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儚き雪が、舞い落ちる…
スノーホワイトプリンセス
コスト:2フォロワー
クラスビショップ
レアリティレジェンド
タイプ-
パックWLD
CV大橋彩香
イラストレーター香川太郎
進化前
攻撃力1体力2
ラストワード スノーホワイトプリンセス1体を出し、進化させる。その後、そのスノーホワイトプリンセスは能力すべてを失う。
進化後
攻撃力2体力3
進化前と同じ能力。

フレーバーテキスト

2017/7/31~2023/3/8

概要

第5弾カードパック「ワンダーランド・ドリームズ」にて登場したレジェンドのビショップ・フォロワー。通称スノホワ。

儚げな美少女で進化後はへそ出しになるなど非常に高いイラストアドを持つ。
古今東西の童話や物語がモチーフとなるカードが多いワンドリの特徴として元ネタはあの有名な白雪姫、そのため白雪姫や白雪と呼ぶ住民もいる。
初ナーフされたレジェンドカードの一枚であり修正前では大半の2コスと3コス2/3を一方で取りながら2/1で生き残るというよく考えなくてもおかしい動きができたが修正後は2/3とは相打ちとなったそれでも強い?ま、多少ね?
修正された後でも盤面や除去を意識したビショップデッキに多く採用されたほか、最近では場残りの良さを活かしてアグロ寄せの【教会ビショップ】にて活躍を見せている。

強いところ

相手の場に攻撃力2以上体力1のフォロワーがいれば取りつつラストワードで場に2/2として残ることができる、その際進化もするためそのまま他のフォロワーに殴りにいけると儚げなイラストに対して非常にアグレッシブ印象壊れる^〜
突進ではなく進化なので進化に関わる能力を発動でき、さらにラスワなので全体除去にも耐性があるなど、とにかく盤面を取ることに関して非常に優秀である。

またこのカードがローテ落ちしてから登場した概念であるが、「連携」も2コスト2連携と優秀なうえ、合計スタッツは4年後に登場した(連携を得意とする)ロイヤルのビクトリーブレイダーを凌ぐ。さらにそのうえで進化を1回稼ぐ。
おそらくインフレが進んでも、まっとうなミッドレンジが強い環境であればそうそう遅れをとることはないだろう。

弱いところ

進化前は1/2なので2/2を取る場合相打ちになってしまう。コスト的には問題無いとはいえ有利交換を取りやすいカードなのでなるべく避けたい。
相手の場に2/2がいるとラスワを潰されるところも弱い。
ラスワ持ちのためミラーやネメシスと対戦する場合は消滅されてしまう(2コスト未満の消滅手段が無いため不利交換というわけではないが)
手動進化しようとしても2/2になるので、相手顔面を進化を切って詰めるには向かない。また、盤面を重視しないデッキでは無視され思うような性能を発揮できないこともある。

相性の良いカード

場に進化済みフォロワーがいるなら守護と0/+2する2コスフォロワー。
ラストワードで進化するスノホワとの相性は抜群。進化権が解放される前に効果を発揮できる。 天界の忠犬のリメイクカード。進化フォロワーに反応する。 能力の発動条件はやや異なるがおおよそ上に同じ。
前者は獅子ビショで、後者はBOS期の聖獅子ビショでよく見かけた組み合わせであろう。 そのゲーム中の進化回数を参照するカードたち。スノーホワイトプリンセスなら簡単に進化回数を稼げる。 場に2体進化後フォロワーがいるならサイズアップする2コスフォロワー
スノホワ進化+他2コス進化→コイツで効果は発揮できる…が成功率と勝てるかはお察し。

ミラクルラフター・カルミアユルルングディテクティブガールと自動進化フォロワーが追加されることであながちネタとも言い切れなくなった 1ダメを選んで飛ばせる3コスフォロワー
相手の2/2に1ダメ飛ばしスノホワで一方的に取りつつ場に2/2を2体並べることができる。 共に3コスで場のフォロワーに+1/0バフを行えるフォロワー。
上記の御言葉の天使と同じような盤面を作れる。 場のフォロワーが進化するたびカウントを進めるカウントダウンアミュレット。
どちらも進化ができるターンより前から進化できるスノホワと相性が良くカウントを進められる。 相手のフォロワーが破壊されるたびカウントを進める2コスアミュレット。
1:2交換を行いやすいフォロワーのためカウントを進める機会は多い。が、スノホワはビート向き、かつビショップは優良ドローソースの宝庫である。このカードも悪くはないが、よく吟味して決めよう。 攻撃時体力を攻撃力として相手に与える効果を持つ1コスアミュレット。
スノホワは体力2なので相打ちになる苦手な2コス2/2に一方的に取ることもでき2ダメを与えることができる。 場に進化後フォロワーがいれば進化するフォロワー。3Tに5/5突進が出てしまう。流石に強い。

余談

一度ナーフされたカードだが当時はアレコレらなどと大暴れしておりスノホワ自体は強いと言われても注目されておらず(暴れてた中に2コス3/3がいたからか)ナーフ当時もそこまで勝率が高くなかった(当時はNヴ一強)。ヘヴンリーイージスを主体としたデッキの勝率が高くなるという理由でスノホワ自体よりイージスが問題のように見えたこと、その後もNデッキが暴れ続けたという理由もあってかナーフされる程の性能ではないと考えるユーザーは少なくなかった模様。
まあ単体で見れば明らかにオーバーパワーだったので、今暴れてなくても今後暴れるのが必定と言えたのでナーフ自体は妥当だったのだろうが。
また生放送ではスノホワの進化後スタッツが3/4となっておりちょっとした話題になった。*1

ナーフ解除


6年の時を経てついに許された模様。2コスなので、もしかしたら使えるデッキが現れるかもしれない。

白雪姫について

世界的に有名な童話集「グリム童話」に収録されている作品であり時代とともに様々な変更を加えられたが、雪のように白い肌と血のように赤い頬と唇、黒檀の窓枠の木のように黒い髪を持って産まれた美しいロリ白雪姫がBBAに殺意を持たれ様々な方法で謀殺されることになる毒リンゴ以前に数回殺されて生き返ってるラストにアイスティー毒リンゴを食い永眠、その後変態王子に助けられハッピーエンドという流れは共通してる。
教訓的な意味合いが強かったり残酷な描写が多いグリム童話の例に漏れず白雪姫に対する虐待や母に対する制裁などで残酷な面があったり死んでいる白雪姫を気に入る王子など良い子のホモガキには首をかしげるような部分がある。子供に読み聞かせできないってそれ一番言われてるぞ
白雪姫は毒リンゴを食べ死に、生き返ることになるが(作品によって蘇生or目覚める理由は異なる)スノ−ホワイトプリンセスはそういった白雪姫のエピソードをうまくカードとして再現された一枚と言える。
また白雪姫は7人の小人に出会うがカードイラストには精霊としてスノホワの周囲に描かれている。

童話に関連したカード

ご存じ白雪姫の代表的な死因。 ♪アーチーチーチーアーチー♪
♪燃えてるんだーろうか〜♪
物語のラストに母である王妃は白雪姫と王子の結婚披露宴で、焼いた鉄靴を履かされ死ぬまで踊らされることになる。EDで踊る物語は名作、はっきり分かんだね。

このページへのコメント

オルピで出てきて迫真の2/3スタッツを見た時には思わず頭ワンドリかよとツッコんでしまいました

0
Posted by 名無し(ID:eV2PmAMbJg) 2023年12月21日(木) 00:00:11 返信

当時強かったのは3/2/3を一方的に殴り倒せたからだから3/3/3が普通になった現環境じゃどうだろうな
アンリミビショ自体が連携や進化稼ぐクラスでもないし

0
Posted by 名無し(ID:fLFWutLnmg) 2023年03月11日(土) 10:20:56 返信

特に制約もなくあからさまにコストパフォーマンスが高すぎた(2コストフォロワーは一方的に倒し当時なら3コストフォロワーとすら互角だった)。こんにちで言えば恐らく1コスト2/3デメリットなしがデザインされるようなもので、個人的に「頭ワンドリ」を最もよく象徴するカードはこれだと思っているが、逆にいえばこれをはじめとした大量のナーフ+方針の表明が初の世界大会よりも前にあったことが、(競技としての)シャドウバースを今日まで繋ぐ要因となったのだろうか、などと思ったり

9
Posted by 名無し(ID:wO507ZxfIQ) 2023年01月03日(火) 23:26:03 返信

儚き雪のようなアタシが舞い落ちる(笑)

4
Posted by 名無し(ID:vUEwCL7qRw) 2022年09月23日(金) 00:47:53 返信

もしまたローテに実装されたとして、普通に採用するだろうな。

8
Posted by 名無し(ID:sZcaHyQrLA) 2022年01月04日(火) 02:28:25 返信

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