような虚弱な身ではあったが、ヌビアの反乱を収めたりヒッタイトとの戦いに勝利するなど、王としての職務はこなしていたようだ。
直接的な死因としては、骨折にマラリアが重なって死亡した可能性が高いことがエジプトの研究で明らかになっている。
このように並べてきて、お察しのことと思うが、ツタンカーメン自体は世界史的にはそこまで重要な人物ではなく、虚弱な1ファラオだったと言わざるを得ない。むしろ政治的観点でいえば、父 アメンホテプ4世の「革新的」な政策を語らねばなるまい。
こうした政策は一貫して「増長する神官団の権力の低下」を狙ったものと思われる。逆に言えば、中国などの帝国によく見られる中央集権体制の強化、と言ってもいい。だが、イクナートンの死後、それはほとんど無かったことになった。
- 伝統的な多神教から一神教への転換。
- 800年定住していたテーベからアマルナへの遷都。
- 写実的なアマルナ美術への貢献。
こうした政策は一貫して「増長する神官団の権力の低下」を狙ったものと思われる。逆に言えば、中国などの帝国によく見られる中央集権体制の強化、と言ってもいい。だが、イクナートンの死後、それはほとんど無かったことになった。
オシリスの項の余談が詳しいので解説はそこに委ねることとする。
フレーバーテキスト
進化前
天がこの地を見捨てようとも、我が愛し、我が救おう。
民よ、今こそ呼ぶがいい。
祝福されし、汝の王を!
進化後
もはや、この地に神など不要……
この我こそが、次なる神なり!
民よ、今こそ歓喜するがいい!
汝には幸福が約束された!
オシリス、オベリスク、ラー「」
上の余談を見ても分かるがツタンカーメンは別に神を蔑ろにはしていない。先述したがそれは父親のイクナートンである。
まあ腐っても東大出身のKMRが世界史を履修してるなら1億%知ってるだろうけど、サイゲのうんこみたいな社員が知ってるとは到底思えないので適当を書いたのだろう。
とはいえ神バハの方では神に見放された地に君臨→死後神となり、民が忠誠と繁栄を誓うという流れがあるため、一概に頭KMRとは言えない…のか?
フレーバーテキスト
進化前
天がこの地を見捨てようとも、我が愛し、我が救おう。
民よ、今こそ呼ぶがいい。
祝福されし、汝の王を!
進化後
もはや、この地に神など不要……
この我こそが、次なる神なり!
民よ、今こそ歓喜するがいい!
汝には幸福が約束された!
オシリス、オベリスク、ラー「」
上の余談を見ても分かるがツタンカーメンは別に神を蔑ろにはしていない。先述したがそれは父親のイクナートンである。
まあ腐っても東大出身のKMRが世界史を履修してるなら1億%知ってるだろうけど、サイゲのうんこみたいな社員が知ってるとは到底思えないので適当を書いたのだろう。
とはいえ神バハの方では神に見放された地に君臨→死後神となり、民が忠誠と繁栄を誓うという流れがあるため、一概に頭KMRとは言えない…のか?
このページへのコメント
KMR、東大出身なのか…
院卒ね 大学は別
実質vecのカードだったね…
流石に3コスアミュから出るのは強かった
元々はDBN収録のカードだからDBNから出るのはバグでもなんでもないよ
誰か編集出来る人編集してほしい。書き込む前はちゃんと下調べしてから書き込んでほしいな
ネタにマジレスしてるで。
ガイジなのかネタなのか判断に困るからもっとわかりやすく書いてくれガイジ
いつの間にここのサイトは初見さん歓迎のオープンなサイトになったんですかねぇ……
スレ行って、シコれ
ウィルバードくんが孤軍奮闘する中、私は見捨てぬって言いつつ颯爽と舞い降りて欲しい。
そんでHP1になりつつ倒れてしまって欲しい
ミッドレンジ型のアミュビショップに採用したけど消滅に弱くてね...
案外取られやすいのがキツかった
まぁVECでちゃんと活躍出来たのだが