おんJシャドバ部

直翅目・バッタ亜目・イナゴ科に属するバッタ類の総称。古来より集団で農作物（特に穀物）を荒らしまわり、日本はもちろん全世界的に害虫、その代表例として認識されている。特に昔はイナゴに食い荒らされると飢餓まっしぐらだったので洒落にならなかった。

この原因は相変異によるもの。トノサマバッタのような一部のバッタは過密化することで体色が暗く、羽根が長くなり、性格もより凶暴な幼虫が産まれる。羽根が長くなったことでより遠く跳ぶことができるようになり、海を渡り、山脈を越えるケースもある。また、調べてもらえればわかると思うが、尋常ではない数が群れているため蝗害による被害は何年も続くことが多い。

実際はトノサマバッタのような飛蝗（バッタ）であることがほとんどで、蝗そのものによって蝗害が起こされることはレアケースと言っていいほど。それでも蝗害と書くのは、バッタが大量発生することが日本では少なかったので、よりメジャーなイナゴの文字を当てたことによる。

まあ 「飛蝗の害」とすれば意味は通じないでもない。

その恨みかもしくは必要に迫られてなのか、食用にする国がわりと多く、日本でも醤油につけて佃煮にされる。

ただし、相変異によって群生相になったバッタは殻が硬く、身がスカスカでとても食べられた物ではないうえによしんば食べられたとしても雑食性ゆえに文字通り「何でも」食べてしまうため、毒草を食べてその毒が体に蓄積されているケースもあるため食用には向かない。

ランクマッチの環境の変化とともに、流行りのデッキへ次々と乗り換えていくプレイヤーたちの蔑称。
近頃ではどちらかというとコピーデッカーを指してこう揶揄されることが多い。

環境を荒らしまわり、ナーフを受けるとまた次の強デッキへ……と移っていく姿が村々を荒らしまわるイナゴに見えなくもないからである。

とはいえ、環境で強いデッキを使うのはTCGないしは対戦ゲームとしてごくごく当たり前の行為ではあるし、構築を突き詰めてそうなったのかもしれないので、むやみやたらとイナゴ連呼したりプレイヤーの人格批判をするのはやめようね！
どっちかというと焼畑農業だと思う

長文パメラニキがパメラを虐めるときに使う小道具。
あくまで自然災害だから人為的な関与が疑われにくく導入しやすい点や再起不能にならない位にダメージを与えられる点、そしてパメラちゃんが虫ごときに蹂躙される光景にカタルシスを感じるのではと推測される。
アレやアレのせいでシャドバ的には虫が強いというイメージがあるからかもしれない。

見た目はともかく味はよし！
イナゴの佃煮って料理あるからね、美味しいね。
私も小学生のころ稲作実習の一環で食べたけど意外と美味しかったです。
では何故イナゴの佃煮は作られたの？
昔は貴重なタンパク源だった。農家 が作ったお米を荒らしちゃ…ダメでしょ！と怒りたくもなるが貴重な栄養源として活躍してくれたのは事実。
許してあげて。
そもそも虫ってのは結構栄養素があり、山で遭難した時なんかは食べるといいと思うよ。
成人男性に必要な一日の鉄分が大体7.0ミリ。そしてヤママユガの幼虫が100ｇあたり35ミリも鉄分を含んでいる。
もし日本の中枢が麻痺したりして映画「サバイバルファミリー」みたいなことになったら余る電力でシャドバして虫を捕まえて食べて余生を過ごそう。
ただし、脚や羽根は食感を損ねるので、初めて作るホモはむしっておこうね。 お姉ちゃんとの約束だぞ★。