精神削ってまでランクマしなくていいから・・・

      • ギシり、と埃っぽい部屋に鎖が軋む音がする。
ギシり、ギシり、ギシり、ギシり。
そうしてしばらく音が響いた後、その音に微かな水音が混じり始める。
今度はどれくらい続いただろうか。
水音は唐突に止み、微かな衣擦れの音が聞こえてくる。

「ダメ...」

この世のものとは思えぬ美貌を持ち、神々しいと形容するに相応しい何とも言えぬ髪の色をしているのが声の主であった。
その顔はうっすら紅潮し目には涙が浮かんでいる。
手足を鎖に繋がれこの魅力的な肢体が思い通りになるという事実がこれらの要素をより扇情的に彩っている。

「どうして?」

返事を返したのはこれまた類い稀なる美貌を持つものであった。
美しい金髪が相手の秘部を撫でる度にふわり、と揺れる。
微かに声をあげたあと、再び問いをする。

「だって私達...親子じゃないですか...」

「それがどうしたというの」

「あっ...いや...」

空いた手が乳房を優しく揉む。
先程まで会話を交わしていた二つの口は今や一つとなり、いやらしく水音をたてる。
もはや鎖の軋む音など気にはならない。
部屋にはただ水の音と喘ぎ声が響いているのみだった。
口づけを交わし、秘部を責め、乳房を合わせる。
ただそれだけであるが父子の間柄を崩すには充分であった。
ただ思うままに手足を絡め、舌を絡め、秘部を擦りあわせ、お互いを求めあっている。

どちらからと言うわけではなく自然に互いの秘部を舐めあう。
なるほど肉欲の前では親子の情など大したものでは無いのかもしれない。
一秒、十秒、一分、十分...
果たしてこの態勢になってからどのくらいの時間がたっただろうか。
お互いに相手のものを口に含み、自らのものを口に含ませる。
ただ相手が酷くいとおしい。
体を起こし、陰茎を持ち相手に向き合う。

「いくぞ、ゼウス」
「良いぞ、来るが良い我が息子アレキサンダー」

嗚呼、ついにこの時ゼウスとアレキサンダーは一つとなったのだ。
公序良俗に違反するようなら消してクレメンス…

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